【ロシア】アネクドートが語る「危機200年周期説」[11/10/16]
1 :
うんこなうρ ★:
ロシアでは今年、「危機は200年ごとにやってくる」という史実に基づいたアネクドート
(小話)が流行している。
「ロシア国民は1612年、モスクワのクレムリンを占領したポーランド軍を追い出した。
1812年には、モスクワに入城したナポレオンを追い出した。さて、2012年には
何が起きるでしょう?」
来春の大統領選を念頭に置いたジョークだが、「露大統領府(クレムリン)の主」にはすでに
プーチン首相が返り咲くことが確実視されている。歴史のジンクスには、メドベージェフ大統領
も勝てなかったようだ。
史実に根ざした小話も多い。激しい気性で「雷帝」と称されたイワン4世(1530〜84年)は
1550年、判事や徴税人の腐敗を戒める「法令集」を発布した。以下は昨年、インターネット
上に掲載されたとおぼしきジョークだ。
「イワン雷帝は帝政ロシアで初めて、賄賂を罰する規則を作った。『賄賂との戦い』が始まってから
460周年になるのをお祝いしよう」。
賄賂はロシア人の習い性、ということか。
大粛清のスターリン、それを批判したフルシチョフ、そして官僚機構の肥大化を放置し、
経済の長期停滞を招いたブレジネフ。3人のソ連指導者の性格を表すジョークもある。
「スターリン、フルシチョフ、ブレジネフが乗り込んだ列車が突然、停車した。スターリンは
車掌を射殺したが、列車は動かない。フルシチョフは車掌を名誉回復したが、列車は動かない。
ブレジネフは車窓のカーテンを閉めひと言。『さあ、ようやく動き出しましたよ』」
鳴かないホトトギスへの対処をめぐる織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の小話とよく似ている。
佐藤貴生
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111016/erp11101618000003-n1.htm
ファシズム化かもしれないね
3 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 22:34:41.70 ID:RRYDCrMm
あれ? ナチスドイツの
バルバロッサは勘定に
入ってないのかな??
4 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 22:35:50.42 ID:W1QnrjvD
プーチンは帝政ロシアの復活でユーラシアを支配する気だ
5 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 22:55:09.99 ID:c3c4pjCG
ツルフサの法則
6 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 22:59:53.36 ID:Ah1t6pvZ
ベテルギウスの爆発でしょう
7 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 23:10:38.41 ID:pxLbOVSs
ロシア人はなんで小話が好きなん?
8 :
七つの海の名無しさん:2011/10/16(日) 23:24:19.90 ID:IInp0VrO
また2012年か。
なんなんだよ、この符合はよ!
>ロシア国民は1612年、モスクワのクレムリンを占領したポーランド
ポーランドにモスクワを占領されたことって、
ロシア人には常識なのかな
なかったことにしてるのかと思った
>>4 西のEUに東の中国おまけに中央のイスラム主義者を同時に敵に回すとは
イワン4世ですら素足で逃げ出す計画ですなー
ブログにでも書いてろと言うレベルの話
12 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 01:10:23.41 ID:TxCc2YYB
>>9 ロシア帝国の歴史はあれから始まったろ
つまり反ポーランド(反カトリック)こそロシアの東方正教国家としての哲学的存在意義
反ポーランドがなくなったらロシアという枠組みそのものがその場で消滅する
13 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 01:17:57.15 ID:TxCc2YYB
あの当時のポーランドは国王がカトリック急進派で、国会は宗教穏健派で真っ二つに対立
モスクワ占領時ロシア人はポーランドを専制からの解放者として歓迎していて連邦構想が具体化してきていたが
ポーランド国会があれほどやめとけ絶対揉めるからって言ってるのにポーランド国王が暴走して「ロシア皇帝はカトリック教徒に限る」と布告したからモスクワ大騒ぎ
しかもポーランド国会も国王の暴走に怒って軍の本隊を本国に引き揚げてしまった
兵站のなくなった守備隊はモスクワで狼藉を働いてますます反ポーランド感情が広がってついにポーランド人を追い出せってことになって
叛乱が起きて守備隊全滅
そして翌年ミハイル・ロマノフをツァーリとしてロシア帝国が形作られていったわけだから
反ポーランドがなくなったらロシアそのものが国家としての存在意義をなくす
日本は過去三回ほぼ70〜80年周期で破綻している。
1789 寛政の棄損令(債券放棄命令)
↓
82年
↓
1871 藩債処分
↓
75年
↓
1946 国債に100%課税(昭和の徳政令)
↓
75〜80年後
2020年?
ホトトギスとは全然違う話だろw
16 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 05:53:43.39 ID:F2LRDOTN
姉工藤と? 姉玄人?
「アネクトード」と勘違いしつづける自信があります
18 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 07:00:39.61 ID:qWnKhvQB
>>9,
>>13 ソ連がドイツとともにポーランドを侵攻したのは、こういう背景があるのか。
カティンの森もこれが背景で起きたのかもね。
本当にドイツは、ソ連侵攻さえなければ、イギリスを除く西ヨーロッパを制圧できたのにね。
19 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 07:31:30.52 ID:bsnckJ3W
>>「スターリン、フルシチョフ、ブレジネフが乗り込んだ列車が突然、
>> 停車した。スターリンは 車掌を射殺したが、列車は動かない。
>> フルシチョフは車掌を名誉回復したが、列車は動かない。
>> ブレジネフは車窓のカーテンを閉めひと言。
>> さあ、ようやく動き出しましたよ』」
カーテンを開けゴルバチョフは叫んだ『みんな、列車は動いていないぞ』
20 :
七つの海の名無しさん:2011/10/17(月) 07:54:00.23 ID:jB/eqEPv
アグネストード?
2 名前: 名無しさん@12周年 投稿日: 2011/10/16(日) 01:09:43.31 ID:iop71vaL0
O・ヘンロ作『賢者の贈り物』
クリスマスの迫る中、失業中の直人には金がなかった。だが彼の金時計にはプラチナの鎖が似合いそうだった。
その夜、直人はこっそりと伸子の長い髪を切り、それを換金して素晴らしい鎖を購入した。
しかし直人の大切な金時計は知らぬ間に伸子に売り払われ、彼女の髪のための美しい飾り櫛に化けていたのだった。
二人は顔を見合わせ、笑い合った。次に涙を見せ泣いた。そしていつ果てるとも知れぬ罵り合いをはじめた。
彼らこそ本当の賢者なのです。
>>19 それを見ていたエリツェンがウォッカを煽りながら言った「馬鹿言え、列車はちゃんと動いてるぞ、天井まで回ってるじゃないか!?」
プーチンも同意した「確かに列車は動いてるぞ、動いてないいないと言う人は個人的に話をしようじゃないか?」
60年崩壊説も聞いたことある
大日本帝国と、ソビエト共産帝国
無理重ねて、屁理屈が破綻するとこうなるらしい
英米によるプーチン暗殺がある。
さあ、動き出しましたよ!で列車を揺らすじゃなかったか