【ロシア】メドベージェフ首相、早晩辞任か…プーチン氏との蜜月終幕[12/10/03]
ロシアのプーチン大統領が、メドベージェフ前政権の政策見直しに乗り出した。
大統領はメドベージェフ首相率いる現政府を露骨に批判しており、
かつて2頭体制といわれた両者の蜜月関係は終わり、首相が早晩、辞任するとの
観測も出てきた。
プーチン氏が進める政策転換は、刑法の改正から、冬に時計の針を1時間遅らせる
「冬時間」の復活まで多岐にわたる。刑法改正は国家反逆やスパイとして処罰する
行為の対象を広げる内容で、「リベラル派」を自任するメドベージェフ氏が
大統領時代、下院に審議停止を指示したものだ。
冬時間はメドベージェフ政権下で昨年、廃止されたばかりで百八十度の方向転換だ。
このほか大統領は、メドベージェフ内閣がまとめた予算案が、自身の掲げる
重点政策の実現につながらないと担当閣僚3人を鋭く批判し、戒告処分にした。
これに対し、メドベージェフ氏は9月中旬、ロシア正教の聖堂でプーチン批判の
演奏をした女性バンドに対する禁錮2年の判決について「厳しすぎる」と述べた。
大統領の意向を反映したとされる判決を首相が批判した形だ。
ソースは
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20121003-OYT1T00403.htm?from=ylist
2 :
忍法帖【Lv=24,xxxPT】(-1+0:8) :2012/10/03(水) 16:58:59.59 ID:u8239jJ3
おそろしあは健在であった・・
3 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:13:22.92 ID:YDk77vrn
おそロシア
厳しすぎるな
5 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:23:29.54 ID:OFjRQgQI
北方領土を返せ クソ露助
6 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:40:11.07 ID:SHelKYsi
ロシアとの関係はなんとかならんもんかな。 北方領土は金で買えばいいだけ。
7 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:47:44.36 ID:XYST1i2y
プーチン氏との蜜月・・・・?!
8 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:48:51.02 ID:h+04j7L9
これは見せ掛けかも。 本当の理由はタイミングから言って北方領土問題か!?
9 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 17:52:50.93 ID:VYfOwDSl
中国の敗戦の臭い嗅ぎつけたか?
○
>>1 乙 もうお前に用はない
く|)へ
〉 ヽ○ノ
 ̄ ̄7 ヘ/
/ ノ
|
/
|
/
これが見れるわけですね
11 :
在日こりあん :2012/10/03(水) 17:59:42.76 ID:YegRSbkg
日本は露と揉めんかいやこら
プロレスやがな こんなんに引っかかって釣られたらシベリア行きだ
13 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 18:07:31.53 ID:BBmXkBax
プーチン結構好きな私はダメ女?
14 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 18:07:57.74 ID:JdEINIKN
メドベージェフはアメリカに籠絡されたからな。しょうがない。
これは日本にとっては朗報かもしれん。 度重なるメドベージェフの対日強硬は日本に不利益しかなかった。 プーチンのほうがまだ日本のことを少なからずも理解している。
16 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 18:14:42.93 ID:1Tkxkydn
オバマとプーチンは心情的親日だぞ この時期に運がいい
17 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 18:43:10.70 ID:UEEXonbW
プーチンに送られたあの秋田犬は今頃食われてんじゃないか?
対中開戦フラグktkr
19 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 19:28:45.49 ID:Ei3TBpXE
日本企業は冷戦時代に大儲けしたからね FTAやTPPなんて儲かりまへんで
20 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 19:46:41.55 ID:/SI5t0Lr
とっとと粛清しろや。姑息な小物は一家丸ごと事故死でいいだろ。 いつまでも甘やかしてるとウホッレッテル貼るぞ!聞いてんのかハゲ。
21 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 20:07:28.96 ID:PvXAqMnO
北方領土強硬派のメドが解任ってことは 返還交渉進むかもな。
22 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 20:14:40.56 ID:iPSiCheZ
>>17 南北朝鮮人じゃあるまいし、んなわけねーだろw 大統領官邸で大切に世話されているってさ。
>>15 そうだよなあ、プーチンは親日派路線でいき、メドは親米・韓だったな。北方領土問題も、
米国の影響下に無いロシアでじっくりと・・・って言ってたし、「森元はまだかい?」って、
現場に促していたらしいぞ、現場じゃ役不足だったんだろう(笑) 宗男か佐藤優辺りもいいかな?
まあ、民主が政権取っているうちは、うまくいかんだろうな。なにしろアメポチだからな〜wwwww
メドとは、りびあ侵攻の決議案の際にロシアが拒否権じゃなく、棄権しちゃって、結果的にアメや
NATO軍は、事実上の大義名分が出来たってガンガン行った経緯がある。勿論プーチンは反対で、
メドは他の閣僚たちにも資質を問われたり「国家的危機である!」と、総スカンになったてさ。
春の大統領選挙の時の、反プーチンデモの際、メドは全く庇わなかったもんなあ。リビア問題で、
皇帝の逆鱗に触れてしまったんだろ、きっと。
23 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 20:38:26.38 ID:VbNeKK/c
>>1 これだけを読むとメドの方が開明的な人物なのかもな
でも日本にとってはろくな事言ってなかったから
擁護する気にはならん。さっさとクビになれ
日本にとってはプーチン独裁の方が良いのは確かだ
シナの件で緊張が高まっている時勢、プーチンのままの方が何かと遣り易いとは思う。 オバマもね。イスラエルの件然り。
27 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 20:53:57.73 ID:W5iYhIKb
メドベージェフは、反日を売り物にしているようなところがあるから、いらん人。
たかが1時間されど1時間、冬時間無くすなよとマジで思ってた。 復活か。 日本も冬時間導入すれば、朝起きられない人が減るんじゃね?
29 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 21:04:33.01 ID:8Y2U3SN7
うん、メドベはしつこく北方領土に来たもんね。 日本との接点もないし。 柔道家のぷーちんにがんばってほしい。
30 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 21:12:58.48 ID:O+YU1lFR
メドベよりはプーチンの方がマシ
やっとメドベージェフが消えるのかマジでうざかったわ
32 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 21:39:30.48 ID:QGotp8gw
10年ぐらい前、ロシア人のミリヲタ達と「日露衝突」テーマで メチャ盛り上がった事あったんだけど 結論として核は持ってるが通常軍事力はソ連時代の5分の1以下 ・依って現ロシアには「火事場泥棒」するだけの力は無い ・NATO加盟国との軍事バランスがヤバイ ・旧ソ連邦所属国及び国内自治共和国との関係が微妙 この状態で極東方面に軍事力を傾けた場合 3方面と対峙を余儀なくされるので 日本とは絶対に事を荒ただせたくないのが本音 最後に「世界で1番Made in Japanを愛してるのはロシア人だ」 「アキバのラジオセンターを知り尽くしてるのもロシア人だ」 こんな感じで盛り上がった
33 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 21:58:15.46 ID:mivxZdjx
は、早晩?
>プーチン批判の演奏をした女性バンドに対する禁錮2年の判決 すげえ国だな、しかし
35 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 22:13:53.59 ID:iPSiCheZ
【スパイを夢見た少年、全諜報員のトップに立つ T】 旧ソ連が崩壊して、国営企業のほとんどを、7人の新興財閥に乗っ取られていたロシアを、ウラジ ーミル・プーチンが、どれ程の哀しみと怒りの狭間の中で葛藤していたのかを多くの人々は知り ません。 今回は、その事について書きとめていきたいと思います。 1985年プーチンが33歳の時、ソ連の実質支配下にあった当時の東ドイツのドレスデンに派遣され ていた。 それは、現地で政治関係の諜報活動を行うためである。 この1985年という時代は、ゴルバチョフがソ連書記長に就任し「ペレストロイカ」 政策を開始し た年。当時のドイツは、アメリカを中心とする資本主義陣営の西ドイツとソ連を中心とする共産 主義陣営の東ドイツに分かれていた。 このときプーチンがいた東ドイツは、冷戦の最前線。 ものわかりのいいゴルバチョフは、米国に譲歩を重ねていった。東欧で次々と民主革命が起こる のを阻止しなかった。その結果、1989/11月ベルリンの壁は崩壊。東欧の国々は、次々とソ連圏 を離脱していく。プーチンは、この祖国ソ連の敗北を、スパイとして派遣された地でなすすべも なく見ていることしかできなかった。1990/10月、東西ドイツ統一を向かえ、プーチン38歳の時 に、古巣のレニングラードに呼び戻されることになる。最前線に派遣されたプーチンは、優秀で 期待も大きい人材だったのだろう。しかし、そこでは自分の動きとは関係なく世の中が大きく動 いていくことを目の当たりにした。プーチンにとって、この経験が「KGBでスパイ活動をしてい ても祖国は良くならない」という想いを強くするきっかけになっていった。 後にプーチンは、政治の世界に進出するようになるが、この想いがあっての行動だったのかもし れない。KGB の諜報員としてなすすべもなく、ソ連共産主義陣営の敗北を目の当たりにしたプー チンは、1990年、38歳の時KGB に辞表を提出。ここから驚異のスピード出世を迎える事になる。 ★ロシア皇帝格言:「ソ連の崩壊は、今世紀最大の地政学的参事だ」
36 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 22:27:51.17 ID:iPSiCheZ
★大統領への道 【FSB長官プーチン、べレズフスキーに接近 T】 1991年大学恩師がレニングラード市長に当選すると、プーチンは市の対外関係委員会議長に任命 され、1994年には第一副市長に昇進する。2年後の市長選で市長が敗北すると、副市長を辞職。 失業したプーチンは、ロシア連邦大統領府から声がかかり、ロシア大統領府総務局次長に任命さ れた。翌年1997/3月には、大統領府副長官、1998/5月には第一副長官に昇進した。 そしてついに、1998/7月にはKGB 後身のFSB長官に任命される。KGB 時代に諜報の最前線である、 ドイツに派遣されている事からも分かるように、元々優秀な人材だった。ここまで急速な出世街 道を歩んだ背景には、そのような能力的背景がベースにあったと考えられます。 政界に進出したプーチンは、更なる出世、権力の獲得には新興財閥の力が必要だと知っていた。 なので、当時窮地に追い込まれていたベレゾフスキーに接近し、あたかも自分が傀儡大統領にふ さわしい 人物かのように振舞いました。 ロシア新興財閥嫌いのプリマコフ首相が1999年5月に 解任され、続くステパシンも同年8月に解任されました。そして、ついにプーチンが首相の座に つく番がきたのです。プーチンが首相に任命された直後、ロシアからの独立を目指すチェチェン 共和国の武装勢力1500人が、ダゲスタン共和国を攻撃。一部の村を占拠するという事件が起こっ た。新首相プーチンは、テロリスト掃討を名目にチェチェンへの空爆を開始。第二チェチェン戦 争が勃発した。攻撃を開始した強気なプーチンの支持率はどんどん上昇しました。 翌10月、ベレゾフスキーはプーチンを支える「統一」を立ち上げ、1999年のロシア下院選挙では 、第二位 の73議席を獲得する。同年師走、エリツィンが健康状態の悪化を理由に突如引退し、 プーチンは首相から大統領代行へ。2000/3月の大統領選挙では共産党を大きく引き離し、53% の 獲得で圧勝する。このようにしてウラジーミル・プーチンは、ロシア最強のリーダーとなったの である。新興財閥の力を借りて大統領に就任したプーチンは絶対的な権力を手に入れた。 ただそれはその後の、別名"ロシア皇帝"と呼ばれるプーチンを語るには、まだ序章に過ぎない。
どちらかというとメドの方が進歩的ではあるけど元々プーチンの傀儡だったわけだから、単なるプロレスかもな。
39 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 22:42:31.79 ID:iPSiCheZ
〜大統領への道 【 FSB長官プーチン、べレゾフスキーに接近 U】 1998/8月、若きキリエンコ首相率いるロシア政府は「デフォルト」を宣言。「ロシア金融危機」が 起こりました。これで当時首相だったキリエンコは辞職に追い込まれ、変わりにプリマコフが首相 となりました。このプリマコフはKGB の大物でプーチンの大先輩に当たる人物で「ロシア新興財閥」 が大嫌いでした。プリマコフはスクラトフという検事総長と共に、7人 の新興財閥の一人、ボリス ・ペレゾフスキー(石油大手ジブネフチ、ロシア公共テレビORT 等)を追い込んでいき、ベレゾフ スキーは次第に窮地に陥ってゆきます。彼の周囲から人が消えていく一方で、唯一、接近していった のが、FSB 長官ウラジーミル・プーチンでした。 1999年、ベレゾフスキーの妻レーナの誕生日。例年では考えられない地味なパーティに招かれざる客 のプーチンはやってきました。 ベレゾフスキー:ワロージャ(ウラジーミルの愛称)私は大いに感動したよ だが、なぜプリマコフとの関係をややこしくするような事をするのだ? プーチン:どうでもいいことだ。私はあなたの友人だ。それを示したかった。とりわけ他の人々に 彼らはあなたを社会から除外したいと思っているが、あなたが潔白であることを私は知っている ベレゾフスキー:ワロージャ。大統領になれないか? プーチン:私が?とんでもない。大統領なんて柄じゃない。自分の人生でそんな事は望んでいない ベレゾフスキー:なら、何が望みだ?このまま長官を続けたいのか? プーチン:私は・・・ベレゾフスキーになりたい プーチンは、このたった1回の訪問で、べレゾフスキーのハートを鷲掴みにしたのです。 これ以降、べレゾフスキーはプーチンを次期大統領にすることを検討し始めました。 かつて、エリツィンをバックアップしてきた様に・・・ 窮地に追い込まれたベレゾフスキーは、 「この男は裏切らないし変な野心もない。傀儡大統領にピッタリだ」 と確信していったのです。
40 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 23:00:54.09 ID:iPSiCheZ
【エリツィンの登場と、IMF の融資を受けるロシアT】 ゴルバチョフは東西冷戦を終了させ、ソビエト連邦を解体し、東欧を解放して民主化を図った。 しかし、こうしたゴルバチョフの急進的な改革に対して、存在基盤を脅かされる事になる守旧派は 、ゴルバチョフに対する拒否反応を強く示し、1991/8月にクーデターを起こします。このクーデタ ーを終息させたのがソ連の数ある共和国のひとつ、ロシア共和国の大統領エリツィンであり、その 後1991/12月 にはエリツィンがロシア連邦の大統領となります。 ソ連が崩壊した直後の1991年に、エリツィンはゴルバチョフ改革によって、ボロボロになった経済 を立て直す為に、IMFから226億円の借金をします。IMF は借金の見返りにロシアの国営企業の民営 化を勧告します。IMF の狙いはロシアの市場化をより進めていくことであり、これが意味するのは 、ロシアへの参入を企てようとするロスチャイルド財閥の狙いがあったと言えるでしょう。 エリツィンはIMF の勧告に従い、ガイダル首相代行とチュバイス副首相に大規模な改革を実行させ 、国営企業の民営化を図ろうとする。ところが国営企業を民営化しようにも、ソ連はもともと共産 主義国家で、国民には企業を買い取るお金が無い。しかも、もともと国民全員の資産であった国営 企業を民営化するのであれば、国民に国営企業の権利である株式を、平等に分配する必要があった ので、そこでガイダルとチュバイスが考え出したのは「バウチャー方式」という手法でした。 「バウチャー」とは、民営化された国営企業の株式を取得するための権利書の事です。 バウチャーは1992年10月1日から地位・所得に関わりなく 12歳以上の全ロシア国民の一人一人に対 して一定額(92年発行分は1人1万ルーブル)を民営化される企業の株を取得する権利書として発行 され、無償で分配された。こうしてみると「バウチャー方式」によって国営企業の権利は国民平等 に分配されたかのように見えましたが、当初は株を売り出す企業数が極度に少なかったのです。 また国民は、支給されたバウチャーだけでは企業の株式を購入できず、何千何万とそれをまとめな ければ本格的な民営化株式の入札には参加できませんでした。そのためモスクワの商品取引所には バウチャーの取引相場が立ち、額面 1万ルーブルだったバウチャーは、1994年の時点で1500〜2000 ルーブルという安値で買い叩かれていきました。 国有財産を国民に平等に分配するという建前でつくられたバウチャーでしたが、国民に国有財産が 広く行き渡ることはありませんでした。逆に「バウチャー方式」は、一部の人間による国有財産の 寡占化を促し、ロシア新興財閥を産み出してしまう事になったのです。
>>20 在日シナチョンは日本人なりすましが何時までたっても下手だな
42 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 23:31:34.14 ID:iPSiCheZ
【エリツィンの登場とIMF の融資を受けるロシアU】〜「バウチャー方式」が新興財閥を育てた 殆どの国民は、自分たちの所有していたバウチャーを安い価格で売り渡し、逆に商業銀行や一部 の人々がこれらのバウチャーを集めることになった。つまりほとんどの庶民は、分割された国有 財産を安値で売り払い、一部の人々が安い価格で、元国営企業を手中に収めて一挙に「成金」にな った。 このようにして、オルガリヒと呼ばれるロシア新興財閥が登場する。これらの新興財閥は 政府と癒着していき、世界最大の天然ガス会社である、ガスプロムの社長チェルノイムジンは、 エリツィンから首相に任命されている。 こうして続々と国営企業が民間に払い下げられていく中で、ロシア財政は悪化の一途をたどる。 その後、国庫が底をついてしまった政府は、ついに国有資産を担保に、新興財閥からお金を借り 始める様になってゆく。資源価格の低迷により、輸出額の多くをエネルギー資源による利益が占 めていたロシアの経済状況はさらに悪化していく。しかも、史上空前のハイパーインフレに見舞 われていたロシア経済を救うために、ロシア政府は大量の資金を調達する必要があった。 つまり、ロシア経済が悪化すればする程、多くのエネルギー会社が新興財閥の手に渡り、新興財 閥はさらに勢力を拡大することになった。 ロシア国内の経済格差は大きく拡大し、1997年の時点 では、「7人の新興財閥がロシアの50%の富を支配していると言われた。この7人の新興財閥のう ち、6人がユダヤ系の新興財閥である。 ※(7のポターニン以外は皆ユダヤ系) 1. ボリス・ペレゾフスキー(石油大手「ジブネフチ」、ロシア公共テレビ「ORT」) 2. ロマン・アブラモービッチ(石油大手「ジブネフチ」) 3. ピョートル・アベン(ロシア民間銀行最大手「アルファ銀行」) 4. ミハイル・フリードマン(石油大手「TNK」) 5. ウラジーミル・グシンスキー(民法最大手「NTV」) 6. ミハイル・ホドルコフスキー(「メナテップ銀行」、石油大手「ユコス」) 7. ウラジーミル・ポターニン(持ち株会社「インターロス・グループ」ニッケル・ パラジウム 生産世界最大手「ノリリスク・ニッケル」) この様に、ソ連崩壊→市場化の過程で、ロスチャイルド財閥の息のかかった新興財閥が、ロシアに 続々と登場した。これは、旧ソ連の国有財産が、ロスチャイルド財閥の手に落ちたことを意味して いる。その出発点となったのが、IMF からの借金→バウチャー方式だった。つまり、ロスチャイル ド財閥は、共産主義国家の国有財産を、国民に平等に分配するというバウチャー方式を隠れ蓑に、 合法的にソ連の富を手に入れたのです。
