■国民評議会:単一の組織名…目的は体制トップの打倒
2011年10月3日『アル=ハヤート』
【イスタンブル、ダマスカス、ニコシア:本紙、AFP、AP】
シリアの反体制勢力各派は、国民評議会の枠組みに参加し、国内の反体制勢力の
主な要求の一つ、すなわち国際社会に受け入れられるような単一の組織名を名乗る
ことを宣言した。このステップがシリア政府へのさらなる圧力になることが期待される
一方、複数の活動家・目撃者によると、戦車の支援を受けた治安部隊は機能、
ハマー市郊外のカフルナブーダ地域とカフルザイター地域を攻撃し、無差別逮捕・
捜索活動を行った。またイドリブ、ヒムスでも攻撃を行い、制圧が宣言された
アッ=ラスタン市でも作戦は続行された。
(後略)
シリア情勢に関しては「シリア・アラブの春(シリア革命2011)顛末記」も参照ください。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20111003_090002.html