(CNN) 米連邦捜査局(FBI)は23日、全米29都市で児童売春の
一斉摘発を行い、500人あまりを逮捕、未成年48人を保護したと発表した。
一斉摘発の「クロスカントリー作戦」は全米各州や自治体の警察が
中心となって19カ所で捜索を行い、現金や違法薬物、自動車、
コンピューターなどを押収。売春をしていた大人464人と
あっせん業者55人、客55人を逮捕した。
FBIや司法省は2003年から、売春をさせられている若者の保護を
目的とした「イノセンス・ロスト」作戦を展開し、過去6年で未成年
約670人を保護している。その多くは家出した子供たちだという。
ソース:Yahoo!ニュース 2月24日15時18分配信 CNN.co.jp
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090224-00000008-cnn-int