【イラク】 シーア派とスンニ派の対立が先鋭化、治安悪化を懸念 [12/23]
45 :
七つの海の名無しさん:
ドバイの留学生から聞いた話だと、イラクではチグリス、ユーフラテス辺りで
アラブ人とペルシア人と別れるらしい。さらに、アラブ人とペルシア人は相当
中が悪く、1000年にわたり争いが絶えないと言う事だそうだ。
スンニとシーアはイスラム教継承問題で初めから争い、スンニ派が勝利し、シーア
派はにげ出したそうで、アラビア半島から離れ、周辺国で栄えたようだ。
今では、スンニとシーアの争いはイラク国内に限られているが、それは民族争いの
面が強いそうだよ。
この争いは歴史が古く、納まるものではないそうだ。
アメリカがサダムフセインを殺し、国をメチャメチャにしたが、その国の内政に
軍事ヲ持ち介入する事自体が、イラク国の不幸をもたらしたと言っていたよ。
イラクは過っては、それなりの均衡を保ち、国として成り立っていた。