43 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 23:42:14.21 ID:iPSiCheZ
【財政危機に虐げられてきたロシア人の期待を背負った、プーチン】 ロシア財政が悪化する一方で、新興財閥が中心勢力となったロシアですが、その後も原油価 格は下落し続け、ロシア政府は新興財閥から借りていた借金を返済できなくなりました。 そしてついに、1998年ロシア政府とロシア中央銀行は対外債務を、90日間支払い停止すると 発表する事になります。同時に債務を整理し、ルーブルを引き下げましたが、ロシア国民が ルーブルをUSドルに代えようとした為、ルーブルはなおも下落を続けて暴落していきます。 再びハイパーインフレに見舞われたロシアは、更なる悪循環に、突破口をなかなか見出せず にいました。この様な状況の中で、1999年にロシア大統領となったのがプーチンです。 ロシア帝国拡大も、ソビエト連邦誕生も、更にはソ連崩壊も、ロスチャイルド財閥やロック フェラー 財閥などに代表される国際金融資本家が裏で糸を引いていたことが解かります。 そして、国際金融資本家がロシア→ソ連を操る陰で、ロシア人は常に虐げられていました。 つまりロシア人の歴史には、国際金融資本家に対する「恨み」のような意識が、刻印されて いるのです。このロシア人の意識を基盤にしてのし上がっていったのがプーチンでした。 そして、このプーチンに目を着け、支援したのが、ロスチャイルド財閥によって利権をほと んど奪われてしまったロックフェラー財閥でした。 ロシアはまたしてもロシア人=プーチン、ロスチャイルド財閥、ロックフェラー財閥の三つ 巴の争いに突入していったのです。
44 :
七つの海の名無しさん :2012/10/03(水) 23:54:16.23 ID:7G88qIdy
『我がロシアに○○な男は要らん』て事か……おそロシア
45 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 00:00:30.94 ID:Q4TG8xE4
★「稼ぐのは自由だが、国家の発展のために貢献せよ!」 大統領に任命される直前の1992/12/29に発表されたプーチンの政策プログラムから、今日の メドヴェージェフ大統領やプーチン首相によるさまざまな場面での発言まで、すなわち過去 10年間に渡って貫かれる経済分野でのゲームのルールは「個々の企業経営者たちを国家の 戦略的利益に従わせつつ、ロシア経済を危機に強く再構築し、発展を導くこと」です。 前段の考え方、すなわち「国家の戦力的利益に従」いという部分は、エネルギー分野では、 国家による天然資源の管理強化を導くことになった。ロシアにおいては、個々のビジネス関 係者がそれぞれのものさしで戦略的利益について考え、ロシアの発展の為にそれぞれのアプ ローチを採用するというやり方は好まれない。「戦略的利益」はプーチンの発言や法規範化 のプロセスによっておおよそ定義される様になっていったので、一部の例外を除き、ロシア で活動するビジネス関係者は、そこから逸脱するリスクをあえて冒そうとはしなかった。 経済活動の究極的目標を国家が目指す方向に合致させようとする試みは、実践レベルでは、 「正しく納税せよ」というシンプルな形で表現され、更には「稼ぐのは自由だが、国家が定 めるルール(特に税制)には絶対に服従し、国家の発展の為に貢献せよ」というメッセージ がこめられていく。プーチンが大統領を2期8年間務めた後、大統領後継問題が起き、三選禁 止規定を取り除くのではないかという噂も流れました。しかし大統領選挙が近づく中で憲法 を変えるような選択肢は、ルールを重視するプーチンの頭の中にはありませんでした。 憲法が定めた秩序に従って大統領職を去りつつも、自らが着手したロシアの発展計画を実現 するまで関与していく方法として、彼が選択した道がメドヴェージェフを後継者にして、自 らは首相の座に就くことでした。
46 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 00:01:14.49 ID:6mMMLho2
ああ、この傀儡チビがいるかぎり、北方領土の件が進展しないからな。 プーチン頼むぜ。
47 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 00:40:32.94 ID:J3IcVVcm
殺されないだけマシか
48 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 00:45:15.25 ID:Q4TG8xE4
★20年間という長期計画を可能にしたプーチン プーチンは、自らの大統領時代において、20年程度の間に経済を変え、それによって国家を 立て直す計画を打ち出しました。政府が発表する中期計画の多くが「2020年までの」という タイトルなので、2020年位までの期間を意識していることは間違いないでしょう。 「プーチンのプラン」の中心的課題は社会経済分野にあり、具体的には天然資源から得られ る収益を最大化し、それを国民への配分と貯蓄に振り分けつつ、充実した社会福祉と危機に 強い経済構造を構築する事でです。重要なのは、20年をかけようとしている点でです。他の 先進国の場合、指導者たちの頭には短ければ3〜4年、長くても2期8年程度の政権交代のサイ クルがあるので、通常は20年といった期間でものを考えることができません。 これに対しプーチンは、自らの政権基盤を強固なものとしたうえ、メドヴェージェフという 「同志」を後継者に就けたことで、20年という、タイムフレームで考えることができるよう になりました。プーチンとメドヴェージェフがこの様な時間の感覚に基づいて仕事をしてい る事は、ロシア経済やエネルギーを読み解く上での大前提である。彼らの時間軸は、議院内 閣制における首相とも、他の大統領制の国々における大統領のそれとも異なる。だからこそ 、欧米の感覚からすればあまりに遅いテンポでも、本人たちにとっては改革が進んでいると いうことになります。そのように考えるならば、プーチンが大統領だった8年間は、社会経 済分野における20年計画の端緒であり、また準備期間であった。原油価格の高騰による経済 の好調、対外債務の期限前返還、自信を取り戻した対外政策(経済・エネルギー分野の対外 関係を含む)等によって、プーチン時代が1つのサクセス・ストーリーと見られることが多 いが、実は「プーチンのプラン」の全体像から見れば準備期間に過ぎませんでした。
49 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 00:57:34.45 ID:Q4TG8xE4
これに対し、メドヴェージェフ政権時代は最初のフェーズとして、社会の基本インフラを整備 しつつ、天然資源産業のいわゆる「価値連鎖」を強化し、農業や金融サービスなどの分野にも 力を入れていくことになるでしょう。2008年後半からの国際的な金融危機で、スピードは明ら かに落ちたものの、改革はゆっくりとではあるが進んでいるようである。フェーズ 1で、ある 程度の成果が得られれば、効率の悪い国営企業の改革を含む、より野心的な目的の追求に向か うでしょう。これまでプーチンやメドヴェージェフが、年次教書演説等の機会を活用して述べ てきた言葉を読み解くと「プーチンのプラン」には、具体的ないくつかの目標があるそうです。 その中で最も重要なのは、天然資源の価格によって簡単に経済状態が上下する構造から脱却し、 より持続可能な経済モデルを構築することです。まさに、この目標が経済政策全ての基本にあ ると言ってよいでしょう。これを基盤に、エネルギー分野の企業に梃子入れを図り、その他の 企業の国際競争力強化や、中小企業の活動支援といった具体的な目標を設定し、具体的な施策 が段階的に講じられています。 BRICS の一角をなすロシアは、欧米の衰退も相まって、相対的な地位を向上させてきました。 そして現在もエネルギー分野だけでなく「優先的国家プロジェクト」として、教育、住宅、保険、 農業といった国民生活に直結し、社会経済発展の鍵となる分野の開発を着実に進めています。 そしてそれは独裁的な手法に基づくものではなく「ロシア的」なものを残しつつ、ルールに基づ いて統治されており、全ては「国家の発展の為に、強いロシアの為に」という目標に向かってい ます。
メドたんはプーチンの肝いりっ子なんだから ご主人様に逆らったら即抹殺だろ。 命がある余生をもらえたら万歳じゃないか?
メドが良い子に傀儡してたら、こんな人事はしないよね。 「兎に角、プーチンと反対の事しちゃれ(笑)」 て、方針だけなのが、対日関係だけを素人が見ても気付くレベル。 これじゃ特亜と変わらんもの。 「オソロシア」と尊敬される、強かさと思慮深さがなきゃあんな大国回せない
52 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 06:39:42.69 ID:Q4TG8xE4
【 ロシア大統領選の行方⇒プーチン降ろしを扇動していたのは誰か? 】 まだ記憶に新しいですが、ロシアでの2012/3/4に行われた大統領選が大きな話題となっていま した。特にプーチンが再選するかどうかに大きな注目が集まっていましたが、それもそのはず ロシアの大統領は、政策面でも非常に大きな権限を有しており、誰が大統領になるかでその後 の国勢も大きく変わってくるからでしょう。 ★ロシア大統領の選挙制度 国民による直接選挙で選ばれます。被選挙権はロシアに10年以上居住した35歳以上のロシア市 民であること。過半数に達する候補がいない場合は、上位2名 で決選投票を行います。任期は 当初4年でしたが、2008年の憲法改正により 任期は6年に延長され、2012年実施の選挙(つまり 次期大統領)の当選者から適用されます。連続3期 は禁止されている為、連続就任できる上限 は12年となります。また下院に議席を持たない政党や無所属からの立候補には、200万人分 の 有権者署名の提出が義務付けられています。選挙後に、大統領にて首相及び内閣と政府要職を 指名(但し首相は下院の承認が必要)することになります。 ★大統領選の候補者は? 2012/1/18に、大統領選の候補者が決定しました。 ウラジーミル・プーチン - 統一ロシア党首 ゲンナジー・ジュガーノフ - ロシア連邦共産党党首 ウラジーミル・ジリノフスキー - ロシア自由民主党党首 セルゲイ・ミロノフ - 公正ロシア議員 ミハイル・プロホロフ☆ - 無所属(新興財閥系) グリゴリー・ヤブリンスキー☆ - 改革派野党ヤブロコ(前代表) メゼンツェフ・イルクーツク☆ - 州知事 (☆は200万人分の有権者署名の提出者) 統一ロシアが下院議席の過半を持つことからしても、順当にいけばプーチンの当選はほぼ確実 だと見ることもできましたが、一方で昨年11月の下院選で統一ロシアが議席数を減らしている ことや、その後の反プーチンデモの状況を見ていると、そう簡単な話でもなかたのです。 そこで当時のデモの背景を調べてみました。 (つづく
53 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 07:11:46.08 ID:Q4TG8xE4
★過熱するデモの真相は? デモの発端は昨年11月の下院選です。そこで与党(統一ロシア)側に「不正」があったとして、 12月頃から反政府デモが勃発しました。それらの一連の報道を見ていると、かなり大規模で過激な デモが繰り広げられているような印象を与えていましたが、今年に入ってからは目立った動きもな かった様で、結局のところデモの実態はどうだったのでしょうか。12月にモスクワにいた人の記事 によると、「2011/12/24、ロシア建国以来最大規模の反政府デモがモスクワ市内で開催された。 参加者は 5万人とも10万人とも言われるが、実際はその中間あたりというのが衆目の一致するとろ だ。アラブの春どころか、N.Y のウォールストリートの抗議活動よりも穏健ムードで、お茶やお菓 子を振る舞う人がいたりする等、日本のメーデーを見るようである。実際にデモに参加した友人も 、同じく参加した他の友人とその後に飲みに行くことが目的だったらしく、西側メディアが期待す るほどラディカルな集団行動ではなかったようである。」とあり、また朝日新聞や共同通信による と、モスクワでのデモ参加者は主催者発表が4万人、警察発表でも2万5000人との事で、実態として は日本で報道されたような、大規模で過激なデモが行われたというわけではなかったようです。 また、ロシア経済の悪化がデモの一因であるとの報道も一部見受けられましたが、ここ数年のロシ ア経済はGDP、貿易黒字、株価とも一貫して上昇基調、また失業率も低下しており、それも事実 ではありませんでした。 つまりこれら一連の報道は、大統領選前というタイミングも考えると、 マスコミの過激報道によるネガティブキャンペーンである可能性が高いと思いました。 同時に、 この反プーチンデモやマスコミ報道を扇動しているのは誰なのか?非常に気になるところでした。 ★反プーチンを扇動しているのはどのような勢力か? そうしていたところ、ちょうどそれを想起させる出来事がありました。11月のロシア下院選挙につ いて、なんとアメリカのヒラリー・クリントン国務長官が「公正に行われなかった」と公然と批判 したのです。これに対してプーチン首相は、「デモが米国国務省の主導で行われた」と、逆に米国 政府を強く非難しています。 他国の選挙に公然と口出しすること自体が驚きですが (何かしら介 入している と自ら暴露しているようなものです) 更に驚くべき事がありました。(以下記事参照 「米国務省のトナー報道官はイタル・タス通信(露)に対し、米国はロシアの議会選挙に900万ドル 以上 を費やしたと伝えていた」これによると、米国がロシアの下院選に支援金を出していた事が 明らかになりました。 (勿論、使途は明らかにしていませんが) これら一連の出来事に対して、当時日本の報道ではプーチンが苦し紛れに米国批判をしている様な (悪者的な)印象を受けましたが、実は報道されない裏側で、米国もロシア下院選への支援(介入) を自ら認めていたのです。(CIAの下部組織であるNED(米国民主主義基金)の拠点がロシア各地に 存在しており、これらが選挙への資金援助やデモを扇動しているという情報もあります。 この背後の動きをおそらくプーチンも把握していた様で「私には解かっている。あの学生達はお金 を貰ってデモに参加しているんだ。いくばくかの金銭を稼げるのは、いいことだがね」と、テレビ 番組で発言しています。 ※仮に先の900万ドルを一人1万円ずつ配ると、なんと7万人を動員できることに! (デモの動員数とも近い・・・(笑)
54 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 07:30:40.37 ID:Nj/y8+hv
>>1 なにこれ、犬の話題か。人のニュースだけにしろよ。
55 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 07:56:37.59 ID:Q4TG8xE4
これらのことから、プーチン降ろしを扇動している中心勢力は、米国 (恐らくその背後のロック フェラー勢力) であることが推察されました。当時日本のマスゴミが、反プーチン一色になってい たあたりも、米国の圧力が背後にあることを示唆しているものと思われます。 ★昨年からプーチン降ろしの動きが始まっていた 実は、このプーチン降ろしの動きは、昨年5月から徐々に始まっていたようです。(以下記事参照 「世紀の取引」とも称された英国メジャー(国際石油資本)BPと、ロシア国営石油・ロスネフチの 戦略提携合意が、5/19までに破談となった。ロシアの最高実力者、プーチン首相が承認した国家的 提携を潰したのは、プーチン大統領期に“牙”を抜かれたはずの富豪=オリガルヒ達だ。彼らは、 来年3月の大統領選をにらみ、政治的な動きを見せ始めている。ことの顛末は、プーチンが主導し たBPとロスネフチの提携により、多額の損害を被ったとして、BP(ロスチャイルド系)がロシアに有 する合弁子会社「TNK−BP」に出資するロシアの富豪4人が提訴→提携破談に持ち込んだというもの。 更に、今回の大統領選の候補者で、新興財閥の一人「ミハイル・プロホロフ」氏が、政治への参加 表明をしたのもちょうど同じ頃でした。 このミハイル・プロホロフが、今回の大統領選での反プ ーチン勢力のダークホース的存在としてクローズアップされていたのです。 ★ダークホースと目される「ミハイル・プロホロフ」とは? 今回の候補者の中で、反プーチン勢力の「台風の目」と目される実業家、ミハイル・プロホロフ氏 (46才)は、ロシア金属鉱山最大手「ノリリスク・ニッケル」の元経営者で、現在はロシア最大の 金の生産量を誇る「ポリュス・ゴールド」社の会長、投資ファンド「オネクシム」グループの総帥、 また米プロバスケットボールチームの、「ニュージャージー・ネッツ」のオーナーであり、米フォ ーブス誌の長者番付では、ロシア3位にランキングの大富豪です。資産総額は180億ドルともされて おり、TV番組に出演したプーチン氏も「手ごわい相手」と警戒を強めていたようです。また彼は、 アレクセイ・クドリン元財務相(大統領選に向けて新党を立ち上げる考えを示し「プーチン大統領 &メドベージェフ首相」構想に意義を唱え更迭された人物)と新党の設立について話し合った事を 明らかにしています。クドリン元財務相とは、政治や経済に関する認識がほぼ一致したとの事。 ここまでの一連の流れを見ていくと、恐らくこのミハイル・プロホロフは、米国ロックフェラーが 仕掛けた、プーチン降ろしの刺客ではないかと考えられるのです。 ★プーチン降ろしの矢を着々と放ち続けるロックフェラー BP(ロスチャイルド系)との提携を破談させ、大統領選でのプーチンへの刺客( M・プロホロフ)を送 り込み、そしてロシア下院選への支援金によって「不正疑惑」から大規模デモを扇動。また、ロッ クフェラーの経営するカーネギー財団役員として天下りした元大統領ゴルバチョフは、あのタイミ ングで下院選のやり直しや、プーチン批判を盛んに主張していました。この様に見ていくと、米国 ロックフェラー勢力が、プーチン降ろしの矢を着々と放ち続けていた姿が浮かび上がってくるよう に思います。 ★プーチンの当選の確率は? 支持率は、12月時点と比較してプーチンが6%UP 、与党「統一ロシア」の支持率も、昨年12月の34 −36%に比べて、40%にまで上昇中。つまり、ロックフェラーの攻勢に反してプーチンが着実に支 持率を上げていました。一方のミハイル・プロホロフの支持率は未だ低迷しており、このままでは 勝算はほぼ絶望的な状況で、仮にプーチンの得票を過半割れさせる事で、決戦投票に持ち込んだと しても、自由民主党、公正ロシアは統一ロシア側に付く可能性が高く、やはりプーチン当選を阻止 するのは相当厳しかったのです。 ロックフェラーは矢継ぎ早に策を講じ続けるも、未だほとんど プーチンの牙城を崩せずにいる状況と言えました。(先の苦し紛れのクリントン発言にしてもそう ですが、ロックフェラーの影響力は、かなり低下しているように思えたのです)よって、当時の予 測ではプーチンの大統領当選はほぼ間違いないだろうと思えました。但し、投票まではまだ一ヶ月 以上あり、ロックフェラーによる反プーチン攻勢は益々激しくなるものと思われ、マスコミも含め て、どのような手を打ってくるのかは注視していく必要がありました。
