【米国】戦後６４年ぶりに激戦地ブーゲンビル島の遺棄兵器処理へ［09/22］

　米政府は２１日、太平洋戦争の激戦地だった南太平洋のブーゲンビル島で、戦後
６４年ぶりに遺棄兵器類の処理作業を開始すると発表した。米軍の飛行場があった
同島西部タロキナ周辺での実態調査を国務省の専門家チームが進めた上、本格的な
処理にあたる。

　パプアニューギニア政府の要請によるもので、不発弾処理や戦車など大型兵器の
残骸（ざんがい）回収が中心となる。同島では１９４３（昭和１８）年１１月から４５（同２０）
年８月の終戦まで、米軍など連合軍部隊と旧日本軍守備隊の間で戦闘が続き、病死を
含め約２万人の旧軍将兵が死没。日本政府などによる遺骨収集作業がなお続いている。

▲MSN産経（日本語）2009/09/22 10:03
米、６４年ぶりにブーゲンビル島の兵器処理へ
http://sankei.jp.msn.com/world/asia/090922/asi0909221003000-n1.htm

■アメリカ国務省（英語）
Quick Reaction Force Deploys to Bougainville Island (Papua New Guinea) to Remove World War II-era Ordnance
http://www.state.gov/r/pa/prs/ps/2009/sept/129423.htm

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道端に旧日本軍の戦車があったりする
マジオススメらしい

>>2
そういうところ言ってみたい
夢だなぁ

山本五十六が乗った飛行機が撃墜された所か。

護衛機搭乗員の6人はその責任を取らされるような過酷な戦闘命令が出て
生き残ったのは一人だそうだな
日本人の本質がここにあるんじゃあねえか
情けない話だけどな
ほんとかどうかは知らんがね

あれも悲惨な戦争だったな
ガダルカナル島の「餓島（がとう）」に対して、
ボーゲンビル島の「墓島（ぼとう）」と呼ばれるくらい。

オージーのシャーマン戦車を航空爆弾改造地雷で吹き飛ばしたのもボーゲンビル島の戦いが初。
とうとう終戦まで戦闘は続いた。

>>5普通の作戦自体あれだから、特攻が未だましなくらい

五十六は完全に拳銃自殺だな
12,7mmが顎から脳天貫通したらざくろが破裂したみたいに首から上は
跡形もなくなる

>>7
中央公論の高城 肇が言い出した、６人が過酷な運命にって話しは、
その後、渡辺洋三や他の航空関連歴史家や同僚達の証言（文芸春秋）で、完全に否定されたよ。

他の搭乗員達と出撃命令も実は変わりなかったし、６人の内、４人戦死したのも、他のラバウルの部隊と変わらなかったし、
実は上層部は、そんなことを全く意識してなかったことも判明してる。

行って見たいけど簡単に入れるのか？

>9
当時の日本は、兵士に交代で休養を取らせる、といった概念もなかったしな。
一度前線に送り出したら、勝利するか全滅するまで送りっぱなし。
参謀本部には、各部隊の所在をピン留めした作戦図があるんだが、あるピンを引き抜くとすっかり錆付いていた（＝何年間も刺しっぱなし）という話があったとか。