【米露】バイデン米副大統領の「過去に固執」との批判にラブロフ露外相が猛反発[07/29]
1 :
金曰成φ ★:
バイデン米副大統領:「露は衰退、過去に固執」発言 露外相が猛反発
バイデン米副大統領が米紙との会見で、ロシアについて「世界が変わって
いるのに過去に固執している」などと批判、ロシア側から「我々の関係を
過去に引き戻す試みだ」との強い反発を買っている。米露は今月上旬の
首脳会談で関係改善の進展を確認したばかりだが、バイデン発言は
信頼関係の脆弱(ぜいじゃく)さを示す格好となった。
バイデン氏は25日付の米ウォールストリート・ジャーナル紙との会見で、
ロシアの状況について「人口が減少し、経済も衰え、銀行部門は今後
15年も持ちこたえられそうにない」と指摘。ロシアが第1次戦略兵器削減
条約(START1)の後継条約の締結に同意したことについても、財政的な
問題に直面し、核兵器の維持が困難になっているからだとの見方を示した。
これに対しロシアのラブロフ外相は28日、「(ロシアに対して強硬だった)
ブッシュ前政権の高官のスピーチをまねしたようなもの」と批判。これに
先立ち、プリホチコ大統領補佐官(外交問題担当)も「オバマ政権の
メンバーがこのような(米露関係改善の)雰囲気を好んでいないのならば、
そう言えばいい」と不快感をあらわにした。
バイデン氏は、先週はウクライナとグルジアを訪れていた。
ソース:毎日jp
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2009/07/29/20090729dde007030030000c.html 関連
【米国】オバマ大統領、「冷戦思考は時代遅れ」とプーチン首相に変化促す[07/03]
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1246639905/
2 :
七つの海の名無しさん:2009/07/29(水) 22:12:15 ID:olrkyDex
オバマ政権は、少なくとも外交についてはいろんなところに要らぬ波風を
建てる傾向があるな。
英国女王への振る舞いの件とか、麻薬問題に関するメキシコとの軋轢とか。
水と油
4 :
七つの海の名無しさん:2009/07/29(水) 22:22:11 ID:EWy4BAB7
一切批判を許さないロシアのほうが悪いと思うがね
オバマ政権がロシアに要らぬちょっかい出すのはブレジンスキーの指示だろ
下僕のようにそれに従うおバカ正副大統領
6 :
七つの海の名無しさん:2009/07/29(水) 22:38:33 ID:WFGy6e8h
カネが無いのにつけこんでの挑発だなwさすがユダヤ汚いwまあ相手はロシアだし。
ウクライナのユダヤマフィアおばさんとグルジアのCIAや軍事顧問と情報確認の
上で挑発ですね。わかります。
米民主党政権で国際対立が始まり
共和党で終わるんだよな
いつも
9 :
七つの海の名無しさん:2009/07/30(木) 18:24:26 ID:sP5qlrI/
鬼畜になりきるには日本人はへたれすぎる
10 :
七つの海の名無しさん:2009/08/02(日) 23:11:25 ID:ajDHxMkJ
さてユージェニックスにしろ、学問方法(メソドロジー)としては、 social engineering ソシアル・エンジニアリングである。
このソシアル・エンジニアリングなるものの怖さを知らないで、「自分は日本の社会科学者だ」などと信じている土人学者たち
全員を、私は、激しく、蔑(さげす)んできた。この言葉の意味も重要性も知らずに生きてきた、馬鹿たちの群だ。
自分たち日本人(日本部族)白身が、『菊と刀』で真っ裸にされたのち、ロボトミーに等しい、文明化外科手術、すなわち、
ソシアル・エンジニアリングを敗戦後に受けたのだ、と自覚すべきである。
ソシアル・エンジニアリング(社会工学)は、アメリカのリベラル派の学者たちの秘技秘伝であって彼らはこれを肯定する。
しかし、シカゴ学派の本物の保守派やアイン・ランド女史のようなリバータリアンは、ソシアル・エンジニアリングの学問を唾棄
して否定する。未開の現住民たちに施してはならない文明化外科手術である。それをやられたら、原住民たちは、おかしく
