【イグ・ノーベル賞】田口氏が生物学賞を受賞　パンダのふんからごみの減量に成功［09/10/02］

田口氏にイグ・ノーベル賞　パンダふんごみ減量で受賞

ユーモアにあふれた科学研究などに贈られる「イグ・ノーベル賞」の授賞式が1日、米マサチューセッツ州
ケンブリッジのハーバード大で開かれ、パンダのふんから分離した菌で生ごみの90％以上の減量に成功した
研究で、田口文章北里大学名誉教授（72）＝神奈川県相模原市＝が生物学賞を受賞した。

ふんを利用し、ごみを大幅に減らすという一石二鳥で地球環境に優しい研究が評価された。授賞式に出席した
田口氏はあいさつで「パンダは愛くるしい動物ですが、ふんは見た目からは想像できないほど大量で、研究は
面白い経験でした」と述べ、約千人の聴衆から大きな笑いが起きた。北里大の大学院生だった中国人研究者
2人との共同受賞。

田口氏はササを大量に消化するパンダの腸にササを分解する特別な菌がいるのではと考え、ふんに着目。
上野動物園（東京都）でパンダのふんをもらって研究を進めた結果、分解能力の高い菌を発見、家庭用
生ごみで試したところごみの95％以上を水と二酸化炭素（CO2）に分解することに成功した。実用化に向けた
研究を継続中だ。

賞は平和賞、物理学賞、数学賞など10部門。名前を付けた牛の方が名無しの牛より乳の量が多いことを発見した
英国の大学の科学者2人が獣医学賞に選ばれた。

共同通信（2日11:28）
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009100201000152.html

イグ・ノーベル賞を受賞した田口文章・北里大名誉教授（共同）
http://img.47news.jp/PN/200910/PN2009100201000174.-.-.CI0003.jpg

で、チョンは受賞できたのかな？

> ごみの95％以上を水と二酸化炭素（CO2）に分解することに成功した。

こりゃあ、ダメだ
二酸化炭素を排出するんなら、埋めるべし

イグ・ノーベル賞　日本人受賞一覧
1992 医学賞：「足の匂いの原因となる化学物質の特定」という研究に対して - 神田不二宏（資生堂研究員）ら
1995 心理学賞：ハトを訓練してピカソの絵とモネの絵を区別させることに成功したことに対して - 渡辺茂（慶應義塾大学教授）ら
1996 生物学的多様性賞：ミニ恐竜、ミニ馬、ミニドラゴン、ミニ王女など1000種以上に及ぶ「ミニ種」の化石を発見したことに対して。岡村長之助（岡村化石研究所）
1997 生物学賞：「人がガムを噛んでいるときに、ガムの味によって脳波はどう変わるのか」という研究に対して - 柳生隆視（関西医科大学講師）ら
1997 経済学賞：「たまごっち」により、数百万人分の労働時間を仮想ペットの飼育に費やさせたことに対して - 横井昭宏（ウィズ）、真板亜紀（バンダイ）
1999 化学賞：夫のパンツに吹きかけることで浮気を発見できるスプレー「Sチェック」を開発した功績に対して - 牧野武（セーフティ探偵社）
2002 平和賞：犬語翻訳機「バウリンガル」の開発によって、ヒトとイヌに平和と調和をもたらした業績に対して - 鈴木松美（日本音響研究所）ら
2003 化学賞：「ハトに嫌われた銅像の化学的考察」。兼六園内にある日本武尊の銅像にハトが寄り付かないことをヒントに、カラス除けの合金開発 - 廣瀬幸雄（金沢大学教授）
2004 平和賞:「カラオケを発明し、人々に互いに寛容になる新しい手段を提供した」業績に対して - 井上大佑（会社経営者、大阪府）
2005 生物学賞:131種類の蛙がストレスを感じているときに出す特有のにおいを全部嗅ぎ分けてカタログ化した、骨の折れる研究 - 早坂洋司（オーストラリアワイン研究所）
2005 栄養学賞：34年間、自分の食事を撮影し、食べた物が脳の働きや体調に与える影響を分析したことに対して - 中松義郎（ドクター中松）
2007 化学賞：ウシの排泄物からバニラの香り成分「バニリン」を抽出した研究 - 山本麻由（国立国際医療センター研究所研究員
2008 認知科学賞：単細胞生物の真正粘菌にパズルを解く能力があったことを発見したことに対して。- 中垣俊之（北海道大学/理化学研究所）ら
2009 生物学賞：「パンダの糞に含まれる菌で生ゴミを90％以上減らすことに成功したことに対して - 田口文章（北里大学名誉教授）ら

