【サウジアラビア】当局が女性活動家を逮捕、車運転しユーチューブに投稿[11/05/23］

サウジアラビア当局が22日、女性の運転を事実上禁じている同国の方針に抗議
するため法を犯して自動車を運転し、その映像を動画投稿サイト「ユーチューブ」に
投稿した女性活動家を逮捕した。別の活動家が明らかにした。

逮捕されたのは米国で運転技術を学んだマナル・シャリフさん。東部州コバールで
車を運転する様子を撮影した映像は19日に投稿され、これまでに50万回以上視聴
されている。

東部州の警察当局はコメントを控えており、サウジアラビア内務省の報道官からも
現時点でコメントを得られていない。

サウジアラビアには特に女性の運転を禁じると明記した法律はないものの、車の
運転には地方当局が発行する許可証が必要で、これらの許可証は女性に対しては
発行されないことから、事実上女性の運転は違法行為となっている。

ロイター通信（23日13:51）
http://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-21240020110523

依頼により立てました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1302872991/290

そんな国とは知らなかった。

無免許運転なのね。。。うまいことやるな

tesu

女性の牢獄、それがイスラム国家の現実。
反近代の理想をムスリムに見いだそうとする、夢見がちなアラブ研究者は、現実を見よう。

>>5
中国法の研究者は反中国的な人が多い。
ムスリム法研究者はどうなのかな？

こういう国だというのは分かっていたことだし。

それよりこの件について批判するアメリカ人なんかは、まず自分の国とサウジアラビアの関係を考慮してから
批判したほうがいい。

>>2
こんな無知がいるんだね？ｗ

あんたサウジは、自転車もだめ　ジョギングもだめ　女性が一人で出国もだめ
パスポートは申請に夫の許可　　映画館は禁止　　女性のスポーツ競技会はだめ
服装はアバヤ以外だめ　　職業は女優からスチュワーデスもだめ。だからサウジ航空のスチュワーデスは全員外国人。
女子アナもだめ。。。　　あとは自分で調べてね！

>>8
だなｗ
日本女がサウジの富豪かっちょいぃ〜！って結婚して、
しばらくしたら自分が第三婦人だったことに気がついたｗ
頭来たので帰ろうと思ったらパスポートが無く帰れない。
外を歩くと捕まるｗ
どうしようもなくサウジの豪邸で監禁生活を満喫とのことｗｗ

この女性が、チュニジアで物売りを警察に妨害され、焼身自殺を図った青年になるかって、マスコミは期待してるみたいだけど、
ちょっと難しいかな。

女性が車を運転できないということは女性の自由が制限されているということだが、同時に旦那に
運転役をずっと押し付けられるということでもある。物事と言うのは多義的なんだよ。
人間と言うのはずる賢いからな。禁止を逆手にとることも出来る。運転できない？可哀想というのは
単純な見方だ。

日本は先進国の中でもっとも女性が虐げられて････
○○なのはＧ８の中で日本だけ･･･
国連の中で･･･なのは日本だけ･･･

と叫んでる女性団体に教えてあげたいね

>>12
もしかして先進国って日本だけなんじゃ・・・

>>11
各家庭で役割分担したいならすればいいけど女というのを理由に
国ぐるみで手足をもぎ取りにかかるから非難されているのでは

>>11
運転手は他所の国から来た出稼ぎ労働者だから。

まずは男が平等に民主主義を行い
その次に外国人労働者を開放し
最後に女を開放しないと
民主主義が根付かずに崩壊するのは確か
ああいう白の人権屋は国のバランスよりも自分が目立つことしか考えないからな
男同士の中でうまく言ってない国に女の居場所はありえないよ

