【スイス】スイス、米に口座情報の提供禁止　裁判所が判決。スイス伝統の銀行秘密制度が温存される可能性が出てきた[01/23]

スイス、米に口座情報の提供禁止　裁判所が判決

　【ジュネーブ共同】
　スイスの行政裁判所は２２日、同国金融最大手ＵＢＳの一部在米顧客の口座情報をスイスが米税務当局に提供することを
禁止する判決を下した。
　情報提供をめぐるスイスと米国の合意が判決で骨抜きとなり、スイス伝統の銀行秘密制度が温存される可能性も出てきた。

　スイスは昨年８月、ＵＢＳに口座を持ち、脱税の疑いがある約４４５０人の顧客情報を提供することで米国と合意。
　このうちの１人が情報提供を不服として訴えていた。

　同裁判所によると、同様の訴えを起こした別の２５人についても近く同じ判決が出る見込み。
　いずれも上訴はできず確定判決となる。

　判決は、スイスの内閣には両国間の二重課税防止協定を改正する権限がないとして、２国間合意の法的有効性を否定。
　顧客情報を外国当局に提供する場合は「租税詐欺または類する行為」の疑いを必要とする従来協定に従い、
原告による米当局への税務申告書類の不備だけでは租税詐欺に当たらないと結論づけた。

2010/01/23 09:11 【共同通信】

http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010012301000135.html

オジャワもホッと一息wwwww

いつもどおり、スイスの口座に振り込んでくれ

小沢容疑者一安心

そしてこのスイス口座の存在が後の第三次世界大戦の金庫となるのであった

ゴルゴの出番はなかった。

スイスの銀行株空売りでひと財産築けるな。
ハワイかＬＡならまだいける？

暴力団　マフィア　麻薬組織　鳩山の資金が集まるな

伝統だったら何してもいいのか？
確実に獅子身中の虫状態なんだが。

国連でスイスを吊るし上げるべきだな

犯罪国家スイス

てことは…
一番最初に厳選した、とびっきりの情報だけはすでにアメリカに渡っており
その後提供するはずだった情報は温存

犯罪者だけはすでに提供済み…なんじゃないかな？ｗ

小沢「これでかつる！」

スイスが苦しいことになるぞ
今回の件でアメリカはドル取引の停止を掲げているんだ

あちこち戦争起こしてる銀行家のＧＯＬＤ保存庫なんだから
出せるわけないだろｗ
アルカイダのビンラディンを探せゴッコもできなくなるしバレちゃうしｗ
関係者みんな事故死したくないわな

ＵＢＳに口座を持つ漏れは勝ち組？

>>スイスの内閣には両国間の二重課税防止協定を改正する権限がない

内閣になければどこにあるの？
国民投票とか？

層化大勝利！

スイスに経済制裁だな

>>14
UBSはじめ、もう、毎月、兆円単位で資金流出、
スイスの没落だな。

＞ＵＢＳ：７−９月赤字、富裕層向け部門の資金流出も加速−株価下落
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90900001&sid=aVn3UHm1ef_o
同行の発表によると、第３四半期のウェルスマネジメント部門資金流出入は
266億スイス・フラン（約２兆3500億円）の出超だった。
純流出額は前四半期の223億スイス・フランから増えた。

スイスの内閣には両国間の二重課税防止協定を改正する権限がない

アメリカ　＞　なら犯罪機関ということで米銀との取引禁止で

スイスが口座情報提供しようとしたのは
アメリカが取引停止をちらつかせて本格的に対策をとろうとしたからだったよな
実質的に閉鎖されるんじゃないの

えっ？　もれのお金　どうなっちゃうにょ？　ｏｒｚ

スイスをテロ支援国家として認定しろよ

明らかに犯罪だろ

皇室も超巨額の預金があるらしいね

まさにテロ支援国スイス

徴税を妨害するなら取引停止は当然。

ほりえもん、人生は勝利。

よしっ資金洗浄につかえるぞ
小沢さん、鳩山さん良かったね

なぜかホッとしている俺がいる･･･
世界には多少の闇があった方が安心だ。

ゴルゴ１３のしわざだな

アンゲラ･メルケル、盗まれたスイスの脱税容疑者データを買い戻す覚悟あり　英ガーディアン
http://www.guardian.co.uk/business/2010/feb/01/angela-merkel-swiss-data-tax-evaders

アンゲラ･メルケル首相は本日、政府が盗まれた秘密のスイス銀行口座の、1,500名の
脱税容疑者に関わるデータを、情報提供者から買い取る用意があることを示唆した。
英国の銀行、HSBCのスイス部門に勤務していた情報提供者は、250万ユーロでデータを
政府に売却すると申し出ている。専門家によれば、CDに焼かれたこの情報により、
税収が最高2億ユーロ増やせる可能性がある。

党内の強い反対の声にも拘らず、メルケル首相はこう述べた。
「このデータが意味あるものならば、我々はデータ入手を目指すべきでしょう」
「脱税の容疑者に関する情報は、何としても手に入れようとするべきです。
道理のわかった人は皆、脱税は暴かれるべきものだとわかっています」

しかし、スイスのドリス・ロイトハルト大統領は、法の支配の下に活動する国家が
「違法データを利用する」のは「狡猾」だとして反論した。

既に銀行の秘密保持という問題を巡って対立する、ドイツとスイスの関係を揺るがせ
ているデータを買い戻そうとする、メルケル首相の意欲は、保守派CDUや姉妹政党
CSUの議員とは対照的だった。複数の議員が週末、盗まれたデータの買取に反対を
表明し、脱税容疑者を罠にかけるためにこれを利用するのは道徳的に疑問だと述べた。
野党政治家は政府のデータ買取を強く要求しながら、自らの利益を護ろうとしている
として、保守派を批判した。

ドイツ市民がスイスの銀行口座に保有する資産は、1,750億ユーロと目されている。
ウォルフガング・ショーブル金融相の報道官によれば、決定が下される前に、違法に
取得されたデータの利用に関する「法的明確さを確立」しなければならないだろう。

スイス銀行協会の広報担当、Thomas Sutterは、「盗難物品」の取得についてドイツ
に警告した。彼は、ドイツ政府が「盗難物品を受け取ったなどと思われたがっている」
とは思わない、と述べた。また、「スイスが圧力をかけられれば」、現在両国の間で
進められている新二重課税協定に関する交渉にとって「非生産的」になるだろうと
警告した。ショーブル金融相の報道官は、ドイツ政府がデータを購入すれば、
スイスとの関係は「深刻に阻害」されるだろうと警告した。

しかし、2年前に前例は出来ており、この時ドイツは、リヒテンシュタインにある某銀行
の元従業員から、盗まれた銀行データを購入し、脱税者を追及するためにこれを
利用した。420万ユーロを支払った情報には、約600人のドイツ人に関するデータが
含まれていた。最も有名な人物は、ドイツ・ポストの元CEO、Klaus Zumwinkelだった。
Zumwinkel元CEOはその後、脱税により100万ユーロの罰金刑と、2年間の執行猶予
付き懲役刑を言い渡された。

今回の情報提供者は、37歳の元HSBC銀行員で、フランス国籍のHerve Falciani
だと言われている。同氏は昨年8月、フランス当局にも同じデータの販売を申し出て
いたと考えられている。調査に関わったドイツ当局は、データのサンプルから、
その信憑性に疑いはないと考えている。

社会民主党の副院内幹事長、Joachim Possは、保守派と連立政党の自由民主党に、
客観的に行動することを迫り、「全体的により大きな財産を有する自らの支持者の
利益を保護すること」を試みないよう強く要求した。