【ネパール】 毛沢東主義派の首相が辞意、政権崩壊 [05/05]
1 :
八咫烏φ ★:
共和制ネパール 政権が崩壊
http://www3.nhk.or.jp/news/k10015785271000.html 去年、王制を廃止したあと共和制の国造りが進められているネパールで、
陸軍トップの解任をめぐって大統領と首相の意見が対立し、首相が、
突然テレビを通じて辞意を表明して政権が崩壊し、国政が混乱する事態となっています。
ネパールでは去年5月に王制が廃止され、かつて王制打倒を訴えて武装闘争を続けていた
「ネパール共産党毛沢東主義派」のトップだったダハール氏が連立政権の首相に選ばれました。
ダハール首相率いる政府は、3日、新規兵士の募集や幹部人事をめぐって政府の意向に
従わなかったとして陸軍参謀長の解任を決めましたが、これに対して、別の会派出身の
ヤダブ大統領が参謀長に職にとどまるよう命じ、大統領と首相の意見が対立していました。
そして、ダハール首相は、4日、テレビを通じて、突如、国民に辞意を表明し、大統領がこれを
正式に認めたことから政権が崩壊しました。
首都カトマンズでは、双方の支持者がデモを続けるなど緊迫した雰囲気となっています。
ネパールでは10年に及んだ内戦が3年前に終結し、王制の廃止後は共和制の下で
憲法制定など国造りが進められていますが、突然の政権崩壊によって国政が
混乱する事態となっています。
2 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 06:19:30 ID:p/uU52Px
同じ苗字が密集部落(在日近親相姦・オナニー監視・性的攻撃・結婚工作員・福岡限定・地主B・豪邸B)
隔離された田舎農家付近の高台の新興住宅地
よっしゃ、俺の理想をさらにおしすすめるぞ
↓
やだっ
↓
てめーら俺の言う事聞け
↓
NO!
↓
いいもん、俺の思い通りにならない世の中なんてこっちから願い下げだもんね
↓
よっしゃ!
誰か行って大統領やってこいよ
政権交代が実現したのに意見の対立を理由に辞任だなんて
6 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 07:47:12 ID:2TsDPGU9
>>5 まったく、小沢みたいなやつだな
しかし、参謀長が毛派民兵の国軍編入に反対して解任されたって話が
>>1には出てないな
7 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 08:02:45 ID:/6/cp11b
そのうちスペインみたいに王政復古になったりして
フランコみたいな見識のある奴がいればだが
毛秋田。
9 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 08:39:29 ID:7f6BHflW
>>7 不可能だ。王のなり手がない。宮廷クーデターで大体の王族が死に絶えて
しまい、当時の王に「王位を返せよ」ってやってた先王(先王は当時の王
の弟だが、1950年のトリプバン国王のラナ家(当時実権を握ってた)へ
の宮廷クーデター失敗→インド亡命時に王族男子では唯一ネパールに残され、
ラナ家の傀儡国王にされたが、翌年インドやイギリスの力を借りたトリプバン
国王がラナ家を追放して逆転勝利を収めるとトリプバン国王が復位し、先王
の即位は無かったことにされた。)が即位したんだが、中国辺りの力を借りて
ドラ息子とやりたい放題だったから、追放されたんだよ。誰がなるんだよ。
10 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 08:52:44 ID:arRT6+r7
ギャネンドラ国王っていなかった?
名前だけはかっこいいと思ってたのだが。
11 :
9:2009/05/05(火) 09:27:41 ID:7f6BHflW
>>10 それが先王だが、名前だけ良くて、内実がダメではどうもならんだろう。
「ネパールの混乱を未然に防ぎ、国の安定を図る」
との名目で人民解放軍が駐屯。
印度ピリピリ
これが印中戦争のきっかけとなった。
13 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 09:51:00 ID:VTkyb+BK
ネパールでおきていたのは、内戦じゃなくて
中国工作員のテロだよ。
NHKらしい報道だなぁ。
14 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 09:55:30 ID:DSIrYior
三笠フーズの「汚染された米」、大半が消費され回収困難 ...
