【英国】二大政党制に転機も　保守党、労働党とも過半数割れか[10/03/08]

○英、二大政党制に転機も　保守党、労働党とも過半数割れか

５月６日実施が有力視される英総選挙を前に、最大野党、保守党は昨年、与党労働党を支持率で
２０ポイント以上引き離したが、政策のぶれや景気後退からの脱却を受け、労働党に数ポイント差に
迫られた。野党第２党の中道左派、自由民主党も健闘し、いずれの政党も過半数を割る３６年ぶりの
「ハング・パーラメント」（中ぶらりん議会）が現実味を増す。

自民党が保守党、労働党の一方と組むことで「キングメーカーになる」との見方も出ており、２党が
交代で単独政権を担ってきた英政治の転機となる可能性がある。７日発表の世論調査での支持率は
保守党３８％、労働党３３％、自民党１７％。

キャメロン党首（４３）ら若い指導者を看板とする保守党は高支持率を誇っていた。しかし巨額の財政
赤字削減を最優先としながら、減税も打ち出した２月の党大会を受け「政策が混乱している」（英紙）と
された。

一方、労働党は景気下支えのため積極財政の年内継続を明言。党首のブラウン首相（５９）は、
保守党が「景気回復のはしごを外す」と批判した。保守党は、中低所得層の共感を失う傾向にある。

☆写真：総選挙でいずれの党も過半数を獲得できない場合のオッズ（賭け率）も提示する賭け屋
http://img.47news.jp/PN/201003/PN2010030801000572.-.-.CI0003.jpg

□ソース：共同通信
http://www.47news.jp/CN/201003/CN2010030801000466.html

自民党はどこの国でも迷惑な存在だな

>>2
民主の工作員おつ
さっさと日本から出てけｗ

総理の動き-国家基本政策委員会合同審査会（党首討論）-平成２２年２月１７日
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3229.html
第174回国会における鳩山内閣総理大臣施政方針演説 - 平成22年1月29日
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3202.html
体と心をボロボロにする薬物乱用
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2897.html
それでもたばこを吸いますか〜たばこが与える健康被害
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2537.html
大麻所持・栽培は重大犯罪です
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2452.html
「振り込め詐欺」撲滅！！還付金等詐欺ってご存じですか？
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2093.html
自殺予防〜わたしたちに　できること
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1506.html
天皇陛下御在位２０年記念式典と天皇陛下のおことば
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2867.html
映像で見るご結婚50年のお歩み（被災地お見舞い）
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2632.html
本当に救急車が必要ですか？〜救急車・適正利用についてのお願い〜
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1359.html
誤解。後部座席は安全である。
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2001.html
アニメ「めぐみ」　http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1754.html
北方領土問題　　http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2064.html
違法な金融業者にご注意！
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg3215.html
違法？合法？ダウンロードにご注意！〜著作権法改正
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2824.html

泡沫弱小政党かと思っていたが、いつの間にか60議席とか取るような政党になってたのか
保守党と政策は合うのかね

まぁ所詮小選挙区制だし
保守党の支持低下に伴う戦略的ネガキャンだろう

昨年日本の自民党がどうしてもできなかった支持率操作だ
向こうが良いとか悪いとかは言わないが、マスコミの質の違い
でも政策論で野党にも冷や水浴びせる見識があるのは褒めたいねｗ

>>5
政策合うのは労働党
多分、労働党＋自由党で連立だと思われ

キャメロンぶれてるから、英国民的にはそっちのほうが安心だろ
ブラウンもちょっと前にパワハラネガキャンされてたけど
支持率回復してるんだよな
このへんお国柄かね

日本はこれから二大政党制とマニフェスト政治を目指します
イギリスではもうそういうのは終わってきたのに

日本はイギリスより３０年は遅れている
もしかしたら５０年遅れているかもしれない

>>6
小選挙区制そのものの弊害も問題視されてるんだよ
死に票が多すぎるから

>>5
自民党は名前だけ見ると保守政党と誤解する知れないが、
記事にあるとおり、中道左派の政党。

また、再配分機能の強化を唱えていて、労働党より左に位置する。

もともとは労働党が左傾化した際、離脱した右派が社民党を結成したんだが、
この連中が自由党と合体し、党名変更してできたのが自民党。

加盟インターこそ自由主義だが、政策的にはほぼ社会民主主義と見て良い。

労働党右派と自由党との合体勢力だから、当たり前と言えば当たり前だけど。

どうして自民党が伸びたのか、だが。

９０年代、労働党は政権奪還する為、保守党の支持層の切り崩しに掛かった。

その際に取られた手法が、国民からの支持が厚い保守党の政策の丸パクリで、
労働党が新自由主義政策と新自由主義改革を継承する新自由主義政党となる事で、
保守党の支持者を労働党に集め、かつ労働党の支持者を固めて、選挙に勝とうとした。

