◇クリントン米国務長官、サンタクロースと「極秘会談」か
ワシントン(CNN) クリントン米国務長官が22日のクリスマス休暇入りを前に、
サンタクロースと「極秘会談」したらしいとの情報が流れている。
米国務省のクローリー次官補によると、クリントン長官は首都ワシントンから
地元ニューヨークへ戻る途中、北極圏に立ち寄り、「国際的に有名な人物との
重要な二者会談」を行った。クローリー氏は会談相手を明かさなかったが、
国務省高官からCNNが得た情報によると、相手は北極圏の首脳である
サンタクロースその人だという。
クローリー氏によると、会談の中でクリントン長官は「クリスマスの12日」の
歌を口ずさみながら、新年に向けた豊富を語った。具体的には「開かれた
信頼できる政府、中東和平交渉、アフガニスタンへの文民派遣、女性の活用、
核兵器削減、人権尊重、米上院での懸案通過、北朝鮮の核問題に関する6カ国協議、
イランとの対話、世界の人々への食糧援助、地球温暖化対策、そして米大リーグ、
ボストン・レッドソックスの優勝」などについて思いを語ったという。
ただしクローリー氏は、「レッドソックスの優勝」の部分はクリントン長官でなく、
クローリー氏自身が会談後にサンタに託した願いだったと打ち明けている。
ソース(CNN)
http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200912230004.html