ファタハ指導者親族の結婚パーティーで爆発、50人負傷
パレスチナ自治区ガザのハンユニスで21日午後11時10分頃、パレスチナ
解放機構(PLO)主流派ファタハの指導者モハメド・ダハラン氏のおいの結婚
パーティーで大規模な爆発があり、少なくとも50人が負傷した。医療関係筋が
明らかにした。
複数の目撃者によると、ダハラン氏はパーティーに出席していなかった。
爆発原因など事件の詳細は今のところ不明。
ダハラン氏はパレスチナ自治政府の安全保障顧問。ファタハとイスラム原理
主義組織ハマスの対立が先鋭化するなか、2007年1月に同氏の護衛を
狙った暗殺未遂事件が起きた。ファタハとハマスが停戦中だった翌月には、
同氏のおいが誘拐される事件もあった。
06年12月、ハマスは指導者イスマイル・ハニヤ氏が攻撃で負傷したことを
受け、ハニヤ氏の暗殺を計画したとしてダハラン氏を非難。ダハラン氏は
過去にCNNに対し、ハマスの軍事的「挑発」を受けてファタハの軍事対応を
指示したと語っている。
ソース:CNN.co.jp
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200907220002.html 依頼に基づき立てました。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news5plus/1245303278/232