まさか労働党が「保守党の政策を真似て新自由主義に変わります」と言えないし、
言ったら労働党の支持層が激怒して離反するするので、
その政治路線に「第三の道」と名づけ、全く新しい路線だと嘘を吐いた。

このとんでもない詐欺を働いた男の名が、かの有名なトニー・ブレア。

この詐欺は成功し、労働党は政権を奪還するが、国民の生活は一向に良くならない。
特に、保守党政権による新自由主義改革と新自由主義政策の放棄を求めた、
旧来から労働党を支持してきた人達には大いに不満が残った。

また、皮肉にも、労働党が新自由主義政党に変わり、社会民主主義を放棄した為に、
本来は労働党より右に位置したはずの自民党が、労働党より左の政党となった。

そしてトニー・ブレアの詐欺に労働党支持層が気づくと、彼らは怒りを爆発させ、
支持政党を、労働党から、より左の立場にいる自民党に切り替えて行った。

労働党は戦略を間違えたわけだ。
大人しく新自由主義の衰退を待ち、衰退期に社会民主主義を主張していれば、
自民党に足元を掬われ、三大政党制に移行するような事態には陥られなかっただろう。

>>8
民主党の政治家は、特に代表的な政治家である鳩山首相も、菅大臣も、
みな第三の道という言葉を好むが、
その第三の道とは、文字通り、イギリス労働党の第三の道のこと。

両氏ともブレア労働党の政治路線を民主党の政権奪取に役立てようとして
手本にしていたと語っているので、政策の中身も酷似している。

小沢氏が代表になるまで、民主党は新自由主義改革の党として知られ、
また自民党との改革競争路線を唱えて改革を猛プッシュしたのだが、
そうした新自由主義路線も、ブレアの第三の道路線のパクリだったわけだ。

民主党の命運は、本来なら前原時代に尽きている。
仮に菅氏か鳩山氏が代表の時代に政権を取り、新自由主義改革を行っていたなら、
その後の衆議院選挙で議席が５０にも届かないような歴史的大敗を喫し、
政治勢力としての命運を絶たれて解党消滅していただろう。

同じ政党に保守からリベラルまでいるのは反則にしよう

労働党なんて言ったって名前だけじゃん。自民党の政策の方が左よりってどんだけ
だよ。さっさと労働党を解党して、元来の保守党と自民党の二大勢力に振り分けたら
いいんだよ。

>>8
国の借金減らすために増税します、と堂々と言うことができる（そして、
そのせいで支持率が減ったりしない）英国と日本を一緒にしてはいかんと思う
アメリカが南北戦争した時も、南部に味方して戦争介入論もあったのに、
南部が負けて自国で失業者が出ても構わないからと不介入貫いて、
それを被害被る労働者層が支持したようなお国柄だしな

>>13
現在のアメリカ民主党は保守派とリベラルの混合体になってる。
二大政党制なんてやるとそういう歪な構造になってしまう。

>>14
>さっさと労働党を解党して、
>元来の保守党と自民党の二大勢力に振り分けたらいいんだよ。

それでは処方箋が逆。
歴史を逆流させる極めて危険なもの。
自由主義政党は既に歴史的使命を終えている。
だからこそ自由党が陥落して保守党と労働党の二大政党制になった。
それは保守と自由が対峙するアメリカを見れば判ること。
労働党が左派政党の政策に回帰すれば、
自民党に逃げた支持は戻り、同時に自民党の党勢は萎む事になる。

これについては日本でも同じような問題が生じているけどね。
日本には、政権獲得能力を持った社会民主主義政党がない為、
民主党がその代役を務めているが、やはり限界がある。
現在、民主党が方々から批判を浴び、足踏みしているが、
民主党が社会民主主義政党でない事も、その元凶のひとつ。
自由主義で事足ると社会民主主義を否定し、
労働組合が民主党の支持母体となって現在があるのだが、
その間違いが明確化してきているのが今日と思う。
欧州の様な社民政党を日本でもきちんと作るべきだった。
ちなみに日本の民主党は労働党と同じ位置づけにある。