56 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 08:39:05.39 ID:Q4TG8xE4
【 大統領選圧勝!揺るがぬプーチンが目指す世界秩序とは? 】 世界は、イラン戦争を始めたい戦争屋ロックフェラー/中東民主化運動を仕掛け市場拡大を狙う 金融屋ロスチャイルド/金貸し支配から脱却し、世界覇権を狙う新興勢力ロシア・中国/という、 三つ巴の均衡状態となっている現状が明らかになってきました。 3/4 の大統領選で、プーチンは見事4年ぶりに大統領に返り咲きを果たしました。 金貸し支配を受けていないロシア、次にプーチンはどう動くのか? 楽しみです(^^) ★予想通りのプーチン圧勝 加熱する反プーチンデモの影響、マスコミからは得票率が過半数を割り決選投票へもつれこむとも 言われましたが、蓋を開ければ見事再選を果たしました。 【結果】 1位 プーチン 63.6% 2位 ジュガーノフ(共産党) 17.2% 3位 プロホロフ(ロシア3位の大富豪) 8.0% 4位 ジリノフスキー(自民党) 6.2% 5位 ミローノフ(公正ロシア) 3.9% マスコミの報道に反して、オリガルヒ排除と強いロシアを掲げる、プーチンの支持基盤は磐石で あることが改めて示されました。同時に、米国主導の反プーチンキャンペーンという逆境を乗り 越えたプーチン。当選スピーチでの涙には、私達にとっても大変感慨深いものがありました。 プーチン再選により、最短6年 次期大統領再選で、最長12年の長期政権が誕生したことにより、 プーチンの事実上の部下であるメドベージェフ政権も含めると、合計24年もの長期政権が誕生し たことになります。この長期政権で、ロシアはどんな一手を打って来るのか非常に気になります。 プーチンが大統領選に向けて発行してきた7つの政策論文を元に、ロシアの外交戦略を明らかに していきたいと思います。 ★プーチンの掲げるユーラシア連合構想とは? プーチンは「我々は強力な超国家的統合モデルを提案し、それは現代世界の極の1つとなると共 に、ヨーロッパとダイナミックなアジア太平洋地域を結び付ける事が出来る効果的な繋ぎ役とな るだろう」と記しています。つまり、ロシアが主導する関税同盟を旧ソ連地域で発展させ、大西 洋から太平洋まで広がる大経済圏となる「ユーラシア同盟」を形成するというものです。 ユーラシア同盟は、EU(欧州連合)をモデルとし、統一通貨や中央銀行が導入され、参加国の生産 ポテンシャルをはじめ、輸送及びインフラポテンシャルを結集する事で、大きな利益を生むもの と強調されています。 ベラルーシ・カザフスタン・ロシア間で深い経済的、政治的統合を行う 構想の事で、キルギス・タジキスタン等も興味を示しており、その他にもバルト三国・モルドバ ・グルジアを除く、旧ソビエト連邦の共和国であった国々、及び旧ソ連との関係が深いモンゴル 国が候補国とされます。 (ユーラシア連合構想) アメリカのドル、EUのユーロに対する第三の経済圏の構築を目指しています。現段階では具体的 な話が進んではおらずあくまでも“構想”という位置づけですが、今まで暗黒地帯だったロシア に東西を繋ぐ新シルクロードが開かれれば、EUや中国にとっても決して悪い話ではありません。 現状の参加国は旧ソ連諸国に留まっている状態ですが、今後どこまで参加国を拡大出来るかは、 ロシア次第と言えるでしょう。
57 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 09:07:31.99 ID:Q4TG8xE4
★もう一方の大国である中国とはどう付き合うのか? 「中国経済の成長は脅威ではなく、実務協力の巨大なポテンシャルを包含する呼び水であり、 『中華の風』を追い風として、ロシア経済の『帆』で受けるチャンスだ」とプーチンはみなして います。ロシアは、中国に対して敵対するつもりがないことを明確に示しています。 むしろ、中国とEUを結ぶ『ユーラシア連合構想』を提案することで、中国との関係強化の姿勢を 示しています。またこの露・中の関係強化は、双方にとっても外交上有効なカードとして、欧米 からの様々な譲歩を引き出す上で利用できます。 ★欧州ロスチャイルドには経済的連携を容認 欧州ロスチャイルドや、欧州貴族に対しては、国内で勢力を拡大させる事は許さないが、国内企 業との接触に対しては容認する姿勢を見せています。プーチンは、次のように述べました。 「ロシアは大欧州の不可分かつ本質的な一部である。ロシアが、大西洋から太平洋に至る、単一 の経済的人的空間の創出を提唱しているのもそのためだ」。 欧州に対しては中国同様、ユーラ シア連合構想を提示し、経済的な協力関係を前進させていく姿勢を示しています。 ★米国に対する厳しい姿勢 一方、米国に対しては厳しい姿勢を崩していません。ロシアのプーチン首相が「アメリカとNATO 北大西洋条約機構のミサイル防衛システムのヨーロッパ配備の目的は、ロシアのミサイル防衛シ ステムと核兵器の無効化であり、イランと北朝鮮が脅威であるという主張は、口実以外の何もの でもない」と表明しました。 ロシア中部のSeliger 湖畔で行われた与党支持・青年運動組織、 「Nashi」 のサマーキャンプを訪れたプーチンは、青年らを前に行った講演のなかで「あの国は、 (米国)借金暮らしをしている。だが、収入に見合った生活をせずに、責任の重さを他国に移し ている。いわば『パラサイト(寄生生物)』のような生き方だ」と米国を批判しました。 米国の仮想敵を作り出す戦争経済や、ドル暴落に対する無責任さに対する批判。更に、再三ロシ アの資源獲得を画策する米国資源メジャーに対しては、強権発動で白紙撤回するなど米国に対し ては一貫して厳しい姿勢をとり続けています。 ★中国と欧州を取り込みながら米国の締め出しを図っている 「ロシアはBRICSのパートナー国との協力に優先的意義を付与しており、今後も付与していく。」 このユニークな機構は、一極支配からより公正な世界秩序への移行を極めて明瞭に象徴している。 以上のように見てくると、ユーラシア連合構想を引き合いに、主に中国・EUと経済的な連携をとり ながら、米国の締め出しを画策しており、ドル一極支配体制からへの脱却を推進 していることが読 み取れます。この提案は、ユーロ危機を抱えるEU / 米国債100兆を抱える中国にとっては、米国よ りロシアのほうが、将来的な経済の安定性や地政学上も有利なことは間違いなく、決して悪い話で はありません。こうなれば取り残された米国が、世界共認を無視して武力行使を踏み切るのを阻止 する事が目下の課題となっていきます。 ロシアの考える「新秩序」とは、これまでの米国による 一極支配からの脱却を、第一段階として考えているのでしょう。 ★日本への期待のまなざし では、日本に対してはどのような態度をとっているのでしょうか? 【東日本大震災】 露プーチン首相、欧州経由で日本にガス供給増を提案-MSN産経 N北方領土を 「日本領」と記載…(プーチン首相の公式サイト) 大統領就任直後から北方領土の解決に向けた提案がなされ、更にガスパイプライン構想や、LNG の 輸出増量計画、及び日本とロシアを結ぶ鉄道構想等、日本に対して積極的な関係構築姿勢を示して います。現状はこれに対する日本政府の正式な見解は示されていません。しかし、大局的に見れば 米国は衰退します。一方、ロシアはエネルギーを武器にその影響力を拡大しており、戦略を誤らな ければ世界秩序の要になることはほぼ間違いない状況です。対米従属路線から離脱し、日本の将来 を創っていくための大きな転機が訪れています。 勿論、対米従属を続けて来た日本が 180°方向転換するには時間がかかる事を、プーチンも十分承 知の上の提案なのでしょう。その状況が分かっているからこそ、政策論文には日本について言及せ ず、北方領土についても早急な解答は求めていません。 ロシアからの上記の提案は、正に『米国からの離脱の意思』を問われていると言えるでしょう。
58 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 09:44:03.43 ID:qSZ85MM8
米の犬だから当然だろ。抹殺されないだけまし 真の愛国者が国のトップなのが羨ましいわロシア
59 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 10:53:00.19 ID:Q4TG8xE4
【 愛国派プーチンvs.改革派メドベージェフの対決の行方 】 実は、ここ10年ほど前からの米国の凋落には、ロシア(プーチン)の影響が大きかったのです。 ですから、親米のメドベージェフから、反米のプーチンに戻った今年は、特に目が離せません。 ちょっとここで、米国の反応の一部を紹介します。 プーチン大統領・メドベージェフ首相の、双頭体制が続くロシアでは、今年12月の下院選と来年 3月の大統領選に向けて、政界での駆け引きが活発になってきています。5/12プーチンが、与党の 統一ロシアやその他の社会団体を軸とした国民運動「全ロシア国民戦線」を設立し、共同して下 院選を戦うと宣言しました。 首相の権力掌握の動きは、路線対立もささやかれるメドベージェ フ大統領への、事実上の牽制とも見られますが、12日付の米紙クリスチャン・サイエンス・モニ ターでは、ヘリテージ財団上級研究員のアリエル・コーエン氏が「双頭」の思想的な対立につい て紹介しています。 •民主主義と距離を置くプーチン首相と、自由主義的で改革派のメドベージェフ大統領との路線対 立は、150年にわたって続く「西洋派(Westernizer)」と「スラブ派(Slavophiles)」との対 立の図式でもある。 •メドベージェフ大統領の思想的な後援者がロシアの民主化改革を主張する一方で、西欧から距離 を置き、帝国やオーソドックス教会といった伝統を軸としたロシアをつくるべきだと主張する、 知識人がプーチン大統領に影響を与えている。 •プーチン氏の最近の議会へのレポートでは「弱い者は倒される」と言ったスターリンと共鳴する 響きが見られる。また友人で映画監督のニキタ・ニハルコフ氏は、文化的なアプローチで、欧州 同様に拡大中の移民排斥を主張するグループを取り込もうとしている。プーチン氏とニハルコフ 氏は、民族主義的な層をうまく取り込むとともに、メドベージェフ氏らの改革派を退けようとし ている。 •もし独裁的な政権が次に生まれるなら、「リセット」の生んだ米ロ関係のささやかな改善も政策 変更が避けられない。アメリカ政府は、ロシアの反対派弾圧や汚職などについて警告を発するべ きである。 ・・・だそうです(苦笑) 当時は、大統領選がどうなるのかはまだ予想できなかったとは思い ますが、アリエル氏は「プーチン主導による独裁強化と民族主義の高まりによって、対外的によ り強気のロシアが生まれる可能性は排除できない」 と、危機感を感じたんでしょうね。 日本も中国の軍拡への対抗を考えれば、日本は経済協力などでロシアとの関係を強化する必要が あるでしょう。
60 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 11:59:09.30 ID:NCnY3YmA
方向転換か、胸熱
61 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:14:41.83 ID:Q4TG8xE4
【 愛国派プーチンvs.改革派メドベージェフの対決の行方 】 実は、ここ10年ほど前からの米国の凋落には、ロシア(プーチン)の影響が大きかったのです。 ですから、親米のメドベージェフから、反米のプーチンに戻った今年は、特に目が離せません。 ちょっとここで、米国の反応の一部を紹介します。 プーチン大統領・メドベージェフ首相の、双頭体制が続くロシアでは、今年12月の下院選と来年3月 の大統領選に向けて、政界での駆け引きが活発になってきています。5/12プーチンが、与党の統一ロ シアやその他の社会団体を軸とした国民運動「全ロシア国民戦線」を設立し、共同して下院選を戦う と宣言しました。 首相の権力掌握の動きは、路線対立もささやかれるメドベージェフ大統領への、 事実上の牽制とも見られるが、12日付の米紙クリスチャン・サイエンス・モニターでは、ヘリテージ 財団上級研究員のアリエル・コーエン氏が、「双頭」の思想的な対立について紹介しています。 •民主主義と距離を置くプーチン首相と、自由主義的で改革派のメドベージェフ大統領との路線対立 は、150年にわたって続く「西洋派(Westernizer)」と「スラブ派(Slavophiles)」との対立の図 式でもある。 •メドベージェフ大統領の思想的な後援者がロシアの民主化改革を主張する一方で、西欧から距離を 置き、帝国やオーソドックス教会といった伝統を軸としたロシアをつくるべきだと主張する知識人 がプーチン大統領に影響を与えている。 •プーチン氏の最近の議会へのレポートでは「弱い者は倒される」と言ったスターリンと共鳴する響 きが見られる。また友人で映画監督のニキタ・ニハルコフ氏は、文化的なアプローチで、欧州同様 に拡大中の移民排斥を主張するグループを取り込もうとしている。プーチン氏とニハルコフ氏は、 民族主義的な層をうまく取り込むとともに、メドベージェフ氏らの改革派を退けようとしている。 •もし独裁的な政権が次に生まれるなら、「リセット」の生んだ米ロ関係のささやかな改善も政策変 更が避けられない。アメリカ政府は、ロシアの反対派弾圧や汚職などについて警告を発するべきで ある。 ・・・だそうです(苦笑) 当時は、大統領選がどうなるのかはまだ予想できなかったとは思います が、アリエル氏は「プーチン主導による独裁強化と民族主義の高まりによって、対外的により強気の ロシアが生まれる可能性は排除できない」 と、危機感を感じたんでしょうね。日本も中国の軍拡へ の対抗を考えれば、日本は経済協力などでロシアとの関係を強化する必要があるでしょう。
62 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:21:01.31 ID:Q4TG8xE4
(つづき 現象的に見れば、プーチンとメドベージェフとの両政権の間の外交には、大きな差があります。 プーチン政権 2期の後半以降、ロシアと欧米諸国との関係は悪化し、メドベージェフ政権下でおきた 、グルジア戦争では頂点に達しました。しかしその後の世界経済危機の影響もあり、関係は好転して います。2010年末には、NATOが「NATOはロシアの脅威とはならない」と公式発表し、1年後にはWTOが ロシアの加盟を承認しました。しかし同年後半以降、再び関係は悪化しつつあります。世界経済危機 等の外的要因の違いもありますが、両者の外交には大きな差が出てきています。両者の目標は「強い ロシア」を築き上げる事であり、またその為には、経済の多様化と近代化を発展させるという点にお いては同様ですが、そうした点を差し引いても両者には力点の大きな差があると言えるでしょう。 そのことを踏まえて、今回の「プーチンvsメドベージェフ」をみていきたいと思います。
63 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:25:24.18 ID:Q4TG8xE4
★メドベージェフはプーチンを【裏切り】つづける オバマ氏とメドベージェフ氏は、核安全サミットが開かれていた韓国ソウルで会談しました。 産経新聞3/26(月)より抜粋:米露首脳会談 <北に自制促す「挑発は孤立招く」 オバマ米大統領は26日、ソウルでロシアのメドベージェフ大統領と会談した。両首脳は、北朝鮮に よる事実上の長距離弾道ミサイル発射は国連安全保障理事会決議に違反するとの立場で合意。 挑発行為は孤立を深めるだけとし、北朝鮮に自制を促す方針で一致した。> 二人は「北朝鮮問題」の他に「シリア問題」「東欧MD問題」等も話し合ったそうです。 問題は、オバマ氏とメドベージェフ氏が、二人仲良くプーチンに「嫌味」を言ったこと。 ▼オバマとメド、プーチンに「イヤミ」日本では報道されていませんが、ロシアのvesti.ruを見て みるとオバマ氏はこんなこと言ってたんです。 <アメリカとロシアの間には、この問題(=シリア問題)へのアプローチで、一定の困難が存在し ている。特に、ここ数ヶ月は> ・・・・・これはどういう話でしょうか? メドベージェフ大統領の任期が終わりに近づくにつれ、プーチンの力強くなってきた。プーチンは 、リビア戦争にも反対でした。(メドは黙認) プーチンは、欧米が画策しているシリア・イラン 戦争にも勿論、反対です。反対というのは、国連安全保障理事会を通して「拒否権行使」等を利用 し、邪魔することを指します。アメリカ様は年初、イケイケで、シリア・イラン戦争を今にも開始 しそうな勢いでした。ところがプーチンが戻ってきたことで、最近ではトーンダウンしているので す(笑) ・・・これに対してメドベージェフ氏は、米ロ関係についてこんなことを言いました。 <米ロ関係の「再起動」は絶対的に有益だった。ここ10年間で、この 3年間は米ロ関係が最良だっ た。> 米ロ関係は、08年 8月の「ロシア−グルジア戦争」後、互いに協力関係にあり実際に良く なっていました。メドベージェフは「俺のおかげで米ロ関係は良好だった!」と自慢したのです。 確かに、プーチンが大統領だった2000〜08年の米ロ関係は、「新冷戦」と形容されるほど悪化して いました。別のものでも書きましたが「米英友好派」初代は、ソ連最初で最後のゴルバチョフ大統 領です。この方は、東西ドイツの統一も東欧民主化革命も容認しました。つまり、自分(ソ連)の 勢力圏を自ら放棄し、米英に差し出した方です。なので日欧米ではゴルバチョフさんは英雄です。 私の幼少時代には、おもちゃ屋さんにゴルビー人形まで売っていたくらい人気でした。 しかし、ロシア国民には人気ありません(笑) 米英友好派2代目は、新生ロシアの初代大統領エリツィンです。東欧を米英に差し出したゴルバチ ョフさんですが、ソ連は維持したかったんですね。その結果、米英はゴルビーを捨てソ連の一部で あったロシア共和国のエリツィン大統領に接近したのです。エリツィンは、米英の望みをかなえ、 ソ連を崩壊させてしまいました。 エリツィンの後を継いでロシア大統領になったプーチン氏。 (後のロシア皇帝である!) KGB 出身で、バリバリの”国益重視派”だったので、イラク戦争や 、ユコス問題・グルジアのバラ革命・ウクライナのオレンジ革命・キルギスのチューリップ革命 等々で、ことごとく米英と対立します。そして米・ロ新冷戦が最もヒートアップしたのが、2008年 8月の グルジア戦争だったのです。(この時、大統領は既に、メドだったが・・・・) ところがグルジア戦争の翌月08年9月にリーマンショック が起こり、米ロ共、戦争を継続する事を 継続出来なくなりました。こうして、”米ロ関係『再起動』の時代”が始まったのです。
64 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:33:06.00 ID:Q4TG8xE4
▼メドベージェフの反逆 T ホント、世界は面白いです。都合のいい時に都合のいい役者が登場する。 米ロ新冷戦時代、アメリカは好戦的なブッシュ。ロシアは、KGB出身のプーチン。 米ロ再起動の時代、ロシアは「ブログ・ツイッター大好き」のメドベージェフ氏が大統領になり、 米国では「核なき世界」をスローガンにかかげる平和主義者、オバマ氏が大統領になりました。 二人は意気投合し、「米ロ再起動」は進展していきますが、イヤイヤ。それは、米・ロがWin-Win の関係になったという意味ではありません。メドベージェフが(ゴルビー、エリツィンのごとく) 米国に追随するようになっていったという意味です。そのもっとも顕著な例は”イラン問題”です 。プーチンにとってイランは、「アメリカ一極支配打倒の先兵」という位置づけでした。 つまり仲間です。しかし、メドベージェフはイランを守る役割を放棄します。 <イラン追加制裁 中露も合意【ワシントン】クリントン米国務長官は18日、上院外交委員会で 証言し、イランの核開発をめぐる国連安全保障理事会の追加制裁決議案に中国とロシアが合意した ことを明らかにした。>(産経新聞10年5月19日) プーチンだったら「拒否権」をつかっても護るところですが、メドベージェフは米国に追随しまし た。孤立を恐れた中国も、ロシアに従いました。更に、メドベージェフは、イランに決定的打撃を 与えます。 <〈上海協力機構〉核開発でイラン加盟に制限 首脳会議で方針【モスクワ】中露と中央アジア4 カ国で構成する上海協力機構(SCO) は11日、ウズベキスタンの首都タシケントで首脳会議を開い た。会議では「国連安保理制裁を受けている国や紛争にかかわる国の正式加盟を認めない」方針を 決定し、中露両国はSCO 準加盟国のイランがウラン濃縮を放棄しない状況に対し、厳しいメッセー ジを送った。>(毎日新聞10年6月11日)これもプーチンらしくありません。 しかし、世界も日本も「メドベージェフはプーチンの傀儡だ」と信じていたので、プーチンの意志 なのかと思っていました。ところが、ついに「実はメドベージェフはプーチンに反逆している」事 が明らかになります。きっかけはリビア問題でした。去年の3/17、国連安保理は、リビアへの武力 行使を容認する決議を採択しました。この時ロシアは、拒否権を使わず棄権しました。同様に中国 も孤立を恐れ、ロシアに従いましたが、欧米には合法的にリビアを攻撃する道が開かれたのです。 これについて、プーチンとメドベージェフとの間で、激しい非難合戦が展開されたそうです。
