【パレスチナ】格上げへ国連決議案提出　「オブザーバー国家」に［12/11/28］

【ニューヨーク共同】パレスチナの国連代表部は２７日、国連での資格を
現在の「オブザーバー組織」から「オブザーバー国家」に格上げする
国連総会決議案を提出した。
２９日の採決を求めており、採決されれば賛成多数で採択の見通し。

国連の場でパレスチナが「国家」と呼ばれることになるが、象徴的な意味に
とどまる。イスラエルや米国が反発を強め、中断している和平交渉の再開が
さらに遠のく可能性もある。

パレスチナのマンスール国連代表（大使に相当）は２７日の記者会見で
「歴史的な出来事が起きると約束する」と述べ、決議案採択に自信を見せた。

ソースは
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012112801000664.html

日本はどっちにつくのかねぇ・・・・・

まあ総会決議だからなあ・・

>>1
テロリストにお墨付きを与えるこんな決議は採決そのものを阻止せねば。

お墨付き?どこが?

>>2
アメポチ日本は反対するだろ

国連が国を勝手に分割独立させるとな

これが通るなら世界中の不穏分子を抱えている国ならどこでも適用できそうだな
たとえば中国が訴えれば沖縄も国連決議で独立させることも可能

国連はそろそろつぶれていいよ

パレスチナ、「国家」格上げ決議案提出
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121128/erp12112811080000-n1.htm
　【ニューヨーク＝黒沢潤】パレスチナの国連代表部は２７日、国連での資格を現在の「オブザーバー組織」から
「オブザーバー国家」に格上げする決議案を国連総会に提出した。格上げに反対するイスラエルと米国が同日、
決議案の文言を調整するよう要請したがパレスチナ側は拒否した。
　パレスチナのマンスール国連代表（大使に相当）は２７日の記者会見で、２９日にも行われる国連総会での
決議案採決について、「パレスチナの人々にとって歴史的な瞬間になる」と語り、採択に自信を見せた。その上で、
格上げがイスラエルとの真剣な和平交渉再開につながると指摘した。
　マンスール代表はまた、国連安全保障理事会の常任理事国フランスなど欧州の国々が決議案に賛成するとの
見通しも示した。ロイター通信によれば、ドイツとチェコなど数カ国が現時点で反対票を投じる見通しという。
　安保理常任理事国の英国は一方、国家への格上げが実現した後、人道に反する罪を裁く国際刑事裁判所（ＩＣＣ）
にパレスチナの加盟が認められた場合に、パレスチナがイスラエルを戦争犯罪で訴えることもできるため、
ＩＣＣ加盟を控えることを条件に賛成票を投じる可能性があるという。
　総会では安全保障理事会と違って大国が拒否権を行使できず、総会に出席・投票した加盟国の過半数の支持で
決議案が採択される。


パレスチナ:「国家」資格、格上げ決議案採択へ--国連
http://mainichi.jp/select/news/20121127dde007030002000c.html
　【ニューヨーク草野和彦】パレスチナの国連での地位を現在の「オブザーバー機構」から「オブザーバー国家」
に格上げする総会決議案が２７日に提出され、２９日に採決される見通しとなった。パレスチナの国連代表部の
広報担当者が２６日、毎日新聞に明らかにした。複数の国連外交筋によると、決議案は賛成多数で採択される
可能性が極めて高い。
　「国家」資格を取得すれば、国際刑事裁判所（ＩＣＣ）など国際機関への加入が可能になる。パレスチナは、
イスラエルを戦争犯罪で訴えることも視野に入れつつ、和平交渉を再開するよう圧力をかけるとみられる。
　ロイター通信などによると、決議草案は「パレスチナを国連のオブザーバー国家として認めることを決定」と明記。
一方、独立国家パレスチナとイスラエルの２国家共存を目指し、「中東和平交渉の再開と加速」の必要性を
強調している。また、国連加盟１９３カ国のうち、１３２カ国がパレスチナを国家として承認していることにも言及している。
　決議案は採決に出席・投票した加盟国の過半数の賛成で採択される。現在、バチカンのみが国連の「オブザーバー
国家」資格を所持している。
　ＩＣＣの加入などに関する規定は「すべての『国』に開放」としている。そのためパレスチナが「機構」から「国」に
格上げされると、加入が可能とされている。


