【セルビア・ボスニア】両国の首都結ぶ列車が運行再開 旧ユーゴ民族紛争以来18年ぶり[12/14]
旧ユーゴ 18年ぶり列車運行
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旧ユーゴスラビアの民族紛争をきっかけに閉鎖された
セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナを結ぶ列車の運行がおよそ18年ぶりに再開され、
対立してきた民族間の和解が進むのではないかと期待されています。
この列車は、セルビアの首都ベオグラードとボスニアの首都サラエボを結ぶもので、
13日、ベオグラードの駅をおよそ18年ぶりに出発しました。
この路線は、かつてユーゴスラビアが存在していたときは、
多くのビジネスマンやスキーヤーが利用していましたが、1990年代に起きた民族紛争で、
沿線で戦闘が起きたり、線路が破壊されたりしたため閉鎖されました。
列車はクロアチアを経由するおよそ500キロの距離を8時間余りで結び、毎日1本が運行されます。
列車の車両は、それぞれ、ボスニアのセルビア人勢力やクロアチア人勢力など
異なる民族が管理し、セルビア人勢力の車両は、途中、セルビア人の支配地域で切り離され、
サラエボまでは行きません。
紛争のしこりは依然残っていますが、およそ18年ぶりの再開とあって、
民族間の和解が進むのではないかと期待されています。
★ ソースは、NHK [日本] とか。
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014385401000.html ★ 画像。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/K10043854011_01.jpg
2 :
七つの海の名無しさん:2009/12/14(月) 10:06:13 ID:QpKdYndl
俺は日本人としては希少なベオグラード育ち。
昔のような平和を望む。
3 :
七つの海の名無しさん:2009/12/14(月) 10:12:05 ID:Ocudw2RJ
>500キロの距離を8時間余りで結び
意外と速いな。
10年前にサラエボ行ったとき、駅の引込み線に放置された客車を改造した
ホステルに泊まったけど、もうないだろうな
一応サラエボからモスタルまでも行かない区間のローカル線だけは復旧してた
と思うけど、駅は半分くらい火災で焼けたままだった
5 :
七つの海の名無しさん:2009/12/15(火) 03:27:53 ID:hpp+b4U7
すげー治安悪そうな電車だなwwwww
乗ったら身包み剥がされるのがデフォ
ボコられるのもデフォに近いオプションwww
直ぐに経済的利益もないと判明してまた閉鎖さ
そんな簡単に憎悪の輪が切れる訳ねーだろ
平和なんてのは、次の戦争への休戦期間だ