【スペイン】スペイン語で「古事記」完訳版 仏の日系大学院生が出版 [01/26]
1 :
不思議の国のありすφ ★:
★スペイン語で『古事記』完訳版 仏の日系大学院生が出版
フランス在住の大学院生が古事記をスペイン語に完全翻訳した「KOJIKI」
をスペインで出版した。同国では最近、若者の間で禅やアニメといった日本の
生活文化への関心が高まっており、二十九日にはマドリードで出版記念の
イベントが開かれる。
訳者は、フランスのストラスブール大学大学院研究員ルミ・谷・モラタリャさん
(38)。日本人の父とスペイン人の母を持つスペイン人だ。中学まで父の
出身地の宮崎県や東京都で過ごした。大学院で日本古典文学などを研究している。
谷さんは、マドリードにいる恩師の大学教授とともに二〇〇六年一月から原書の
翻訳を始めた。
古事記は奈良時代初期に編さんされた神話や天皇・皇族にまつわる物語をまとめた
史書。たびたび登場する「天照大御神」といった神の名は読みをローマ字に書き換え、
主要な神々の漢字の意味を注釈で説明した。
「文化の違いで直訳できない表現や単語は、極力似ている言い回しを探しました」
と谷さん。できるだけ原文に忠実に訳すよう努めたという。昨年六月に二千五百部を
出版し、一冊二十ユーロ(約二千三百円)で発売している。
谷さんは「古事記はほかの主要言語に翻訳があるがスペイン語の完訳はなかった。
スペイン語圏への日本文化の紹介はまだまだ十分でない」と話す。今後は南北朝から
室町時代初期ごろの軍記物「曽我物語」の翻訳に挑戦するという。
2009年1月26日 東京新聞 夕刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009012602000205.html 古事記のスペイン語完全翻訳本の表紙
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/images/PK2009012602100156_size0.jpg
2 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:07:23 ID:AKwNJ7pi
図解
4 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:09:57 ID:XFI+tNsP
他の主要言語に翻訳されてんだったら、それ参考に翻訳すれば結構出来そう。
5 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:14:31 ID:j0Vk1N1l
ルンペン
>>4それだと伝言ゲームのようにオリジナルが劣化していく
てか表紙カッコいいなぁ…さすがスペイン?
7 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:24:20 ID:jPbI3O9b
面白いな。取り寄せて読んでみるか。
8 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:28:08 ID:WlCYGiYj
表紙の絵はイザナギとイザナミっぽいな。
9 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:30:39 ID:pf31TIoL
朝鮮人がけちをつけませんように
10 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:31:10 ID:BDTOQMMS
アニメ>>>>>>禅
なのは間違いない
ローマ字で書くとなんか誤解しそうだ
禁断の衣通姫。
美しき大和武尊。略奪愛の女鳥姫。メタモルフォース三輪山女神。
ロマンスが多いから、楽しんで読んでほしい。
13 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:53:04 ID:qHR+i+gT
朝鮮人が勝手に訳す前に作られて良かった。
kojiki 発音記号つきでお願いします。
15 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 17:57:04 ID:2EhkUVtm
コヒキ
16 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 18:04:13 ID:P7kMsZyB
アマテラスは古代韓国人だから古事記はウリナラ起源ニダ
17 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 18:07:54 ID:u5KDwsZM
18 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 18:44:44 ID:UWJIiitx
このエロ文句はあるのか?
イザナギ「僕の体の余った部分を君の体の欠けた部分に合わせてみよう。」
イザナミ「それは良いことだわ。」
19 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 18:51:09 ID:y+X3oy4D
スペイン好きだ
神武天皇の個所を見てみるとわかるけど、
なんか後世に編纂された書物にしては自分の不徳で兄を死なせたとか正面突破は怖いから回り込んだとか、
伝説の英雄らしからぬ後ろ向きな記述が多い。現在では全くのフィクションである、と位置付けられているが、
果たして本当にそうなのか。別の人物の実話を神話調にアレンジしただけで元々は実際に起こった事なのではないか?
古事記全訳で2300円は安いな
22 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 19:08:43 ID:WlCYGiYj
>>20 古事記も日本書紀も天皇家の正当性を強めるために
編纂されたとみて間違いないだろうけど、別天津神の存在とか
普通なら削っちゃうんじゃね?って部分も結構残ってるよな。
いい感じの表紙だな。
綺麗だわ。
しかし、ローマ字だと乞食っぽいなあw
日本好きな人をターゲットにしてるんならローマ字より漢字のほうが
受けがよかったんじゃないのか?