パレスチナ「国家」扱い、国連総会が採択へ
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121128-OYT1T00684.htm
　【ニューヨーク＝柳沢亨之】パレスチナは２７日、国連非加盟オブザーバーとしての地位を現在の「機構」から
「国家」に格上げする決議案を国連総会に提出した。
　２９日にフランスなど欧州諸国を含む過半数の賛成で採択される見通しだ。総会決議は正式な国家承認ではなく、
政治宣言の色彩が強いが、イスラエルや米国は反対しており、和平機運は一層遠のく恐れがある。
　決議案は、１９６７年の第３次中東戦争によるイスラエル占領地にパレスチナ独立国家を樹立する「権利」を強調し、
パレスチナを「（国連）非加盟のオブザーバー国家」と定めた。外交筋によると、共同提案国には全アラブ諸国のほか、
中国や北朝鮮、インドネシアなど５９か国が名を連ねた。
　２９日の総会にはパレスチナ自治政府のアッバス議長も出席し、決議案の採決が行われる。単純過半数の賛成で
採択され、どの国にも拒否権はない。国連加盟全１９３か国のうち１３２か国が既にパレスチナを国家承認しており、
採択は確実な情勢。パレスチナは欧州諸国の支持拡大に努め、２７日にはフランスが賛成票を投じる方針を表明。
外交筋によるとスペインやポルトガルも賛成する見通しだ。

「国家」格上げ決議案提出＝国連総会で採択へ−パレスチナ
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012112800055
　オブザーバー国家に昇格しても国連加盟国とはならず、総会での投票権もないが、国連から「国家」としての承認
を得ることで、独立国家樹立に向けイスラエルへの圧力を強めたい考えだ。
　決議案は１９６７年の第３次中東戦争前の境界線を基本に、イスラエルと平和的に隣り合う民主的なパレスチナ国家
を実現する決意を確認。パレスチナにオブザーバー国家の地位を付与することを決定するとしている。


パレスチナ国家決議案 採択見通し強まる
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/k10013808891000.html
イスラエルの占領下に置かれているパレスチナは、これまで国連で加盟国としては扱われず、国際機関などと並ぶ
「オブザーバー機構」の地位にとどまってきました。
パレスチナは去年、国連の安全保障理事会に国連への加盟を申請したものの、アメリカの反対を受けたことから、
２７日、改めて国連総会に、国家としての地位を認めるよう求める決議案を提出しました。
決議案では、パレスチナを投票権を持たない「オブザーバー国家」と認めたうえで、イスラエルによる占領が始まった
１９６７年以前の境界線を基本にして、早急に和平交渉を再開することを求めています。


仏、国連でのパレスチナ「国家格上げ」を支持
http://www.afpbb.com/article/politics/2913487/9898297?ctm_campaign=txt_topics
　パレスチナがオブザーバー国家になれば、国際刑事裁判所（ICC）や国連機関に加盟できる可能性が増す。
パレスチナはヨルダン川西岸（West Bank）のユダヤ人入植地について、イスラエルの占領だとしてICCに法的措置
を求める構えだ。
　決議案はまた、国連安全保障理事会（UN Security Council）に対し、パレスチナが2011年に提出した国連加盟申請
を「前向きに検討する」ことも求めている。


仏 パレスチナ国家決議案を支持
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121128/k10013802551000.html
パレスチナは去年、国連の安全保障理事会に国連への加盟を申請しましたが、アメリカの反対で協議が棚上げに
されたことから、代わって国連総会で国家としての地位を認める決議案を採択するよう求めています。
こうしたなか、フランスのファビウス外相は２７日、「フランスは一貫してパレスチナ国家を承認する立場をとってきた」
と述べ、ヨーロッパの主要国としては初めて、決議案を支持する方針を明確に示しました。
この決議案を巡っては、イスラエルやアメリカが、和平交渉を経ずにパレスチナを国家として認めることはできないと、
強く反発しているほか、ヨーロッパ各国の間でも、和平に悪影響を与えかねないという懸念から、慎重な意見が
少なくありません。
フランスも当初は慎重な姿勢を見せていましたが、アラブ諸国との関係を重視する伝統的な立場から、決議案の
支持へと回ったものとみられます。


フランスがパレスチナ国家決議案を支持、採択の見通し強まる
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPTYE8AR02220121128
パレスチナはこれまで、欧州諸国に決議案への支持を求めており、ファビウス仏外相は議会で、イスラエルとの交渉
を前提に「国家としてのパレスチナが実現することを求める」と述べ、採決で同案を支持する方針を示した。
このほか、アイルランドやマルタ、ポルトガルやルクセンブルクも賛成票を投じる可能性が高く、決議案が採択される
公算は大きい。

パレスチナ「国家」昇格へ　国連総会に決議案提出
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2012112802000270.html
　イスラエルや米国は反対するとみられるが、総会は安全保障理事会と違い、特定の国に拒否権を与えていない
ため、採択の可否は賛成数だけで決まる。
　パレスチナ側によると、国連加盟国百九十三カ国中、既に百三十二カ国がパレスチナを国家として承認している
と主張している。

