【ドイツ】ベルリンが誇る伝説の航空機「ユンカースJU52」、観光用として復活[07/25]
1 :
金曰成φ ★:
2 :
金曰成φ ★:2009/07/27(月) 00:31:21 ID:??? BE:469146825-2BP(77)
>>1のつづき
1957年から63年まで、ルフトハンザのJU52は南米のエクアドルで“余生”を
過ごした。だが、ここで雄姿も忘却のかなたに追いやられると思われた直後、
救いの手が差し伸べられた。米国のある航空ファンが69年にJU52を買い取り、
米国の航空ショーで生きながらえることになったのだ。それをルフトハンザが、
自らの手を離れてから約30年がたった84年に買い戻したという。
AP通信によると、ルフトハンザは見渡しのいい窓や1930年代の木製の操縦桿
(かん)はそのままで、エンジンや計器、乗客席を改修した。観光用に復活させる
のに最小限の手を加えたというところかもしれない。ただ、復活に必要なのは機体
だけではない。ルフトハンザは歴史ある航空機の飛行に携わりたいと申し出た
パイロットと整備士を確保し、ローテーション勤務で遊覧飛行に取り組んでいる。
いずれもJU52を操縦する資格を持ち、古い航空機を扱う業務を新たに確立しつつ
あるという。「空き時間に操縦することができるなんて、こんな幸せなことはない。
プロのパイロットとして誇りであり特権だね」。ルフトハンザの欧州路線でボーイング
機を操縦しているパイロットはAP通信にこう語った。エアバスA300のパイロットは
月に3日はJU52の操縦桿を握るという。
1945年にユンカーが製造をやめたことで、エンジンを製造していたBMWは自動車で
目覚ましい成果を挙げることになった。欧州を震撼させたナチスの戦闘機として恐怖も
与えたJU52だが、現代にもたらした技術と製造力は確かだった。ルフトハンザに
供与されて73歳になった「ユーおばさん」。低空飛行で飛ぶ姿に見入る欧州の住民の
一方で、うらやましく思うのは欧州に比べて製造業で、さえなくなった米国人だろうか。
以上。
素晴らしすぎ
4 :
ゆきすら ◆Jb/a0psDy2 :2009/07/27(月) 00:33:54 ID:rx9j32VE BE:508086672-2BP(16)
ドイツの航空は世界一いいいい
ドイツ人っていいな
会う奴会う奴みんな良い感じ
スイス人もよかったな
イタリア人はむかついたけど
5 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 00:34:20 ID:PuusSbYU
いいなあ。日本は観光用と離島連絡用に二式大艇を復活させよう
6 :
金曰成φ ★:2009/07/27(月) 00:34:27 ID:??? BE:1876584285-2BP(77)
ユンカースと聞いてまず、アドバンスド大戦略を思い出しました。
7 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 00:34:39 ID:rMQ4uxBm
カムヒア
8 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 00:35:28 ID:CRf15Syi
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9 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 00:38:56 ID:0PCL92Cs
BFのFHで世話になったなあ
10 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 00:51:16 ID:aZDN0zSu
>1980年代までスイスなどで飛び続けていた。
部品はどうしてたんだろ?
ん?復活って…
何年か前にタンテで世界一周とかするとかしてなかったっけ?
ロシアかどっかがが拒否して入れなかったとか
13 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 01:40:39 ID:H1BWMZA0
爆撃機しか知らない羽根がwになってる奴
14 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 03:39:38 ID:UPA38Rmh
世界一!
15 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 03:54:17 ID:FAqT9C+d
航空事故って怖いしな アイヌは無駄死にだと言ってる
16 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 05:30:44 ID:+L6wpfK6
プラモ化決定!
17 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 06:24:37 ID:4QDouvIv
>>11 2000年に世界一周で仙台まで来たのはスイスが戦前からずーっと使っていた機体
記事のはドイツが博物館から買った機体
ちなみにロシアが入国拒否の通達を出したのは運輸省ではなく、異例の国防省
理由は第2次大戦の傷がうんちゃらかんちゃら
18 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 08:15:54 ID:66MN2wD9
後はスピットファイアを中国から買い戻せ!