なるのだ。 だから、敗戦後にこのロボトミーを施された日本部族の若者が金茶髪にして成人式でも暴れるのだ、とみんな
分かればいいのに。 どうしても、どうしても、敗戦後のアメリカ軍(占領軍、マッカーサー・ニューディーラー)による、
日本国民洗脳がその原因だと、認める訳には行かないのか。そうか、どうしてもいやか。
先生の小室直樹だけが、これが、日本人が敗戦期に天皇=神を否定されて起こした「急性アノミー」だと、はっきりと解明した。
今の私ほどは、あからさまには書かないが。
ソシアル・エンジニアリングというものは、これほどに恐いものなのだ。それが、ソシオ・バイオロジー(社会生物学)と
いう別の名前も持つのだ。ソシオ・バイオロジーについては、コンラッド・ローレンツについて本書の別のページ
でも書いた。だから、シカゴ学派で過激派フェミニストの元祖のひとりであるソニア・シャンクマンが、ウルトラ・
リベラルであるからこそユージェニックス(優生学)をやり、ソシアル・エンジニアリングを治療・方法・政策学
として実践したのだという事実を私たちは確認すべきだ。
副島隆彦『属国日本論を超えて』P120〜121
11 :
七つの海の名無しさん:2009/08/02(日) 23:12:04 ID:ajDHxMkJ
そして、真に驚くべきは、日本の保守派の責任ある立場の人々の政治化までもが、このアメリカの
リベラル勢力の仮面をかぶったニューディーラー=グローバリストたちに、自分たち自身が戦後
ずっと育てられてきたのだという大きな事実を知らないことである。
(中略)
日本の保守派までもがなぜ、戦後、半世紀の間、アメリカのリベラル勢力に育てられなければ
ならなかったのか?ここに戦後半世紀の最大の謎がある。そして、このことが日本の最大の弱点で
ある。「どうして日本の保守が、アメリカのリベラルに育てられなければならなかったのか」と
いう謎に答えようとして、私はこの本を書いている。
(中略)
日本国内のリベラル勢力はどうせ責任感のない人だからほっておくしかない。私自身が、学生時代
からずっと反体制急進リベラル派だったから、自分の愚かだったことを含めてこのように書く。
このように書いて少しもためらわない。日本の戦後左翼やリベラル派をつくって育てたのも
マッカーサー進駐軍以来のアメリカの民主党系の連中である。ところが、日本の保守勢力を見守って、
育ててきたのもニューディーラー=初期グローバリストなのである。だから、現在、自民党と社民党
(社会党)の野合政権という奇妙な政権が続いているのだ。お願いだから、日本のリーダーたちは、
アメリカの共和党の本物の保守派の人々ともつきあってほしい。彼らから本物の保守思想とは
どんなものなのかを真剣に聞きだしてほしい。それが、ヨーロッパ近代政治思想の各流派
(ロッキアン・バーキアン・ ベンサマイト)の対立にまで行き着く事を勉強してほしい。
副島隆彦「日本の危機の本質」
12 :
七つの海の名無しさん:
私は東京に帰ってからこの本には邦訳があることを知った。「さらば吉田茂」(現在は「日本
永久占領」という文庫で発売されている)である。
私はこの本を読んで驚愕した。読みながら本当に手足が震えるのを感じた。自分が知りたかった
日本の敗戦後の政治秘話が正確に書かれていたからだ片岡教授の正確な冷静な描写は、現在日本
占領研究では最高とされるイギリス人日本研究者のイアン・ブルマ氏と共通する視座に立っている。
(中略)
マックと吉田がやった日本の戦後政治体制の正確決定づけがもうひとつある。それは、この後
保守が二つに分裂するときに少数派である社会党がどちらかの保守にそれとなく加担することで
ある多数派が作られ、政権を作る、という構図が生まれたことである。そして分裂したほうの
保守派に対しては殺戮にも等しい攻撃がくわわることになる。
(中略)
社会党や日教組、それから戦後日本共産党という「反戦平和・護憲、再軍備反対、海外派兵阻止」
を主張する勢力は、ソビエト・ロシアによって作られた勢力ではない。これらの勢力は、実は
マッカーサーが憲法典と共に予め意図的に日本の戦後体制の中に仕組んだ装置であった。
引用は「日本の秘密」副島隆彦 P12,22