アルメニア正教総主教死去=エルサレム
トルコム・マヌージアン総主教(アルメニア正教エルサレム総主教)12日、エルサレムの病院で死去。
93歳。今年に入って体調を崩し入院していた。
オスマン帝国からのアルメニア人難民だった両親の下、19年に現バグダッド近郊で生まれた。
エルサレムで神学を学んだ後、46年に渡米。米国アルメニア正教会の大主教を務めるなどした。
90年にエルサレム総主教に選ばれた。アルメニア宗教音楽の権威としても知られた。(2012/10/13-06:38)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2012101300069