　米国務省のヌランド報道官は二十七日、米国は決議案に「反対する」とあらためて表明した。日本の外務省は、
採決に対する日本の立場について「検討中」としている。

パレスチナ:国連代表部、格上げ提案　「組織」から「国家」に
http://mainichi.jp/select/news/20121128dde007030078000c.html
　【ニューヨーク草野和彦】パレスチナの国連代表部は２７日、国連での地位を現在の「オブザーバー機構」
から「オブザーバー国家」に格上げする決議案を国連総会に提出した。エジプトなどアラブ諸国を中心とした
約６０カ国が共同提案国となった。２９日に採決され、賛成多数で採択される見通しだ。
　パレスチナのマンスール国連代表（大使に相当）は決議案提出に先立ち、「大多数の国が賛成するだろう」
と採択に自信を示した。代表はまた、欧州諸国に賛成への投票を働きかけてきたことを明らかにし、フランスや
スペインが支持を表明したことを歓迎した。
　一方で英国のグラント国連大使は２７日、「まだ（投票行動は）決めていない」と語った。ロイター通信は欧州の
１１〜１６カ国が賛成に回ると外交筋の見通しを伝えており、欧州諸国内では意見が分かれているようだ。

パレスチナを「国家」に格上げへ　国連に決議案
イスラエル・米国は採択に反対
2012/11/27 21:22
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM27039_X21C12A1FF2000/
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM27039_X21C12A1FF2000/?df=2&dg=1
http://www.nikkei.com/content/pic/20121127/96958A9C9381959FE0E5E2E1EB8DE0E5E3E3E0E2E3E09494E0E2E2E2-DSXBZO4887380027112012I00001-PB1-7.jpg
パレスチナを巡る相関図
http://www.nikkei.com/content/pic/20121127/96958A9C9381959FE0E5E2E1EB8DE0E5E3E3E0E2E3E09494E0E2E2E2-DSXBZO4887370027112012I00002-PB1-8.jpg
ヨルダン川西岸ラマラで演説するパレスチナ自治政府のアッバス議長(25日)＝ロイター

　【カイロ＝押野真也】パレスチナの国連代表部は27日、国連での地位を現在の「オブザーバー組織」から国家に
準じる「オブザーバー国家」に格上げする決議案を国連総会に提出、29日の採択を目指す。これに対しイスラエル
や米国は採択に反対。停滞している中東和平協議は一段と難航しそうだ。
　国連総会は安全保障理事会と違って加盟国に拒否権はなく、採択の可否は多数決で決まる。イスラエルや米国
が反対しても、現状では今回の決議案は採択される可能性が大きい。
　パレスチナ側は採択されれば国際社会が実質的に「国家承認」したことになると主張。今後のイスラエルとの
和平協議を有利に進めたい考えだ。
■ハマス、アッバス議長支持
今回の決議案提出を巡り、パレスチナ自治区のガザを実効支配するイスラム原理主義組織「ハマス」は26日までに、
自治政府のアッバス議長を支持する声明を発表。議長の出身母体で、自治区のうちヨルダン川西岸を実効支配する
多数派で穏健派の「ファタハ」とハマスは対立関係にあったが、「国家承認」に向けていったんは協調ぶりを示した
形となった。
　21日に発効したイスラエルとハマスの停戦では、協議の過程でカタールなど従来は距離を置いてきた中東主要国
が相次いでハマスを支援。ハマスはガザ統治の正統性を得たと自信を深めており、この局面でアッバス議長を支援
することで、自治政府に対し自らの存在を誇示する狙いもありそうだ。
■「まずは２者で協議を」と批判
　一方、パレスチナの決議案提出に対し、イスラエルは強く反発。ネタニヤフ首相はパレスチナの国家承認などは
「まずは（イスラエルとパレスチナの）２者で協議すべきだ」と批判している。
　1993年にイスラエルがパレスチナの暫定自治を承認した「オスロ合意」では、パレスチナの恒久的地位は両者の
協議を通じて決めることになっている。イスラエル外務省はパレスチナが国家承認に一方的に突き進もうとする
今回の決議案提出を「（許容できる）一線を越えるものだ」と強く警告している。
　決議案が採択された場合、「パレスチナとの過去の合意事項を無効にすることもあり得る」とこれまで進めてきた
和平協議の見直しを示唆している。27日付のイスラエル紙によると、ネタニヤフ首相は米国に特使を派遣し、対応の
協議を始めたもようだ。イスラエルは他の国連加盟国に対する説得工作を進めている。
　イスラエルとパレスチナとの和平に向けた直接交渉は2010年秋以降、停滞している。今回の決議案採択で両者の
直接交渉はさらに難航するとみられ、協議自体が暗礁に乗り上げる可能性もありそうだ。

