夫に元恋人との交際を強要し慈善活動は放置――。
伊スーパーモデルから仏大統領夫人の座を射止めたカーラ・ブルーニ(Carla Bruni)さん(43)の
「上品なイメージ」は作られた仮面だとする暴露本『Carla - une vie secrète(カーラ、秘められた生活)』
の衝撃的な内容が11日、発売に先駆けて英紙タイムズ(The Times)、仏週刊誌マリアンヌ(Marianne)
などに掲載された。
15日発売される暴露本の著者は、元ジャーナリストで仏サッカーのスター選手ジネディーヌ・ジダン
(Zinedine Zidane)氏の伝記も執筆したベスマ・ラウリ(Besma Lahouri)氏。
暴露本によると、ニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領との結婚後、カーラさんには
専属アドバイザーが任命され、カーラさんを「慎み深い大統領夫人」に仕立て上げていった。
慈善活動などへの参加は、こうした画策によるものでカーラさんの意思ではないという。
また、ミック・ジャガー(Mick Jagger)さんやエリック・クラプトン(Eric Clapton)さんら
大物ロックミュージシャンとの交際や、美容整形手術の経験、20年におよぶ整形外科との親密な関係
なども記されている。カーラさん自身は、整形疑惑を否定している。
ラウリ氏は、歌手や哲学者、弁護士、政治家、ジャーナリストなど、数多くの男性遍歴を持つ
カーラさんを「女版ドンファン」と批評する。
カーラさんは元恋人たちと現在も交流を続けており、サルコジ大統領にも元恋人との付き合いを強要。
昨年、カーラさんの別荘で過ごした新婚初の休暇中も、別荘を訪れた元恋人の数は3人は下らないという。
ラウリ氏は、「『男を食い物にする女』を妻とした以上、サルコジ大統領は、こうした状況に
毎日耐えねばならない」
「サルコジ氏もカーラさん以上に予測不能な男性であり、(男性遍歴を重ねてきた)カーラさんは
ついに最適な伴侶にめぐりあったのだ」などと論評している。
ラウリ氏によると、大統領府は暴露本の出版差し止めに奔走していたという。
ソースは
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2755199/6175211 関連スレは
【イラン】強硬派メディア「売春婦のカーラ・ブルーニ仏大統領夫人は死刑に値する」[10/09/01]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1283306423/l50