韓国人受賞者：０　（朝鮮民族自体がイグ･ノーベル民族賞か？？？）

>>4
輝かしいな

日本語源流の大学総長は受賞できないのか？

・・・・あ、キティガイを選ぶ賞ではなかったですね

日本は意外と受賞多いよね。
バウリンガルとか。
あさっての方向に全力投球。
それを面白がって文化が深化するんだな。

ふんっ！

>韓国人受賞者：０　

文鮮明が取ったとかいう話しなかったっけ？

>>4
文鮮明が取っただろ
合同結婚が何たらかんたらで

＞ササを大量に消化するパンダの腸にササを分解する特別な菌がいるのではと考え

聞いてみれば単純なことなのに、すごい発想だよな。

>>4
うそつくな。
たしか文鮮明が受賞してるぞ。
あのキチガイカルトの共同結婚式で。

下らないと思える研究にもキチンと研究費がでる日本は素晴らしいのですが鳩山政権は廃止の方向性です

>>7
でも、韓国において殺人事件の際の、飼い犬からの聞き取り調査につかわれるとは
誰も想像できなかった・・・・・・

>>14
まじ？スゲー！

＞名無しの牛より乳の量が多いことを発見した

着眼点がすげえｗ

>>1
結構凄い発見な気がするな・・生ゴミ処理が楽になるといいな。

オマイラ知ってたか、ビールの空瓶が最強って。
相手を殴る時は、飲んでからぶっ叩けって事だよ。モッタイナイシ〜〜〜

>>6
でも、世界に笑いと無駄を提供すると受賞できることがあるんだよね。それも超大規模に。
韓国人は惜しいな。世界中に超大規模な笑いを提供する素材があるのにそれを上手く調理できてない。

普通にまじめな研究の気がするけど

>>19
南朝鮮白丁には嘲笑のまとなら沢山あるわなｗｗｗｗ

コンポスト研究だろ？なんでイグノーベル

>>21
ｗ
現状考えると暗黒星雲賞だったら今でも取れるな。
あの賞はネタならば例え人じゃなくても受賞するから。

つまり
１　役に立っておもろい研究
２　アホでおもろい研究

この2つか。

パふんでかｗすげえな

>>7
だから日本大好き♪

この菌に名前を付けると凄い処理能力発揮っていうことでＦＡ？

>>名前を付けた牛の方が名無しの牛より乳の量が多いことを発見した英国の大学の科学者

なにげにスゴイ発見じゃないか？

　　　〃∩ ∧＿∧
　　　⊂⌒（ 　・ω・）　　これはめでたい
　　　　　｀ヽ_っ⌒/⌒ｃ
　　　　　　　　⌒ ⌒

この賞を単なる｢間抜けで不名誉な賞｣という受け止め方しかできない間は本物のノーベル賞も程遠いと言わなければならないだろう。

田口氏がパンダのふんでイグッ！！ノーベル賞

ソースがうんこだからお笑いに数えられてるけど

セルロースの分解を絡めたすごい研究だと思うよ

数学賞
ギデオン・ゴノ（Gideon Gono）、ジンバブエ準備銀行（Reserve Bank of Zimbabwe, ジンバブエ中央銀行）の頭取
1セントから100兆ジンバブエ・ドルまでの幅広い額面の銀行券を印刷させることによって、
非常に大きな数字にも対応できるようになるための、簡単で毎日できるトレーニング法を国民に与えたことに対して。

>>4
日本の研究者って、よくイグ・ノーベル賞をとるなあと思ってたけど
常連じゃん、つか毎年じゃんｗ

常連はイギリスじゃね？
日本も頑張ってるけど

>>10
2000年に輝かしい功績があるニダ
経済学賞
文鮮明師（韓国）
効率と安定成長を集団結婚産業に持ち込んだことに対して。
彼の報告によると、1960年には36組、1968年に430組、1975年に1800組、
1982年に6000組、1992年に30,000組、1995年に360,000組、1997年に36,000,000組が
結婚している。

