【アルゼンチン】ネウケン州の刑務所、財政難で人形が「監視」 …脱獄で発覚[10/07/22]
1 :
フライングやるっきゃナイツφ ★:
アルゼンチンの刑務所で17日、受刑者2人が脱獄する事件があったが、
この刑務所では財政難から手作りの人形を監視役に仕立てていたことが分かった。
脱獄事件があったのは中部ネウケン(Neuquen)州にある刑務所。
強盗罪で服役していた受刑者2人が、刑務所の壁をよじ登って脱獄した。
20日付けの地元紙リオ・ネグロ(Rio Negro)は、事件当時に監視塔にいたのは
人間の監視員ではなく、サッカーボールで作った人形だったと報じた。
この人形は映画『キャスト・アウェイ(Cast Away)』で
トム・ハンクス(Tom Hanks)が人間に見立てていたボールにちなんで
「ウィルソン」と呼ばれていたという。
ある監視員は同紙に、「ボールに帽子をかぶせて人形を造った。
その影を見た服役囚は監視員が見張っていると思った」と語った。
この刑務所に15ある監視塔のうち、人間が配置されていたのは2か所だけだった
という。
地元警察が調べたところ、監視用のカメラとテレビモニターも壊れていたが、
予算不足のため修理ができないまま放置されていた。
ソースは
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2742286/5996280
2 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 16:02:17 ID:qhf3diyL
ギャグかよw
3 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 16:03:03 ID:0W4fVU9V
>その影を見た服役囚は監視員が見張っていると思った」と語った。
効果出てるジャン!!
さすが南米
5 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 16:05:15 ID:Hw09CIH2
すごいわろた
6 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 16:12:30 ID:WJV3LClF
つまり人間の監視はいらないってことだな
映画化決定
アルゼンチンか・・・こんな国になるハズじゃなかったのに、どこで道を間違えたんだろう。。。
頑張ってほしいなぁ。
>監視用のカメラとテレビモニターも壊れていたが、
>予算不足のため修理ができないまま放置されていた。
これの方がヤバイと思う
アルゼンチンって日本が貧乏のどん底で軍艦も買えないし、どうしようもない死にたい!
とか、北朝鮮みたいな状況だったのに「あ〜、困ってるの?ならうちの軍艦でいい?
中古だから格安で売ってあげるね」
日本「(´;ω;`)うっ・・アルゼンチン様・・・」
ってぐらい、ランクが上の先進国だったんだよな。それがなんでこうなった。
11 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 19:19:53 ID:Mq8xAsd8
実はターミネーター
12 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 19:34:12 ID:asIX8S8E
かかし監視員かw
14 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 21:05:33 ID:UMQ60m/d
>>10 ワラタ(*´∀`)
何年前の話ですか?
第二次大戦後すぐとかかにゃ?
15 :
七つの海の名無しさん:2010/07/22(木) 21:33:49 ID:KILFZ/9M
もうすぐ日本もこうなりそうだ
中南米は脱獄話多いなあ
人間性がいい加減すぎるんだろうな
>>14 日露戦争開戦前で、喉から手が出るほど軍艦が欲しいときにアルゼンチンが二隻日本に売ってくれた。
アルゼンチンにも事情があったんだけど、当時ロシアに敵対するこの行為はリスクもあった
まあ、遠いのとアルゼンチン自体に力があったのと日本びいきもあって売ってくれたんよ。
もし、日露戦争で2隻足りなければ負けてたかもしれん。
18 :
七つの海の名無しさん:
あのマルコと母を訪ねて三千里でも分かるように、欧州のイタリアあたりから仕事と豊かな生活を求めて
貧しい欧州移民が殺到していたのがかつてのアルゼンチン。それくらい昔は豊かだった。
世界でも有数の産業農業国で南米ではダントツ。そのうち欧州の富裕国にも並ぶんじゃないかと
いう飛ぶ鳥を落とす勢いだったのが20世紀中盤までのアルゼンチン。南米の覇者。
それが政治体制の腐敗と世界の経済構造の変化に取り残された事であっというまに転落。
かつて馬鹿にしていたブラジルにあっさり抜かれてもはや追いつくどころの騒ぎではない。
国の全てのインフラは50年前の豊かな時代そのままの物が老朽化して残っているもの。
今では職を求めて欧州に移民がアルゼンチンから押し寄せる。それも国が失っちゃ行けない
技術者や頭脳労働がばんばん流出。イタリアは今では豊かな先進国で移民流入に悩むという。
昔の移民の子孫が逆に祖先の国に流入。
驕る平氏は久しからず、って奴だな。