メルケル氏「興奮の日々だった」 ベルリンの壁崩壊の日
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【パリ共同】
ドイツのメルケル首相は6日付フランス紙フィガロのインタビューで、
ベルリンの壁が崩壊した1989年11月9日に
初めて境界線を越えて西ベルリンに足を踏み入れたことなどを明らかにし、
「興奮の日々だった」と当時を振り返った。
旧東ドイツで育ったメルケル首相は、当時35歳の物理学者。
インタビューで、壁崩壊の日は東ベルリンの科学アカデミーから帰宅後、
テレビで検問所の開放を知り「一瞬何のことか分からなかった」と述懐した。
「すぐに母親に電話して西ベルリンのレストラン、ケンピンスキーで食事をしましょう、
と話したわ。壁が開いたら行こうと約束していた店だった」
メルケル氏はこの後、検問所を抜けて西ベルリンへ。
「海のような大群衆だった。西ベルリン市民と意気投合し、ビールをごちそうになった」
と振り返った。
翌日は妹と一緒に西ベルリンへ出掛け、有名高級デパート、カーデーベーへ行ったという。
(11/06 21:40)
★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110601000921.html ★ 関連スレ。
【ドイツ】ベルリンの壁崩壊から20年を祝う 米ソ独元首脳[09/11/01]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1257081871/ とか。