【アメリカ】 麻薬対策でイランに協力要請へ＝タリバン資金源絶つ−米特別代表［2/9］

麻薬対策でイランに協力要請へ＝タリバン資金源絶つ−米特別代表

米紙ウォール・ストリート・ジャーナル（電子版）は９日、アフガニスタン・パキスタン担当の
ホルブルック米特別代表が、アフガンの反政府武装勢力タリバンの武器購入の資金源と
なっている麻薬への対策で、イランに協力を求める見通しだと報じた。

ソース（時事通信）
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009020900559

ブッシュ「悪の枢軸であるイランの協力などイラン」

タリバンは阿片畑を焼いてまわった。
米のアフガン侵略後阿片畑は復活した。
阿片はCIA現地工作員の資金源
カルザイ政権の資金源

阿片に手を出すとオバマはCIAに背中から撃たれるな。

アヘン帝国 --- 汚れた歴史
「アヘン」というと、一般的には「アヘン戦争」の「英国」を思い浮かべる人が
多いと思います。しかし「アヘン帝国」と呼ばれる国があるとすれば、これは
戦前の日本です。一時期、日本のアヘンの生産量はほぼ世界のアヘン生産量に
匹敵しました (1937 年には全世界の 90%)。
例えば、次の本で「アヘン帝国」の呼称を使用しています。
(これは本の紹介ページです、本の題目も訳してみました。1997 年に出版されたかなり有名な本のようです。)
http://mail2.nara-edu.ac.jp/~asait/kuiper_belt/section4E/kuiper_section4E.htm#section4E
Opium Empire: Japanese Imperialism and Drug Trafficking in Asia, 1895-1945
(アヘン帝国：アジアにおける日本の帝国主義と麻薬の取引、1895-1945)

そして第２次世界大戦の後に阿片はCIAの活動資金源となる。

イラン国会議長ラニジャリ氏は、麻薬がＮＡＴＯ管理下にある飛行場から
西側に送り出される事実を奇妙なことだと、ミュンヘン在住のイラン人に
語った。
国連によると、イランはパキスタンに次いで、取り締まり当局の麻薬の押収量が
多い。
http://www.presstv.ir/Detail.aspx?id=85069§ionid=351020101

麻薬密輸はタリバンだけでなくカルザイ政権の要職者に近い人物たちによっても
半ば公然と行われている。
麻薬は空路の他、パキスタン、イランを経由して西側諸国に流れる。重要な中継基地
としては、セルビアからの独立を西側諸国が支持したコソボが挙げられている。
イランへの麻薬密輸に関係している組織は、イランの反政府武装組織で、米国の支援を
受けている。先に中村さんを誘拐し開放した組織も同じ組織である。

>>4
統計とっていたのはやましくない国だからじゃねえか？
戦前からタバコや麻薬は厳しく統制生産しながら品種改良
をつづけていたからな。
イギリスやフランス、アメリカがまともな統計取るとでも？
当時のアメリカではコカインは健康食品扱いだしな。

>>4
以下のウィキペディアの記述は誤りでしょうか？
「１９２０年代半ばから、中国のマフィア三合會が麻薬取引に重要な役割を演じる
いわゆるフレンチコネクションルートは１９３０年代から開始される。」
Chinese triad gangs eventually came to play a major role in the heroin trade.
French Connection route started in the 1930s.
「米国への麻薬密輸は第二次世界大戦中は、（日本との）戦争によってルートが遮断されたため
行われなくなった。」
Heroin trafficking was virtually eliminated in the U.S. during World War II
due to temporary trade disruptions caused by the war
http://en.wikipedia.org/wiki/Heroin

マジかよ！イランと関係改善の表れ？