>>17
それを言ったら、もともと日本自民党が「もっとも成功した社会主義」と言われるほど経済的に左派的政策をとっていたという事情もある。
んで、その「もっとも成功した社会主義」の恩恵を大いに受けた層＝多数派労働者層が日本民主党支持に回っているという、実にいびつな構造になっているという。
加えて、日本の労組の主力層の収入ってイギリスの統計で富裕層にカウントされる700-800万円あたりを超えるから、
日本民主党は実は富裕層に支持された政党であり、
日本自民党が実は社会全体の所得の底上げを求める下層のための政党であるという、
身分制がはっきりしているイギリスから見るとかなり違った構造になっていることは確か。

>>18
話がレスアンカーをつけている17と対応しいない気がするが。

>日本自民党が実は社会全体の所得の底上げを求める下層のための政党であるという

さすがにそれは言い過ぎだが、自民党にそういう性質があった事は事実。
しかし、それはあくまでもかつての自民党であって、
自民党がそういう政党だったのは小泉が首相になる以前の話。
小泉は「自民党をぶっ壊す」という公約を守って実際にぶっ壊した。
日本型社民主義を担ってきた保守政治家は自民党を追われたから。

今の自民党は、正しく富裕層と財界を支持層とする新自由主義。

一つ疑問があるのだが、

>加えて、日本の労組の主力層の収入ってイギリスの統計で富裕層にカウントされる700-800万円あたりを超えるから、
>日本民主党は実は富裕層に支持された政党であり

連合の組合員の平均年収が7、800万円を超えると言うのはデータがあるのだろうか？
また単なるサラリーマンに過ぎない労働組合員を富裕層と認定するのは無理がありすぎる。
そしてここは日本でありイギリスではないのだから、イギリスの統計は全く関係ないのであるし。

それから、連合については、組合員のかなりが民主党に投票していないそうで、
その事が調査で判ったというショッキングなニュースが数年前に報道された事がある。
小沢が代表になって政策転換する前の民主党は、政策も、議員の言動も、
新自由主義者そのもので、アッパーミドル以上とエリートしか支持できないものだった。
市場原理主義支持、過剰な競争への肯定、規制緩和推進、民営化賛美の一辺倒・・・。
労働組合に入っている普通のサラリーマンが投票できないのは当然なので、
その報道を聞き、当然だろうな、と納得した事を覚えている。

労働組合が社会民主主義を否定するだけでなく、新自由主義政党の支持母体となる。
そして新自由主義改革によって社会が破壊されて行く事に加担する。
民主党で生じたこれら現象自体、極めて異常であったとしか言いようがない。

民主党議員が社会民主主義政策の実現に難色を示す場面が水面下では起きていて、
とてもではないが、民主党が社会民主主義政党の代替を果たす事は不可能である。
民主党が信を失えば、自民党が政権を引き継ぐが、自民党は新自由主義政党に変質した。
そしてまた自民党が信を失えば、民主党が政権を引き継ぐが、
民主党の底流は新自由主義であり、社会民主主義政党の代替を果たせない。
そうこうする内に、新自由主義の犠牲者が量産され、社会は荒んで行く。
恐らくこの現象は、自民党が新自由主義と決別するか、
社会民主主義政党が第三勢力として急成長して民主党を第三党に転落させ、
政権を取るところまで延々と続く事になるだろう。

欧州型の社会民主主義政党を作らなかった代償はあまりにも大きい。

>>20
民主党はもはや社会民主主義政党と言っても良いだろう

>民主党議員が社会民主主義政策の実現に難色を示す場面が水面下では起きていて、

だから野田グループとかああいうアメリカ型ネオ自由主義の人たちだろ
民主党ではマージナルな人たちで、鬼っ子

>>20
連合自身の出してるデータ。
月給45万円×(12ヶ月+賞与3.5ヶ月)で年収700万円だが、
連合定義の非管理職のデータ（平均賞与3.5か月）で月給45万円を超えてくるのは、
大卒で40歳から、高卒で50歳からってとこ。
全年齢の非管理職の3割、組織率の高い高年齢層は700万越えが普通。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2007/shuukei_bunseki/bunseki_12.pdf
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2007/shuukei_bunseki/bunseki_13.pdf

