【インド】印発、恐怖の「超耐性菌」 世界の抗生物質30%製造 薬剤開発、新型生む[12/05/15]

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1やるっきゃ騎士φ ★
ソースは
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120515/mcb1205150504019-n1.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120515/mcb1205150504019-n2.htm
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/120515/mcb1205150504019-n3.htm

[1/2]
ノルウェーのナムソスに住むリルカリン・スカレットさん(67)は2010年3月、
インドを旅行中、乗っていた自動車が事故に巻き込まれ、右足を骨折した上、
人工股関節の損傷が激しく、交換するために手術を受けた。
3週間後、自宅に戻ったスカレットさんは主治医から、抗生物質が効かない突然変異の
細菌に感染していることを知らされた。恐らくインドの病院で使用されたカテーテルが
汚染されており、そこから侵入した可能性が高いという。幸運にもその細菌は排出され、
スカレットさんは新型細菌による被害を免れた。

◆急速・広範囲に感染
「スーパー耐性菌」と呼ばれるこの細菌について科学者らは、これまでのどの細菌よりも
急速かつ広範囲に、より憂慮すべき形で感染が拡大しつつあると警告する。
その感染源はインドだという。インドの製薬業界は124億ドル(約9930億円)規模で
世界の抗生物質の約3分の1を製造しており、国民は抗生物質を頻繁に服用している。
そのインドで治療のために薬剤を開発することで、多くの疾病の治療がより困難になるという
本末転倒の状況が生じている。
 
スーパー耐性菌は病院内で増殖するため、「メディカル・ツーリズム(医療観光)」の
目的地としてのインドのイメージを損なっている。
一方、世界40カ国余りで患者の血液や尿などの検体から遺伝子が変異したスーパー耐性菌が
確認されており、カナダやフランス、イタリア、コソボ、南アフリカ共和国では感染と
渡航歴との間に関連のない人々からも見つかっている。細菌がその地域に根付いていることを
示唆するものだ。

世界はいま、世界保健機関(WHO)が「ポスト抗生物質時代」と呼ぶ状況に近づいている。
WHOによると、欧州では現時点で存在する耐性菌への感染で既に年間2万5000人以上が
死亡している。

インドで見つかった新型のスーパー耐性菌は「NDM−1」と呼ばれる遺伝子を持ち、
増殖力が強い。NDM−1とは「ニューデリー・メタロ・ベータ・ラクタマーゼ1」の略称。
スウェーデン人男性が07年、標準的な抗生物質による治療に耐性のある細菌に感染し
入院したニューデリーにちなんで名付けられた。NDM−1遺伝子はプラスミド上にあるため、
接合伝達でさまざまな種類の細菌に広がりやすい。さらに、NDM−1によって増強された
細菌は集結し最も強力な抗生物質を破壊し得るという。

-続きます-
2やるっきゃ騎士φ ★:2012/05/15(火) 08:01:40.15 ID:???
-続きです-
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◆「臨戦態勢が必要」
英カーディフ大学のティモシー・ウォルシュ教授によると、NDM−1は、かつて薬剤が
容易に制圧できていた一般的な細菌を治療不可能な殺人細菌へと変異させている。
インドはそもそも国内に病気を患っている人が多いため影響を受けやすい。
衛生状態が悪いこともあり、抗生物質耐性が強まっている。
チェンナイ在住の感染症を専門とするアブドゥル・ガファール医師は、かつては
アモキシシリンなど一般的な抗生物質を利用していたが、現在はさらに高価な薬を使っている。
より広範囲の細菌を標的とし、副作用も大きい傾向にある抗生物質だ。
一部の感染症はどの治療も効果がなく、全ての抗生物質に対して耐性を持っているという。