65 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:39:40.48 ID:Q4TG8xE4
▼メドベージェフの反逆 U <露の大統領×首相…リビアめぐり真っ向対立【モスクワ】リビアに対する英米仏など多国籍軍に よる空爆の根拠となった国連安保理決議を巡って、ロシアのメドベージェフ大統領とプーチン首相 の見解が対立し、「二頭体制」が発足した2008年以来、最も激しいやり取りと注目を集めている。 また首相は21日、安保理決議を「不完全で欠点がある。決議は中世の十字軍を想起させる」と批判 した。一方、大統領は同日「決議はリビア情勢を反映しており間違いとは思わない」と述べ、十字 軍との表現についても「文明の衝突につながる表現は容認できない」と批判した。重要な外交政策 を巡り2人が公然と争うのは異例。> (読売新聞11年 3月23日(水)) 一体、二人の意見はどう異なるのでしょうか? これを見ると、プーチンが「決議は欠点がある」 といい、メドベージェフが「いや、欠点はない」と否定する。プーチンは「十字軍で、キリスト教 とイスラム教の文明の対決だ」と言い、メドベージェフは、「いや、文明の衝突じゃない」と否定 する。ここから、ロシアが国連安保理のリビア決議を「棄権」したのは、プーチンの判断ではなく 、メドベージェフの決定だった事が解かります2人の対立は、この後激しさを増していきました。 メドベージェフは、ことあるごとに「2012年の大統領選に立候補する可能性もある」と繰り返して いました。しかし2011年9月 ついにメドベージェフは敗北を認め、「プーチンが大統領選に立候補 し、自分は立候補しない」ことを宣言しました。これについて佐藤優さんは、こう書いています。 <露大統領選 権力闘争に敗れたメドベージェフ氏:ロシアのプーチン首相の大統領選出馬が決ま った背景には、メドベージェフ大統領の力不足、このままでは国家が崩壊するというプーチン首相 と官僚、国会議員ら政治エリートの強い危機意識があった。メドベージェフ氏は再選への強い意欲 を持っていたが、日本や中国を巡るプーチン氏との戦略の違いから、大統領職を辞さなくてはなら ない“包囲網”を敷かれてしまっていた。> (産経新聞 11年9月25日)
66 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 14:47:02.65 ID:Q4TG8xE4
▼苛立ちが収まらないメドベージェフの叛意 私は、その後のメドベージェフの動きをじっくり観察し、いろいろ気がついた事があります。 @メドベージェフはプーチンの選挙運動に協力しない2008年にメドベージェフが大統領になった時 にプーチンは彼が勝利するために全面協力しました。というか、プーチンの支持率が異常に高か ったので、弟子のメドベージェフも選挙で圧勝できたのです。ところが、今回の選挙戦ではどう でしょうか?10万の大規模デモが起こり、苦境に立たされているプーチン。しかし、メドベージ ェフは、全然プーチンをサポートしませんでした。 Aメドベージェフは「自分の方がプーチンより大統領にふさわしい」と思っている去年12月に下院 選挙があり、その後10万人規模のデモがありました。このデモについて、メドベージェフはこん なことを言っています。「デモに参加した人の中には、私が大統領選挙に立候補することを望ん でいる人がいることを否定できない」 要するに「プーチンよりも自分が大統領選に出るべきと 国民は思っている」と。デモ参加者にそういう人がいたかどうかは解かりません。しかしこれは 、プーチンを支持している人の言葉でしょうか? そうではないでしょう。メドベージェフは、 「自分」を支持しているのです。 3、メドは反プーチンの野党に会っていた 大統領選挙の最中、メドベージェフは、大規模デモを企画した反プーチン野党の代表達を呼び、 話し合っていました。彼らは、下院に議席を持つ野党ではありません。下院に議席がない為デモ などで意志表示するしかない、「システム外野党」と呼ばれる過激な人達です。彼らの目標は、 2003年グルジア、04年ウクライナ、05年キルギス同様「革命」を起こすこと。要は「革命家」達 と会ってる訳です。メドベージェフがプーチン支持なら、この様な人達と会ったりしません。 今回のオバマ氏との会談でもそうですね。「プーチンが大統領のとき、米ロ関係は最悪だったでも 俺が大統領になって米ロ関係は超良好になった!」と自画自賛する。ロシア人は皆、メドベージェ フは「スリーシュコン ヴィソーカヤサマアツェンカ」(自己評価が高すぎる)というのですが。 一体彼のセルフイメージの高さの理由は、どこにあるのでしょうか? 背後にゴルバチョフ・エリ ツィン・ホドルコフスキー(元石油大手ユコスCEO)と同様、世界の支配者たちがいるからでし ょう。プーチンが大統領に就任するのは5月。そして「メドベージェフを首相にする」と、去年9月 時点で国民に宣言しています。だから、「やっぱりやめました」とも言えない。 つまり、プーチンの 3期目は「NO,2の首相が外国勢力と通じている」という爆弾をかかえながらス タートすることになった、というのが真相のようですね。
プーチンに利用されていただけ、と言う現実がなかなか認められないらしいな、この首相。 部下は皆プーチンを見ているだけで、自分はただのお飾りだったと言う現実。
68 :
七つの海の名無しさん :2012/10/04(木) 19:56:54.18 ID:yI7jphBR
KGB、根っからの権力者とただの法律家、現実主義者と理想主義者。 メドは叩きやすいタイプだし歪みやいろんなものを押し付けられてフェードアウトだが、ダメ役という役割は忠実に果たしてる。
ロシアの現代化は旧ソ連時代より遅れる事になるな コルホーズの復活までそれほど時間はかかるまい
70 :
七つの海の名無しさん :2012/10/05(金) 00:03:08.15 ID:xfnxQLsN
実際のところ、政界でメドベージェフ派ってどの位いるんだ?
71 :
七つの海の名無しさん :2012/10/05(金) 00:15:28.83 ID:YSNPjelF
>>67 上にある長文を書き込んだ者だけど、プーチン大統領は君が言っているような理由で
メドベージェフを解任しようとしている訳ではないよ。
ロシア皇帝:ウラジーミル・ウラジ―ミロヴィチ・プーチンは、非常に礼儀正しい愛国者だ。
故に、その人物像に魅かれてついてきている閣僚たちも優秀なんだよ。
確かに、メドベージェフに関しては見誤っただろうが、それがどうしたんだい?
そのくらいのミステイクがあっただけ、まだ人間らしいよ。完璧な人間などいやしないしね。
メドベージェフだって、最初はそうじゃなかったはずだ。途中から心に驕りを持ってしまった、
ただそれだけのこと。現実を認められない分、彼にとって不幸には違いないけどね。
それに、随分高い授業料を支払う結果にもなる。
一番悔しく残念に思っているのは、そのメドベージェフを信頼してきたプーチン大統領だろ?
俺は、君みたいな人間の、侮蔑的な暴言を書き込まれたくないと思っていたから、
こんな、みんなの邪魔になるような長文を書き続けてきたんだよ。
ロシアという国がどんな時代背景を持ち、ロシア国民がどの様な生き方をし続けて来たのか、
「皇帝」と呼ばれた、ウラジーミル・プーチンという一人の人間が、どういう意志を持ち、
どこへ向かい、ロシアの民たちをどの様に導こうとしているのか? そのことが知りたかった。
これを見て下さったみなさん、長々と御迷惑をおかけして、申し訳ございませんでした。
多くの人々の知らない、ウラジーミル・プーチン氏の事を知って戴きたくて、皆さんの投稿の場を
拝借致しました。 独りよがりでしたが、そんな想いがあったので書き込んでしまいました。
そして読んで下さった皆さん、ありがとう。
72 :
七つの海の名無しさん :2012/10/05(金) 02:37:31.78 ID:xfnxQLsN
本当に辞任はあるのか?異様に自信満々なのに。
73 :
七つの海の名無しさん :2012/10/05(金) 14:18:42.35 ID:YSNPjelF
>>72 ただの虚勢じゃ〜ん?
プーチンだけじゃなくて、閣僚からも総スカンくらっているんじゃ?
74 :
七つの海の名無しさん :2012/10/05(金) 18:28:28.20 ID:xfnxQLsN
メドベージェフのフォロワーって、英米からのアクセスだったりな。
75 :
七つの海の名無しさん :2012/10/06(土) 10:22:32.80 ID:FM1XWOYx
>>74 だなあ〜w 売国メドベージェフvs愛国プーチン じゃ、国民にも人気があるまい(笑)
ロシアは共産党のジュガーノフや極右のジリノフスキーがずっと粘ってて 票を無駄に割ってしまうので絶対に与党が勝つ 日本で共産党のおかげで自民の60年の長期政権が続いたのと同じ構図 下手に中途半端な有力野党があると反対票がまとまらずに与党を利することになる
77 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 08:23:03.46 ID:KWEU+uZm
皇帝は、次期首相に誰を指名してくるのかな? + + ∧_∧ + (0゚・∀・) ワクワクテカテカ +. (0゚∪ ∪ + /ヽと__)__)_/ヽ + (0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクテカテカ (0゙ ∪ ∪ + /ヽと____)___)_/ヽ + + ( 0゙ ・ ∀ ・ ) ワクワクデカデカ ( 0゙ ∪ ∪ + と_______)_____)
法律を変えて、大統領と首相を兼任するんじゃねーの つまり名実ともに総統になるわけだが
79 :
エラ通信 :2012/10/07(日) 12:05:13.52 ID:QIMlgrT0
メドベがコワモテで、プーチンが握手を求める対日硬柔路線、 完全に失敗してたな。 あれメドベの提案だった。
80 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 12:57:42.60 ID:GtFGvrNJ
プーチンはお誕生日をどこでどう過ごすんだ? ロシアじゃキリ番誕生祝いは派手なんだろ?
81 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 14:22:09.00 ID:KWEU+uZm
☆ Happy Birthday President of Vladimir Vladimirovich Putin ☆
>>80 そうだよね、妻のリュドミラや次女のカテリーナと、家族でまったり過ごすのかなあ?
それとも、マリーヤも駆けつけて来る?
張りつめっぱなしの大統領選が終わったけれど、信頼してきたパートナーとの確執で、
かなり疲れているんだろうな・・・。
あれだけの大国をまとめ上げるのはなかなか出来ないことだろうに、
そうとうの統率力と、国家を護るという確固たる信念を兼ね備えていなければ難しいんだろうな。
だから、今日くらいはゆっくりお休み出来ているといいなあ (´・ω・`)
82 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 14:32:21.01 ID:KWEU+uZm
>>79 そうだったんだ? 変だと思ってたよ。
下手な工作は失敗の素になるもんね、プーチン大統領はメドとは、対日・対米路線
など明らかに違っていたから、別の考え方なんだろうね。
83 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 15:27:47.87 ID:GtFGvrNJ
>>81 日曜だから親戚も全員集合だな。
バッフィーは背もたれ係、コニーは食べこぼし掃除係、ユメはお客様熱烈歓迎係。
向こうはニュースでやるんだろうな。
84 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 17:05:29.31 ID:tay8E3eT
>>81 詳しいなあ
もしかして国際政治学専攻とか?
これでオバマ続投ならロシアは枕を高くして寝れるんだけどね
86 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 20:12:21.83 ID:KWEU+uZm
>>83 そうかもね〜♪
なんだかめっちゃ楽しそうな雰囲気じゃない、それ (゚∀゚) 見てみたいな〜
87 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 20:16:44.83 ID:KWEU+uZm
>>84 いいえ、ただのプーチン大統領オタにすぎませんw
大学時には経済学部でした。
88 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 20:38:30.48 ID:1XixV4rT
洛克菲勒を糾弾しないダメリカ
89 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 20:39:45.58 ID:yRCFqSn/
島返せ
90 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 20:39:47.33 ID:KWEU+uZm
>>85 うん、でも共和党のロムニーに代わったとしてもプーチンとは器が違うよね。
それに最初の大統領就任直後に米国ロックフェラーの息が掛ったオリガルヒ達(新興財閥)を
徹底排除して、奴らに奪われていたロシアの富や財産を全て取り戻し、元通り国有化した経緯
があるんだよ。それに国際金融資本家らがバックに付いているような米国企業との取引に関し
ても、白紙撤回させているとのこと。再びロシア国民が辛く惨めな思いをしないように神経を
尖らせているみたい。 シリアやイランの件でも次々と拒否権使って、米国に徹底抗戦してき
てるしね。真の愛国者って、プーチンみたいな人なんだと思うよ。
だからアメリカ大統領が誰になったとしても、全く変わらないような気がするなあ
(´・ω・`)
91 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 21:03:25.85 ID:KWEU+uZm
>>89 筋金入りのアメポチの野田や、玄葉率いる害務省らが続ける限り、
いくらプーチンが譲歩しながら領土交渉をしてみても、無理なんじゃない?
彼らは4島同時返還でいきたい訳だから、ある意味すごく底意地の悪いやり方だよね。
もし仮に日本政府が4島返還を強硬に希望し、それを叶えて貰える道があるとしたら、
日米地位協定や同盟国の白紙撤回の要望を、交渉のテーブルに乗せて来ると思う。
日本という位置は米国だけじゃなく、ロシアにとっても是非押さえておきたい国なんだよ。
実際に、プーチンのプライベート・HPのクリル地方の地図には「日本領」と記載してある。
だから北方領土返還については、日本政府次第ってことになるかもね・・・
中共が片付いたら次はロシア みんな知っているね!
93 :
七つの海の名無しさん :2012/10/07(日) 22:24:11.92 ID:KWEU+uZm
>>88 洛克菲勒って、なんなの? すいませんが教えてください。
94 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 01:08:18.99 ID:nW5IVbg8
首相更迭って、可能なのか? メドベージェフが不正や違反をしない限り、難病や怪我を理由にしないとな。 失策を認めて、自ら辞任するような謙虚さは無いだろ。
95 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 03:13:39.87 ID:iX61pMGh
96 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 07:13:49.26 ID:257dooVH
>>94 上の方に書き込んであるじゃん、よく読んでみなよ〜w
97 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 12:59:13.01 ID:nW5IVbg8
>>95 これからでも、やることなすことコケさせるとか。
>>96 ロシアスレの「なるほど」レスのまとめサイトがあればいいのにな。
予想レスなんかも案外、後日的中したりして、興味ある奴には面白い。
98 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 15:34:16.56 ID:XXXcs987
プーチンは独裁者特有の疑心暗鬼にでもかかってるのか?
グッバイメドベージェフ
100 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 19:27:22.22 ID:257dooVH
>>97 賛成〜!
初めのころから書き込んである長い文章だけど、読んでみた?
旧ソ連の時代のロシア情勢や、国民がどういう状態で生きてきて、それに対して大統領となった
プーチンが、どんな風に国家を変えていったのか? とか、国際金融資本家たちとの戦いのこと、
それ以降、現在に至るまでの出来事が詳細に論じてあってビックリ!
なるほど!と頷いたところも多かったよ。だいたいあってるんじゃないかなと思う。
オレもそうだけど、日本人はプーチン大統領大好きな人、けっこういるよね〜。
たぶん、俺たちが求めている「真の愛国者」だからなんじゃないかって、
この頃特に思うようになった。
日本の総理大臣を5〜6年、プーチンにお願い出来たら、かなり変わるんじゃない?
ロシアは国境を接している分、不法侵入中国人や移民問題に力を入れてるんだよね。
だから同じように在日チョンやマスゴミの事も、徹底的に取り締まり強化してもらえると思う!
オレ、アメリカ様は嫌いなんだ。内政干渉酷過ぎるし、強請り国家って感が拭えないw
101 :
七つの海の名無しさん :2012/10/08(月) 23:10:13.75 ID:OvrQiWgb
安倍首相が確実になったからびびって北方領土を訪問したメドベーチェフを解任して手打ちにするつもりじゃねーのか。核武装する口実になりかねんし。
102 :
七つの海の名無しさん :2012/10/09(火) 00:30:47.22 ID:L50OSUGb
>>100 読んでみた。
それと、米の他国への干渉はずっとワンパターン。
さんざやられてる日本から見ると「またか」ってカンジな。
103 :
七つの海の名無しさん :2012/10/09(火) 07:27:00.64 ID:17sN2TuU
>>101 そうか? そこは麻生さんじゃないのねw
?安倍って、そんなにスゴイ人物だったっけ???
日本の核武装にメドベ−ジェフの生き死になど障害にならないだろ 安倍の首相就任は難しいようにも思うが どのような状況になっても、段階的に必要なことを進めるだけだ
105 :
七つの海の名無しさん :2012/10/09(火) 15:54:48.56 ID:17sN2TuU
106 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 02:09:13.23 ID:EGZ6ktym
みなさん、今晩は。上の長ったらしい書き込みをしてきた者です。 何人かの人達が読んで下さったみたいで、とても嬉しかったです。 皆さんのいろんな意見を知り、とても勉強になり、また励みにもなりました。 心より御礼申し上げます・・・・・ みなさんの書き込みも、ある程度落ち着いてきた様ですので、また少しプーチン大統領のことを 書き綴ってみたいと思います。 私の手前勝手な申し出で恐縮なのですが、宜しくお願い致します。
またクーデターあるんかな? プーチンは後釜どうするねん?
