【インド】国内で対米不信も 訪米の首相、関係発展目指す[091125]

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1依頼278@夏まっさかりL5φ ★

◇インド国内、対米不信も 訪米の首相、関係発展目指す

【ニューデリー=田北真樹子】インドのシン首相は23日(米東部時間22日)、
ワシントンに到着し、5日間の米国訪問を開始した。オバマ大統領は、
政権発足後初の国賓としてシン首相を迎え、インド重視の姿勢を強調する。
両首脳は24日に予定される会談で、テロ対策や気候変動問題などでの
連携強化を打ち出し、過去最も良好といわれる米印関係の裏付けを目指す。
だが、インド側には、オバマ政権が中国やパキスタンを重視していることへの
不信感もくすぶる。

インド外交にとって大きな成果となった、昨年10月の米印原子力協力協定の
締結を契機に、両国関係は緊密さを増した。だが、実際のところ、
オバマ政権になってからのインド側の対米感情は複雑だ。

最近でいえば、17日に署名されたオバマ大統領と中国の胡錦濤国家主席との
共同声明が、インド国内で激しい反発を招いた。

共同声明は「インドとパキスタンの関係改善・進展を支持する。南アジアが抱える問題において対話、
協力などの緊密化の用意がある」という内容だった。これに印メディアは「オバマ大統領が
中国の印パ関係のチェック役を容認?」(地元紙)などと激しく批判。外務省も「印パの2国間の問題であり、
第三国の役割を想定しておらず、必要ともしていない」と反応する事態となった。
印中関係がぎくしゃくしているだけに、米中共同声明での印パ問題への言及は、インド側の琴線に触れた。

また、アフガニスタン駐留米軍トップのマクリスタル司令官が、アフガンでインドの存在感が
増していることについて「地域の緊張を悪化させる」と指摘したことも、インド側の反発を招いた。
マクリスタル司令官の発言は、パキスタンの肩を持ったかのような発言と受け止められたからだ。

国内にはこうした不信感が残るが、シン首相は米印両国が抱える共通の課題について
協力関係を進める姿勢だ。特に、両国の動向が注目される環境問題の分野では、
クリーンエネルギーに関する技術協力で合意が図られそうだ。このほかテロ対策、
経済、通商、核軍縮・不拡散が首脳会談で協議される見通しだ。

米国滞在中、シン首相は在米インド人社会との対話や、
同行したインド人経済団体とともに米経済界との意見交換も行う。

ソース(YahooJapan 産経新聞)http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091124-00000058-san-int
2七つの海の名無しさん:2009/11/25(水) 20:19:45 ID:5chVAYfl
昔日本に来たときはほとんど
無視されてたよな、この人
3七つの海の名無しさん:2009/11/26(木) 07:36:14 ID:wY/UlDOu
>>1
なんか印ってメディアがまだマトモそうで…
イイナー……
4七つの海の名無しさん:2009/11/26(木) 12:12:09 ID:oJlwRP2S
どこの国のマスゴミもおかしいが印はまともっぽいね
5七つの海の名無しさん:2009/11/26(木) 22:14:01 ID:xiek8KKL
今のインドには敵しかいないから。
国家の発展を阻害する逆賊や毛派は弾圧されて当然だし、工場の開発反対運動は
売国奴として処理される。今や中国以上の思想統制国家だ。
発展のためなら地方の人間が多少犠牲になろうが全く気にならないらしい。
6七つの海の名無しさん
>>5
インドのマスコミは、パキスタン憎しで煽るだけが能の役立たずだしなw