チリで日本人すし店長殺害、直前まで犯人と飲酒か
【リオデジャネイロ=小寺以作】南米チリのサンティアゴで23日、
すし店店長で調理師の水口一彦さん(56)が遺体で発見された。
手足を縛られていた上、胸や背中に計18か所の刺し傷があり、
地元警察は殺人事件として捜査している。
調べによると、事件が起きたのは、市内のすし店「サスケ」。
同店の調理助手が出勤した際、店内に倒れていた水口さんを発見した。
近くのテーブルには、ビール瓶やコップが置かれたままで、警察は、水口さんが、
殺害される直前まで犯人と一緒に酒を飲んでいたとみている。水口さんが、
身に着けていた時計や現金は、そのまま残っていた。殺害時刻については、
22日夜と推定されている。
地元報道によると、水口さんは7、8年前からチリに在住。
5年前から同店で働いていたという。
ソース:読売新聞 (2009年6月25日23時40分)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090625-OYT1T01021.htm?from=navr 邦人調理師殺害される チリ
南米・チリの日本料理店で23日、調理師の日本人男性が遺体で見つかった。
遺体には18か所の刺し傷があり、警察は殺人事件として捜査している。
遺体で見つかったのは、首都・サンティアゴの日本料理店で働く調理師・
水口一彦さん(56)。23日に同僚が出勤したところ、店内で倒れている水口さんを見つけた。
警察によると、遺体は手足を縛られた状態で、胸や腹など18か所に刃物で
刺された傷があった。店内は荒らされておらず、複数でビールを飲んだ
形跡があることなどから、警察は顔見知りによる犯行の可能性もあるとみて調べている。
ソース:日テレNEWS24 <6/25 10:58>
http://www.ntv.co.jp/news/138323.html http://www.ntv.co.jp/news/pictures/090625028_160x120.jpg