ポップアートで知られる米芸術家アンディ・ウォーホルが塗装を手掛けたBMW車が、
24日からニューヨークのグランド・セントラル駅で展示されている。
ウォーホルは1979年、スピード感を出すためにBMW車「M1」を赤や緑、黄色、青色などで塗装。
当時、「車を敬愛している。芸術作品よりずっと良いものだ」と語っていた。
グランド・セントラル駅では、ウォーホルの作品に加えて、フランク・ステラ、ロイ・リキテンスタイン、
ロバート・ラウシェンバーグのデザインによる3台のBMWアート・カーも公開されている。展示は4月6日まで。
BMWアート・カーは、グランド・セントラル駅での展示を終えた後、メキシコの美術館3カ所を巡る予定。
http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-37151020090325