ガファール医師は「抗生物質に対する耐性が急激に強まれば、1年か2年で大変な事態が
起こるだろう。今のうちに臨戦態勢を敷く必要がある」と指摘する。

インド政府は医療観光産業の保護を目指している。同国当局者らは、インドの首都にちなんだ
NDM−1遺伝子という名前に不快感を表明。全ての発展途上国の障害となっている問題で
インドをやり玉に挙げていると不満を漏らす。

冒頭のスカレットさんは事なきを得たものの、NDM−1のせいで疎外感を味わったと
振り返る。理学療法士にはリハビリ支援を断られ、近所の人々はスカレットさんにあまり
近づかないようにしていたという。

ウォルシュ教授は、インドでは1億人が気付かぬうちにNDM−1遺伝子を保有し、
その拡大を抑制する方法はほとんどないと予測する。NDM−1遺伝子が組み込まれた細菌が
増え、人がそれを世界中に運ぶため、同遺伝子の確認が報告される国はますます増えると
予想される。世界的な大惨事を食い止めようと、科学者や医師は警鐘を鳴らしている。
(ブルームバーグ Jason Gale、Adi Narayan)

-以上です-
NDM−1が最初に発見された肺炎桿(かん)菌(米疾病予防管理センター提供)
http://www.sankeibiz.jp/images/news/120515/mcb1205150504019-p1.jpg
3七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:04:05.65 ID:jZfUF7SU
さいきんの話し
4七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:07:12.75 ID:uHsMUh20
映画化してくれ
5七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:09:18.62 ID:mEkRjgTI
NDM−1
ニダム−1
<丶`∀´>
6七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:26:39.49 ID:UE29exRZ
もうダメかもしれんね
7七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:27:01.37 ID:coQZGKPD
多剤耐性菌隠ぺいで多くの死者を出した殺人病院こと帝○病院は
別名アウシュビッツ病院って呼ばれてるとか
8七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:41:27.81 ID:1ea8SSdV
NDM−1
携帯電話みたい
9七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 08:43:23.51 ID:+mLHSDJM
抗生物質自体、新薬を発見できそうな余地がほとんどなく、さらにコスト肥大で開発企業が撤退しまくりなんでしょ?

今後、一定の潜伏期間・高い感染力・適度の発症&致死性とかいうコンボの耐性菌が出てきたら、社会システムは終わりかねんね。
10七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 09:18:52.95 ID:HU+UM0VQ
とりあえずインド人は、飯食うとき手を洗え。毎日、シャワー浴びろ。チンコマンコ洗え。
11七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 09:23:49.39 ID:q9q31BtN
インドはな〜文化は好きなんだが、衛生観念が
アレなんだよな…正直中国を馬鹿にできないレベル。
でも、そういう無秩序さが独特の文化ともいえるし…難しいよなぁ。
12七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 09:30:33.04 ID:rLstF8UO
細菌に感染していることを知らされた。恐らくインドの病院で使用されたカテーテルが
汚染されており、そこから侵入した可能性が高いという。


推測じゃないか
ちゃんと調べてから
つけたらどうかね。
13七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 09:50:54.28 ID:rLstF8UO
一方、世界40カ国余りで患者の血液や尿などの検体から遺伝子が変異したスーパー耐性菌が
確認されており、カナダやフランス、イタリア、コソボ、南アフリカ共和国では感染と
渡航歴との間に関連のない人々からも見つかっている。

