【米国】低燃費車への買い替え支援制度でトヨタがシェア首位 日本勢優位が目立つ[08/27]

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1つくび ◆SHoUJoURV6 @筑美憧嬢φ ★
 米運輸省は26日、このほど終了した低燃費車への買い替え支援制度による新車販売結果
をまとめた。販売台数は計69万114台に上り、メーカー別シェアはトヨタ自動車が19.4%で首位
となった。通常の新車販売は米ゼネラル・モーターズ(GM)が首位、トヨタが2位だが、低燃費車
対象の今回の制度下では逆転、GMは2位の17.6%だった。車種別でも日本車が上位3位を占め、
日本勢優位が目立った。


 メーカー別シェアは3位にフォード・モーター(14.4%)、4位にホンダ(13%)が続いた。韓国の現代
自動車はクライスラーを上回る健闘をみせた。車種別の販売台数はトヨタ「カローラ」が首位で、
2位ホンダ「シビック」、3位トヨタ「カムリ」。


 買い替えで大幅に燃費が改善したことも分かった。買い替えのためにディーラーに持ち込まれた
古い車の平均燃費はガソリン1ガロン当たり15.8マイル(1リットル当たり7キロメートル弱)で、
新規購入車の平均は24.9マイル。制度の目的である「環境対策」は一定の成果をみせた形だ。



記事
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090827AT2M2700S27082009.html