ロムニー氏が首位返り咲き=ペリー氏の支持下落−米大統領選
【ワシントン時事】米FOXテレビが28日発表した世論調査結果によると、
共和党支持者を対象に、来年11月の大統領選候補として誰を推すかを尋ねた質問で、
ロムニー前マサチューセッツ州知事が支持率23%で首位に返り咲いた。
ペリー・テキサス州知事は19%の2位に落ちた。
ペリー氏は8月中旬に出馬表明後、一気にロムニー氏を抜き、その後は各種調査で常にトップの座を守ってきた。
同月末実施されたFOXテレビの前回調査ではペリー氏の支持率26%に対し、ロムニー氏は18%だった。
しかし、ペリー氏は最近2回の候補者討論会で他候補の集中砲火を浴びて精彩を欠き、
9月24日のフロリダ州模擬投票で惨敗した。こうした流れが再逆転の要因とみられる。
(2011/09/29-10:52)
時事通信
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2011092900249