食事はアフラトキシン配合の米を使った特別メニュー。
15 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:08:29 ID:ofkSs+cg
今時、毛沢東主義ってのがわからない。
農村からの共産革命ってさあ、マルクス関係ないじゃん。
共産の看板はずすところからやり直すべきじゃね?
16 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:10:34 ID:ofkSs+cg
>>2 それ、「左右対称の苗字は…」と同じで在日の嘘。
明治維新でいっせいに同じ姓にした村落なんていくらでもある。
17 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:14:54 ID:l9Q7myBn
18 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:24:32 ID:2TsDPGU9
>>15 毛沢東主義本家のはずの中共ですらそういってるw
やつらの共産主義は偽者だと
19 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:28:37 ID:ofkSs+cg
>>18 中共が「それは違う」と言うのは解るんだ。
農村から何度でも革命、だといつか自分たちも足元すくわれるのは
理の当然だし、それって易姓革命と変わらんものw
20 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 10:43:49 ID:JlVDsZU6
支那の浸透工作が着々と進んでいるだけのことでしょ
中央の意に反して軍閥が勝手に介入してる線も予想されるけどな。
>>1 さすが犬HK、中共に遠慮したわかりにくい記事だ。
陸軍参謀長が乱暴者の元共産ゲリラを正規軍に雇うことを拒否
↓
首相と共産党毛派(与党)が参謀長解任強行を企てる
↓
野党と大統領が反対、首相に辞任圧力
↓
首相辞任、毛派連立政権が崩壊
↓
次期政権は「非毛派」か?←今ココ
23 :
9:2009/05/05(火) 15:00:17 ID:7f6BHflW
>>22 スカだねえ、「毛沢東だから全て中共だ、違ってもそうでなくてはならないん
だ。王政復古しろファビョーン」なんて言って笑うのは中国だけなのに・・・。
それに毛派の兵を国軍に編入するのは、民主化8派の講和の中の条件として
きちんと決まってるのに。
>>23 何が言いたいのかよくわからんが、
どこか間違っていたら訂正してくれ。
25 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 15:45:26 ID:u2KxPtGq
王を戻せば良い
>>23 プラチャンダ首相は、カタワル参謀長が、内戦を戦った毛派兵士1万9千人の軍への編入を
「共産主義思想に教化されている」ことを理由に拒み続けたため、解任に踏み切った。
だが、元ゲリラの毛派兵士は最近も各地で暴力事件を繰り返し、軍への受け入れには
各方面から反対の声が上がっていた。(読売 2009.5.5 7面)
27 :
うすじ:2009/05/05(火) 17:15:30 ID:DctDFLQR
まあ未開の国だし
インドと中国に挟まれてりゃ情報リテラシーなんてものもなく
プロパガンダ合戦の中で生活だ
28 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 17:23:19 ID:0VQWrWQY
>>18 当然だ。あの国は、すべて偽者。「共産主義」という看板も例外ではない。
唯一の本物は、詐欺師だけだ。
29 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 19:22:38 ID:S1sH9FMc
>>18 中国のスタンスは表向き
インド毛派でもそうだが移民中華街政策と同じく乗っ取りツールの1つだぞ
日本の社会党は北朝鮮を介した中国
共産党はそのまま中国
NHKもそのまま中国だ
2chでは日本共産党は中共と仲が悪いなんて大嘘が広まってたことがあったな
そんなもんの表向き仲違いは10年以上前に消え去った
30 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 20:04:10 ID:zIntrXkI
えっと、政権とった民主の暗示?w
31 :
七つの海の名無しさん:2009/05/05(火) 23:52:39 ID:Y9Otqm0M
シナに併合されるだろうな。
中国というか上海閥な。
33 :
七つの海の名無しさん:2009/05/06(水) 19:36:17 ID:o954l6OL
>>22 >元共産ゲリラを正規軍に雇うことを拒否
この時点から旧主派の横暴じゃねーか。先に武力闘争を放棄した武装勢力だけ
雇い入れて毛派の戦闘員の採用を拒否するとか、どんな勢力でもぶちきれて当然。
まぁ中国共産党に配慮してるのは同意。今中国が手入れしてる「マデシ人」の
名前がどこにも出てこないなんてびっくりだ。
34 :
七つの海の名無しさん:2009/05/06(水) 19:57:54 ID:60eM13+5
35 :
七つの海の名無しさん:2009/05/06(水) 20:20:09 ID:UMBQSyi7
ねじ取れたの?
