【イタリア】スキャンダル好きは万国共通　ベルルスコーニ首相VSメディア［09/10/19］

ソースは
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091019/fnc0910191102008-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091019/fnc0910191102008-n2.htm

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イタリアのベルルスコーニ首相（７３）の女性問題は、同国で新聞の読者数が減りつつあった流れに
歯止めをかける効果があるかもしれない。
事態はすでに、出版社が法廷に足を踏み入れるほど大きくなっている。

今年４月に首相が１８歳の女性の誕生日パーティーに出席したことが発端となり、５月３日に首相夫人が
新聞の記事上で離婚を求める姿勢を示してから数カ月。この公開夫婦げんかや首相の愛人に関する
一連の報道に対して首相が苦情を申し立てたことで、記者の側からは非難の声が上がっている。

言論の自由を訴える動きは、オスカー俳優でコメディアンのロベルト・ベニーニ氏や
作家ウンベルト・エーコ氏まで巻き込む騒ぎに発展。
今月３日には、各報道機関で構成される団体が中心となり、首相は報道の自由を踏みにじろうと
していると訴える抗議運動が大々的に行われた。

イタリア全国記者組合（ＦＮＳＩ）会長のロベルト・ナタリ氏は、「報道機関に対する
ベルルスコーニ首相の傲慢（ごうまん）な絶え間ない攻撃で、堪忍袋の緒が切れてしまった」と語る。

イタリアで最大の読者数を誇る日刊紙「ラ・レパブリカ」によって呼びかけられた言論の自由への
嘆願書には、約４４万５０００人分の署名が集まった。
一方で、首相の主任広報官、パオロ・ボナユーテ氏は１０月１日、ローマで「報道機関の言論の自由が
抑圧されているというのは、まったく真実でなくばかげている」と反論している。

新聞各社は現在、広告収入の減少が重くのしかかるという苦境にあるが、それにも関らずレパブリカは
スキャンダル以降部数を伸ばすことに成功している。

「新聞に新鮮な空気を吹き込ませるきっかけとなっている」と指摘するのは、ミラノのボッコーニ大学の
ファヴリッツィオ・パッレッティ教授だ。２０年にわたりイタリアのメディアを研究してきた同教授は、
「ベルルスコーニ首相と彼の新聞への攻撃に対する興味が、読者数の増加に寄与している」との見方を
示す。

-続きます-

-続きです-
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また、今回の騒動によって新聞社のウェブサイトへのアクセス数も押し上げられている。
調査会社ニールセン・オンラインのデータによると、今年６月に首相と自称社交嬢（高級売春婦）との
スキャンダルが取りざたされた際、一般ニュースサイトへの訪問者数は過去最高レベルの１２８０万人に
達した。

この勢いを受けて、レパブリカの発行元であるレスプレッソ出版社グループの株価は５月初めと比べ
約６９％上昇。伊メディアグループのＲＣＳの株価も６２％増え、イタリアの４０銘柄で構成される
株価指数ＦＴＳＥ　ＭＩＢ指数の同じ時期の上昇率２０％をはるかに上回っている。

広告収入の減少とインターネットの普及拡大による読者数の落ち込みが進行し、世界のメディア業界は
新たな収入源確保に奮闘している。その中でイタリアの新聞社が回復を達成した点は注目に値する。

ケプラー・キャピタル・マーケッツのミラノ在勤アナリスト、ファビオ・イアネリ氏は
「新聞社がスキャンダルを追い風に部数を伸ばしても、それは短期的なものにすぎない」とくぎを刺す。
「出版業界は広告が集まらないという問題に直面しており、産業としてすでに成熟しきっている」
というのがその理由だ。

ニールセン・メディアの調査によると、イタリア国内で今年１〜７月に支払われた広告料は
前年比１７％減の４９億７０００万ユーロ（約６７３０億円）だった。

７月２２日、レスプレッソは「中傷的な」発言をしたとされるベルルスコーニ首相を、ミラノ地裁に
正式に提訴した。レスプレッソ側は、首相が市場のルールを破り、広告主に同社出版物への広告掲載を
避けるよう促したと主張している。

スイス・ルガーノ大学でジャーナリズムとメディア・マネジメントを研究する
ステファン・ラス・モール教授は、「ベルルスコーニ首相は国内外の弁護士を使って、ジャーナリストを
おびえさせようとしている。彼の振る舞いは報道の自由を尊重する民主主義国の首相ではなく
独裁者のようだ」と述べている。
（ブルームバーグ　Ｃｈｉａｒａ　Ｒｅｍｏｎｄｉｎｉ）