＞ また単なるサラリーマンに過ぎない労働組合員を富裕層と認定するのは無理がありすぎる。
というのは同意できるが、しかしそういう定義で考えると日本には富裕層は極めて少ないし、
また日本では富裕層の所得独占率が低いのは別の統計からもはっきりしてる。
ttp://erc2.soec.nagoya-u.ac.jp/sympo22/pdf/005.pdf

＞ そしてここは日本でありイギリスではないのだから、イギリスの統計は全く関係ないのであるし。
まずここはイギリスのスレだというのがあるが、それはそれとして、
イギリスの労働者が支持する政党が……経済政策が……日本と比較すると……と語る時、
日本の労働者と同一視はできないということですわな。
新自由主義が……社会民主主義政策が……というコンテキストにすると、
日本で後者をやろうとすると、数少ない富裕層への負荷では足りなくて、
50歳程度の組合加入労働者の平均あたりにも相当の負担が必要になる。
実際のところ、イギリスの所得分布を見ると、所得上位3割あたりから削って、再分配で下位3割に回すという構造が見られるが、
日本の場合所得上位3割がほぼ労働者の上位3割と同義で、
かつ下位3割って組合非加入の人たちだから、
ここに対立構図があるという感じになる。

ヨーロッパの社会民主主義政党の大半が冷戦崩壊後に新自由主義路線で乗り切ろうとして従来の支持層を極右・極左に切り崩されているんだよな。
労働党はヨーロッパ主要国の社会民主主義政党で唯一共産主義の血が入らない政党だったのに残念だ。

日本の民主党は極左の旧社会党に回帰してる

>>20
も一つ。管理職は組合員から省くことになっているが、50〜54歳においては管理職比率が大卒で40〜50%、高卒で20〜25%にも達するので、
ぶっちゃけ全従業員（社長、専務、常務等の取締役など役員を除く全員）を一括にして扱っていいとは思うよ。
そうすると年収700万超はもっと増えて、年収800万超が3割くらいになる。
http://www.jtuc-rengo.or.jp/roudou/shuntou/2007/shuukei_bunseki/bunseki_11.pdf

>>21-22
>民主党はもはや社会民主主義政党と言っても良いだろう
>だから野田グループとかああいうアメリカ型ネオ自由主義の人たちだろ
>民主党ではマージナルな人たちで、鬼っ子

野田グループだけじゃない。前原グループも同じ傾向がある。
一匹狼の岡田克也は市場原理主義者として知名度が轟いてるが、
鳩山派と菅派にも市場原理主義に同調する議員がかなりいる。
民主党は新自由主義改革路線時代と議員の顔触れは代わっていないし、
あくまでも小沢の判断でトップダウンで路線転換を図ったものだから、
根っこの部分では新自由主義者という議員が腐るほどいる。
こんな社会民主主義政党はないだろう。

>>24
>ヨーロッパの社会民主主義政党の大半が冷戦崩壊後に新自由主義路線で乗り切ろうとして

ネットではこういう意見をよく見かけるんだが、若干、事実とズレがある。
欧州の社会民主主義政党では第三の道派と社会民主主義派との党内対立が起きている。
新中道路線の名で新自由主義に傾斜したドイツ社民党は社会民主主義に回帰したし、
イギリス労働党ほど完全に新自由主義政党に成り果ててしまったケースは珍しい。
それ故に労働党が社会民主主義に復帰するのも困難であるし、
また自民党には労働党のポジションに収まってやれる政党ではないから、
イギリス政界は当面の間、嵐の状態が続くだろうね。
それから、あなたはご存知と思うので書く必要はないと思うが、
もともと保守党の方も欧州大陸型の保守主義に近い新自由主義に批判的な穏健派だった。
それをサッチャーが出てきて破壊し、今のような新自由主義政党に変えてしまった。
実は保守党内でも新自由主義に批判的だった穏健保守に回帰させようという流れがあり、
サッチャー時代からの新自由主義系議員の存在がその障害となって果たせずにいる。
それを乗り越えて労働党との違いを出せれば、かなり有利に戦える。
結局、新自由主義というのは癌だったという事だ。

