[キャンベラ 12日 ロイター] パプアニューギニアで日本人1人を含む乗客乗員13人が
乗った小型双発機が11日に消息を絶った事故は、12日になって救難ヘリコプターが同機の
残骸を発見した。オーストラリアのラッド首相は、パプアニューギニア当局の情報として、生存
者がいる可能性はないと語った。
消息を絶ったはエアラインズPNGの小型機で、首都のポートモレスビーから観光地のココダ
へ向かう途中、山間部の森林地帯で行方が分からなくなった。
搭乗していたのは、日本人1人のほか、9人のオーストラリア人と3人のパプアニューギニア人。
ラッド首相は、「墜落現場にいる当局者は、墜落による生存者はいないと判断している」と述べた。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-10510420090812