【イエメン】政府軍とシーア派民兵の戦闘激化　民兵側で約100人死亡と政府が発表[08/23]

シーア派民兵100人死亡　イエメン政府軍と戦闘激化
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【カイロ共同】
ロイター通信によると、イエメン政府は23日、
北部サーダ州で、イスラム教シーア派に属するザイド派の反政府民兵組織と政府軍の間で
11日から続いている戦闘により、民兵側の約百人が死亡したと発表した。
死者には同組織幹部2人も含まれているという。

ただ、民兵組織の報道担当者は、政府発表の死者数は多すぎると指摘、
幹部の死亡については確認を拒んだ。
現場は報道機関の立ち入りが禁じられており、戦況の詳細は不明だ。

サレハ大統領は、サーダ州で勢力を拡大している民兵掃討に強い決意を表明。
政府軍が民兵の制圧地域を空爆するなどし、戦闘が激化している。

政府側は民兵の地域からの撤退などを条件に停戦を提案。
民兵側が拒否したため、戦闘終結の見通しは立っていない。

政府側は、シーア派を国教とするイランが民兵を支援していると示唆している。
（08/23 22:12）

★ ソースは、共同通信 [日本] とか。
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082301000649.html

★ 関連スレ。
【イエメン】北部で政府軍と反政府勢力衝突、双方の兵士21人死亡[08/15]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1250521920/
とか。

★ イエメン。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/yemen/　（外務省 各国・地域情報）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/middleeast/image/map03.gif　（場所）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%A8%E3%83%A1%E3%83%B3　（Wikipedia）

イケメン

イエメンって日本人のオバサン二人が捕まった所だね。

イケメンの隣はオマンコ

＞ただ、民兵組織の報道担当者は、政府発表の死者数は多すぎると指摘、

この部分で中共韓国を思い出す、、俺やばいな

サーダ州って首都からそれ程遠くないんだよなあ

　最近になってイエメン政府が、イランのアルホウシ掃討作戦への関与を
非難し始めている。他方イランは、サウジアラビアがイエメン政府を支援し、
アルホウシ部族掃討作戦に加担していると伝えている。イラク同様に、
スンニー派対シーア派の敵対的構造が出来上がっているということだ。

　現在のところあまり表面化してはいないが、イラクやイエメンで起こっている
スンニー派対シーア派の敵対関係を見ていると、そこにはサウジアラビアと
イランとの緊張した関係が浮き上がってくるのだ。

　このスンニー派のリーダー国サウジアラビアと、シーア派のリーダー国
イランとの敵対関係は、いつまでも代理戦争で収まっているとは限らない。
早晩、相手国に対する相手国領土内でのテロ活動が頻発してくるのでは
ないかと懸念される。

しかし、原理主義のイランより世俗主義のサウジアラビアの方が
はるかに戒律に厳しいってのもなんか不思議な世界だよなあ、イスラムって。

>>8
サウジも原理主義だ馬鹿

>>9
アホ。サウジはワッハーブ派ではあるが
世俗主義とされている。常識知らんくせにレスすんな。

宗教者の一存で事が決するのは変わらんがね。

イエメン、北部の反乱勢力ホースィー派に壊滅的打撃と発表
2009年08月28日付　al-Quds al-Arabi紙
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/pdf/pdfNews20090831_152101.pdf

　イエメン防衛省は木曜、軍・治安部隊が複数の道路の安全確保に成功したと発表した。
サアダ県及びアムラーン県ハルフ・スフヤーン郡のこれらの道路は、反乱を起こした
宗教指導者アブドゥルマリク・アル＝ホースィーの支持者によって閉鎖され、食料や物資
の補給が妨げられていた。また同省は、反乱者たちに大きな損害をもたらしたと発表した。

　イエメン防衛省の高官筋はプレスリリースで、軍・治安部隊がサアダ県及びアムラーン
県ハルフ・スフヤーン郡の多くの地域で、複数の道路の安全を確保することに成功したと
発表した。部隊はまず周辺地域から反乱テロ分子を一掃した後、マフダとサアダ県の
マカーシュ南東部を結ぶ道路を含む、これらの道路の安全確保を行った。

　また匿名の情報筋は、ダハヤーンに近い地域で水曜、ホースィー派に対して空から
痛烈な攻撃が行われた事を明らかにした。現場には武器や食糧等、破壊分子のための
供給物資を積んだ車両が多く集合していたが、それらの車両は破壊され、隊列へ
大きな損害が加えられたという。また、ラフワ・アル＝ムダッラジュやアル＝アナド地区
の複数の拠点に空爆が行われ、武器を積んだ車両の多くを破壊し、反乱者を殺害する
など、甚大な被害を与えたとした。（中略）

　人口2300万人の貧国であるイエメンは、過激派アル=カーイダと南部の分離主義者
に加え、北部サウジ国境山岳部での反乱勢力とも戦っている。8月12日の戦闘は、
これまでの5回の衝突の中でも最も激しかった。戦闘機やあらゆる種類の兵器が使用
されたこの衝突では、数百人の死傷者と、15万人以上の避難民が生じた。

　反乱勢力はシーア派の一派であるザイド派に属し、居住地域にザイド派のマドラサを
建設することを望んでいる。また、政府と米国との同盟に反対し、政府の抑圧に抗して
自分たちの村々を防衛していると主張している。

動きがあった模様

http://news.bbc.co.uk/2/hi/middle_east/8239374.stm
Shia rebels have welcomed an offer
by Yemen's government to suspend its military offensive
in the north if the rebels agree to do the same.