-以上です-
多数ある画像から2枚だけ貼ります。
９月１７日の欧州連合（ＥＵ）首脳会議に出席したベルルスコーニ−首相
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/finance/091019/fnc0910191102008-p1.jpg
１日、パリで開催されたショー「アイ・ラブ・シルビオ」に出演したダダリオさん
http://sankei.jp.msn.com/photos/economy/finance/091019/fnc0910191102008-p5.jpg
関連スレは
【米国】「ベルルスコーニなんか捨てちゃえ」、米誌ニューズウィークが巻頭で伊首相を酷評［09/10/16］
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1255674901/l50
【イタリア】「なによりも美しい女性を愛している」 - ベルルスコーニ首相が告白[090910]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1252670621/l50
【イタリア】ベルルスコーニ首相「オバマ夫人も日焼け」　失言癖、人種問題に鈍感［09/09/28］
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1254101775/l50
【イタリア】150年来で最高の首相と自画自賛　ベルルスコーニ首相［09/09/11］
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1252690378/l50

スキャンダルだらけな奴だな
困ったオッサンだ

メディア的にはこういうオッサンはありがたいだろ

株価が上がってるんだから経済的にはプラスじゃないの？
しかも個人プレーだけで補助金もなしで。

ベルルスが日本に来たら、是非おれがおもてなしをしたいよ。

このおっさん最高だぜ。

カトリックで離婚って大丈夫なの？
しかも一国を代表する首相が

報道の責任を果たした上でやれ。
日本のマスゴミはスキャンダルだけ追っかけてたじゃないか。
政治の話でなく、政局しか伝えないとかな。
この外信を免罪符だと思うなよ。

>>7
宗教の影響が強いイタリアで離婚した場合、養育費は全部夫持ち。
妻に責任があってもそうなる。

逆に言えば金次第で愛人とやりまくれる。

◆エリザベス女王を早くイギリスから追い出すべきだ

イギリスの国会は現在１６８８年以来初の報道禁止の議論をしている。
英国王室関係者によるとエリザベス女王とウィンザー一族をイギリス王室から撤退することを議題している。
新しい王候補としてはThe Earl of Walesの名が出ている。
ウインザー一族はもともとイギリスではなくドイツ系で、彼らの本名はバテンバーグである。
よりイギリスの血が濃い一族が選ばれる見込みだ。

イギリスのエリザベス女王はナチの裏切り者であることがついにばれたので、
早くドイツに逃げないとイギリス国民に吊るされるだろう。
ＭＩ６幹部からの情報によると、ドイツ系であるウィンザー一族は
ドイツによる長期英国帝国乗っ取り計画をしてきた。
第二次世界大戦でイギリスがドイツに負けなかった本当の理由は、
エリザベスとヒトラーの密約があったからだそうだ。
エリザベスはオランダのべアトリクス女王など他のビルダーバーグのナチ達と共に
９１１の自作自演を演出した。
また彼女は有色人種を中心に４０億人の虐殺と
残りの人類の家畜化計画に参加をしているらしい。
そして彼らは自分達の僕であるオバマ大統領にノーベル「平和賞」を与えた。

最近得た情報によると彼らの次の９１１的な企みは「宇宙人」の到来だ。
その為にオバマ大統領は１１月頃に「宇宙人」(もちろん偽者だ)と記者会見をする可能性があり、
その際に彼らがずっと隠していた円盤も披露する予定のようだ。
多くの洗脳された人々はとても感動するであろうが、騙されない人も少なくはないはずだ。
彼らは未だに世界のファシスト独裁支配を企んでいるので気を緩めてはならない。

ttp://benjaminfulford.typepad.com/benjaminfulford/

首相の仕事しろよ。
本当に

【論説】 「鳩山政権の揶揄、しにくい…支持率高いし揚げ足取りも大人げない。誤読や失言でネタ提供の前首相が懐かしい」…岐阜新聞★３
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255043988/

【政治】 鳩山首相、連日きままなセレブ活動…麻生首相のように叩かれないのは「国民が『選挙で選んだ』という自覚あるから」★４
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1255940253/

>>1
日本マスコミは民主だと叩いてないだろｗｗ

ベルルスコー二はそれでも人気あるんだよな

俺も大好きだよ

ベルちゃんのメディア操作は有名だろ
従わないメディアにぶち切れてるだけ

ベルルスコー二より先に、左派の民主党の政治家のほうがプライバシー問題で辞任したね。
ラツィオ州のマラツッオ知事がブラジル人の性転換者とベッドにいるところをビデオに撮られて、強請られたそうだ。
しかも近くの机の上にははコカインと思われる粉も映っていた。
犯人は何とカラビニエーリの隊員だそうで、いやはやｗ
マラツッオ「私は消えてしまいたい。」

ごめん、プライバシー問題じゃおかしいね。
プライベート問題だった。

嫌われっ子、世にはびこる

ダダリオ色っぽいな