【中東】中東で軍拡懸念 湾岸の兵器調達1千億ドル規模に[10/21]
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歩いていこうφ ★:
中東とりわけ石油資源の豊富な湾岸諸国では近年、弾道ミサイルの開発を進めるイランに対抗するためなどとして
大規模な兵器調達計画が相次いでいる。イランと対立するイスラエルも今月7日、米国から次世代型戦闘機F35を
20機購入する契約を締結。米欧は今後も武器輸出を積極的に進める姿勢を示しており、軍拡競争が加速する懸念もある。
20日に発表されたサウジアラビアのF15や戦闘ヘリ調達は、イランへの航空戦力での優勢を保つほか、国境を接する
イエメン北部から侵入を繰り返すイスラム教シーア派系武装勢力の掃討を目的としたものとみられる。イエメンは国際テロ
組織アルカーイダ系武装勢力の温床にもなっていることから、イエメン安定化は米国の利害とも一致する。
対イランではこのほか、アラブ首長国連邦(UAE)が、ブッシュ前米政権時代の2008年、ミサイル防衛システム導入
で合意しているほか、戦闘機の購入などでも米国やフランスと交渉。クウェートもフランスからラファール戦闘機28機
などの調達を計画している。
ロイター通信によると、湾岸諸国の兵器調達による支出は、今後数年間で1千億ドル(約8兆1千億円)規模に達すると
みられており、02〜09年の670億ドル(約5兆4千億円)を大きく上回る見込みだ。
これに対し、弾道ミサイルの開発・改良を進めるイランは、あくまでも「(軍備増強は)抑止力のためだ」と主張している。
こうしたなか、サウジなどの航空戦力はすでにイランを圧倒しているとの指摘もある。ただ、イスラエルが米国からの
手厚い支援を受けて最新鋭の兵器を調達していることも、サウジなどにとっては、軍事上のバランスを保つために軍備増強を
急ぐ動機となっているといえる。
また、湾岸諸国はペルシャ湾を挟んでイランと国境を接するだけに、イランが国際社会の非難を無視して核開発を継続して
いることへの不信感も根強い。
中東では、ヨルダンやエジプト、UAEなどが原子力発電所の建設計画を進めている。各国とも電力事情の改善や温室効果
ガス排出削減などを理由に掲げている。
ソース:MSN
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/101021/mds1010212134003-n1.htm
2 :
七つの海の名無しさん:2010/10/21(木) 22:48:33 ID:T1J2hGlU
第3次は戦勝国になれそうだ
よかったよかった
3 :
七つの海の名無しさん:2010/10/21(木) 23:30:28 ID:edeUzGRc
現代版、イスラム教VSユダヤ教(キリスト教)聖戦というわけだ
多神教の日本は、どちらに加勢したほうが国益にかなうかな?
何千年も同じことを繰り返す人間たち。
>>3 中国と仲良くなりたくなかったらユダヤに与するしかないぜw
>>5 支那VSイスラム諸国を対立させて、漁夫の利を得るのがかしこそうだなw
8 :
七つの海の名無しさん:2010/10/22(金) 00:19:46 ID:nD/9vjL1
イスラムっても親米国家もあるだろ?確実に中国と組みそうなのはイランだけな気がする
9 :
七つの海の名無しさん:2010/10/22(金) 00:20:56 ID:UE7sdH6y
>>6 そのためには、アフガニスタンを中国にくれてやることです。
そうすれば、イスラム原理主義者は中国を攻撃するでしょうw
>>7 パキスタンとは反インドで繋がってるわけだな
敵の敵は味方理論
11 :
七つの海の名無しさん: