【イタリア】ベネチアで「女吸血鬼」がい骨発見 口にれんが、歯が粉々など悪霊払いの儀式の跡も[03/13]
ベネチアで「女吸血鬼」がい骨発見・・・悪霊払いの儀式も
---
【ローマ=松浦一樹】
イタリア北部ベネチア沖の小島ラツァレットヌオボで、
ペストが大流行した16世紀に「ドンナ・バンピーロ(女吸血鬼)」と見なされ、
エクソシズム(悪霊払い)の儀式を施されたと見られる女性のがい骨が見つかった。
ANSA通信が伝えた。
考古学者マテオ・ボリーニ伊フィレンツェ大教授らによる発見で、
中世の墓地の遺跡から掘り出されたがい骨は、
口の中にれんがが突っ込まれ、歯が粉々にされていた。
教授らの研究によると、中世のベネチア周辺では、
ペスト患者が死後よみがえって人を襲ったためにペストが伝染する、との迷信があった。
このため、人にかみつかないよう死者の口にれんがを突っ込み、
悪霊を払う儀式が行われることがあったという。
欧州では14〜18世紀にペストが大流行。
患者が大量に血を吐いて死亡したり、掘り返された死体が口元の腐敗で
牙をむいているように見えたりしたことから、吸血鬼伝説が広まったとされ、
今発見は「伝説誕生の経緯を示す一例」という。
(03/13 21:20)
★ ソースは、読売新聞 [日本] とか。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090313-OYT1T00953.htm ★ 画像。
“女吸血鬼”とされ、口内にれんがを突っ込まれた頭がい骨(フィレンツェ大提供)=ロイター
ttp://www.yomiuri.co.jp/photo/20090313-693722-1-L.jpg
2 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:19:50 ID:DgWrKQS5
>口の中にれんがが突っ込まれ、歯が粉々にされていた
本当に死後に行われた行為であったことを願うのみ。
アーメン
3 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:20:09 ID:qY7Y6vWa
怖くて寝られません
おやすみ
5 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:24:54 ID:9RJWXNso
>>2 もちろん生きてるときにやるんだよ
吸血鬼が苦しみ悶えないと意味がないから
6 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:29:32 ID:YeK/6n2i
キリスト教徒がいかに残酷だったかがわかるね
7 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:30:02 ID:+0FSp9op
あ('(ェ)'o)
8 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:32:22 ID:YJ46wQgY
>>5 死者が甦らないための儀式と書いてあるだろ。
吸血鬼の退治なら杭を打ち込まれてなきゃ。
つーか中世ヨーロッパもえげつないな…。
9 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:33:00 ID:9RJWXNso
>>6 日本だってそういうのはあった
キリスト教徒がどうのこうのじゃなくて、科学的思考が広まる以前はみんなどこもこう
10 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:36:27 ID:jSFBsDNH
ただの魔女狩りなんじゃ・・・
11 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:45:35 ID:c0Fs+hDU
キリストヲタの実態はコレ
マジキチ
12 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:45:56 ID:pJjen4wg
イタリヤ人バロス
歯磨き大好き♪
ペストが流行ったときは『ゴミからネズミが生まれる』と本気で信じられていたからな・・・
教育は大切だよ。
16 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:51:45 ID:EMfGzsB2
ドンナパンピーロって怖い感じしないね
なんだよ
寝るわ
18 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 01:58:40 ID:7G00U0kB
美女だから殺されたんだろ
19 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 03:43:55 ID:BOn/Mnsk
どっちが悪魔かは一目瞭然
セイラムの件といい最悪だわ
20 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/03/14(土) 04:53:56 ID:KRxJDMUO
(´-`).。oO(なぜ火葬を嫌がるんだろう・・?)
21 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 05:00:53 ID:ewx0OSQR
それドンナ・バンピーロ?
22 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 05:47:49 ID:HledOuOf
>>20 復活の際、肉体が無いと困るから…とでも考えたのでわ。
23 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 07:17:45 ID:dpDeaj17
鼻の下が長すぎるような
24 :
名無しさん@お腹いっぱい:2009/03/14(土) 08:10:48 ID:9E/mVzZH
>ペスト患者が死後よみがえって人を襲ったためにペストが伝染する、との迷信があった。
ゾンビのオリジナルって事?
