インターネットを通じてイスラム過激派と連携し、イスラム教預言者ムハンマドの
風刺漫画を描いたスウェーデン人漫画家の殺害計画に加わったなどとして、
米司法省は9日、テロ支援罪などで米東部ペンシルベニア州の主婦
コリーン・ラローズ被告(46)を起訴したと発表した。
米メディアは同日、「米国の普通の主婦がイスラム過激派のジハード(聖戦)に
加わった」とセンセーショナルに伝えた。
米当局者は、米国人がイスラム過激派による海外での殺人計画に加担したケースだ
と強調。「米国が直面する脅威は変化している」と指摘した。
ラローズ被告はイスラム過激派の仲間への電子メールなどで、
自身が米国人であるため殺害を実行する上で疑われにくいとアピールしていた。
ソースは
http://sankei.jp.msn.com/world/america/100310/amr1003101132003-n1.htm