【国連】パレスチナ国連加盟問題で安保理が初会合　結論は数週間後か［11/09/27］

［国連　２６日　ロイター］　国連安全保障理事会は２６日、
パレスチナの加盟申請を協議する会合を初めて開き、同問題を議題とすることを決めた。
協議は少なくとも数週間かかるとみられている。

この日の会合は約１時間で終了したが、加盟審査委員会を設置するため、２８日にも
公式会合を開くことになった。
パレスチナのマンスール国連代表は記者団に、
「安保理がその責任を背負い、前向きな姿勢でこの申請に取り組むことを望む」と語り、
安保理理事国１５カ国のうち多くが加盟を支持するはずだと期待を示した。

パレスチナ自治政府のアッバス議長は２３日、イスラエルや米国の強い反対を押し切り、
パレスチナの国家承認を求める加盟申請に踏み切った。
米国はこれまで、申請に対して拒否権を行使する考えを明らかにしているが、決議の採択に必要な
９カ国が賛成すれば、パレスチナにとって事実上の勝利となる。

一方、米国の拒否権行使は、アラブ諸国での反米デモなど外交問題を引き起こす可能性があるが、
賛成が９カ国に満たなければ、米国は行使を回避するができる。

現時点で、賛成票を投じるとみられるのは６カ国のみで、欧州連合（ＥＵ）に加盟する４カ国は
棄権するか反対票を投じる見通し。
ただ、非常任理事国のボスニア、コロンビア、ガボン、ナイジェリアは態度を明らかにしておらず、
イスラエルとパレスチナ双方が取り込み工作を続けている。

ソースは
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23361020110927
関連スレは
【安保理】米国　パレスチナ国連加盟申請した場合は「拒否権行使する」と明言[11/09/09]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1315541747/l50
【国連】 パレスチナのアッバス議長が国連総会で演説、各国代表団が立ち上がり拍手が議場に鳴り響く [9/24]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1316808171/l50

アメリカのアキレス腱だな。

日本国内でも珍米団の締め付けがしばらく続くか知らん。

狂信的なイスラエルはそのうちに悲惨な目に遭いそう

>>4

>>4
間違いなるね
何年先になるかはわからないけど
あの国の規模と周辺の環境であんなやり方をしてたらいつか破綻する
絶対イスラエルの真似はしない方がいい

イスラエルはエジプト・トルコにも反旗を翻されたし
サウジも怪しいし
イランの核はいずれ完成するだろうし
年々厳しくなるだろうな

反ユダヤ主義はヨーロッパの問題であって中東の問題じゃない。
ごまかしちゃいかんね。

ユダヤ人をゲットーに隔離して来たのはキリスト教国だ。
アラブが犠牲になる義理はなかろう。

>>7
エジプトはともかくトルコは国境接してないから仮に戦争になっても不利益は出ない、むしろ物資供給で特需が起こる可能性もある

当事者のイスラエル・パレスチナが周辺国に振り回されているように見える

やっぱり世界の中心はイスラエルだったなｗｗｗ

パレスチナの国連加盟申請に対する常任/非常任理事国の反応

常任理事国
　賛成
　　中国
　　ロシア
　反対
　　アメリカ
　　イギリス
　　フランス

非常任理事国
　賛成
　　ブラジル
　　インド
　　レバノン
　　南アフリカ
　反対
　　ドイツ
　　ポルトガル
　不明
　　ガボン
　　ナイジェリア
　　ボスニア・ヘルツェゴヴィナ
　　コロンビア

計　賛成6票、反対5票、不明4票
賛成が9票以上でアメリカ拒否権発動へ

コロンビアは反米っぽいから賛成しそうだけどな。
あと、ガボンってどこ？

・' ←ﾛｯｸﾌｪﾗｰ

>>12
今のコロンビアの大統領は親米ウリベの後継者だろ

・ロスチャイルド
欧州の銀行家、シオニズムを推進したがアシュケナージ・ユダヤの強硬さを批判
ロックフェラー一派をも批判、対抗するため企業グループを構築しているとも。
最も穏健で敬虔なユダヤ教徒。

・ロックフェラー
米国の石油王、多分野にコングロマリットを構築、ローズヴェルト、クリントン同様プロテスタントに改宗済み、ユダヤ系であるが皆それを否定。
連邦準備制度でドル発行を牛耳り、米国ばかりでなく世界経済・紛争まで操作しているとまで言われる。

・アシュケナージ・ユダヤ
黒海沿岸ハザール汗国などの改宗ユダヤ人が東欧経由でイスラエルに入植した。
国際社会を無視して米国と共に軍事強硬路線をつらぬく。
宗教より国土が大事なのか戒律に疎かと批判される。

・セファルディ
ヨーロッパ・中東の旧・現イスラム勢力圏に見られるアラブ系の血を色濃く残したユダヤ人。
本物の流浪ユダヤ人とも言われる。

諸説あり、陰謀論ともあいまって、本当のところは分からないが、ユダヤ諸派にも色々違う思惑があるのは確かなようだ。

「イスラエル・パレスチナ」情勢は「韓国・北朝鮮」情勢と併せて世界２大ブラックホールだからな…

隣人（隣国）であっても係わりたくない所だが、政治・宗教関係者は此の消耗戦から逃れられないだろう。

その点、南半球は地理的には移民に適している地域と言える（南米はラテン語が面倒だが…）

南半球は治安回復に成功しないと将来像が描きにくい国が多すぎる
治安回復には国の経済復興が不可欠だが、
そうした国々には大抵ユダヤ人グループの見えない鎖が纏わりつく

何とも厄介だよ