25 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 08:35:56 ID:igLGdJr2
http://www.nobitown.com/dom021108.html 〜中国からイタリアへの贈り物〜
古来より、この雲南地方には固有の風土病があった。
この風土病にかかると、ほとんどの確率で人は死ぬ。しかし、長い年月の中で、
この地方の人間には免疫ができたのであろうか。この風土病が、爆発的に広がる
ということは、ほとんどなかったのである。
1253年、モンゴル軍が10万の大軍をもって、攻め込んできたのである。
フビライが大理国遠征に10万の大軍を投入したにも関わらず、半分以上の兵士が死んでしまった
その死因の一つが、この地方の風土病であった
当時、モンゴル軍は世界中を駆け巡っていた。何万、何十万人という単位の軍団
が一斉に動くのである。当然ながら、その軍団には兵士を養うため、大量の食料
が運び込まれていた。故に軍団が動くと、その食料を狙ったネズミの大群も一緒
に動いたという。そして、「Black Death」は、そのネズミたちにも寄生した。
ネズミとともに「Black Death」も動くのである。
クリミア半島にカッファという都市がある。
当時、この都市はイタリアのジェノバ人が支配していた。
1347年、モンゴル帝国の一員であるキプチャク・ハン国がこの都市を包囲した。
軍勢を率いるのはキプチャク・ハン国の皇帝、ジャニベク・ハンである。
モンゴル軍は、当時の大砲であるカタパルト(投擲機)を用いて、巨石を城壁に
撃ち込んだ。カッファの城壁がどんどん崩れていく。勝利はまさにジャニベク・
ハンにあると思われたその時、モンゴル軍に例の疫病が広まったのである。
凄まじい勢いで、兵士に疫病が蔓延し、どんどん死んでいく。
この様子を見て、ついにジャニベク・ハンはカッファからの撤退を決意した。
しかし、悔しくて悔しくて仕方がない彼はとんでもないことを考えたのである。
モンゴル軍の撤退当日、その日もカタパルトは城壁に向かって設置された。
カッファの人々は「また巨石が撃ち込まれる」と、避難したことであろう。
じきに砲撃が始まった。しかし、飛んできたのは巨石ではなかった。
カタパルトから放たれ、地面に落下したその物体はグチャリと潰れたのである。
そう、なんとモンゴル軍は、疫病で死んだ兵士を城壁に投げ込んだのだ。
これが人類史上初めての生物兵器と考えられている。
そして、ジャニベク・ハンはこう叫んだ後、撤退した。
-------------------------------
「キリスト教徒たちにも、この害毒を!!!」
-------------------------------
26 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 08:37:33 ID:spxY+B0i
酷いことをするな
27 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 08:49:39 ID:KKJwDZrh
なんで骸骨、レンガって書かないんだ?
>>20 人を骨しか残らないように焼くには火力も燃料も要るからね。
重労働に見えるけど土葬のほうが楽なんだよ。
ヽ:r‐'、 __
〉‐r '´ `丶
/:::ヽ ヽ
. ,':::::::::::ヽ. '、
. l:::::::::::::::/ .,、z:ュ、,_. ,、=,
l;:::::::::::/ ´ ,r'ャ、`' i'rャ;|
l ヽ::::::::l ''`¨¨´ ヽ |
ヽ ヽ::::::! ,ィ _. ', .l
ヽ_λ:i. ' `'゙`'‐'i゙ '.,、,、、..,_ /i =―
l ヽ`'. ,;'`;、、:、. .:、:, :,.: ::`゙:.:゙:`''':,'.´ -‐i ≡=―
l ` 、 、 ぃ'、;: ...: ,:. :.、.:',.: .:: _;.;;..; :..‐'゙  ̄  ̄=−―
,r<ヽ、 ヽ', .ヽ`二フ.,'
,.イ \.丶、`' .、,_`,.ィヽ、
30 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 09:12:45 ID:a0UGbZwb
あーはっはっはっは 歯 歯 歯 歯 ぼろぼろ
今のいじめと同じだな
どの辺りが同じなんだよw
33 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 09:48:22 ID:ATYG1uMT BE:882315937-2BP(0)
近くに石仮面のレリーフがある。
34 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 10:10:21 ID:sIkUrOIi
日本も江戸時代にミイラを輸入して燃料にしていたわけだし
35 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 10:12:24 ID:3eQ8zFhV
レンガ? うまいよ。
37 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 11:39:53 ID:fE2N0S8O
実は破壊された石仮面
38 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 11:48:16 ID:xXatTBsG
側頭部に穴が空いてるな。
杭も打ち込んだか?
>>20 > (´-`).。oO(なぜ火葬を嫌がるんだろう・・?)
火葬しないのはゲルマン人のキリスト教化以前からの習性だったりする。
41 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 12:23:31 ID:M7Jjnmoz
>>22 体が軽くなるので水の上でも走れますよ〜♪
ヨホホホ〜♪
42 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 12:24:09 ID:iv5p/0nO
レンガでフェラの練習中と観た
差別の歴史だもんな。
恥じろよ?
>>24 >>28 古代のスラブ人は火葬がデフォだった
これはゾンビ伝説と絡んでいる
遠い古代、スラブ人は外敵を遮断するために入り組んだ湿地帯の奥地に住むことにした
湿地帯の土壌はピートでモノが腐らない
だから土葬しても骨にならない
土葬して、毎春の雪解け時期の増水が終わって水が引くと死体が浮いていてみんな驚く
これは死体が勝手にピートを掻き分けて自分で浮いてきたと考える
非常にこわいのでいつも村中が恐慌状態になる
だから古代にずっと湿地帯に住んでいたあいだ、火葬することにした
>>40 ゲルマン人は肉体の復活を信じていて土葬なので
中欧の遺跡を発掘すると古代のゲルマン人の住処とスラブ人の住処が簡単にはっきり区別できる
45 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 12:42:59 ID:6zdo9kM3
女は男の生き血を吸う生き物!
46 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 13:15:54 ID:j5UcV9jV
そういやイタリアのマフィアがこれやるらしいね。
昔の映画でもあったよ、口に煉瓦叩き込んで殺すの。
47 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 13:49:01 ID:Hywu5v5R
古来ニッポンでは
生き返っても出て来れないように
小さなカメに三角州割りして埋葬したんだよね。
どこの国でも死者の復活は恐れられていたのでしょうね。
48 :
七つの海の名無しさん:2009/03/14(土) 14:41:22 ID:4jlx7zUc
だからゾンビ系が流行るんだな
生前恨み持ってる奴らのとこ行って皆殺しでもゾンビなら罪にならんだろ
49 :
(,,゚д゚)さん 頭スカスカ:2009/03/14(土) 20:07:02 ID:KRxJDMUO
たくさん回答ありがとうございましたm(_"_)m
あらあらうふふ
>>16 コラーゲンとか入ってますよ的なピザみたいだよね
52 :
七つの海の名無しさん:2009/03/15(日) 21:14:00 ID:aRnVi8nH
>>47 欧州だったか、墓の発掘調査をしたら棺桶の内側に
引っかき傷のあるケースがいくつかあったらしい。
現代では、一見死んだように見えるのに実は代謝が落ちてるだけって病気が発見されてるから、
そんな人たちが埋葬されて、蘇生したなんてケースもあったんだろうな。
せっかく蘇生しても、中世だと丁寧にとどめを刺されてそうで
オカルトより真実のほうがよほど怖そう・・
53 :
七つの海の名無しさん:2009/03/16(月) 05:30:55 ID:HDC88Pey
食用不足?
>>44 >非常にこわいので
このくだりちょっと和んだ
東欧は宗教裁判とかに寛容だったらしいけど
西欧の中世は怖いな
55 :
七つの海の名無しさん:2009/03/16(月) 13:24:58 ID:vxWznB3H
>>44 その手の話し、押井守のBLOODの小説で解説されてて面白かったな
58 :
七つの海の名無しさん:2009/03/16(月) 14:38:02 ID:8Lcx/M0i
>>54 >西欧の中世は怖いな
そらまぁ、「暗黒の中世」だからな。
平和と繁栄をもたらしていた帝国は滅び、異教徒は四六時中襲ってきて、
金目のものは奪われ男は殺され女子供は攫われて奴隷にされる。
そしてキリスト教徒同士でも領土を奪い合うために殺し合い、さらには
狭い地域の身内同士でも異端狩りが行われ、あっちにもこっちにも貧困と
暴力と死が蔓延している。豊かなのは城の中の貴族たちと教会の司祭たちだけ。
新大陸の発見とそれに伴う富の流入がなければ英国の産業革命も起こらず、
白人による西欧文明は今でもイスラム文明圏に負けず劣らずのDQNぶりで
がっぷり四つで生存戦争に明け暮れてただろうな。
59 :
七つの海の名無しさん:2009/03/16(月) 15:06:27 ID:XBfkEhGU
>>55 人柱を立てるのは普通にあったな。
ウヨの脳内では日本は縄文時代の頃から科学的合理主義と自由と平等を重視する人道主義の国だった様だが。
60 :
七つの海の名無しさん:2009/03/16(月) 15:09:36 ID:HDC88Pey
しーっ、これくわえてよの図
61 :
七つの海の名無しさん:2009/03/17(火) 12:06:38 ID:5dYCl0vR
>>59 それなにウヨ?ヨットウヨク?ナットウヨク?お前、誰と戦ってんの?www
>>55 平清盛の大輪田泊(神戸港)工事とか。
清盛の鶴の一声で人柱中止。替わりに地蔵を奉げた云々。