前大統領、懲役2年6月に減刑=汚職罪の一部刑罰免除−モンゴル
【北京時事】ウランバートル発の新華社電によると、モンゴルの最高裁は7日、
汚職罪に問われた前大統領で人民革命党党首のエンフバヤル被告(54)に対して、
懲役4年とした一、二審判決を取り消し、懲役2年6月の有罪判決を言い渡した。
最高裁は、起訴された罪状のうち、外国の団体から寄付されたテレビ設備や銅鉱山の国有資産の横領について、
証拠が足りないとして刑罰を免除。国有ホテルと新聞社の売却で違法に自己の利益を図った罪だけを有罪と認定した。
(2012/12/08-00:53)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012120800020