108 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 02:33:39.81 ID:3l3oDsWa
ドミトリー・アナトーリエヴィチ、働きすぎはよくない。ウラルより東の空気を吸ってくるといい。 会話の内容がだいたいわかるw
109 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 02:42:56.11 ID:EGZ6ktym
【 あれから26年、いつまでも隠せない 〜日航ジャンボ123便、墜落の真相 】
>>
http://c3plamo.slyip.com/blog/archives/2011/07/post_2153.html 雫石空中衝突も自衛隊機と民間旅客機でした。旅客機は全員死亡、自衛隊機は脱出して生存です。
自衛隊機が民間旅客機を仮想敵機と見立てて訓練している最中の事故でした。自衛隊の責任はもみ消
されて全く問われていません。これは高知白バイ事故の白バイ無責と全く同じ違憲司法構造です。
そもそも自衛隊は戦後何もないところから魔法で作り出されたものではありません。何故か戦犯とな
らなかった源田実が、マッカーサーに取り入ってGHQ の日本現地諜報軍隊として帝国軍人を集めて、
たちまち組織したものです。彼らもまたユダ金マッカーサーと同じ戦争の狂犬どもでした。
それゆえ自分たちの人殺しの技術がなまってしまわないために、自衛隊では民間機を標的に見立てた
実戦訓練を続けることが常習化していたのです。
雫石で奇形司法を使って事故責任隠蔽に成功した自衛隊の民間機仮想敵機目標攻撃訓練は、「JAL123
撃墜事件」まで日本国内各地で頻繁に行われていたようです。
JAL123事件では隠蔽しきれずその後は民間機を自衛隊機の仮想標的にする訓練は中止されました。
吉田茂氏が金に目がくらんだ下賤な売国奴とすれば、源田実氏は見境なく血に狂った危険な吸血鬼
です。 このように今の日本を支配しているのは、マッカーサーと共謀したこの二人が作り上げた
戦争(と原発)で、ひたすら金儲けをする霞ヶ関官僚機構なのです。 戦争と原発利権は、米軍へ
送金した余りのおこぼれでも超巨額ですから。 吉田茂氏独りでは出来ません。源田実がいたから
こそ今の「戦争と原発」に狂ったように突き進む日本霞ヶ関売国官僚組織が出来上がったのです。
確かにプーチン大統領は、シーザーにも匹敵する英雄の器です。 しかし英雄は常に愚者の嫉妬の
対象であり、愚者の嫉妬ほど危険なものもありません。 シーザーは、己の身内の愚者ブルータス
に議会場で刺され、ハムレットの父王は、愚かな弟の嫉妬で毒殺されました。
ロシアを制したプーチン大統領の敵もまた、身内の嫉妬心であることでしょう。
今後ユダヤ金融資本家らのプーチンへの攻撃は、その点を衝いてくることは確実です。
日中平和条約を結んだ田中角栄氏は、日本人の嫉妬心を利用したユダヤ金融資本家の陰謀で失脚しま
した。日本は地位協定破棄を急がねばなりません。ロシアと日本の国益のために、プーチンを相手に
「日露平和条約」を結ぶことこそが世界平和達成のために、今最も喫緊の課題なのではないでしょう
か・・・。
110 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 02:54:24.06 ID:EGZ6ktym
【エネルギー市場はどうなっている?〜破局後の覇権獲得を狙うエネルギー大国ロシア〜】 エネルギー市場大本命のロシアで、豊富なエネルギー資源を武器に、強気の外交を見せたプーチンが いよいよ大統領として再復帰しました。 プーチンをトップとするロシアの政財界に、国際金融資本家らの支配がどのくらい及んでいるのか、 いないのかが非常に気になるところです。それを明らかにしていくためにも、まずはロシアの歴史的 背景からおさえていこうと思います。 〜ソ連成立から冷戦崩壊まで 1904年 日露戦争→敗戦 14年 第一次大戦開戦 ★日露戦争の敗戦と第一次世界大戦への参戦により、ロマノフ朝は疲弊していきます。 そしてロスチャイルドの援助を受けたレーニンのロシア革命により、ついにロマノフ朝は崩壊します。 1917年 ロシア革命→ロマノフ朝崩壊 22年 ソ連成立 ・・・世界初の社会主義国家 45年 ヤルタ会談 ・・・F.ルーズベルト(米)・チャーチル(英)・スターリン(ソ) 第二次大戦終了 47年 マーシャルプラン ・・・米ソでドイツの取り合い 48年 ベルリン封鎖 49年 ソ連原爆実験成功 50年 朝鮮戦争 ★世界初の社会主義国家となったソ連は、第二次大戦終了後には米国と並ぶ超大国となっていました。 ここで第二次大戦の主戦場となり疲弊したロスチャイルドに対し、ロックフェラーは米ソ冷戦を仕掛 け、軍需産業での更なる利権拡大を図ります。 1955年 ワルシャワ条約 ・・・対米(NATO)の軍事条約 59年 中ソ対立 ・・・国交断絶 62年 キューバ危機 79年 アフガン侵攻 ・・・ソ連(ロシア)の衰退が顕在化 ★冷戦構造によって、莫大な利益を獲得したロックフェラーに対してロスチャイルドは、冷戦終結→ ソ連崩壊(その後のEU→ユーロ設立)を仕掛けて対抗しました。 ゴルバチョフ、エリツィンがその実動部隊として動き出します。彼は、その功績からノーベル平和賞 (ロスチャイルド傘下)を受賞します。 1985年 ペレストロイカ ・・・ゴルバチョフによる構造改革 86年 チェルノブイリ事故⇒グラスノスチ(情報公開へ) 89年 ベルリンの壁崩壊 マルタ会談(ブッシュ、ゴルバチョフ)⇒連戦終結 90年 一党独裁の解体 ゴルバチョフ大統領(ソ連)の誕生⇒ノーベル平和賞受賞 ヤナーエフ副大統領⇒クーデター エリツィン大統領(ロシア)がクーデターを阻止 ⇒ロシアがソ連脱退し独立国家共同体(CIS)設立 91年 ソ連崩壊 ⇒エリツィン大統領による市場経済化 サプチャークがレニングラード市長に選出
111 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 03:15:25.10 ID:EGZ6ktym
★ソ連崩壊後のロシアは市場経済化に失敗し、経済危機に直面します。その傍らでは、金融で財を成 した新興財閥が登場します。彼らは”オリガルヒ”と呼ばれ、マスコミや資源企業を買収し、政治と も癒着するようになっていました。この危機的状況を打破する為に、国民からの大きな期待を受けて 登場したのが、プーチン大統領です。彼はまず、国家を揺るがすオリガルヒから企業を奪い返し国有 化しました。その後は輸出全体の6割を占める、エネルギー資源を貿易の基軸に据えることで、国家経 済の立て直しを図ります。 1994年 サプチャークがプーチンを副市長に任命 オリガルヒ(新興財閥)の台頭⇒エリツィン政権と癒着 98年 ルーブル危機→インフレ、経済危機 99年 プーチン大統領就任⇒オリガルヒを次々と排除 エネルギー企業やマスコミが国営化される 2003年 米との対立姿勢が顕在化 ★プーチンの国家再建政策の結果、ロシア人の実質収入はプーチン登場の2000年以降、(前年比)10% 以上の伸び率を示し、失業率は1999年の15%から2006年の6%台 へと半減しました。その後のロシアの 動向は、豊富なエネルギー資源を武器に、(米国との対立も辞さない)強気の外交を展開しています。 ここまでのロシアの歴史を振り返ってみますと、プーチン登場以前は、ほぼ国際金融資本家たち (ロスチャイルド、ロックフェラー)の支配下にあったと考えられそうですが、プーチンに関しては、 どうも彼らの支配を受けているかどうかがハッキリしないところがあります。 その理由をプーチンの経歴から明らかにしてみたいと思います。 ★KGB を経て大統領まで上り詰めたプーチン ウラジーミル・プーチンは1952年レニングラードに生まれます。60年代の強いソ連時代に青年期を送 り、なんと中学の時に一度KGB の門を叩いたそうです。その時は断られたものの、その後レニングラ ード大学法学部時代にKGB (国家保安委員会)にリクルートされて、大学卒業後、KGB に入りました。 KGB では東ドイツで諜報活動に従事。ドレスデンを拠点に、西ドイツ経済界への食い込みや、人脈作 りを担当していたともいわれます。(西独最大手のドイツ銀行と、業界3位のドレスナー銀行との親密 な関係あり) 冷戦崩壊→KGB 廃止後は、サンクトペテルブルグ市長の国際問題の顧問団の一人として 、欧米企業によるサンクト市への投資の誘致で大成功を収めます。その功績から1994年にはサンクト ペテルブルグ市長でレニングラード大学の恩師でもあったサプチャークから、副市長に任命されます。 その傍ら「国家鉱業研究所」の研究員を兼務し「ロシアの豊かな資源を活用すれば、世界的な大国の 座を取り戻す事ができる」と考え「ロシア経済発展の為の鉱物資源戦略」と題した論文を発表し、 その中で石油やガスといった資源産業を再国有化し、その国有企業群の経営を欧米並みに効率化する とともに、金融機関の機能を併設して「金融産業企業群」となることで、世界からロシアの資源開発 への投資資金を集めるメカニズムを作ることを提唱しました。 そしてKGB の後身であるロシア連邦 保安庁(FSB )の長官を経て1999年にロシア大統領に就任し、KGB を中心とした軍・警察・内務省(通称 シロビキ)の軍事力系人材で閣僚を固めました。 プーチンの幼少からのKGBへの憧れやその後の経歴 「強いロシア」の標榜からは、”並々ならぬ愛国精神”が感じられ、そこからは私達多くの日本人の 知らない、もう一つのウラジーミル・プーチンの顔を、窺い知る事ができるでしょう・・・。
112 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 04:00:07.86 ID:EGZ6ktym
★大統領就任後は主要マスコミ、資源企業を国有化 大統領就任後、プーチンは国家権力を行使する事により、財界に巣食うオリガルヒを排除し国内主要 マスコミの国有化と、国家経済の柱となるエネルギー資源企業の国有化を実現します。マスコミを押 さえていたグシンスキーとベレゾフスキーに対しては、脱税容疑で刑事訴追→国外逃亡に追いやり、 彼らの所有するマスコミを国有化。 石油大手「ユコス」を所有するホドルコフスキーに対しては、 脱税などの罪で実刑判決に追い込み「ユコス」は破綻、国営企業「ロスネフチ」がそのユコスを吸収。 アブラモビッチが所有していた石油企業「シブネフチ」は、国営企業「ガスプロム」が買収しました。 ★米国(ロックフェラー)への利権流出を徹底阻止 プーチンの思惑(オリガルヒ排除)に対抗する為に、オリガルヒ達は主に米国ロックフェラーをバック に付けようとする行動に出ましたが、プーチンはこれを徹底的に阻止します。 ★D・ロックフェラー オリガルヒの一人であるポターニンが、所有する鉱山会社「ノリリスク・ニッケル」の株式を、米国 証券市場で売る目的で情報公開を行おうとしたところ、プーチンは直前にそれを阻止し、同様に若手 オリガルヒのデリパスカが所有するアルミ精錬会社「ルサル」の設備の一部を、米国のアルミ会社、 「アルコア」に売却しようとした際にも、プーチンはそれを阻止する行動に出ています。 エクソンモービルやシェブロンテキサコが全体の3分の2を取得していたサハリン 3の開発権(1993年 に入札)は、プーチンが強権発動で2004年にそれを白紙撤回しました。 また、石油大手「ユコス」と 「シブネフチ」を、エクソンモービルに売却しようとしていたホドルコフスキーに対しては、上記の 通りです。 ★ロスチャイルドの接触には容認か 一方で、ロスチャイルドと国内企業との接触に対しては、容認する姿勢を見せています。これに対し てプーチンが阻止する動きは、今のところはないようです。 また、石油大手「ユコス」が破綻した 際には、その株の一部がロスチャイルドにも流れていたようです。これはロシア資源に正面から利権 獲得を図ろうとする、米国(ロックフェラー)と比較して、ロスチャイルドの手口の旨さも要因にあり そうです。しかし逆にプーチンからしてみれば、すでに天然ガスのパイプラインが、ロシアから欧州 ほぼ全域に張り巡らされており、ロスチャイルド(欧州)に対しては、いざとなればこのパイプライン を武器に勝負出来ると考えているようにも見受けられます。 ★破局後の覇権戦略が着々と進行中 プーチンが銀行家(ロスチャイルド、ロックフェラー)に対して直接的な支配を受けることなく、強気 の政策を実行できるのは、やはり圧倒的なエネルギー資源の保有量が、その力の基盤になっていると 言えそうです。金融市場崩壊→経済破局が現実になれば、必然的に経済は現物市場に移行する事にな ります。(だからこそ銀行家も今になって現物の確保に躍起になっています) 故に、金融危機が目前に迫っている現在において、すでに大量の資源(現物)を保有するロシアは、 銀行家の支配に対抗するだけの力を持ち得たのでしょう。 プーチンは今、着々と破局後の覇権獲得の準備を進めています。欧州に対しては、ドイツへの直結 ガスパイプラインが開通予定で、中国へは年間680億m3、1兆ドルに上る天然ガス供給を始める 計画を発表しています。他にもイランからパキスタン、インドに繋がるパイプラインの建設も計画 中。更には米国や日本へも天然ガス供給を目論んでいるようです。 またプーチンは、20年という長期スパンで国家を立て直す計画を打ち出しており、これも破局後を 見据えていることを示唆するものと言えるでしょう。
113 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 04:25:02.13 ID:S9ptw997
民主党 自民党 みんなの党 公明党 社会民主党 国民新党 改革クラブ ロシア民主党 ← new!!
114 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 05:13:41.17 ID:EGZ6ktym
>>113 ありがとう。
本当にそんな愛国心に満ちた政党が、日本にも出来ればいいと、私も心から願っています。
115 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 05:24:05.14 ID:EGZ6ktym
【 中東・シリア情勢とロシア 】 中東アラブ諸国が一致団結することを、イスラエルは最も恐れています。 そして世界情勢は、国際金融資本家(ロスチャイルド/米国戦争屋ロックフェラー/プーチン・中国) の三つ巴の状態にあり、デフォルト寸前の米国の弱体化も相まって、バランスの均衡が崩れてきて います。 ロシア大統領プーチンは、これまでの国際金融資本家らの横暴さや残虐極まりない世情からの離脱と 、より公平な世界秩序を求めて彼らと戦い続けています。 このことは私達日本人が、ごく当り前な日常を送る幸せにとっても、意義のある出来事ではないでし ょうか? それから、日本人ジャーナリストの山本美香さんが戦闘に巻き込まれた北部、シリア第二の都市・ アレッポ(人口200万人)は、人口の2/3が町を捨てて脱出しています。この町は、反政府軍勢力が強く 、政府軍側は奪還しようと思うし、反政府軍は武器支援国からの拠点であるので、争奪戦が激しく行 われる場所です。反政府軍側にとっては今後このアレッポを勢力下においていないと、シリア全土に 勢力拡大が進まない。政府軍としては、シリアを掌握するにはアレッポの反政府軍拠点を一掃しない と、戦いの終わりはありえないと考えるから、お互いに譲れない。シリア政府を支援するのがイラン であり、反政府軍を支援するのが、トルコ、カタール、サウジアラビア+米国、EU諸国です。 どちら側の陣営も人員と武器が豊富にあり、代理戦争の様相を帯びて、当事者同士では決着がつかな いように紛争の火の手は盛んで、消しようがなくなってきています。 支援しているイランとシリア との絆を断ち切りたいと思う米国は、二国間に楔くさびを打ち込みたいが、国連安保理で常任理事国 のロシアと中国の賛同が得られずに国連決議ができない状況なので、NATO軍をシリア政府軍に向ける わけにはいきません。 露とシリアは以前から友好関係にあり、武器購入のお得意様でもあります。 また、露にとっては地中海へ出る最短距離の上にシリアがあるので、ロシアの軍港があります。 その友好国を敵にする訳にはいかない、といったところのようですね。
116 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 05:29:32.03 ID:EGZ6ktym
また一方で、米国のオバマ大統領は『シリアのバッシャール・アサド体制は、余命いくばくも無い。』 と公言しています。そのことはシリア国内情勢を分析した結果ばかりではなさそうです。 米国は仏と並んで、武器を秘密裏にシリアの反政府派に送っている、とイランは非難しています。 それと米国の意向を受けたサウジアラビアとカタールも、シリアの反政府派に武器と資金を送ってい るという情報が流れていますが、ほぼ間違いないでしょう。なにしろCIA に対し、情報・支援物資の 提供を指示したのはオバマ大統領であり、このことは米国政府より公式発表されている事実です。 そればかりか、イランの分析では米国が直接軍事攻撃を、シリアにかけるということのようです。 また、イランの情報筋によれば、米国国防省は幾つかのシリア攻撃パターンを検討済みだということ で、つまりオバマ大統領が命令さえ下せば作戦は即実行されるということになります。 加えて、在シリア・英国大使館がスタッフを国外退去させており、仏も同様の措置を取ったようです。 つまり、両国の外交官や民間人がシリア国内に留まることは、極めて危険な状態になりつつあるとい うことです。 そして、ロシアのシリア対応を調べていると、極めて冷たいものになりつつあるようです。 露にとっては、シリアのタルトース港が唯一の地中海沿岸で、ロシア海軍が使用できる軍港であるこ とから、露はシリアのアサド体制を死守するだろう、という見方が主流でしたが、ここに来て風向き が変わってきたようです。プーチン大統領は、首相当時シリアについて『アサド大統領の時代が今後 も続くかどうか分からない。』と語ったとアルハヤート紙は報じています。 その言葉の中には、露がアサド体制を守るという意志が、全く含まれていないことが読み取れるとも 言えます。世界の国々はシリアの国内状況が、あまりにも酷い状態になっていると認識しています。 この状況を打破し、シリア国民を虐殺から救う為には、力でアサド体制を打倒しなければならないと 考え始めている様です。プーチン大統領は当時、そうした世界の趨勢を考え、 一旦はシリアから手を引いた方がいい、と判断したのではないでしょうか。或いは、可能性は低いで すが、既に米国との間で裏取引が、成立しているのかもしれないという見方も出来なくはありません。 リビアの場合と同じ様に、シリアの場合も欧米の思枠によって、小規模な政府に対する改革要望デモ が、何時の間にか政権打倒デモに変わり、遂には内戦に至っています。 シリアに武器が大量に送られるだけでも、相当の死傷者が出ることが予測されるますが、それに加え て、米国及びNATO軍がシリアを攻撃することになれば、犠牲者の数は夥しいものになるでしょう。 果たしてそれが正当な対応方法なのか・・・? と問いたい。
117 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 05:45:30.66 ID:z7BF8QG0
チビざまあwww
118 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 06:41:40.74 ID:EGZ6ktym
プーチン大統領「NATOを1日も早く純粋な政治組織に」 タグ: 国内, NATO, プーチン, 記事一覧, 政治 Voice of Russia / 6.10.2012, 07:52 プーチン大統領は、今の形でのNATOは「冷戦」時代への先祖がえりであるとの見方を示し、NATOを 一日も早く純粋に政治的な組織に変えるべきだと主張している。 プーチン大統領は、タジキスタンにある第201ロシア軍基地で軍人達と会見した際に、 「ロシアは、NATOがその憲章に記された活動の枠を超えず、その活動領域を拡大せず、グローバル な組織にならないよう欲している」と指摘した。 大統領は又、ロシアではNATO拡大は「根拠ある不安」を持って受け止められているとし、次のよう に強調した。「攻撃用施設あるいは対ミサイル防衛システムがロシア国境の近くに置かれるならば、 それは現実的な脅威を創り出す。そうなれば我々は、そうした脅威を弱めるような形で、自分達の 防衛政策を作成しなければならないだろう。」 インターファクス通信
119 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 07:38:53.31 ID:EGZ6ktym
ここでちょっと、他の方の中東・シリア情勢の見識を紹介させていただきます。 シリア:政府軍がパン屋前の市民の行列に攻撃。パン屋前の ... - 阿修羅2012年8月31日 - ハーメネイー師は、シリア政府は現在の問題の中で不当な扱いを受け、圧制を蒙って いると強調し、 「シリア政府は反体制派にこれ以上口実を与えず、政治改革を続けると共に、シリアでの陰謀の裏側 や事実をアラブ諸国の国民に明らかに ... www.asyura2.com/12/warb9/msg/878.html こちらのサイトのフォロワーのみなさんも、シリアで起こっている事態を的確に判断していました。 やはり日本人は、世界でも優秀な民族であるということが証明されましたね\(^o^)/
120 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 09:10:48.29 ID:EGZ6ktym
>>107 「またクーデターあるんかな?」 に関して
いろいろ読み進めていきますと、大まかな全体像と共にプーチン大統領やメドベージェフ首相の
考え方、政策の相違点等が見えてくると思います。そこから貴方自身の見解を導き出してみては
いかがでしょうか・・・。
ざっとおさらいしますと、2003年新興財閥オリガルヒ=ユダヤ金融資本最後の大物、ホドロコフスキー
を「ユコス事件」で、脱税容疑で有罪判決、シベリア刑務所収監。これを契機に、プーチンのロシア
における権力基盤が磐石となる。尚、このホドロコフスキーのバックには、あの欧州ロスチャイルド
家の総帥である J・ロスチャイルド、米国ブッシュ政権=戦争屋ロックフェラーがついていました。
プーチン大統領は、過去を睨み徹底抗戦を決意する。「殺らなければ、自分が殺やれる!」という、
意味あいもあったのかもしれませんが、このユコス事件を機に、欧米国際金融資本家vsプーチンKGB
軍団との本格的な戦いの火蓋が切って落とされます。これに怒り狂った米国は、ウクライナのオレン
ジ革命・グルジアのバラ革命・キルギスのチューリップ革命と、NGO・NPO等のオーガナイザー=プロ
の革命指導部隊を使い、十八番の革命戦略をコッソリ実行したが、ベラルーシのルカシェンコやウズ
ベキスタンのカリモフの追放には失敗! 米露でコーカサス・中央アジアという旧ソ連の裏庭にて、
大貧民ゲームを演じる。このゲームは2008年のリーマン・ショックまで続く。
グルジアのサーカシビリらは、米国やイスラエルに誑かされ、北京オリンピック開会式のどさくさに
紛れて、南オセチアに侵攻したのはいいが、露軍に返り討ちにあったことはまだ記憶に新しいw
メドベージェフは、プーチンから離れようとしていて「欧米主体の独自路線」を歩もうとしていた。
プーチンもメドに、ある程度の自由を与えていたのではないか? だがしかし、二人の双頭体制は、
実は危うい”Balance of Power”の上に成り立っていたと見るのが妥当であろうかと。
欧米に褒め殺しにされ、天にも昇る気分に舞い上がっていたメドは、おそらく英・米・イスラエルの
本当の恐ろしさを知らずに、リビア空爆の時も拒否権を使わず棄権に回った。これで政府の重鎮及び
KGB 軍団はメドを見限り、プーチンとの権力闘争に敗れた形となり、2012年3月の大統領選において、
プーチン、大統領に Come back!