>>25
>日本の民主党は極左の旧社会党に回帰してる

民主党内における旧社会党系の議席は非常に少ないよ。
また社会民主主義ですらない民主党が極左になどなれるはずがない。

なにこの飲み屋のオッサン理論

>>23、26
連合の民主党支持母体化は、組合員が民主党の新自由主義改革路線を支持した結果ではないでしょう。
平均的なサラリーマンが新自由主義改革などを支持して得られるものは何もなく、
企業にとっても、特に内需関連は、新自由主義政策はマイナスに作用します。
大企業の労組なら新自由主義に賛成するという単純な構造はありません。
当然、企業ですらこれですから、年収が700万あろうが800万あろうが関係ありません。
その程度の所得では得など非常に限定的で、トータルで見ればマイナスです。
あなたは統計データを持ち出されるくらいの方だから、その事はご存知ですよね。
その証拠に、鳩山時代や前原時代には、労働組合が新自由主義改革の障害になるという理由で、
連合と距離を置いたり、両者の関係が冷却化したという事実、
加えて派遣解禁問題でも、労働組合の反対を押し切って賛成した話が残っています。
正規雇用と非正規雇用の問題を作り出したのは、自民党と民主党の新自由主義者なんです。
もしも民主党が政権を取って新自由主義改革を推進したのであれば、
場合によっては連合が民主党支持を撤回して離脱していた可能性すらあります。

>>30
＞ 正規雇用と非正規雇用の問題を作り出したのは、自民党と民主党の新自由主義者なんです。
＞ もしも民主党が政権を取って新自由主義改革を推進したのであれば、
＞ 場合によっては連合が民主党支持を撤回して離脱していた可能性すらあります。

そう思うならこれも参考にしてみるとよい。
http://www.jeiu.or.jp/onesheet/2007061500002.html
電機連合（当時：電機労連）は、1985年の労働者派遣法の立法化に際して、
総評および同盟の産別の多くが立法化に反対したのに対して、産別として唯一､法制化賛成の立場をとった。
…
以来、電機連合は、一貫して、現行「派遣事業法」を「派遣労働保護法」にするよう要求しており、
対象業務の拡大や、派遣期間等の改正に際しては、推進の立場をとってきている。
　↓
加藤としゆき（民主党・参議院議員・電機連合代表）
http://www.kato-toshiyuki.com/


非正規問題は非常に面倒というか、
旧共産圏の工業化で先進国の産業が相対的に稼ぎが悪くなっことが一つ、
日本や欧州大陸諸国など年功序列の整った国では高齢化で年功序列制が破綻したことが一つ、
追いつけ追い越せに起因する安定成長が止まって赤字リスクに初めて直面したのが一つ、
あといくつかの理由をもって、過去の労組の待遇を守ろうとすると失業率が上がるというジレンマに陥っている。
たとえばオランダなんかでは労組の激烈な反対を押し切り、総賃金切り下げを伴うワークシェア・早期退職を遂行したし、
逆にそういうオプションを取っていないフランスでは若年失業率が現在30%前後で推移している。
電機労連の派遣推進の選択はそういう状況の中で、「既存の」社員の雇用を守るオプションの一つだったということさ。

>>31
>たとえばオランダなんかでは労組の激烈な反対を押し切り、総賃金切り下げを伴うワークシェア・早期退職を遂行したし、

竹中シンパか。

>>32
逆だよ。
ワークシェア、すなわち社会民主主義の最も尖鋭的なもの。

>自由民主党

英語だとなんて言うの？フリーダムデモクラティックパーティー？

>>34
リベラルデモクラット

>>8
www
逆に考えるんだ
イギリスが日本より５０年遅れている、と

はあー、ここは凄いな。何でみんなこんな博識なの？
ニュー速とえらい違い

>>8
その国その国で必要な政策や体制は異なる。進んでるとか遅れてるとか、
それならお前の脳内では毛唐が100年進歩してて日本は100年劣ってんのか？と。

そーいう発想を「社会進化論」というんだよ。白人達が植民地を造っていい
って考える口実になった発想。

これをみても二大政党制は制度じゃないって事を
ミンス信者は認めないんだろうな

>>2
イギリスの自民党は★★左派です。

合併当時★社会自由民主党でした。

やはり二大政党制は米国以外無理だな
大統領制じゃないと成立しないよ

なんか>>2と>>3のレスが哀れすぎて泣けるな

ともかく、イギリスメディア（米もある程度そうだけど）で
いい点は、選挙直前でも書き手の政治的見解を平気で出す点だな。
下にリンク貼っとく。日本の場合公示後については法律的な
問題があるのかもしれないけど、産経みたいに社説では精一杯
公平を装いながら「正論」欄あたりに自民党支持者の評論家に
ひたすら寄稿させて対立政党非難させておいて、
「うち自身が特定政党支持してるわけじゃありませんよ」って
誤魔化してるよりは、よほど気持ちがいい