これでインド発とは
おかしいでしょう?
欧州発からかも知れないのにね
14七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 09:51:33.41 ID:tguxTJAd
あとインドは道端で普通に抗生物質が売っていて何かあると使いまくるらしい どっかのドキュメンタリーでみたわ
15七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:03:56.40 ID:+2WS/Rpn
国家規模の細菌進化実験
16七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:07:41.90 ID:97osRQZK
プラスミドって…
様々な細菌が武器を手にしたってことか。
17七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:10:52.48 ID:rb4cEduq
もしゴキブリをすりつぶして飲むことで治ることがわかったら
お前ら飲む?
18七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:14:18.17 ID:vWx7JlVS
ニューデリー・メタロベータラクタマーゼ(英語:New Delhi metallo-beta-lactamase、略称NDM-1)
19七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:16:55.11 ID:AyyP4+51
インドの衛生状況を改善するには
どうやっても宗教に踏み込まざるを得ない。
20七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:17:33.34 ID:7SWg9uHH
熱帯の国は細菌の繁殖が盛大。
気の長い事業になる
水道や公衆衛生施設の充実が先決だろう。
21七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:20:01.38 ID:rLstF8UO
白人がずるいのは
例えばエイズでも
アメリカで発見され
アメリカが一番患者が多かったのに
知らないうちにアフリカの責任にされてるし
22七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:34:33.41 ID:LjpZpfmm
>>17
飲むけど。

飲まないの?
23七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:35:35.06 ID:b6LA7+Od

【微生物】400万年以上前に外界から隔絶された洞窟で、薬剤耐性菌100種を発見
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1334300715/

24七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 10:38:15.27 ID:rLstF8UO
>>23

またアメリカか


25七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 11:05:03.00 ID:+zj22zJr
プラスミドか。
すると、スーパー耐性コレラとか、スーパー耐性赤痢とかが出てくるのか。

なんか世界が19世紀に戻る感じだな。
26七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 11:50:21.31 ID:0jl+xf83
日印海軍合同演習決定
交流が捗ると…
27七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 12:04:15.79 ID:sKLtQB74
結局は昔ながらの知恵が勝る訳だよな。
清潔な環境を作る。
煮沸消毒を徹底する。
不浄のものは焼却する。
高温多湿な日本で生食がこれだけ通用する理由だし。
28七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 12:22:53.61 ID:7H2KqrIu
南方仁が屋上でアップを始めました
29七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 12:26:46.38 ID:og8vFvKC
とにかくビジネス、ビジネスが背景です。
30七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 12:30:30.28 ID:+Cs5wPyI
耐性菌を人類が制御出来るとは思えない。
31七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 14:28:07.21 ID:rLstF8UO
インドを怒らす超細菌騒動
New Delhi metallo-beta-lactamase From Wikipedia
http://tanakanews.com/100820superbug.php

傾聴に値す
32七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 15:08:08.47 ID:wMyCsQkF
地道に上下水道の整備をするしかない
不衛生なのを薬でごまかしてるからこういうことになる
33七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 16:31:28.95 ID:LjpZpfmm
この前ナショジオでやってたけど
インドの鳥葬に必要なハゲタカが激減してるのも抗生剤の投与が原因だって言ってたな
34шщпрсзЮЭЬЫСТУЭЮЯаЦЧШОЛθ:2012/05/15(火) 16:37:10.63 ID:9goxfyA2

横須賀の横穴にこの2〜3年の間に住み着いた 無能類夜行性涅竈科谺難五匹のトサツを願う。
偽尾他性クラッカーとも呼ばれる。

坂本竜馬では無く、酒元鬣魔の方の子孫と その兄 偽ヒトラーのモンゴルに逃げた芝の子孫が戦争兵器製造の『挺陝』製の兵器を交代でリモートコントロールしながら
横須賀に有名な組織に『無差別爆撃』等の脅迫文で集めた『有名サッカープレーヤー(バロンドールは勿論のこと!)』他、
多数の有名人を人質を監禁してサイバーテロ活動をしながら籠城中です。
アジアにご確認下さい。自分の愚かさが分かります。

更に『人肉カプセル』の製造、配付、混入犯で特A戦犯…『妹喰(迷喰・瑁喰・苺腔・邁空)一族』の先祖と意味(忌み)が判る。

フォーレ族の言葉で、震えや恐れを意味するクールーは、疾患名だけでなく、クールーを起こすと信じられている、ある種の邪術も意味する。
邪術を使ったものを見つけ出すために、予言の儀式が行われた。
近くの評判の悪い集落に住む嫉妬深い男が邪術師として疑われた。
女性が注意深く捨てたはずの古いスカート、髪の毛、食べ残し、糞便などを盗んだとして告発された・・・
犠牲者の親類の男性は、告発された邪術師を殺したが、皆がその罪を理解するように、死体に印をつけるのが習わしであった。
[マッケロイ&タウンゼント 1995: 49-50](魔法、魔術を邪術に言い換えた:奥野)