25 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 19:47:55 ID:KvFqsAA9
日本語訳キボンヌ
26 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 19:53:48 ID:sFp10SZQ
またぞろ韓国が騒ぎ出すに違いない
28 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 20:04:06 ID:sFp10SZQ
>>25 Wikipedia で古事記を探し、そこの、外部リンク・刊行本とかの項を見るといい。
>28
スペイン語訳古事記の日本語訳が読みたいんだよォォォォォッ!
>>29 原書からの翻訳ってあるから、古事記の原書読んだら?
同じことだろw
32 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 20:22:46 ID:HCjVT2/J
あるイギリス人が、古事記を翻訳しようとしたとき、困った。
「天皇をどうやって訳したらいいのだろうか?キングでもないし、
エンペラーでもないし・・・」
>>20 他の神話でもそういうのはあるし、別に珍しいわけじゃない。
英雄は人間くさく書かれるものだから。
34 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 20:34:05 ID:WlCYGiYj
35 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 20:46:55 ID:zVXV84W9
法皇だもんな
36 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 20:55:26 ID:HCjVT2/J
>>34 いや、そのイギリス人は、天皇の位置づけが、「王」や「皇帝」とは異なるのでは?
と考えたらしく、どう翻訳したらよいのか悩んだらしい。
37 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 21:03:43 ID:sFp10SZQ
>>32 the sky king
the heaven's king
the heavenly king
the heaven-sent king
だとかーw。とある辞書には日本独特の表現だと書いてあった。
38 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 21:12:17 ID:yeAs02vQ
>>6 そういえば海外で読まれている源氏物語って、確か現代語訳のローカライズじゃなかったかな。
まあ敬語の概念がない外国人に、主語と目的語がない文章を訳せというのは無理難題だから仕方ないが、
どの程度差異があるんだろう?
39 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 21:26:50 ID:sFp10SZQ
>>38 いや普通に○○語訳の△△語訳くらいは珍しくないだろう。(二重翻訳)
あとは両国の言語に精通して、人の意見を聞いたり、
自分で比べてみるしかないだろう。
>38
原文からの完訳だって沢山出てるよ。
源氏物語のような古文だって殆どの文は主語と述語に相当する内容を含むし、
外国人にはそのものずばり敬語は少なくも敬意表現はある。
大体階級社会なのに、敬語の概念が無いと思い込むほうがどうかしてる。
妙なインチキ日本文化論に騙されてんじゃね?
それに欧州人の異文化輸入大好きはローマ時代からの伝統だろ。
その程度のことを無理難題とか思う訳ないじゃん。
41 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 21:34:34 ID:mqzHW3r9
〈丶`∀´〉 …
ww
43 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 22:29:57 ID:Vv9pqV3f
| |
| |ヘ_,,∧
|_|`Д´>
|羨| と)
| ̄|―u'
44 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 22:36:26 ID:0JoZ1F2g
>>32 Mikadoでいいじゃん。オリジナルの概念なんだから。
>>38 英語、仏語、独語、露語、中文は原文からの訳が出てるよ。
>>22 日本書紀は当事者は歴史書のつもりなんだと思うが。
「異説によると…」とか、わざわざ記載してたりするし。
46 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 22:46:27 ID:F8LVyk7O
47 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 22:56:07 ID:/3tiU6J2
でも万葉仮名を使った万葉集とかはそもそも解釈不能の、意味不明の歌とか
沢山あるよ─で古代朝鮮語の音を参考に訳した新説がでたら、
学会の猛反発をくらって葬られちゃったのだし─古事記の方はどうなのかな
48 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:00:35 ID:/3tiU6J2
ストラスブールというとフランス語とドイツ語の境界線上のアルザスにあって
言語のことに敏感な地域なのかもね
49 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:13:56 ID:Zbb0fwjQ
>47
何が「でも」なのか分からんが、あたかも真っ当な説が
感情的に葬られたかと言わんばかりの書き方は止めたら?
つーか古代朝鮮語なんて資料もロクに残っていない言語なのに。
50 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:28:43 ID:/3tiU6J2
え でもあの本が出た当時好きだったんだよ
著者達の推理は少し乱暴すぎた物も多かったけど
結局は証明不可能な事が多いでしょ─
51 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:30:07 ID:/3tiU6J2
韓国の古代朝鮮語学者に会ったり現代の朝鮮語から推定したりで
いちおう事実を元に推理していたよ
52 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:32:24 ID:/3tiU6J2
ふるい大和言葉は大分朝鮮語からきてるこれは事実だよ
2chの変な奴らに言ったら叩かれそうだけど
>>52 その、古代朝鮮語を参考にした万葉集の翻訳は出版されているんですか?