アグネスは絶対にこういう国にはケチを付けません。
サヨクもフェミファシストも絶対にケチを付けません。

あいつらは所詮偽善者だということです。

>>11
はぁ？ｗ　　だったらお前は一生運転するなよ！

旦那がいないサウジ女性もいるだろうが。　　母親が子供の送り迎えもできないのに。

>>11
それとお前、サウジは地下鉄も私鉄も大規模鉄道網も無い。
女性が国内移動の前に通勤もまともにできない。

この国の考えは女性を引きこもり状態にするのが第一。

>>19
石油が出なくなった瞬間に、国家崩壊だな。

．．．世界最大のがワール油田は、実は枯渇寸前という記事を読んだ事が有る。

福島みずほを送致するべき

アグネスとジェンダーは、早く中東に行けｗ

>>8
女子穴はいる。
それに（リヤドとかにはいないが）ジッダには
サウジ女性で顔出して（髪は隠すよ）外出する人も
少数いるし、顔出して活動してる女性ジャーナリストや
企業家もいる。（どちらも名家出身の女性）

>>9
ウソ書くな！　日本国籍あれば日本人なので
日本大使館に駆け込めば済む話。サウジ人と
結婚したからって日本国籍放棄する人はまず
いないし（ワッハーブ派原理主義者くらいだろう）、
そもそもサウジ国籍は、結婚したくらいじゃ
簡単には取れない。家に監禁されて大使館に
行けないというならそれは監禁罪。大使館に
何とか連絡して救出して貰えばよろし。

だいたいみんな勘違いしてるが、サウジアラビアの
あの異常性というか極端な女性蔑視、有色人種蔑視、
イスラーム法原理主義性向は、決して普遍的な
イスラームの方向性から来てるものではない。

厳格なスンニ派の考えから見ても、サウジやアフガン
（ターリバン）の強硬保守派の考えは明らかに異常である。
イスラームは元々アラブ商人から発生した宗教であり、
本来とてもリベラルであり、女性保護の立場であった。

実はサウジの異常性は、ベドウィン遊牧民の女性蔑視の
伝統から発生し、そこにワッハーブ学派の教理原理主義が
絡み合っていびつに発展したものである。

本来なら20世紀以降の近代化で消滅していた筈だが、
石油が出てその利権を確保したい欧米列強の国家資本主義と
結び付いてサウド王家が保護されたおかげで生き延び、オイル
マネーに伴ってそれがどんどん奇形に発達してしまった訳である。

>>24
なんかこう、数十年前に新左翼活動家らが大学構内で主張していた、現在存在している社会主義国家はほんものの社会主義国家ではなく
歴史的偏向によるあやまった解釈と指導者の権力志向が絡みあっていびつに発展した、スターリン主義というものであり
普遍的な社会主義の方向性とは関係がない、ほんものの社会主義はかくかくしかじかのようなすばらしいもので、これは我が党の云々
てえな話を想起させられるな。
いや、もちろん一面といわず1.5面くらいの真理はあると思うよ。
で、どうなのだろうかね、サウジアラビアにおける人権について、明るい展望はあるのかな？
それともやはり、傷つけられた自尊心のなかで陰謀論と女性蔑視に心の慰めを見いだしていく、この30年ほどのていたらくが続くのかな？
詳しそうなので、ぜひお伺いしたい。

>>23
少数で一部特権階級だけでは何の意味もない。

へえ〜　サウジでも女子アナがいたんだ。　　いつ頃からいたの？

>>25
左翼の「間違った社会主義ウンヌン」の話とは
本質的に違うと思うけど…ｗ
だって向こうは「理念」、すなわち実態の無い話だけど
イスラームの話は歴史的事実の話だ。

預言者ムハンマドが商人一族出身で、彼自身も
40歳過ぎまで商人で、妻は15歳も年上の未亡人の
裕福な女商人で（つまりムハンマドとは再婚）、
ムハンマドが啓示を受けて布教を開始してからは
妻が経済的にムハンマドを養ってあげてたのは
有名な話だ。ちなみにイスラームの第一号信者は
その妻。妻が死んでムハンマドは大変悲しんだし
経済的にも立ち行かなくなって困った。

妻を４人持てるというのも、当時（６〜７世紀頃）
常に部族間で戦争していて男性が少なくなり
寡婦だらけだったのを救済するためでもあり、
逆に４人と制限することにより、有力者が無制限に
多数の妻を持つことを阻止するためでもあった。