元警察庁 野島(横濱)榮五郎(遠山 榮太樓)と野口(横濱) 碧(みどり)「釈迦」皇后妃の娘野島(横濱)かほる(織田 譁讚瑠)の孫
札幌市立啓北商業高校の野島(横濱)えり
35七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 17:09:04.88 ID:pGCfY/bY
 ほんの10年前までは、新薬(抗生剤)発売半年経過で耐性菌が
生まれる日本 ってアメリカの医科大学院で当然みたいに講義を
されていたが、インドが完全にみなさんの迷惑発生装置になったwww
36七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 17:16:30.19 ID:naC3BMVg
ホタテの貝殻の水溶液とか使えないのか
マジで
37七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 17:46:33.66 ID:yigUtAOq
よく言われてることだけど、ちょっとのことで抗生物質使いすぎなんだよ
いざというときにガツンと使う、これを徹底してれば耐性菌の問題はなかったはず
38七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 17:54:02.54 ID:q9q31BtN
最後に生き残るのは、菌に強いインド人と毒に強い中国人だな。
39七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 18:48:23.63 ID:nxBaqUK/
強力な抗生剤も効かない「超耐性菌」に感染すると・・・


何にもならないらしい・・・ 普通の健康な人なら免疫で撃退されるらしい、抗生剤
に強いだけで免疫には強くないとか。

将来、免疫にも強い超々耐性菌が発生したら、どうなるんだろう・・・
40七つの海の名無しさん:2012/05/15(火) 20:55:30.16 ID:rLstF8UO
医療ツーリズム利用者によって耐性菌を英国に送り込んだことがある国々の名前が列挙されているが、
インドの国名は出てこない。
名指しされたのはギリシャ、トルコ、イスラエル、米国といった国々だった。
 医療ツーリズムはインドだけでなく、
世界の多くの政府が、外貨獲得の手段として奨励している。
また、耐性菌の発生もインドだけでなく各国の病院で起きており、世界的な問題である。

ランセットの論文で、インドとパキスタンだけが名指しされ、両国の医療ツーリズムだけが耐性菌発生の原因であるかのように書かれたことは、現状を正しく反映していない。

インドの厚生相が「他意のある結論だ」と怒ったのは当然だった。
41七つの海の名無しさん:2012/05/16(水) 17:38:21.01 ID:YcWv6gkW
>>39 「将来、免疫にも強い超々耐性菌が発生したら、どうなるんだろう・・・」

  ↑ どうにもならないよ。 ノーベル医学賞の利根川博士の業績を
   乱暴に解説する。 人間の細胞の中には、未来に出現する異物や
   細菌の発する有害な物質に免疫対応するための道具は、既に全部
   揃っている。 その「道具」を組み合わせて適正に作動すれば
   いかなるスーパー細菌やハイパーウイルスが現れても、人間の
   致死率は100%にはならない。
42七つの海の名無しさん:2012/05/16(水) 18:59:44.16 ID:tg3OqqvG
>>21
大丈夫
また常任理事国が生物兵器の実験まきやがった!と思うから
43七つの海の名無しさん:2012/05/16(水) 19:02:45.29 ID:tg3OqqvG
>>40
ん〜すっごく、チョゴリ裂き的な
自分たちが軽度の被害者になる、もしくは持ち込まれる前に阻止したけど被害者です!みたいな
臭さを感じるよね
インドも英国のお膝元だし
アフリカも搾取先だし
次はエジプトかな、当たったらほめて^^
44七つの海の名無しさん