日本のエコカーを買うべし!ドイツ「緑の党」党首が国民に推奨
ドイツ人は日本製のエコカー(環境対応車)を買うべきだ――独「緑の党
(Green Party)」のレナーテ・キュナスト(Renate Kuenast)党首は20日、
地元紙ハンブルガー・アーベントブラット(Hamburger Abendblatt)の
取材にこう語った。
「緑の党として、国民の皆さんには、車を購入する際には二酸化炭素
排出量の少ない車を選んでほしい。環境対応車番付のトップ10を参考に
するとよいでしょう」
交通関連の環境団体「ドイツ交通クラブ(VCD)」がこのほど発表した
2009年度の環境対応車番付では、上位10車種のうち1-6位を日本
車が独占した。首位はトヨタ自動車(Toyota Motor)のハイブリッド車
「プリウス(Prius)」。2位もトヨタで「iQ」、3位はホンダ(Honda)の
「インサイト(Insight)」、4位に日産自動車(Nissan Motor)「ピクソ
(Pixo)」とスズキ(Suzuki)の「アルト(Alto)」、6位にホンダ「シビック・
ハイブリッド(Civic Hybrid)」となっている。
一方のドイツ車は、ダイムラー(Daimler)傘下の「スマート(smart)」の
2車種が7位と8位に、フォルクスワーゲン(Volkswagen)の「ポロ(Polo)」
の車種が10位に入ったのみだった。
折りしも前日19日にドイツ政府は、2020年までに電気自動車100万台を
普及させる「国家電気自動車計画」を閣議決定したばかり。キュナスト
党首は2年前にも、「もしドイツ人が現代的な自動車を作ることができない
ほど愚かだというなら、トヨタのプリウスを買うよう人々に勧めるほかは
ない」発言し、独自動車業界からの猛反発を食らっている。
ソース:AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/environment/2632730/4478290 依頼に基づき立てました。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1250600035/39