【ブラジル】 グレイシー柔術創始者、エリオ・グレイシー氏死去 [01/30]

グレイシー柔術創始者、ブラジルのエリオ・グレイシー氏死去
2009.1.30 11:32
http://sankei.jp.msn.com/sports/martialarts/090130/mrt0901301135000-n1.htm

　ブラジル発祥のグレイシー柔術創始者、エリオ・グレイシー氏が２９日、死去した。９５歳。
ＡＰ通信などが伝えたもので、死因は肺炎との報道もある。

　講道館で柔道を学び、普及のために世界武者修行した前田光世の影響を受けて、
他流試合用にアレンジしたグレイシー柔術を考案したとされる。

　“４００戦無敗の男”と呼ばれる格闘技界の伝説、ヒクソン・グレイシーら多くの息子や
孫を柔術家として育てた。（共同）

ぐれいすぃーが華麗に２げっと

老衰じゃないのかよｗ

>3
95だとどっか体が病んでるからほぼ老衰みたいなものだよ

ユドが起源ニダ

やっと死んだかって感じだろうな

やったー！やっと死んだー！
次は限りなく逃げ続けるヒクソンだね！
450戦無敗なんて話題作りのウソだし

わかんねーしｗｗｗ

普通の柔道となにがどう違うの？

>>9
投げることより極めることを主眼に置いてることかな

柔術とは関係なくて、普通の柔道だったんだよね。これ。
まあ、柔道の祖先は柔術でもあるが。
地球の裏側であまり日本人がいなかったから、
柔道の大会が開かれずに、勝手に進化したもの。

まあ十分生きたよな。合掌。

宴会芸の一つがヒクソンの呼吸法の真似。あまり受けない

本気で今日までクレイジー柔術と思ってた

＞＜

奴はクレイジーだったぜ

前田光世の異種格闘技戦のノウハウと
柔術の匂いを濃厚に残していた講道館柔道の原始的な状態のミックス

前田が教えたのは普通に立ち技主体の柔道だったらしいぞ。
虚弱体質でいつも先に投げられ、下になっていたエリオが
それじゃあと寝技を工夫してグレイシーの名前をつけただけっぽい。
ブラジルでそんなことになってるとは知らずに、
その後も講堂館から何度か柔道家がブラジルに柔道を教えに来て、
そこでさらに三角絞めとかの関節技をグレイシーが吸収していったとか。
コンデコマとグレイシーを描いたマンガや小説も、
今では嘘ばかりだ。

自信満々でお前をこれに入れてやる！
ってかんおけをもって入場するパフォーマンスをした挙句、
何回も何回も投げられ柔道ルールだったら一本どころか二十本ぐらい取られ、
極められて負けたのに、後日
折れてなかった→ギブアップしてない→負けてない。
かっこ悪すぎだな。ぼけてたんじゃないか？

武道家の手本,伝説.
あなたの冥福を祈ります。
from Korea.

ヴァンダレイ・シウバが出てきたあたりから
グレイシー柔術は目立たなくなったな

>>18
そうなんだ…
でも前田のドラマとか映画とか作ってほしいなあと思ってたところ

>>22
＞嘘ばかりだ
って言ってる奴も、どっかで聞いた話でしかないんだがなｗ

リサリサ=グレイシー=木村の元ネタのやつね。

まあ色々あるだろうけど、とりあえず置いといて、まずは
ご冥福をお祈りいたします。

スパイシー柔術

グレイシー柔術ってブラジリアン柔術の代名詞になってるけど
先に有名になっちゃっただけで
実はB柔術の中でも枝葉というか亜流だと聞いたが、ホント？

間違った武士道、格闘道の象徴みたいな存在で好きにはなれなかったが、
いずれにせよ今は冥福を祈ろう。

まだ、生きてたのか。ｗ

>>10
実は寝技中心なら高専柔道の方が強かったりする。
まぁ、寝技中心の柔道なんて誰も面白がらんからなぁ。

>>23
古く今では否定された説を残す必要はないだろ。

>>27
作ったのがエリオだし、広めたのもこの一家。
ただ、今ではグレイシーにも派閥があって、エリオ派は主流とは言えない。

>>30
別のルールなんだから強いも弱いもない。

実質的なブラジリアン柔術の創始者はエリオの兄、カーロス・グレイシー
エリオは格闘技の興行のほうで有名になった人
やがて以下の３派が主流となった
・カーウソン派・・・カーロスの長男カーウソンが率い、長年柔術とブラジル格闘技界を席巻
・グレイシーバッハ・・・カーロスの息子、カーロスJrが主導
・グレイシーウマイタ・・・エリオの息子ヒクソン・グレイシーの派閥、長年柔術界最有力を誇った

また現在ではカーウソン派が事実上崩壊、
グレイシーウマイタ／グレイシーバッハ／非グレイシー系の三大勢力が争う構図

ブラジリアン柔術界の主導権はこんな感じで変遷してきた
・カーロス・エリオ時代(柔術創成期)
↓総合格闘技興行で全国的英雄となったエリオが総裁に就任
↓徐々に柔道から離れた独自の競技として整備、しかし競技人口は極僅か
・ホーウス(カーロスの息子)・ヒクソン(エリオの息子)時代
↓近代的なスポーツとして整備が進む
・カーウソン時代
↓エリオの長男ホリオンがアルティメットを米で興行、一挙に柔術がメジャーに
↓ブラジル格闘技界をカーウソン派が席巻
・現代
カーウソン派崩壊、柔術メジャー化により総合格闘技に出なくても食える様に
その結果、柔術と総合格闘技の分離進む

謹んで哀悼の意を表します。