ネズミ講かよｗ

>>27
まぜるな危険

パンダの糞由来でなかったら貰えなかったろうね
何由来だろうが実用的な立派な研究

>>34
多種多数の研究やってるからノーベル賞も生まれる余地が出るってこった。
たしかアメリカはイグノーベル賞でも本家ノーベル賞でも
ぶっちぎりで受賞数はトップだったはず。

漫画アニメもいろいろやってるから
ナルトやポケモンみたいな世界で大人気のもあれば糞杉のも出てくる。
まぁ数打ちゃ当るってわけでもないけどね

分解して水素を発生させる菌と組み合わせることで将来性のある研究なんだけどな。

ええっと　なんだっけ
代替医療の分野で、「水に知性があることを発見した」業績で
イグ・ノーベル賞もらった人いたな

>>2
２ゲットでそんなレスとか
こういう奴らってほんと日本自体はどうでもいいんだろうな。
ここは朝鮮のスレじゃなくて、日本の事のスレなんだが？

マジでキメェわ。
バカウヨの中でもマジキチの奴らは。

フンフンフン

ちょっと待て
これよりこっちでスレ立てするべきだろ

ガスマスクになるブラジャー、イグ・ノーベル賞受賞
ttp://jp.reuters.com/article/oddlyEnoughNews/idJPJAPAN-11773720091002

「公衆衛生賞」を受賞したこのブラジャーは、イリノイ州ヒンズデールのエレナ・ボドナーさんらが考案し、特許を取得したもの。
素早く２つのガスマスクに変えることができるため、ブラジャーを着けていた本人が使うほか、近くに必要とする人がいれば手渡すことができる。

斜め上ニュースで、世界中のコーヒーや牛乳を吹き出させて
飲料やパソコン買い換えの需要を喚起したとして、韓国にも経済学賞をあげたらいい。

>>1
イグだけど、おれらにはちょく役立ちそう

離島のゴミ問題に役に立ちそうな研究やな。
気候変動で水没の危機にある小国の土地の有効活用には必須だろ

書いてて何だが、本当に実用的じゃないか

この研究は決してバカに出来ないと思うね。イグノーベルでの日本の
活躍はすごいわ。

>>48
そして、こんな研究でも役立つときがくる。
これが我が国が変態国家と言われる所以。

欧米と日本とでは「研究」に対する認識が異なるってことだと思う。
欧米では、研究に対してもっとクールなイメージを持ってて、
「なんでわざわざ臭いフンなんかを？ほかにももっとまともな研究対象があるだろう？」
みたいなスタンスなんだろう。

>>50
逆じゃないか？
日本は研究というと権威！大学！研究室！って感じだけど、
欧米の方がそういうところでの頭は柔らかそうな気がする。
そうじゃなきゃ小学校も卒業できなかった変人エジソンを受け入れたり、
インターネットを生み出したりする余地はないって。
だからたまに日本でこういう頭が柔らかい人が出てくると珍しく大ニュースになる。

と頭の硬い日本人は申しております

>>34
イグのほうは早いから。おもしろネタ・風刺ネタだから早く出さないと風化しちまう。
ノーベル賞が功労賞になって、「死ぬ前に取らせて置かないと」状態で、
物理学あたりは1950〜70あたりの業績に出すのが頻発。
その時代は日本は復興中で薄いんだわ。
1960年あたりまでは留学して帰らない人が多かった（1952留学の南部さん、1959留学の下村さんあたり）
日本が復興して留学後に戻ってきた人が教授陣になった後の世代からが日本の研究が盛んになる始まり。
数学と理論物理あたりは戦前から相当強かったが、化学とか生物は出戻り組が最先端の研究を持ち帰ってきた。
いまは台湾あたりがそんな感じになってる。

>>50
イグは「笑えるけど中身がすごい」というのが本来の基準のひとつ。
まあ毎年のようにウンコネタが入ってるけど。

ちなみに自分が好きなネタはこれ。
＞ 高価な偽薬（プラセボ）は安価な偽薬よりも効力が高いことを示したことに対して。

アッー！