【日米/原発】米西部にも放射性物質到達か ごく低水準、人体影響なし-米エネルギー省[11/03/19]

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17 【東電 81.9 %】
孫氏は自らの原発反対の立場を明らかにした。「1年前は
原発はやむを得ず必要だと思っていた。震災後、従業員と一緒に福島第一原発の
30K圏内にガイガーカウンターを持って入った。測定値が上限を超え鳴りっぱなしだったが、
そこには外で走り回る子ども、生活のため自転車で走るお年寄りなど危険にさらされて
いる住民の姿があった。これを見て大変だと思った」と語って
いる。孫氏は100億円の寄付もしている。対談の過程で
本当に熱心に聞き理解しようとする姿勢が現れていた。2人の技術者により
政府・東電・保安院・原子力安全委員会・御用学者(このグループを「原子力村」
と云う)がほとんどブレーキがない車のように独走し、情報を隠ぺいしたり
強引に事を進める実態が明らかにされた。これに応えて、孫氏は
「原子力村(利益共同体)の実態がよく分かった。過去の通信業界と
良く似ている。だから、この独走を止めるのは容易ではないことがよくわかる。
原発の問題は国民投票でもしない限り止められないだろう。いまこそ国民投票に
託すべき時期ではないか」と語っていた。2011年4月5日火曜日16:15:24JST