Who should govern Britain? - Forget the hypotheticals and
look at the policies. On that basis, the Conservatives deserve to win-

http://www.economist.com/opinion/displayStory.cfm?story_id=16007299&source=hptextfeature

ヨーロッパも混乱してんな。
イタリアはマフィア首相だし、
ウクライナはロシア軍駐留延長で議会がプロレスだし。
ギリシャ問題でEUはバタバタしてるし。

この前のブラウン首相の悪態は叩かれまくってるけど、普通のイギリス人の習慣じゃねえか
と思ったのは俺だけ？

公僕がご主人様にむかついたからって陰口言っちゃいかんだろ
反対意見を尊重しないと思われてもしょうがない
立場に関係なく民主主義の建前に反する感情的人間だとラベリングされる
軽率だし

私的な場でも、マイクの前で話してるように考えて話す人間の方が気持ち悪いよ。
今回の件は別にして、こういう手を使ってまともな政策が潰されたら、
被害をこうむるのは結局その国の国民たちなんだけどな。
欧米のマスコミを持ち上げるやつもいるけど、やっぱり腐っていると思うよ。
やつらを健全なマスコミみたいに持ち上げる日本のマスコミもどきもね。

>>41
日本はどうもガーディアン/オブザーバーの記事を有難がる様だけど左巻き新聞だと知った上なのかな
ガーディアン/オブザーバーはここに来てレイバーからリブデムに乗り換えたらしい
BBCもやたらとリブデムプッシュし始めてるな
巷の声がトーリー優勢なんで英国の左巻きメディアはかなり焦っているらしい

>>45
TimesとTelegraphがトーリー支持で固まったし、こりゃ無理だな。

労働党、案外、議席ゼロとか、カナダみたいな事になるのかも。
あんな名ばかり社民政党は議会から一旦消えた方が良い気もするけど。

民主主義というのは如何に国民を馬鹿に教育して投票させ
自分達の意思で選んでいるという幻想を国民に植え付けること
衆愚政治だ

>>44
政治家にとって私的な場とは墓の中の事。

トーリー嫌いのIndependentは、Lib-Lab coalition（労働党と自由民主党の連立）にしてくれって泣き言を。
どう見ても、保守党と自由民主党の連立になるだろうに、必死すぎｗ

Vote for change. Real chang - The Independent
http://www.independent.co.uk/opinion/leading-articles/leading-article-vote-for-change-real-change-1960288.html

>>50
中道左派の自民党と中道右派の保守党が連立を組むのは難しいだろう。
実際、自民党の中にも保守党と連立するなら離脱すると言ってるのがいるらしいし、
保守党にしたってサッチャリズム万歳の議員は離党する可能性がある。
党としての性質が違いすぎる。

一番良いのは、労働党が議席1桁にまで転落して無視できる小勢力となり、
自民党単独で政権を取れるだけの議席を獲得する事だな。

>>51 >>52
クレッグは、レイバーの獲得議席数がどうであれ
獲得票率がトーリーと自民党より下なら、
どんな形であれブラウン続投はさせないって既に発言してるね
レイバーとは組まないとまでは言ってなかったけど

ただ、とりわけ移民政策とかでトーリーと自民党でかなり
違いがあるから、連立したら今の日本の政権みたいに
なるのかな

クレッグのリブデムが鳩山と民主にダブって見えるのでヒヤヒヤもんで見てる
金持ちのボンボンなのに庶民感覚打ち出してたり、党のメンバーに色物やキチガイ系がいたり
移民政策も全くの人権優先主義でまるきり鳩山w

別のお前の国じゃないし、ヒヤヒヤするだけ損。

保守党と自民党の連立は無理だろ
移民っていうか外交にしろEUやユーロ加入への考え方にしろ真逆

直近の調査だと自民が支持率落としてるらしいなあ
自民が核放棄だのユーロ加入だの言っても生ぬるく許されたのって
絶対政権とらないって思われてたからだしなｗ
日本で言うと、扱い的に共産みたいな感じ