・・・・・と、こんな感じです。
貴方もロシアのこと、プーチン大統領のことに関心を持っていただければ幸いです ゚ω゚)━━!!
121 :
七つの海の名無しさん :2012/10/10(水) 13:09:16.64 ID:EGZ6ktym
★ユコス事件〜概略 ロシア最大規模の石油会社ユコスと創業者のホドルコフスキーが、巨額の法人税と所得税を脱税した とされる事件。司法当局は2003年10月に同氏を逮捕。国税当局はユコスへの約34億ドル(約3700億円) の追徴課税を決め、未納を理由に04年12月、ユコスの中核子会社を競売。国営ロスネフチがペーパー 会社を通じて買収した。弁護側は、下院選で野党を支援していたホドルコフスキー氏を排除するため の政治的逮捕と主張。米国やEU連合が、ロシアの「民主主義の後退」の象徴的出来事として、懸念を 表明するなど国際的に注目された。(モスクワ共同) ★ホドルコフスキーと西側諸国の勘違い www.diplo.jp/articles03/0312.html ★メドベージェフ、ジャーナリストと懇談 : ロシアNOW roshianow.jp/articles/2012/04/27/14324.html メドベージェフ大統領は、ミハイル・ホドルコフスキー氏とプラトン・レベジェフ氏についても言及 した。公式な請求手続きなしに彼らを恩赦する可能性について質問されると、そのようなことが実行 されれば、ロシアの立法に矛盾することになると述べた。「憲法によれば、まず懇願が提出されるべ きだ。懇願を受理してもいないのに、大統領がある人物を恩赦したとすれば、それは彼の無罪放免を 追求する権利を侵害することになる」と述べていますが、大統領選も終わり辞任間際の言葉としても 、ここでもプーチン首相(当時)の意見に対し真っ向から反論している点を考えれば、両者の関係が 決定的なのも窺い知れますね。
122 :
七つの海の名無しさん :2012/10/11(木) 05:04:45.85 ID:o5ERcg5k
メド終了〜! おつかれちゃーんwwwwwwwwwww
123 :
七つの海の名無しさん :2012/10/11(木) 13:25:13.80 ID:SDlvoxbK
別スレに書いちまったが、さっき立ち読みした文春か新潮に 7月の北方領土に再上陸したメドベージェフ呼んで、 「余計な事するな」ってたしなめたそうだ。 こういう内部の話はどうやって漏れてくるのかね。
ソ連時代から盗撮とか色々してる連中だから、腑抜けた今のロシアで内部リーク引き出すなんて屁でもねーんでね
125 :
七つの海の名無しさん :2012/10/12(金) 16:10:53.24 ID:A5/6xfcV
>>123 俺も立ち読みして来よう!
ロシアはさ、日本を取り込みたいんだよ。石油やガスパイプラインを引くのもそうだけど、
もっと他に、経済協力や我が国の優れた産業技術とかそういうものも欲しがっているんじゃない?
それからプーチン大統領個人からは、日本政府の誠実な姿勢及び勇気と決断を求めていると強く実感
したなあ。「貴方たち日本は、この先も米国の言うがままに資金提供し、国内政治やマスコミまで
牛耳らせ国民を裏切り続けるのですか?」・・・ なんだかこんな風にプーチンから問われてるよう
な気がしてならないんだけど。 オレだけかな?
126 :
七つの海の名無しさん :2012/10/12(金) 17:31:40.74 ID:W86E93Mw
>>124 うん、気になるのはこの件が漏れてもヨシとしてるのかどうか。
メドベージェフとの不仲説も否定しないとすれば、
プーチンの腹が(人事的に)決まってるのか、また、日本に対して
「北方領土上陸事件は、俺の意図じゃないんだよ」と言いたいのか。
なるへそ、あると思いますw
128 :
七つの海の名無しさん :2012/10/13(土) 01:39:57.28 ID:YGctJjtZ
>>126 そうなんじゃないかな? だってメドは、かなりあれこれいろんな点でプーチンと対立してきたよ。
今さら隠せないし、意味ないでしょ?
上の方にも書いてあったけど、プーチンは我が国との友好を深めて、
ロシアの主力である原油や天然ガスを武器に、新たな交易ルートを開拓したいと考えてるだろうし、
ロシアから見れば、日本と言う位置が重要な位置にあるわけだからね。
米・露が対立関係にある以上、メドのような強硬路線で日本に対峙してたら失敗するよ。
ましてや、政府民主党は”アメポチ売国政党”であるw
プーチンはKGB 出身、FSB 長官まで務め上げた大統領だよ?日本がどんな状況かなんて当然知り抜い
ているだろうし、その状況を打破して自国の利益を得る為には、どういう戦略でいけばいいのかとか
当然解かった上で構想を練らなきゃ、あそこまでの大国を回しきれないだろう。
並みの大統領じゃない! メドなんかとは器が違うんだよ、プーチンは。
129 :
七つの海の名無しさん :2012/10/14(日) 17:28:05.56 ID:8K9LkAiA
>>128 どういう立場の人?おそらく他スレでも尋ねたと思うんだが
130 :
七つの海の名無しさん :2012/10/14(日) 22:22:15.55 ID:ZAnfh7N4
>>129 レス遅くなりましたね、 すいませんでした。
他スレとは、大統領の誕生日スレのことを指しているのでしょうか?
もしそうだとしたら、貴方がどんな質問をしてこられたのか覚えています。
私は唯のプーチン大統領オタにすぎませんよ。でも、とても尊敬しています・・・
それから、確かに今でも国際政治学には興味があります。大学時に少しだけ履修しました。
131 :
七つの海の名無しさん :2012/10/15(月) 01:43:25.91 ID:DyjGLI9i
何年かまえに領土泥棒プーチンが都内の道場にきたとき一緒に写真撮ってもらったよ すごいSPがいたのを今でも覚えている
領土泥棒に写真撮影をお願いする君って、不思議な人間だよね〜 因みに、苦情を言いたいのなら、ロシアの墓に詣でて「ヨシフ・スターリン」に言いたまえよ(笑)
134 :
七つの海の名無しさん :2012/10/17(水) 21:29:19.12 ID:iRQA2IyU
>>133 Putin のプライベートHPへいって北方領土の部分を見てごらんよ。
”日本領”ってなってる。
>>134 今みたら国後島までロシア領でしたが
歯舞色丹は表示すらされなかった
136 :
七つの海の名無しさん :2012/10/18(木) 11:22:38.04 ID:QF6g4b5r
ロシアにはいいかげん改心して対支那軍事同盟に参加してもらいたい
137 :
七つの海の名無しさん :2012/10/18(木) 13:28:40.08 ID:sAl9j0k4
この有名な手紙、一番最初の手紙、これが私宛の最初の勧誘メール。
ダビデの星がね、綺麗にねデザインされていて、こんなのが直接来るのよ。
こういうとっても怖いのが来ちゃうわけよ、普通だったらビビるでしょ。
普通だったらパンパースかなんかなっちゃうでしょ。(笑)
ところがリチャード・コ○ミズはちょっと太り気味でパンパースが入らなかったのね。
ということで、あんたなかなか結構やるじゃんかと、そこは認めてくれてる。
で認めてくれたうえで、あんた凄いと思ったのはヒットラーの件まで分かっちゃってると。
あんたの言うとおりにヒットラーは死なないで戦後南米に逃れてガキの二人も作ってるんだよと。
で名前はフリードリッヒとオルガだということまで書いてある。
でとにかくあちら側に寝返れと、寝返ったらあんたは一生ヒットラーやロックフェラーのような、
豪華な生活を送ることができると、そういうふうに勧誘いただいたわけだ。
これほんと勧誘レターよ、この後また何通も何通も来てるんだけど。
僕はこのメールをもらってから五分以内にこれをネットに上げたね。
そして十五分以内に翻訳文を上げたね、それが彼らに対する対抗策。
向こうはビビッたと思うよ、自分達が苦心惨憺作ったメールを、あっという間にネットに上げられた。
というわけでどうやらドイツのメルケル首相はヒットラーの娘のようです。
http://www.youtube.com/watch?v=eJzQm_-z0ic 【メルケルは】Merkel ist eine Tochter von Hitler.【ヒトラーの娘】
http://www.youtube.com/watch?v=weOg9Ut4GAA
138 :
七つの海の名無しさん :2012/10/18(木) 20:42:24.27 ID:G201v9Oi
>>137 君はyoutubeに動画UPした、tamanicross さん本人ですか?
実は、私もホロコーストの件には疑問を感じている一人です。
アウシュビッツ及びビルケナウの壁面からは、青酸化合物の痕跡は見つかっておりません。
また、有毒ガスを排気する為の換気システムや大量の遺体を焼却する為の焼却処理場もなければ、
600万人 ともいわれる大量の人骨さえも、未だ発見されておりませんね。
同様に、ヒムラ―やゲーリングの公式文書及び書簡からも、ホロコーストの建設やユダヤ人の大量
虐殺を指示したものも見つかっていません。更に、ホロコーストはイスラエルの捏造であると証言
した S・ウィ―ゼンタールを始めとする学者たちは、訴追や追放の憂き目を見ています。
日本では1995年に、雑誌「マルコポーロ事件」があったようで、ある内科医が寄稿したホロコースト
を否定する記事の掲載を巡り廃刊を余儀なくされ、社長以下責任者の辞任が相次いだとのことです。
それからロスチャイルド家に関して言えば、一般的に、古代イスラエルの12氏族のうちユダ族だった
人達がユダヤ人ということですが、実際にはかなり複雑になっています。ホフ・ユーゲン(宮廷ユダ
ヤ人):ヨーロッパの貴族階級に同化してゆき、特権を享受していた一部のユダヤ人を指しますが、
ロスチャイルド家はこのホフ・ユーゲンです。 時は18世紀後半の戦乱の時代。この時、高利貸しと
呼ばれる金融業に身を投じたマイヤー・アムシェルは、戦乱のヨーロッパ大陸を死の商人として駆け
回り、莫大な自己資産を得ることに成功し、その後マイヤーの5人の息子たちがヨーロッパ諸国へと
散って行きました。後にマイヤーは「私に一国の通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が
法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」と、述べた人物で知られていますが、1815年ワーテル
ローの戦いで大きな資産獲得をし、それを機に財閥の形成へと発展しました。その後一世を風靡した
蒸気機関車と株式市場→資本に加えて産業界トップへの君臨を果たし、資金を順調に蓄えていくロス
チャイルド家は、3代目4代目と経ていく中で徐々に現代の金貸しに通ずる支配構造を確立しました。
国家間の戦いを煽り、戦争の中で双方の国家に莫大な金を貸し、どちらが勝っても必ず儲かるという
システムを日本にも持ち込み始めました。幕府や明治・大正政府への出資がそれで、彼らは戦争の為
の軍資金をロンドン家・パリ家とが交互に、伊藤博文から高橋是清に至るまで、資金提供し続けてき
たようです。現代においては、ロスチャイルド家の番頭であったロックフェラー家、そしてロシアの
ウラジーミル・プーチン氏が加わり、三つ巴の形を成している状態ですが、世界的金融危機の影響に
より、彼ら2大財閥の台所事情も不穏の陰りを見せつつあり、また、新たな一翼・プーチン氏の存在
が彼らの陰謀や思惑にどのように対抗し得るのか、非常に楽しみでもあります。
それにしましても、米国戦争屋ロックフェラーが仕掛けた極東戦争は、日中両国の国民が彼の期待を
裏切り、ことのほか冷静だったおかげで何とか難を逃れそうですね。 私もホッとしています・・・
139 :
七つの海の名無しさん :2012/10/19(金) 00:54:17.77 ID:eOVeQto+
140 :
七つの海の名無しさん :2012/10/21(日) 01:05:32.28 ID:sqpP3SyR
>>139 アンゲラ・ドロテア・メルケル(Angela Dorothea Merkel, 出生名:アンゲラ・ドロテア・カスナー
/Angela Dorothea Kasner, 1954年7月17日 - )は、ドイツの政治家。
なので、58歳。 A・ヒトラーは、1889年に生まれて1939年に亡くなったと言われています。
その後何十年も生きていたとすれば可能ではありますが、どうなんでしょう?