【国際】独立と建国はパレスチナ国民の合法的権利＝中国外交部[11/30]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1354279700/
★独立と建国はパレスチナ国民の合法的権利＝中国外交部

　　中国外交部の洪磊報道官は30日、「国連総会は決議を採択し、パレスチナに国連のオブザーバー
国という地位を授けた。これはパレスチナが独立と建国の道を歩む過程で収めた積極的な進歩だ。独
立と建国はパレスチナ国民の合法的な権利だと中国は一貫して主張してきた」と述べた。中国国際放
送局が報じた。

　　ニューヨークの現地時間29日、第67回国連総会は決議を採択し、パレスチナを国連オブザーバー
国とすることを決定した。洪磊報道官は「パレスチナ国民の合法的権利回復という正義の事業が国際
社会でより広範な支持を得たことを示している。中国は大多数の加盟国とともに、この決議に賛成票
を投じた。独立と建国はパレスチナ国民の合法的な権利であり、パレスチナとイスラエルの平和共存
を実現する基礎と前提条件であると中国は一貫して主張してきた」と述べた。（編集担当：村山健二）


ソース：サーチナ　2012/11/30(金) 20:48
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1130&f=politics_1130_021.shtml

【米国】パレスチナ「国家」格上げ反対、イスラエルと直接交渉を--クリントン国務長官［12/11/29］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1354154107/
【ワシントン時事】クリントン米国務長官は２８日、記者会見で、
パレスチナが国連での地位を「オブザーバー国家」に格上げする決議案を
国連総会に提出したことについて「パレスチナの人々の願いが実現する道は
エルサレム、ラマラ（での交渉）を通じてであり、ニューヨークではない」
と強調し、反対の立場を表明した。

長官はこの中で、
「問題を解決する唯一の方策は（パレスチナとイスラエルの）直接交渉を
開始することだ」と指摘。中東和平交渉の再開に向けた環境整備が重要との
考えを改めて示した。

【国連】パレスチナを「国家」に格上げ　国連総会で決議採択［12/11/30］
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1354231286/
［国連　２９日　ロイター］　国連総会（１９３カ国）は２９日、
パレスチナの国連でのオバザーバーとしての資格を「組織」から
「ノンメンバー国家」に格上げする決議案を賛成１３８、反対９、
棄権４１の賛成多数で採択した。
今後、パレスチナは国連で国家としての扱いを受けることになる。

>>6
日本は賛成

イスラムの勝ちいいい

ユダヤ負けくるか

宗教間の争いか

これは賛成すべき、パレスチナ人に国際的な舞台で発言する機会を与えるべき。

【国際】イスラエルが入植決定…国連決議への報復措置
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1354314410/
イスラエルのメディアは１１月３０日、占領地の東エルサレムとヨルダン川西岸の
入植地に計約３千戸の入植者住宅を建設することなどを政府が決定したと伝えた。

パレスチナの国連オブザーバー資格を「組織」から「国家」に格上げする国連総会決議が
２９日採択されたことへの報復措置。

【パレスチナ】 現在の戦犯国イスラエルと米国の顔色をうかがう大韓民国〜過去の戦犯国は日本[12/03]
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1354538827/
うれしくも去る11月29日パレスチナが国連総会で圧倒的支持で‘オブザーバー国家’
資格を認められた。賛成138、反対9、棄権41でパレスチナを‘団体’から‘国家’に格上げする決
議案を通過させた。（中略）

反対した9カ国は米国・イスラエル・カナダ・チェコ共和国・パナマ・パラオ・ナウル・ミクロネシア・マ
ーシャル群島だった。大韓民国政府は賛成したのか。初めは賛成しようとしたが、やはりワシント
ンの嫌がる気配が見えたのか終盤に立場を変えて棄権した。アジア国家の中で反対国はイスラ
エルが唯一だった。

米国の顔色をうかがう情けない国として国際社会の厳しい視線を受けた棄権国は大韓民国の他
にシンガポール・フィジー・パプアニューギニア・サモア・モンゴル。中国と日本はもちろんカンボジ
アやラオスのような弱小国もパレスチナの国家資格に賛成票を投げた。米国の影響という側面で
大韓民国の国の品格はカンボジアやラオスにも及ばないのだ。

国を持たない流浪の民から国家に、それは良かったですね。