20 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 08:51:10 ID:uTm1dp8T
日本もYSが誇りだというのであれば、こういう形で動態保存をしてくれ。
初号機が動態保存されているのはしっているが、JALやANAもルフトを見習えや。
需要はあるぞ。
>>1 ドイツやルフトは冷たいもんだな・・・・・
YS11なんて、ちゃんとアフターケアやってるから、海外の航空会社や海自、空自で現役だし、
展示、保存機は10機あるし、動態保存だって、ちゃんとやってる。
これくらいはやれよ、そんなに誇りたいんなら。
売っちゃったりするなよ。
>保存機のうちで量産1号機にあたるJA8610は国立科学博物館によって羽田空港の全日空東京第一格納庫に保存されているが、
YS-11の保存機のなかでも唯一の動態保存で、現在展示こそされていないものの、
定期的にエンジンを動かし「YSの頑丈さを証明し、100年先も飛べるYSとして保存する」と言ったコメントを出している。
機齢が40年を超えた機体も現れ始めたが、自衛隊や海外のエアライン等では現在も使用され続けている。
航空大国アメリカでは「日本製の飛行機」「ロールス・ロイス製エンジンを搭載した飛行機」
「ピードモンド航空が使っていた飛行機」という形で知られている。
22 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 09:10:45 ID:gvISfFHj
>7
今わかる人間はどれぐらいいるんだろうかw
俺もまっさきに思いついたけどさww
23 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 09:30:31 ID:DIj/qMH+
>>20 需要なんかあるか
昔、自衛隊に在隊中
夏に道内から内地へ帰る時
C1が故障して急遽YSに乗せられた
なんと三沢経由で入間まで6時間余り
しかも民間仕様でないために
座席?は横並びのハンモック状の網椅子
防音もしてないからC1以上の機内にも関わらず大騒音
制服着て乗らなきゃいかんから暑いわ
しかも向かいとの座席の間にはデカイ貨物がデーンと乗せてあるわ
とても21世紀向けの乗り物でないことだけは確かだ
お、タンテじゃねーか。
まだ現役いるんだな。
>>6 ウラルでフルボッコにされてから止めた。
難しすぎだ畜生
27 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 15:48:10 ID:xba/OiFd
>>7,22
Revolution! no-toni kakitometa kotoba...
引き込み脚がトラブりまくってるボンバルのかわりに、(ちょっと巡航速度が遅いけど)
これ使えばいいじゃん。脚が出っ放しだから安全だよ。エンジンも3つあるし。
29 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 16:30:30 ID:ApR8dSl7
波形ジュラルミン鋼板張りって何がいいの?
強度?
30 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 17:02:19 ID:WuzcsNvF
いいヒントだな。今度使わせてもらおう
誰か降下猟兵のカッコで乗ってくれよw
33 :
七つの海の名無しさん:2009/07/27(月) 17:37:03 ID:NZ4tAU4e
一式陸攻はもう残ってない?
>>28 戦争に入るまで、エンジンはプラット&ホイットニーで、信頼性抜群だったしね。
通称タンテ婆さん(既に1930年代で)
まあDC3が現役なのに比べればどちらかと言えば
メモリアルフライトみたいなもん
なんか、製造業ってこの頃はすごく輝いていたよね。
>しわの寄った
そりゃねーだろ
波うった、に表現変えろ
39 :
七つの海の名無しさん:2009/07/28(火) 09:41:09 ID:rEtXxEjO
ユンカースだったら87だろ
いいえ、ユンカースといったらG38ceです。
日本も買いました。
航空機界のタイラント、Ju287を忘れては困るな。
42 :
七つの海の名無しさん:2009/07/28(火) 17:55:08 ID:DN7Xq5Vc
ワルキューレ
の気功
44 :
七つの海の名無しさん:2009/07/28(火) 17:58:34 ID:7so7IFCh
だな
45 :
七つの海の名無しさん:2009/07/28(火) 18:17:19 ID:Vk0qG6Y3
これインディージョーンズにでてたやつか
46 :
22:2009/07/28(火) 18:30:50 ID:1YMBRaIp
カギ十字付けないとダメだろ
49 :
七つの海の名無しさん:2009/07/29(水) 22:33:15 ID:W6lBoxE7
ユンカースといえば『全翼機構想』。
全金属機から航空機業界に入ったユンカース。
金属機の発想で飛行機を造るから、早い段階から発想力が違う。
当時の飛行機はペイロードを増やすため大型化が進んでいたが、羽布張りの発想のため、
翼が長くなるばかり。したがって全幅も広がるばかり。
そこでユンカースが考えたのが、
『ボディの全長から主翼を出し、翼面加重を下げればよい』
だった。
その結果できたのがG38ce。
分厚い翼には二階建の客室が入っていたくらいのゴツい機体。
ユモエンジンを4発つけた大型機にもかかわらず、B-29の3倍以上の面積の翼は莫大な揚力を生み出し、
20トンのペイロードを積みながら380メートルの滑走で空へ舞い上がる。
まさしくバケモノだったが、最大速度は192キロとまるでバイプレーンのよう。
旅客短距離線に多用されましたが、まだまだ飛行船の時代でありました。
やはり飛行機は速度、と気付いたユンカースは大量の全翼機計画をかなぐりすて、快速機に手を付けます。
そして傑作機Ju88につながる研究が始まるのでした。
51 :
七つの海の名無しさん:2009/07/31(金) 03:19:50 ID:1by/vlun
コンコルドも好きだけど、これのりたい
なるれす
ふむすれ
そ〜〜れす
へーれす
たーれす
がーれす