141 :
七つの海の名無しさん :2012/10/31(水) 22:10:59.37 ID:FO0E602b
皆さんはもう、このスレにはいないと思います。なので、また少し書いてゆきます。 なぜ、クレムリンは「テロ同盟」に参加したのか? その話をしたいと思います。 2001年10月20、21日の両日、上海で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議での振る舞い からもわかるように、プーチン大統領は決して衝動によって動く人間ではありません。自国の切り札も 弱点もよくわきまえています。ブッシュ大統領に哀悼の意を述べ、テロ対策への協力を申し出たのも早 かった。そのために、国際テロに対する米国政府の「十字軍」に白紙委任を与えてしまったと、性急に 結論付ける向きもあったほどです。しかし、ロシアが主導権を握ることもなしに、とばっちりだけを受 けるような挙に出るはずもありません。 プーチンは、9月11日に 世界が一変したこと、主導権を維持 するためにはロシアも順応せざるを得ないことを直ちに察知したのでしょう。かつてはセルビア空爆を 非難する集会の場となった米国大使館の前で、ロシア国民が花や蝋燭を手向けるなか、プーチンは黒海 沿岸の保養地、ソチの別荘に引きこもりました。トランクには、ここ数日の事態についての論評や分析 、上下両院及び諸政党の支持声明、そして世界各国の首脳との談話の内容を詰め込んでいました。 この極めて象徴的な行為により、エリツィン前大統領のお忍びの療養地であったソチは、ロシアのキャ ンプデーヴィッドへと変貌したのだと思います。米国の大統領と同様に、ロシアの大統領もまた、この 危機への対処が自分の政治生命に関ることを感じていたのです。そしてテレビでの二度の会見により、 ロシアの立場と限界を明確に示しました。9月22日 プーチン大統領は「ロシアにとって、対テロ同盟に 参加する以外に選択肢はない。文明社会の力を結集して立ち向かわなければ、決してテロに打ち勝つ事 はできないからだ」と宣言したのです。しかし、ロシア兵を戦場に送り込むことは問題外でした。その 2日後、つまり、大々的に報道されたドイツ訪問の前日、プーチン大統領はロシアが米国主導の対テロ 国際同盟に参加する際の「五箇条」を表明しました。 これらは一言一句、もし米国が行き過ぎたり、 一方的な行動に出れば、いつでも手を引けるような余地を残しつつ、あらゆる可能性を閉ざさないよう 注意深く選び抜かれていました。大統領でありながらも、優れた弁護士の資格をも兼ね備えたプーチン ならではの究極な条文だったと、深く感銘しました。
142 :
七つの海の名無しさん :2012/10/31(水) 22:35:17.40 ID:FO0E602b
ロシア政府が提供したのは人道支援目的の領空通過権、そして、現地に関するロシアの情報と経験で した。 何れにせよ、慎重な態度に終始するものであり、外部からの支援さえあれば、アフガン人が 自力で国をタリバンから解放できるとの発想に基づいています。逆に、外部勢力が直接介入すれば、 アフガン人がオマル師の下に結集することになり、北部同盟が「侵入者」に敵対する危険さえあると いうのが、ロシアの専門家の見立てでした。それによれば、実際の介入は控えめにし、また、標的を 絞った限定空爆を超えるような軍事作戦を行うなら、その長期的な政治的影響を、常に念頭に置かな ければなりません。更に、作戦で市民に死者が出れば、同盟内部のイスラム諸国が連帯感から反発す る恐れがあったロシアは、協力と引き換えにチェチェンで展開する戦争について、西側諸国の政治的 支持を取り付けました。この意義はとても大きい。 ロシアにとってチェチェンは、アフガニスタン よりずっと優先順位が高いからです。西側諸国はチェチェン紛争でイスラム原理主義と国際テロ組織 が大きな役割を演じていたことを認め、これらの戦闘員の資金の流れを断つことを約束しました。 ロシアはそのうえ更に、イランへの軍装備輸出契約を締結するという成果まで上げたのです。 米国が大切な同盟にひびを入れないことを優先し、口をはさまないだろうと踏んでいたのでしょう。 ロシアのある新聞によると、これらの装備は、イラン政府が「ペルシャ湾の石油パイプラインを事実 上掌握する」ことを可能にするようなものでした。にも関らず、米国はロシアに金ヅルまで与えよう として、世界貿易機関(WTO) へのロシアの早期加盟を後押しすることを表明しました。 このようにロシアはかなりの成果を得ていましたが、いずれも二次的なものにすぎません。 ロシア政府にとって何よりもこの国際的危機は、今までの戦略バランスが完全に崩れたことを意味し、 「21世紀の世界」の創造に、大国の立場で参加するための政治的手段となるものです。ヨーロッパを 例にとれば、欧州連合(EU)への統合を加速し、またそれ以上に、NATOとの新しい協調関係を築いて いくということです。ロシアが(大きな幻想は抱かないまでも)期待していたようなシグナルは、EU からではなく、NATOから届きました。テロの翌日NATO加盟国の代表は、各国政府の圧力の下、加盟国 の一つに向けられた攻撃は、全加盟国に対するものとみなす、北大西洋条約第5条を適用することを 全会一致で決定しました。NATOはこの時のテロ攻撃を戦争行為とみなしたことで、防衛組織から安全 保障組織へと変質したのです。これは米国にとってだけでなく、ロシアにとっても勝利でした。 それぞれ理由は異なるものの、双方が望んでいた変化だったと言えるでしょう。
143 :
七つの海の名無しさん :2012/10/31(水) 23:13:06.40 ID:FO0E602b
米国主導の同盟に参加するロシアにとっては、NATO事務総長がテロを安全保障上の問題と位置付けた こともあいまって、より直接的に決定過程に関れるような新しい機構づくりが重要となります。 ロシアがこれまで断じて受け入れようとしなかった旧共産主義国へのNATO拡大の問題も、新しい展望 の中に位置付けられるようになりました。これらの国々はNATOに加盟することになると思われますが、 それは、もはや別のNATOです。プーチンは、ロシア自身が加盟する可能性すら口にしました。更に、 もしNATOが変化するなら、EUもまた変わらざるを得ません。というのも、欧州からアジアにかけて3 つの組織体(EUとその軍事機構、NATO、ロシア)が直接的な調整なしに併存することは不可能だから です。ロシアはこうした成果を収めつつも「対テロ同盟」の目的がどこに置かれているのか?米国に どこまでこの多面的な危機を収拾する力があるのか? と疑問を投げ掛けました。 米国大統領は、自国の領土で地上戦を経験したことのない国民に向けて、愛国心を高揚させるカウボ ーイの口調で語り掛けます。 それに対し、ロシアの大統領が向き合っているのは、当時のチェチェ ン紛争も含め、それぞれの世代が虐殺や荒廃を知っている国民です。 ロシア政府の目から見れば、 米国政府の政策転換や米国世論の変心が気懸かりだったようです。兵士達がアジアや他のどこかから 棺となって戻って来るのを迎える心の準備が米国民にできているとは思えません。もし、アフガニス タンへの攻撃がうまくいかず、或るいは、作戦が被害を拡大するばかりで問題を「片を付ける」こと なく中途半端に終わったとしても、ロシアは米国と違い、海の彼方へ退却することはできないのです。 ロシアにとっては、ビン・ラディン個人というよりタリバンが滅び、自国の勢力圏の辺縁に安定的で、 できれば民主的な政権が確立することに関心がありました。しかし、ロシアは米国が今回の十字軍を イラクやシリア、レバノン、リビアなど、国際テロの温床と考えられている国にまで拡大するのでは ないか?と懸念していました。また、ロシアの領空を(たとえ人道支援のためであっても)利用する ことにも、強い懸念が寄せられていました。国軍が即座に反対したのは、何もガチガチの強硬論から だけではありませんでした。国軍はプーチン大統領が領空通過を民間機に制限しなかったのは、NATO と独立国家共同体(CIS) の探知装置に互換性を持たせるためには複雑な技術を要し、莫大な費用が かかることを正しく認識していないせいではないか?と懸念したのです。中央アジアの問題はもっと ずっとデリケートです。 確かにプーチン大統領には、どうしようもなく受け入れざるを得なかった 側面もありました。
144 :
七つの海の名無しさん :2012/10/31(水) 23:39:38.93 ID:FO0E602b
プーチンは、中央アジア各国の大統領達が「CISの枠内で行動し、CISを通じて協議と決定を行う」 べきことを強調しました。しかし 9月24日以降、5つの共和国の元首達は、米国との2カ国間協議に 基づき、米国への協力を申し出ています。10月5日 1000人の米兵がウズベキスタンに向けて飛び立っ た時に、米国は2つの願いを成就しました。ウズベキスタンをロシアに対抗する地域大国として認め させるとともに、対テロ同盟の勢いに乗って、10年に渡り画策してきた中央アジア進出を果たしたの です。ロシアもウズベキスタン周辺諸国も、この米国の夢が悪夢に変わることを恐れていました。 ロシア、イラン及び中国との国境付近に情報収集と通信傍受の施設を設けることにより、米国はデリ ケートな地域一帯の戦略的地政学上の均衡を揺るがしました。ウズベキスタンやタジキスタンのよう に不安定な国の内部に米軍が駐屯すれば、湾岸戦争以降7000人の米兵が駐屯するサウジアラビアのよ うに、反対運動が激化する恐れがあったからです。当時モスクワで出回っている公式見解では、米国 は行き過ぎを望んでおらず、ブッシュ大統領もNATO事務総長も、相次いでこの地域への長期に渡る駐 屯は行わないことを約束したと信じていました。何れにしても、現在も中央アジア諸国とロシアは、 一連の条約(経済、関税、軍事、反テロリズム)によって結び付いており、条約破棄を考えている国 はないと言われています。
145 :
七つの海の名無しさん :2012/10/31(水) 23:58:23.65 ID:FO0E602b
ロシアが対テロ同盟への参加について原則賛成で一致していたのは、途中で降りることはできず、 どうしても「AならばB、BならばC」となることを確信しているためでした。更に、モスクワの 戦略国際研究所のイリーナ・ズヴャーゲルスカヤ所長の指摘によれば、多くのロシア人が公式発表 とは逆に、冷戦時代の精神は現在も残っていると考えていました。確かに米国の多くの論調は当時 の固定観念に急速に舞い戻り、あらゆる機会を利用して旧ソ連圏におけるロシアの影響力を抑える べきだと主張していました。EUでも新興諸国の「独立擁護」という主張がしきりと言われていまし たが、独立といっても、特に経済分野で依存先が替わったにすぎない場合が多かったのです。 西側諸国が犯しかねない大失策を危ぶむにあたっては、アフガニスタンでムジャヒディンを支援した ことや、旧ソ連のイスラム地域で「多元主義」を推進すべく、外国の宗教グループを後押ししたこと 等、過去の例にまでさかのぼる必要はありません。テロの数日前、米国の上院議員団が中央アジアを 訪れています。そして「嘗て米国が宗主国の英国に対して戦ったように、キルギスもロシアを相手に 戦うべきであり、アフガニスタンを見習って国土を一分の隙もなく守るべし!」と、キルギス議会を 激励し、彼らを唖然とさせました。ロシア人が、西側諸国と利害が一致しない場合は自分たちが犠牲 にされると懸念するのは、ユーゴスラヴィアの例がトラウマになっているからです。ロシア政府は、 使い捨ての「ティッシュ外交」に終わることを望んではいませんでした。ロシアが恐れていたのは、 米国から大いに利用され、旧ソ連諸国との関係を引っかき回されたまま、あとは知らん顔を決め込ま れることだったのです。「国際的な対テロ闘争に加われば西側諸国を支援することになり、古くから のアラブ諸国との関係を損ねることになる。しかし距離を置けば、西側との摩擦の種となるのは必至 である」と、多大な影響力をもつ、外交国防政策評議会の幹部、アンドレイ・フョードロフ氏が説明 しています。同日付のヴレーミャ・ノーヴォスチ紙も、西側と同盟を組むことは「ビン・ラディンと 心中することだ」と示唆してました。
>>141-145 長文乙。これはJIIA(日本国際問題研究所)で作成した研究報告の
「イラク戦争後のプーチン政権の対外政策全般」 (2004-03-31)
「イラク戦争後のプーチン政権の対中央アジア政策」 (2004-03-31)
http://www.jiia.or.jp/indx_research_4.html とテーマがかなり重なるが、JIIAのグループが導き出した展望提言とちがうところは何なの?
それと、この「ブッシュの戦争」から時代はワンラウンドまわっているが、近未来のオバマII/
ロムニーI/プーチンIIIにつながっていく、現時点の世界に関係する問題や課題は何なの?
(それと、読むのも見るのもつらいから、パラグラフごとに改行いれてちょうだい。)
147 :
七つの海の名無しさん :2012/11/01(木) 16:54:42.56 ID:PSPnWeS4
ロシア人が日本に北方領土返すわけないじゃん! グローバル・シェールガス革命によってロシアの天然資源戦略は頓挫するだろう 米国はシェールガスという財産を獲得したことにより ドルの信認度が高まり 戦争資金や工作資金に再び事欠かなくなったようだ ロシアの資源はいずれ地続きの中国の標的となることだろう すでに中国人は戦略的合法的移民を米国及び日本 ロシアに対して実行しており その効果は今後20年の間に明らかとなると推定できうる 中国は北極海の支配を実は目論んでおり そのためにウラル西方のシベリアの大地にいずれ人民解放軍を差し向けることとなる 中国系住民保護の立場から・・
うほっ
>>147 > 米国はシェールガスという財産を獲得したことにより ドルの信認度が高まり 戦争資金や工作資金に再び事欠かなくなったようだ
ここにはちょっと同意できない部分がある。イラク戦争・アフガン戦争の戦費を大きくまかなったのは、
北アメリカで大増産された天然ガスです。シェールガス革命などによる米国産天然ガスの増産、それ
とNAFTA(北米自由貿易協定)による安価なカナダ産天然ガスの輸入、この2つ抜きだと、アメリカは
テロとの戦いについやした莫大な戦費をまかなうことが不可能だったかもしれない。
問題はその先です。これから先も永遠に天然ガス資源が米国内(またはNAFTAエリア)で順調に増産
をつづけ、さらにそれを輸出する余力があるか?というと、かならずしもそうだとは断定できない。
151 :
七つの海の名無しさん :2012/11/01(木) 22:47:30.82 ID:xApYYcOI
>>144 今や実質ファーストレディとして君臨するプーチンの愛人がウズベキスタン出身だな。
プーチン嫁を鬱病にして郊外に追いやったヤリ手女。
153 :
七つの海の名無しさん :2012/11/03(土) 01:59:12.29 ID:ki+nTyrR
>>145 〜続き
それでもなお、ロシアは機会をうまく捕らえたといえます。ロシアの外交官達は当初から、9.11の
事件が、地政学上の勢力図を引き直すものであることを理解していました。
彼らは、政府がこの転機を逃すのではないかと憂慮し、躊躇する外務大臣を突き上げ、政府各省の
武官や文官の矛盾する声明に噛みつきました。プーチン大統領の態度、とりわけドイツ議会で行う
予定の演説を書き換えた決断は、ロシアの外交官達を直ちに安心させたそうです。
国民の大半が大統領の選択を支持し、新聞もプーチン政権が登場して以来の党派色を排し、珍しく
プロ精神を発揮する報道ぶりを示しました。このようにロシアは数々の困難、複雑な課題、様々な
留保条件に縛られていること等から、自分の将来の地位を確保できるように、同盟をあくまで利用
できる手段にしようとします。その一方で、国際テロは乱暴なグローバリゼーションが引き起こし
た病気であるとして、ルールを制定することを望みました。あのテロ以来、ロシアにおける議論が
もはや「多極世界」一辺倒ではなく、「グローバリゼーション」という言葉が頻繁に聞かれるよう
になったのは、注目に値します。クレムリンはおそらく、様子を見ながら立ち回りを続け、米国の
好戦論に対する良識の声を役どころとしたのでしょう。 こうした姿勢が、ロシアという国とその
歴史、国民の心理にひそむ相対的な弱さ、そしてアラブや東洋との複雑な関係によって強いられて
いるとはいえ、これらを犠牲にしてまでも、新しい同盟を優先するというのは論外です。
10月7日 の最初の空爆以来、プーチン大統領は、国際テロとの戦いに対する支持表明を繰り返し、
あとは事態の進展を待っていればよいという立場を手に入れました。
「使い捨てのティッシュ外交は、御断りである!」 ということだったのでしょう。
154 :
七つの海の名無しさん :2012/11/03(土) 03:20:46.79 ID:ki+nTyrR
どうやら、なにか必死で訴えたい方達が、突然湧いてきたようでビックリです。 このようなことは、このスレでは初めてですね。 日本政府が昨年の11月より、ロシアに急接近しだしたことや三井物産のロシア石油・LNG ガス パイプライン創設Project を始め、TOYOTA自動車等の一流企業が大量投資していることと、 先ごろバトルシェフ書記が訪日され、太平洋パイプラインの二国間協力やアフガニスタンの麻薬 対策に関する日露協力、そして安全保障問題に関して率直な意見交換がなされたと聞いています。 密かに森元首相とも面会していたのかもしれません。大統領は、APECの時も会いたがっていたそう です。 それらのことと何か関係が深いような気がするのですが・・・ 尤も、日露が緊密になることを疎ましく思い、あらゆる妨害の手を加えてくる勢力のことなら ほぼ推察可能です。一つの国と二種類の人種達でしょう。 他の方は、それぞれが思いのままに意見交換をして下さい。私はいつもどおりです。
155 :
七つの海の名無しさん :2012/11/03(土) 22:46:50.30 ID:ki+nTyrR
【速報】
ロムニーの息子、商用で「仇敵」モスクワを訪れ、父親からの秘密伝言をプーチンに 11/03
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_03/romuni--musuko-roshia-houmon/ 米大統領選共和党候補ミット・ロムニー氏の息子、メット・ロムニー氏が今週、自身の会社Excel
Trust の新しい投資先を求めてロシアを訪問した。金曜、米紙ニューヨークタイムズが伝えた。
メット・ロムニー氏の訪問は父親の大統領選挙とは関係ない、と同社で不動産部門を監督するグ
レッグ・デイヴィス副社長は指摘している。しかし、同紙によれば、どうやらメット・ロムニー
氏は出張をビジネス上の交渉だけに用立てたのではないようだ。
ニューヨークタイムズ紙の情報源によれば、モスクワ滞在中メット・ロムニー氏はウラジーミル
・プーチン大統領に近しい人物に、父のミット・ロムニー氏はモスクワとのよい関係を望んでい
る、との言葉を託した。 これに先立ち、米大統領選の共和党候補ミット・ロムニー氏は、選挙
キャンペーンの中で、ロシアは「地政学上ナンバー1 のライバル」であると述べていた、と同紙。
ワシントンのロシア大使館は、一方、メッタ・ロムニー氏の出張に関して情報を持っていない。
156 :
七つの海の名無しさん :2012/11/03(土) 23:22:45.11 ID:ki+nTyrR
今後10年間は、ロシアと日本にとって「変化の時代」になる可能性があるとの見方を多くのロシア通 の方々が示しています。 アジアが世界で戦略的に最も重要な地域に変わりつつある中で、ロシアと日本の今後の関係は、はっ きりしていません。中国がアジア太平洋地域で経済を発展させ、軍事力を増大していくことで問題が つくり出されるものの、それは日本とロシアの関係に新たな可能性を与える可能性もある他、アジア における安全保障基盤は今後さらに脆くなり、両国にとっては問題が更に増えていくでしょう。 そのような問題として、朝鮮民主主義人民共和国の体制や激しさを増している資源争い及び中央アジ アでの影響力争い、国際テロリズム、組織犯罪等が挙げられます。 ロシアと日本は、これらの条件のもとで互恵的パートナー関係を構築するために、自国の戦略を見直 さなければならないでしょう。その例として、2012年初頭に実施された日露外相会談での公式声明が 挙げられています。この声明の中では、アジア太平洋地域の安全保障分野の激しい変化を念頭に置い た場合に、日本とロシアの関係は、新たな重要性を帯びていると述べられています。 勿論、日本とロシアの協力関係発展の道には、北方領土(南クリル)に関する論争が深刻な障害とし て立ちはだかっていて、政治家達は依然としてこの問題にあまりにも熱くなっています。 しかし、歴史的な傷が日露の戦略的互恵関係を促進することはないにしても、その傷が核兵器不拡散 、テロ対策、エネルギー安全保障等の一連の重要問題における両国の協力を妨げることはないと思わ れます。日露は、核兵器製造に関する北朝鮮の秘密のプログラムに関する問題を解決するために政治 的な努力を行いました。北朝鮮の強敵である韓国、米国、日本と北朝鮮との協議では、ロシアが重要 な仲介役を演じることができるでしょう。日露の戦略関係の強化は、台頭する中国に対して他の国の 立場を考慮しなければらならないというシグナルを送ることができます。 日・露は中国と緊密な貿易関係を維持しており、対立を望んではいないものの、中国がアジア太平洋 地域の主導的な役割を演じることには反対の立場を持っています。日本は歴史的に米国との安全保障 条約に頼っていましたが、尖閣諸島問題を機に、米国の意思や立場が次々と明らかになってきたこと や、中国の影響が高まるにつれて、日本は地域で新たな「戦略的パートナー」を模索することになる でしょう。
157 :
七つの海の名無しさん :2012/11/03(土) 23:48:36.92 ID:ki+nTyrR
また、エネルギー安全保障分野における日露の関係は、非常に大きな意味を持っています。
2011年3月 東日本大震災の後、日本ではエネルギーの需要が高まりました。日露が既にこの
分野における協力強化に向けた最初の一歩を踏み出したことは、賞賛に値する出来事でしょう。
それらの協力とは、東シベリアのガスパイプライン敷設Project や、ウラジオストクでの液化
天然ガス(LNG) 工場の建設、サハリンでの新たなエネルギーProject の実現などです。
日露が中央アジアで、共同投資プロジェクトを実現できる可能性は大きいと思われましたし、
実際に10月29日には、「大規模油田:JOGMEC ロシア東シベリアで試掘に成功」
とのNEWSが速報で伝えられました。
http://www.47news.jp/CN/201010/CN2010102201000979.html 独立行政法人の石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は22日、ロシア東シベリアで進めて
いるロシア企業との共同探鉱調査で、可採埋蔵量が、1億1千万バレルと想定される大規模油田の
試掘に成功したと発表した。この地域での日本による試掘成功は初めて。
JOGMECは探鉱調査の終了後、鉱区で保有する49%の権益を日本の民間企業に譲渡し、将来は日本
の自主開発としたい考え。商業生産が実現すれば、太平洋パイプラインを通じて日本などアジア
諸国への輸出につながる見込み。(一部抜粋)
三井物産を筆頭に、TOYOTA自動車やマツダ、コマツ建設等が参入し、大量投資しています。
今後、ロシアでの様々な分野において日本は、情報テクノロジーや産業分野の技術を提供出来る
でしょう。ロシアはアジアが変化し、太平洋の大国としてのステータスを新たなものにする必要
があることを理解しています。 ロシアはそれを日本と一緒に、或るいは日本なしで行うことが
可能ですが、ロシアは日本を同盟国に持つことで、その移行をより容易に行うことが出来るでし
ょう。 今が大いなるチャンスです。
北方領土問題に関する大きな取引を結ぶ時期にあると言えますが、そのためには政治的な勇気と
決断が求められます。しかし、日露が、アジア太平洋地域における未来の戦略方針の策定において
重要な役割を担う用意があるならば、両国は領土問題を自ら解決しなくてはならないと思います。
158 :
七つの海の名無しさん :2012/11/23(金) 06:56:39.21 ID:r1fsNEHR
159 :
七つの海の名無しさん :2012/11/28(水) 19:55:15.56 ID:pgUHZENZ
プーチンスレが満タンになったんで久びに覗いてみたら、まだこのスレ生きてたんだなw
このスレは良スレである!俺も勉強になった部分が結構あった。礼を言う・・・。
こういうスレは、大事にしないといかんと思う。2chには、在日工作員が多く蔓延っとるのが問題!
