首都リマの貧困地区に潜伏 逃亡3年、群馬の男性殺害
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【リオデジャネイロ共同】
群馬県太田市で2001年に男性作業員が刺殺された事件で、
日本政府の代理処罰(国外犯処罰規定による訴追)要請を受けて、
ペルー警察当局が6日に殺人容疑で拘束したペルー人容疑者(43)は
約3年前に首都リマの貧困地区に家族で移り住み、実名で市場の販売員として働くなど、
逃亡生活の一端が8日、明らかになった。
警察側は同日までにリカルド・モイセス・ディアス・サンチェス容疑者を検察側に移送。
日本側が提出した証拠書類を基に木村唯雄さん=当時(69)=殺害の動機などを追及、
年内にも初公判が開かれる見通しだ。
潜伏先のリマ北部コマス区は丘陵地帯が広がり、壁に日干しれんがを積んだ質素な家が立ち並ぶ。
警察当局や地元報道によると、身長177センチの容疑者は事件当時に比べて太り、
頭ははげて口ひげも生やしていた。区内の市場で食料品の販売員として働き、
住民は「信じられない。周囲から尊敬され親切な人だったのに」と話した。
容疑者が6日朝、電気代の支払いに訪れたところを警官が尋問。
当初は「同姓同名の別人だ」と答えたが、容疑者は最終的に本人だと認め
「だれも殺していない」と容疑を否認した。
(07/09 11:38)
★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://www.47news.jp/CN/201007/CN2010070901000230.html ★ 画像。
7日、ペルーのリマ市内で、移送されるリカルド・モイセス・ディアス・サンチェス容疑者(共同)
ttp://img.47news.jp/PN/201007/PN2010070901000291.-.-.CI0003.jpg ★ 関連スレ。
【ペルー】身柄確保に条約の壁 手配ペルー人、母国TVで「潔白」 たばこを口にする姿も[060307]
http://news18.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1141714495/ (dat落ち)
とか。