【国内】松山の金貨は「国を越えた恋」 ロシア人捕虜と日本人女性とみられる2人の名前[10/02/09]

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1 ◆GinGaOoo.. @銀河φ ★

松山の金貨は「国を越えた恋」 日本人女性とロシア人捕虜

 松山市の中村時広市長は9日の記者会見で、松山城二の丸跡の井戸で発見された
ロシア人の男性捕虜と日本人とみられる2人の名前が刻まれた1899年製ロシア金貨
について、日本人は近くの病院で勤務していた女性看護師の可能性が高いと発表した。

 中村市長は「国を越えての恋愛を社会が許さず、金貨に2人の思いを凝縮したのかも
しれない」と話している。

 松山市教育委員会によると、当時の海南新聞(現愛媛新聞)に、2人が恋愛関係にあ
ったことや、関係が引き裂かれたことをうかがわせる記述があった。

 日本人について市は当初、金貨に「タチバナカ」と刻まれているとしていたが、その後、
「チ」ではなく「ケ」と読める細い下書きを発見。「タケバナカ」という人物がいなかったか
どうか調べると、1904年の海南新聞に「竹葉ナカ」という看護師がロシア人捕虜を収容
していた病院に勤めていたことが報じられていた。

■ソース:47NEWS 2010/02/09 17:51 【共同通信】
http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010020901000751.html

▼関連スレ
【国内】金貨に友情の証し? ロシア人捕虜と日本人名刻む 松山市[10/01/26]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1264510659/
2aoi ◆U1p9jHYFr6 :2010/02/09(火) 18:46:25 ID:NQ7bUBvQ
立花か?
3七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 18:47:27 ID:kZ0kT/9+
ホモネタじゃ無かったのか。つまらん
4七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 18:47:36 ID:CtFUmvw8
おろしや国酔夢譚
5 ◆yfGdS1QPGqm. :2010/02/09(火) 18:51:50 ID:I763zUcF
素敵な話やないの。
6七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 18:57:50 ID:ABv43VOF
イイハナシダナー
7七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 19:24:19 ID:G6c8i2FO
どんな気持ちで名前入りの金貨を井戸に放ったのだろうな・・・(´;ω;`)
8七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 19:28:06 ID:JquCnERG
これは映画化されるだろうな
9七つの海の名無しさん:2010/02/09(火) 21:22:08 ID:4T31U1bz
「ルルドの泉という場所があってね。コインを投げ入れると」
「まあ。素敵ですのね」
「ナカ。愛してるよ」
「ふざけんじゃないわよ糞ロシアンが。じゃあの」
「ふ・・・ふっざけるなよ・・・ふざけるなよおおおお!
 絶対にゆるさんぞおおおお!!!!!!」

こうしてコインは投げ入れられた
10七つの海の名無しさん:2010/02/10(水) 03:58:18 ID:vF/rtR0V
ナカってどんな漢字なんだ?
昔の日本人なのに洒落た名前だな。
11七つの海の名無しさん:2010/02/10(水) 07:43:54 ID:N2kIPop0
>>9
「じゃあの」にクソワロタwww
12七つの海の名無しさん:2010/02/10(水) 08:17:10 ID:tavcIlPl
なんとこのご夫妻は素晴らしいことか!

日本の貴族は徹底的に教養があり、思いやりがあり、
洗礼されていて、比べるものがないくらい
威厳ある作法を守っている。

私がいちばんうすいリンネルのブラウスを着て、
暑さにあえいで扇子を使っているのに対し、
この日本の貴婦人は、銀灰色の絹の着物をきて、
銅に二つ折の重いサテンの織り帯を締めて、
涼しげに坐っておられる。

着物の色と光った鳩色の帯がみごとに調和している。
その帯を固定させるための帯紐には、小さな黄金の留め金がついている。
琥珀色の貝ピンを差した黒い髪と、象牙色の首は一体となって完璧な曲線を描き、
着物のつくりだすたくさんのひだの中から覗いている。
それは華麗なエッチングのようである。

彼女は芸術品として完全であり、端正に構成されたバランスのとれた作品なのだ。
その風格と値打ちは本物で、私はすっかり魅せられて
知事夫人を見つめていた。

それに比べると、ロシアの劇場に出てくる日本婦人の役の、
俗悪滑稽な姿は何だ!

今、私の目の前にいる夫人と、何とかけ離れていることか!

私がロンドンで観た「蝶々夫人」や「神々の寵児」の舞台を想い出す。
縮れ毛で両耳にキャベツ玉のような花束をつけたクスクス笑いのお転婆娘と、
ここにおられる和服姿の大名の息女との間には、何と大きな隔たりがあることか!

ヨーロッパは日本を理解していない。

ヨーロッパ人は、ここ数年、日本旅行をしたり写真でみたりしていても、
今なお日本の貴婦人がどのような顔つきをし、服装がどうかも知らないのだ。
その髪型はいかに絶妙で滑らかであるかをまったく知らない。


ソフィア・フォン・タイル「日露戦争下の日本 ロシア軍人捕虜の妻の日記」
http://www.fukkan.com/fk/VoteDetail?no=34255
13七つの海の名無しさん:2010/02/10(水) 09:21:52 ID:MtvzpJD1
イイハナシダナー(つд・)
14七つの海の名無しさん
>>7
泣いた(つд;)