【エジプト】大統領次男、候補擁立の動き＝ムバラク氏健康不安背景に[2010/08/24]

来年秋のエジプト大統領選に向け、ムバラク大統領（８２）の後継候補として、次男ガマル・ムバラク氏（４６）を浸透
させようという動きが出てきた。背景には、高齢の大統領が健康なうちに、ガマル氏を候補として擁立しておきたいという
実業界の思惑があるとの見方が浮上している。
これまでのところ、大統領とガマル氏の双方は出馬に関して明言を避けている。一方で、国際原子力機関事務局長を務めた
エルバラダイ氏が出馬の可能性を示し、若年層を中心に人気があるものの、政党幹部経験などを立候補要件とする規定から
出馬は困難だ。
こうした中、約３０年に及ぶムバラク氏の長期執政が続いてきたエジプトでは、健康不安説が繰り返し流れる大統領の動向や
選挙後の情勢が不安定化を招く要因となりつつある。ガマル氏は、改革志向を示しながらもムバラク体制を大幅に修正する
可能性は小さいと目されており、縁故などを通じて既得権益を持っている実業界の間でガマル氏を推す声が多い。


ソース：時事ドットコム　　http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2010082400487

画像（ガマル氏）：http://fuji76.sakura.ne.jp/koku_plus/bbsdata/558-0.jpg

依頼がありました。
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1277112064/340

どっちかと言うとギレンに近くない？