36 :
七つの海の名無しさん:2009/05/08(金) 20:15:24 ID:BXC7BLnC
毛派がインチキな手で政権を取る前の話だが、
田舎で毛派ゲリラの兵隊がお百姓に捕まるとタコ殴りにされてたんだよな。
こういう民衆の支持を得ないゲリラが何を意味するかは言うまでもない。
まぁ共産党だけで得票率8割行ってるんだけどな。
ネパールの人間は中々政治に対して真摯で、投票権を持つ人間(もちろん女性もいる)
は1週間遅れの新聞を手にしてまで、乗り合いバスを乗り継いで投票に行く。
あの当時はとにかく政府がヤクザすぎたのが全ての原因だな。大人しく
負けを認めれば良かったのに、国連職員を事故とはいえ巻き添えで殺したのはマズイ。
毛派→武力で国王の独裁体制と闘争、地方でゲリラ戦を展開
その他社民主義・共産勢力→おもに議会において民主化運動
で国王の独裁を打倒したものの、
毛派とその他社民主義・共産勢力と軍部でグダグダの主導権争い
全ての決着が付く前に、会議派という勢力が旧政府と一緒になって武闘派を攻撃
したおかげでグダグダが長引いたんだけどな。
新政府での対立勢力の力を削ごうと、軍部を煽って最後の悪あがきをさせた。
国連の停戦監視団が嵐の中、ヘリ飛ばして仲裁しようとして墜落。6人死亡。
おかげで徹底的に原因が究明されて、旧政府と結託した会議派は支持を失った。
小ざかしい真似をしたばかりに。
このブログどういうものか知らないけど、おもしろいことを書いていた。
http://japanepal.com/ 2009年05月05日
マオ派内情暴露ビデオの怪
昨夜〜今日夕方まで電気なく、全くテレビニュースを見ていなかった。その間に、マオ派の内情を暴露する、トップリーダープラチャンダ氏(昨日辞任したダハール首相)のビデオが公開されていた。
このビデオは、制憲議会選挙前、2008年1月2日。チトワンのカントンメント(人民解放軍宿営地)での、プラチャンダ氏スピーチの模様である。ここで彼は、
解放軍兵士の実数は、7〜8,000人に過ぎないこと。これを35,000人にまで水増し申請し、UNMIN(国連によるネパール支援ミッション)の審査で20,000が正規の解放軍兵士として認められた。
この、実数より肥大化した兵士に支払われる国家からの生活予算や、武力衝突で亡くなった人の遺族に支払われる補償金が、マオ派の大きな活動資金になること。
以下略
読売にもネットにはないが、今日の紙面にこのビデオが問題になっているという記事が載ってたのでちょっと調べてみた。
審査では原則的に戦闘兵員のみをカウントすることになっているが、
毛派は後方兵員もまとめた数を申請した。これをUNMINは認めた。
8,000人という数は和平達成後の武装解除に応じた戦闘員の数だが、その時
毛派キャンプを旧軍が包囲して兵糧攻めにした一件をペナルティとして、
毛派に有利な裁定を下している。
UNMINは議会選挙のそれなりの実施を目的としているため、決して中立ではない。
選挙実施を妨害しようとする勢力の行動には、相応のペナルティを課している。
国連組織も政治をする生き物。
ネパールの水資源を中国に奪われないように気をつけな