出鱈目なことや、基地害じみたオカシナ書き込みをする奴がいるから、「2chは便所の落書き」って
言われるんだよ!メディアもマスゴミも官僚も政治家も、「アメリカ様」に乗っ取られている以上、
2chにも、ちゃんとしたスレがあるんだってことを、日本人ユーザーに幅広く知らしめないといかん!
>>158 お前さあ、在日バカチョンなんだろうけど、あんまりオカシナ書き込みすんなよw
そんなガキでもわかるような基地害発想は、「お前自身の頭の中」にだけしまっておけばイイんだよ(笑)
お前、こいつと同じ奴か?w ↓
401 :七つの海の名無しさん:2012/11/21(水) 07:07:18.26 ID:z49to3+a
容姿もそっくりなプーチンはプチャーチン
http://music.geocities.jp/jphope21/0204/48/314.html プーチン首相の誕生日を検証して解ってきた。
160 :
七つの海の名無しさん :2012/11/28(水) 20:15:49.89 ID:pgUHZENZ
そういえば、アラファトの殺害に使われたというポロニウムは、ロシアの元KGB.リトビネンコ殺害
事件でも使われたんだよな。↑で、頭のオカシナ奴がいるから、マトモなソースを張っておく(笑)
■トップモデル殺人事件
http://ncode.syosetu.com/n5212j/13/ この事件について書き込んでおく。リトビネンコは、1998年の終りにFSBの同僚7人と共に記者会見を
開き、上司から「ボリス・べレゾフスキー」らの暗殺を命じられたが断わり、また一部の幹部による
政治的脅迫 や暗殺に、FSBを利用していると告発した。当時のFSB長官はプーチン。奴は翌年逮捕・
起訴され収監されたが、その後も二度に渡り刑事告訴され、出国しないことを条件に釈放された。
(「べレゾフスキー」は7人のオリガルヒのうちの一人。公共TV「ORT」、石油会社ジブネフチCEO)
リトビネンコは、2000年11月にプーチン政権を批判しロシアからトルコを経て英国に亡命。4度目の
起訴をされる。2006年にはプーチン政権とチェチェン紛争を批判。300人の犠牲者を出したアパート
連続爆破事件は、チェチェン独立派のテロだとされていたが、二度目の侵攻を計画してたプーチン
の権力増大のために、FSBが仕組んだ偽装テロだったと告発する。(リャザン事件)
さらに、モスクワ劇場占拠事件の犯行グループの中の2名はFSBの工作員だと指摘。その後奴は、
ジャーナリスト射殺事件の真相究明のためイタリア人学者と名乗る男と寿司を食った直後に倒れ、
入院し、20日ほど生きてたがウランの100億倍とされる毒性のあるポロニウムには勝てずに他界。
スコットランドヤードが大掛かりな捜査に取りかかり、ロシア政府にも捜査協力を要請したが、
皇帝はこれを次々に拒否!そのうち寿司バーや奴が立ち寄った様々な所から「ポロニウム210」
の痕跡が見つかる。11月末にはべレゾフスキーの事務所から同じくポロニウム210の痕跡がwwww
当時のロシア紙には、リトビネンコが核物質密輸に関っていた可能性を示唆する記事を載せたw
同じ頃イギリスでは、ブリティッシュ・エアウェイズの22機からポロニウム210の痕跡を発見し、
10月末以降の搭乗者約.3万3000人に緊急連絡の要請をする羽目になった。奴は死後、映画や本でも
活躍?したが、プーチン皇帝の怒りは凄まじく、そんなことでは終わらなかった!
英政府はロシア政府に対し、容疑者とされる「アンドレイ・ルゴボイ」の身柄引き渡しを要請するが
皇帝は、またしてもこれを拒否!これにブチ切れた英政府は、ロシア大使館員4名を国外退去処分!
皇帝は英政府への報復として、英国大使館員4名を国外追放処分し、現在も睨み合いは継続中であるw
今日のNEWSで、アラファトの遺体発掘が行われ、「皮膚」が採取され、4カ国の専門家が、それぞれ
独自調査することになった。結果は3〜4か月後に判明するとのことである!勿論ロシアチームも参加w
さて、どうなることやら・・・w楽しみだねぇ・・・・・・w
161 :
七つの海の名無しさん :2012/11/28(水) 22:19:32.30 ID:StQiaRoO
>>160 リトビネンコは騙されてたんじゃないかと思う。
用済みで劇的な暗殺劇の主人公として、最後まで利用された、と。
何にせよ、日本食レストランを舞台にされたのは不快。
162 :
七つの海の名無しさん :2012/11/28(水) 23:56:39.97 ID:pgUHZENZ
>>161 正解w
ブリティッシュ・エアウェイズには、当然だが日本人も利用してた。
そういうことから考えれば、末恐ろしい事件だったよな・・・。
「核の密売人」の話は随分前から噂されていた。
163 :
七つの海の名無しさん :2012/11/29(木) 18:17:20.19 ID:uJQVHNBc
ロシアの軍事力の凄さには、毎回ビックリさせられる!これ、アメリカ様のオハイオより凄くね?w
デフォルト後の財政難をくぐり抜け、開発には随分時間がかかった・・・だが、あともうちょっとだ!
この原水艦が完成するおかげで、世界が今よりも少しは穏やかになると予測する。
良かったなあ、ホントおめでとう!!
■「セヴェロドヴィンスク」、最初の地上発射実験 2012.11.28
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_28/96192441/ 第 885番計画「ヤーセニ」に基づくロシアの最新鋭多機能原子力潜水艦「スヴェロドヴィンスク」は
11月28日、初めて、地上の目標物に対する水中からの超音速ミサイルの発射実験を遂行した。同26日
には、水上からの発射実験を成功させていた。船首の先端部全体を占める大型球面アンテナを備えた
最新の水中音響観測コンプレックス「イルトゥイシ・アンフォラ」が搭載されている。こうしたアン
テナを搭載するために魚雷装置の配置を替えることになり、魚雷装置は船首から船体中央部へ転属さ
せられた。潜水艦の主要な武器はミサイル・コンプレックスである。8門の汎用発射装置には様々な
タイプのミサイルが24発まで装填可能である。主なものは超音速対船舶ミサイル「オニクス」、多様
なミサイル、魚雷のコンプレックス「カリブル」、戦略巡航ミサイル「グラナート」である。(抜粋)
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164 :
七つの海の名無しさん :2012/11/29(木) 18:32:11.63 ID:BxuUaOfk
へー
165 :
七つの海の名無しさん :2012/11/29(木) 19:03:21.23 ID:uJQVHNBc
166 :
七つの海の名無しさん :2012/11/29(木) 23:58:06.52 ID:uJQVHNBc
「アラブの春」には、エジプト暴動とアメリカに支持されて起こったセルビアの暴動や、その他の 動乱との間に、疑わしいまでの類似性がみて取れる。セルビアのオトポール:別名「抵抗運動」は、 米国民主主義基金(the US National Endowment for Democracy 略してNED)から数百万ドルもの 資金提供を受けて起こされたものだった。この革命に資金提供したのが米国民主主義基金(NED) だ という。NED は、エジプト革命でも暗躍した「民主化推進のための NPO」。 つまり、セルビア「オトポール」革命の成功モデルを、そっくりそのまま展開したのが「エシプト 革命」であると言えるだろう。実際セルビアでは、握りこぶしのロゴを旗やサインボード、シャツ 等にプリントし、それをアメリカの国務省が民衆に届けたということであるwこの革命のキャンペ ーン・ツールは、2000年にミロシェヴィッチ大統領を叩き出すまで使われた。 そして全く同じ「握り拳」のロゴは、その11年後にエジプトのカイロの大通りで再現された。 他国に支持された「エジプト暴動の旗印」として。これは偶然などではない!セルビア革命の成功 以降、「オトポール」は西側から資金提供を受け続け「CANVAS」(=Center for Applied Non-Violent Action and Strategies 非暴力行動と戦略の中心)と名称を変え、ある種の「CIA革命学校」に なったのだからお笑いであるwwwwwww2008年に米国務省主催の会議がニューヨークで開かれ 、それに出席した翌年に「CANVAS」を訪問したという。ここからエジプトの「4月6日若者運動」の グループは、CANVASの革命カリキュラムと「握り拳」のロゴを取ったのであろう。そしてエジプト でアメリカによって資金提供された抗議運動の大衆を集め始めたのである。「CANVAS」の、現在の パートナーはA.アインシュタイン研究所や、Freedom House 、国際共和研究所(IRI) である。 ちなみに国際共和研究所の理事として、J.マケイン、L.グラハム、B.スコクロフト元大統領補佐官 を迎えている。ゆえに「オトポール」は、米国によって支持された「カラー革命」のモデルであり、 エジプトの革命にも使われたものである。またCANVASは、ロシアが戦ったグルジアの「バラ革命」 ウクライナの「オレンジ革命」等をアシストしたグループでもあり、近年CANVASは、ベラルーシや ミャンマー、その他50ヶ国からなるネットワークで働ている、ということだ。「CANVAS」の活動と グローバリストの総合的なアジェンダを見てみれば、奴ら「CANVAS」がグローバリストの「ロシア、 中国包囲網作戦」を直接的に助け、この両国の政権交代(民主化ドミノ)を画策することに絡んで いたことは明白であり、そのことは西側に頭が傾いたメドベの、これまでの怪しい行動をとってみ ても、十分理解できる現在進行形のものである・・・(笑) (つづくw)
167 :
七つの海の名無しさん :2012/11/30(金) 00:18:47.94 ID:UnohFzq0
(
>>116 つづき)
ケファヤ(Kefaya)の正式名称は、"Egyptian Movement for Change" 「変革のためのエジプト運動」
アブ・アラー・マディ家の選ばれたエジプト人のインテリ達によって創始された。
ケファヤとは、ムスリム同胞団が創った穏健派の中央党「al-Wasat party」のリーダーらで構成され
た「姿を持たないグループ」のことである。ケファヤは、エジプト国民の間に「ムバラク支配を終わ
らせよう」という機運が高まってから、急遽、創設された謎のグループで「4月6日若者運動」の一部
として創られた組織内組織。「若者運動」の実際の頭脳であるケファヤは、特に、政治ブログ活動や
検閲なしのyoutube に動画をアップすること、そして画像の扱い方について、非常に熟練している。
すでに2009年末にケファヤは、2011年大統領選のためにエルバラダイの支援を表明していた。ランド
研究所の研究によれば、ケファヤは、アメリカ国防長官府、米統合幕僚監部、統一戦闘部隊、海軍省
、海兵隊、防衛機関、防衛情報機関がスポンサーになっているということであるwつまり、ケファヤ
という姿のないグループは「米軍」から支援を受け、インターネット・テクノロジーについてはgoogle
から技術情報支援を受けていたということである・・・(笑)「ケファヤ」という、陰謀のプロ集団が
「4月6日若者運動」の核を形成し、その主導によって「エジプト革命」に乗り出したということ!w
"Egypt's Revolution:Creative Destruction For A 'Greater Middle East'?" 2011.02.04
(エジプト革命は「大中東」への破壊的創造の始まり?)
http://rense.com/general92/crea.htm ランド研究所は、研究所内の国家安全保障調査課で「ケファヤ」について研究を続けてきた。
その詳細な研究の結果、第三の戦略主導(Alternative Strategy Initiative) をまとめ、これが
米政府、特に軍部のエジプト政権交代の戦略的バイブルになっているwwwwwwww
第三の戦略主導には「メディアのクリエイティブな使用における研究」「若者の急進化」「暴徒を
制止する場合における一般市民の巻き添え」「従来虐げられていた層を動員する際の社会的サービ
スの準備」「別の運動」等についての研究も含まれているんだこれが・・・(笑)
168 :
七つの海の名無しさん :2012/11/30(金) 00:54:13.63 ID:UnohFzq0
(
>>167 続き)
2009年5月、まさしくオバマがムバラクを訪問するためエジプトに旅立つ直前、クリントン婆あは、
大勢のエジプトの活動家達をワシントンに招待した。これはセルビア、グルジア、ウクライナの政権
交代、また、他の「カラー革命」において、長い関わりのあるワシントンに拠点を置くNGO.人権団体
の「フリーダム・ハウス」後援によって実現したものである。クリントンと国務次官補のJ.フェルト
マンは、F.ハウスの新しいプログラムによって組織された2ヶ月間の連帯的交流期間の最後の方で、
16人のエジプト活動家と会った。F.ハウスと米国民主主義基金=(NED) 米政府によって、運営資金を
提供されている、中東での政権交代や民主化を進める NGO)は、イスラム世界の反政府暴動を起こす
ことのできる「心臓部」と呼んでも差し支えないwつまり、世界中に政権交代の気運を醸成するため
に、米政府から直接巨額の工作資金提供を受けてる米国民主主義基金(NEDという民主化を進めるNGO)
が、ワシントンのアジェンダである、「大中東」のパラダイム転換を実現するために育成したのが、
セルビア革命を成功させた「オトポール!」という若者達の組織であるということ。そしてさらに、
ここにIAEA元事務局長エルバラダイが大きく関っている。「ケファヤ」から「ムスリム同胞団」に
至るまで、反ムバラク運動を展開する他のメンバーのほとんどが、エルバラダイを自分たちのリーダ
ーとし、その時からエルバラダイは「ムバラクは出て行け!」と、声高に叫ぶようになった。
"ElBaradei warns of imminent 'bloodbath'" 2011.02.02
http://edition.presstv.ir/detail/163246.html エジプトの政治改革・民主化を提唱していたエルバラダイは、反政府デモ参加者と、いわゆる現政権
の共鳴者達との間の衝突は「現政権」のせいであると批難し、このままでは大虐殺に繋がる可能性が
あると警告し、これは、犯罪的な行動をしようとしている「犯罪的な政権の兆し」であり、その前兆
であることを意味している!と断言したwそしてその数日後には、前例のない程の大規模な抗議活動
により、 300人以上死亡している。ここで出てくるのがムスリム同胞団で、現大統領のモルシの前身
である。エジプトの最大野党であり、イスラム原理主義ではあるものの、世間的には穏健派と言われ
ているが、ムスリム同胞団のメンバーには、アルカイダのNo.2であったアイマン・ザワヒリがいる。
奴はカイロ大学医学部出身の外科医で、薬学にも通じ、英、仏語を操る秀才という別の一面も持つ。
ザワヒリはオバマの宗教に関して「イスラム教徒の父を持ちながらイスラム教の敵に回り、ユダヤ教
の祈りを捧げながら、米国で大統領の地位を得るために、キリスト教徒を騙っている!」と非難した。
ムスリム同胞団出身のモルシが政権を取った以上「世俗法によってではなく、シャーリアによって、
統治されるイスラム社会の確立」を目標としているはずで、エジプトは完全なイスラム国家になるの
が道理である。また、同胞団は外見から見る限りはタリバンやイランの国家体制とも異なっているが
、ムスリム同胞団は、反ムバラク運動に、さらなる反政府圧力と規律を与え、政権を奪取したことも
事実。モルシやムスリム同胞団の主要メンバー、ムハンマド・ベルタギは、知らないうちにこの革命
のリーダーシップ委員会のメンバーに含まれていったと言えるであろう。当然、怒り心頭だろうな。
3日前からのエジプト市民のモルシに対する暴動は、ガザ地区の停戦決議の仲介役をクリントン婆あ
と共に当たったにも関わらず、婆あを「ツンボ桟敷にした」ということに起因する・・・(笑)
↓
"米紙「中東におけるアメリカの影響力は低下」" 2012.11.28
http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/33501 W.S.Journal が「最近のエジプト情勢はアメリカの中東での影響力が低下していることを示し
ている」と述べた。W.S.J は「エジプトのモルシ大統領の決定により、アメリカがショックを
受けたことは、アメリカの影響力が中東で低下していることを表している。(以下略)
日本と仲良くしたいならあいつ邪魔だもんな
170 :
七つの海の名無しさん :2012/11/30(金) 04:52:27.34 ID:RHDAW3Ze
【ピーチとココナッツ】 日本人の気質は"ココナッツ"―外側は固いが中心は柔らかいーに例えられる。 つまり、初対面の人に対して警戒心を持つ/私的な事をあまり話さないが、一旦打ち解ければ 気を許し合い、私的な事や本音も比較的容易に話し、深い関係に持ち込みやすい。 一方カナダ人の気質は"ピーチ"―外側は柔らかいが中心に固い芯がある―に例えられる。 つまり、日本人と逆で、誰にでもフレンドリーである一方、私的な事や本音に関しては そう簡単に話さないため、深い関係に持ち込みにくい。 もちろん個人差はあるでしょうが、気質の違いがここに大きく反映されています。 先生曰く、「日本人は打ち解けるまでにかなり時間がかかるが、一旦打ち解けると とてもフレンドリー。一方カナダ人はすぐに打ち解けられるが、打ち解けたから といって深い関係になるには、時間が必要。」
171 :
七つの海の名無しさん :2012/11/30(金) 19:50:35.69 ID:oLScHzbQ
>>169 そのとおり!西側にオツムが傾いたおバカなメドベは、
日本だけでなく、ロシア国民にとっても邪魔者であるw
ナント!未だに、次期大統領を渇望してるし!(笑)
そのうち折を見て、プーチン大統領から更迭されるんじゃないかと・・・w
172 :
七つの海の名無しさん :
2012/12/01(土) 05:02:44.52 ID:pPYWu/GH あぼ〜ん・・・・・ナニやってんだよヽ(`Д´)ノ
まさか、JAXAまでセキュリティに、イスラエルの「maguna.BSP」社を使ってるんじゃないだろうな!?
■JAXA、新世代ロケット「エプシロン」のデータの漏出の可能性を発表 2012.11.30
http://japanese.ruvr.ru/2012_11_30/nihon-shinsedairoketto -epushiron-deeta-roushutsu-kanousei/
11月21日、JAXAのパソコンの一つに有害プログラムが発見され、その直後、このコンピュータ
ーはネット回線から切断された。現在の処、偶然ウィルスに罹ったものか、それともハッカー
攻撃の結果そうなったのか、専門家も特定できないでいる。ウィルスに「奪われた」情報の中
には、ロケット「エプシロン」の特性、その推進力に関する管理システム、JAXAの会議や会合
の結果等が含まれている可能性がある。(以下略)