【ドイツ】「イーストサイド・ギャラリー」、ベルリンの壁崩壊から20年を前に壁画の修復始まる[04/15]

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1シャイニング記者。φ ★

ベルリン 壁画の修復始まる
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ドイツのベルリンの壁が崩壊して、ことし11月で20年を迎えるのを前に、
一部保存されている壁を修復し、描かれている絵をあらためて描き直す作業が始まりました。

修復作業が始まったのは、ベルリン東部に1.3キロメートルにわたって壁が残り、
観光名所にもなっている「イーストサイド・ギャラリー」です。
イーストサイド・ギャラリーは、1989年のベルリンの壁崩壊後、
再開発などによって壁が次々と取り壊されるなかで、その一部を歴史の遺産として残そうと、
世界各国からアーチストが集まり、社会主義の崩壊などをテーマにした絵を描いたもので、
20年がたって作品が色あせたため、管理している市民団体が修復を始めたものです。

市民団体の呼びかけに応え、
これまでに220万ユーロ、日本円にして2億8,000万円余りの募金が寄せられ、
まず壁の補強や、表面を削り取る作業が始まりました。
きれいになった壁には、当時絵を描いたアーチストたちを招いて、同じ絵を描いていきます。
市民団体では、壁の崩壊から20年を迎えることし11月までに作業を終え、
絵が描かれたばかりの姿をよみがえらせたいとしています。
(04/15 17:12)

★ ソースは、NHK [日本] とか。
http://www.nhk.or.jp/news/k10015414511000.html

★ 画像。
ttp://www.nhk.or.jp/news/K10054145111_01.jpg
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