【ニュージーランド】「尻にうなぎが」病院駆け込む、医師や看護師も「うなぎは初めて」[12/09/26]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1やるっきゃ騎士φ ★
ソースはナリナリドットコム
http://www.narinari.com/Nd/20120919109.html

ニュージーランドの病院で先日、関係者が一様に「見たことがない」と驚いた、おかしな患者が
現れたそうだ。その日病院へやって来た男性は、緊急事態に陥ったとして治療を懇願。
「なぜか尻にうなぎが入った」として、医師に助けを求めたという。

ニュージーランド紙ニュージーランド・ヘラルドによると、
オークランド市立病院にこの男性患者が現れたのは、9月中旬のこと。
病院に救急外来でやって来た“成人男性”は、「自分の尻に入ったうなぎを取り除いて欲しい」と
関係者に説明し、治療を求めた。

ほかのヘンテコなモノが尻に刺さった患者は、これまでに何人か見て来たという同病院の医師や
看護師たちも、今回ばかりは「うなぎは初めて」とビックリ。
まずは実際にどうなっているのか、患部のレントゲン検査を行ったという。
すると、男性の尻の中には「標準的なアスパラガスのサイズ」ほどという「約20センチ」
(豪スカイニュースより)のうなぎがいるのを間違いなく確認した。

ニュージーランドの川には、一般的に「ショート・フィン・イール」「ロング・フィン・イール」
と呼ばれる2種類のうなぎが生息している。
太さには大きな相違があるが、どちらも成長すると体長1メートル前後になるのは同じで、
その点から考えると今回男性の尻に入ったうなぎはサイズ的に“子どものうなぎ”だったようだ。
嗅覚を頼りに餌を探し、夜行性で、体が隠れる場所を好んで生息する習性があるというだけに、
何らかの原因で男性の尻に近付いたうなぎは、これ幸いとばかりに彼の尻の中へと侵入したのかも
しれない。

結局うなぎは滞りなく尻の中から出され、男性も「その日の内に退院」。
大きな問題もなく、男性の“緊急事態”は解決したようだ。
それにしても、なぜ男性がこのような事態に陥ったのか、とても気になるこの一件。
病院のスポークスマンはメディアの取材に対し、男性の話を「事実」と認めたものの、
尻にうなぎが入った経緯など詳細については「彼のプライバシーを尊重」して明かしていない。

-以上です-
同じニュース
Hospital removes eel from man's bum
http://www.nzherald.co.nz/nz/news/article.cfm?c_id=1&objectid=10835890
特別な画像無し。普通のウナギ画像は
http://media.nzherald.co.nz/webcontent/image/jpg/201238/SCCZEN_eel_460x230.jpg