【フィリピン】原子力発電所を観光名所に［11/05/12］

フィリピンの観光省が、未使用の原子力発電所を観光スポットとして
一般に公開する。フィリピン・スター紙が伝えた。

バターン原発は当時のマルコス大統領時代に２３億ドルをかけて建設され、
１９８４年に完成した。
しかし８６年にアキノ政権が誕生し、同原発の近くに地震断層と活火山が
あることから安全ではないと判断、営業開始を許可しなかったと
ＡＦＰ通信は伝えている。このため１度も稼働しないまま現在に至った。

観光客には原発内部と原子炉を公開する予定。
観光省の担当者はスター紙に対し、
「対応を誤れば、世界中の核エネルギーがいかに恐ろしい形で人々の生活の
質を脅かすか」を見てもらいたいとコメント。
「バターン原発はスリーマイル島、チェルノブイリ、福島の人々を襲った
惨事について、国際社会に警鐘を鳴らす存在になるだろう」と述べた。

ツアーでは原発だけでなく、史跡やビーチリゾートなどもめぐる予定だという。

ソースは
http://www.cnn.co.jp/world/30002729.html

フィリピンが未だに発展しないのがわかったような気がした。

ぐわ、実際どころは観光資源と大雑把エネルギー政策の抱き合わせじゃん。

せっかく作って使わないなんてもったいない
と思ったけど損して得取れという言葉があるな

>>4

すごい！
原発事故をあえて起こして事故収束のノウハウを得るということですね

>>2
そのほうが正解だよ
身の程をわきまえているよ
まあ、フィリピンの場合は原子力空母を譲り受けて
海の上で発電して送電するほうが無難だろう

>>2
なまじ運転していたら
その後に起こった地震で大事故発生、日本にまで被害が・・・

菅直人首相は自ら売り込みに成功した「ベトナム原発」の「利権死守」に必死、福島原発作業員を犠牲に！

朝日新聞は、このところ社説で聖教新聞のような「甘ったるい見出し」をつけて鋭さと精彩を
欠いている。菅直人政権に対しても、「野党的批判精神」を失い、「権力よいしょ」の媚態を振り
撒いてきた。
　菅直人首相は、目玉政策「新成長戦略」の中心に「原発施設の海外売り込み」を据え、
２０１０年秋には、ベトナムに対するトップセールスに成功している。朝日新聞も、
この菅直人首相の原発売り込みをバックアップしてきた経緯がある。

フィリピン以下のリスク管理
日本じゃ建てた後に稼動しないなんか官僚と政治家のメンツで絶対できないわなｗｗ

フィリピンのほうが見識が高いな
日本なら御用学者やマスゴミを丸め込んで稼働させていただろう

＞１度も稼働しないまま現在に至った。
何のために作ったんだ・・・

ハレハレを踊る刑務所を公開して

＞同原発の近くに地震断層と活火山が
＞あることから安全ではないと判断、営業開始を許可しなかった
フィリピン以下じゃねーか、我が国は。
どっちが途上国だよ。

決断力と実行力がある指導者でよかったじゃないか

フィリピンなんかで原発事故起きたら
もうあの島は終わりだろうな冗談抜きで

アキノ大統領のころは、電力不足がつづいて首都圏でも停電があいついだ

これが計画停電とはいかず、いきなり当日朝になってラジオやテレビで大統領が
「今日は電力不足のため、National Holidayにする」と宣言することもあった

おかげで何も知らずにいつも通り出勤した外国人だけが、ガラーンとしたオフィス
で呆然とたたずむ光景がよく見られた

動かさなかったんなら、放射能汚染もないんだし
解体すればいいのに、なんで残したｗ

>>1
>あることから安全ではないと判断、営業開始を許可しなかったと
>ＡＦＰ通信は伝えている。このため１度も稼働しないまま現在に至った。

うらやましい。ダメなものはダメと言える国。

>>11
それでも撤退する勇気はすばらしい｡

>>13
日本の原発はプレートテクトニクス説成立以前に建てられた｡
つまり前時代の遺物｡