またイスラーム法では結婚は全て契約婚であり、
結婚時に男性が女性側に多額の結納金を支払い、
かつ離婚時の財産分与も文書で定めておかなければ
ならないという、当時の世界の中では極めて開明的・
リベラルなものである。女性が経済的に自立している
のが普通だったのである。また離婚した後の女性が
再婚することにも社会的に何のタブーもない。

インド文化圏では今だに結婚時に女性側が男性家族に
多額の持参金を準備しなければならないし、離婚されたり
夫が死んだ未亡人が再婚することは、女性がいくら若くても
（10代でも）、事実上ほとんど不可能である。

また当時、男性が４人しか妻を持てないなどというのは
多分世界中、一番制限が厳しかっただろう。昔は財力が
ある者が20人、30人妻を持つのは普通であった。
（アフリカの一部などでは今でもそう）

>>27
当時とか、そんな何百年も前の評価を
今も引っ張る事は出来ないよ
時代背景が違いすぎる

昔にしては先進的とか、あるいは野蛮だったとか関係なく
教義を時代に合わせて柔軟に変節させていかないと、
価値観がついてこれていない

>>28
（>>27 続き）
ただ、開明的だった筈のイスラームの最大の問題点は、
ムハンマドが死んだ1400年前の時点で時が止まって
しまった点である。クルアーン（コーラン）が全てであり、
いくら時代や情勢が変わろうとも、いかなる教理の変更も
許されない、クルアーン原理主義になってしまったことである。

1400年前の開明主義も、そのままなら当然、頑迷な前近代的
保守主義に堕してしまう。

サウジアラビアにおける人権については、残念ながら
近い将来において明るい展望はない。
現代文明がエネルギーを使用する以上、石油に取って代わる
エネルギー源が普及するか、サウジの原油が枯渇しない限り、
すなわちサウジから石油が出て、かつ親米的な政治スタンスを
保持している限り、欧米はリスクを恐れてサウジの現政治体制
維持を死守する。ターリバンほど無茶苦茶なことをしない限り、
現在の女性差別・人権無視程度では欧米は目をつぶって
サウジ王室擁護の立場に揺るぎがない。

エジプトのような民衆革命も、人口が少なく、ある程度
経済的に豊かで怠惰な性向のサウジ人にはちょっと
考えづらい。

>>26
サウジの女子穴、実際テレビで見た。髪隠して顔出してた。
てか結構有名で人気女子穴らしい。いつ頃からいて
何人いるとかは知らん。あと厳密には、その女子アナは
サウジのテレビでアラビア語をしゃべってはいるけど、
パスポート見た訳ではないので本当にサウジ人女性か
どうかは確認のしようがない。サウジ社会はどこ行っても、
サウジ人かと思ったら実はパレスチナ人だった、エジプト人
だった、ヨルダン人、カタール人、モロッコ人…、etc だった
などと言うのは日常茶飯事だからね。

でもサウジみたいな前近代の絶対王政国家が、
カネのチカラで今でも国際社会で存続を許されてるって
絶対にオカシイよね　(´･ω･`)

無免許運転ですね

奥さんに逃げられたり娘がどこか行っちゃうのがよほど怖いんだろうなあ

西側への石油の安定供給者であるサウジは大切な資源の調達国であるが、その内政は
独裁国家というより、近代以前の部族　土候　連合体・・有り余る資金にて町は近代
的で、物質的には大変豊かなるも、一部王族と称する土候豪族のｻｳﾄﾞ家中心の組織運営
その前近代的社会を維持する為にも、偏狭なｲｽﾗﾑ思想のﾜｯﾊｰﾌﾞと称する一派を国教として
封建思想の堅持を貫く。旧来は一部支配者層との付き合いで話しが片付くも、昨今は
若年人口も大幅に増え、以前よりも社会不安は増すと聞くも、いつまでこのような体制を
続けてゆけるのか？個人としては現体制に嫌悪感しかもたないも、石油だけの付き合いで
考えれば、現況維持が一番安定しているのかも！

だが現状の人口急増と情報革命は、旧来のシステムでの社会の安定を許容してはくれまい。
100年前にしくじった、アラブ社会・政治・文化の近代化を
いや、まずはルネッサンスと宗教戦争を起こさせる方向に誘導するしかないとおもわれるが。