観光庁が二十五日発表した二〇〇八年の宿泊旅行統計調査によると、
道内の宿泊者数(延べ人数)は前年比1・4%減の二千四百五十七万人だった。
東京都(三千六百七十五万人)に次いで二年連続の二位。
調査は〇七年から始まった。
〇八年の全国の宿泊者数は1・0%減の三億六百十五万人だった。
道内の宿泊者数のうち、外国人は14・3%増の二百十三万人となった。
国・地域別では、台湾が1・3%増の八十四万九千人と最も多く、日本ブームに沸くタイ(93・3%増、一万九百人)、
富裕層の来道者が多い中国(60・0%増、十万四千人)、香港(45・3%増、四十一万四千人)の伸びが目立った。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/economic/155055.html