出版されているなら、何て言う題名ですか?
ちょっと気になるので教えてくだしあ><
54 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:45:16 ID:y+X3oy4D
古代朝鮮語って何?
初めて聞いたけどそんなんあんの?
何で書かれてるの?漢字?
55 :
七つの海の名無しさん:2009/01/26(月) 23:46:55 ID:gzvfxkH2
古代朝鮮語って何?百済語?高麗語?新羅語?
朝鮮の今の言葉は新羅の影響が一番強いんでしょ。で、昔の日本語と高句麗の言葉が近いと聞いた事がある。朝鮮とは別の民族の
>>18 そこは最高に素晴らしい。
いかに日本人が性に対して大らか(淫らではなく)だったかを表している。
日本人の俺でも神様の名前覚えられないのに、異国の人に分かるもんなのか?
まあ神話は世界中どこでも登場する神様多くて理解が大変
>>37 KingっていうとEmperor より下って感じだな。
>>57 そういえばキリスト教徒って北欧神話とかはどう受け止めてるんだろう?
キリスト教って一神教だよね?
>>18>>56 普通、男はおんなのまっぱを見ても
あそこに穴があるとは思わんだろ。
その言葉を発する前にはだな、双方
体をいじりまわして、手探りで色々あ
んなことやこんなことを・・・(以下略)
↑これを兄妹でやったなんて、日本
創生からして変態の国だよなwww
おれらは名実ともに変態の末裔だww
61 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:04:57 ID:DAlffIdV
62 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:06:01 ID:22Ybm0xi
女鳥姫と隼別皇子のロマンスは、スペイン人にも気に入られそうだ。
古代日本版ロミオとジュリエット。
63 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:07:53 ID:ojtVyAOh
>>58 まぁ、実際そうなんだろうけど
西欧のKingの場合はEmperorと違って血統も重要になってくるね。
64 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:09:29 ID:DAlffIdV
> 61は 53-55の話
>>32 LIVING GODか、GOD CHILD(copyright.鬼束ちひろ)、
もしくは、ジャパニーズ・ヤハウェ。
66 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:28:35 ID:PFvgJzcM
スペイン語だと「コヒキ」になるのか?
67 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:49:42 ID:HAxtgghl
>>61 逆とは考えないの?
日本から伝わった言葉なんじゃない?
4世紀には、何度も朝鮮半島に日本から出兵してるだろ。
半島にに倭人勢力の拠点もあったし。
>>47 韓国の学会でもトンデモ説されてたアレのこと?
その韓国の李寧熙っておばさん、
万葉集の次は、写楽=韓国人説を唱えてる時点でダウトだな。w
だいたい、古代朝鮮語なんて物自体、韓国人も知らないんだが。
69 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 00:55:54 ID:FRTN6WAC
>>61 だったら中国語の単語の方が近いだろうし、ユダヤ語?に似てると言う説まで色々じゃないの。朝鮮語はモンゴル語や中国語に似てないのかな?
ID:/3tiU6J2は海外の研究者舐めすぎ
アメリカの源氏物語の研究者も翻訳本どころか原文を直接読んでいる
朝鮮のトンデモ説も相手にしない
まー精々wikipediaに妄想書き捲くってろよ
無駄だけど
そこまで全否定しなくてもいいんじゃないかい?
まぁ、
>>52があまりにもこの日本語古朝鮮語由来説
みたいなのを押し過ぎってのも悪いと思うがw
地理的にも近いんだし、同じ語族に属してるんだから、
一部語源が同じってのもわかる話じゃないか。
で、何で朝鮮語の話題になってるんだ?w
72 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:23:11 ID:DAlffIdV
>61 元々、漢字が大陸から伝わって(日本にそういう高度に発達した文字はなかったから)
大和言葉を古代の韓音、又は中国語音の読みに基づく漢字の当て字?
を沢山、使って(表音文字的に)書き表したと思われるのが万葉集で…(それ迄は表意文字としての
漢文式の記述法だけで物を書いていたが─)
「(上代日本の)土着の豪族達にとって渡来人たちは、眩しい様な先進文化人だった」─
わけで日本人達は必死に文明世界の象徴、漢字をマスターしようとした、飛鳥時代の渡来人仏教僧も皆大陸の言葉を話していたが 丁度ヨーロッパ
でラテン語が文化を伝える教養語とされてたのと同じ状況だったとかです…
こういう状況なのに日本の言葉が朝鮮に逆流なんてするかな(余り考え難い気もする)
…「オモ」という語の日韓での共通性を書いてたのは、江戸時代にも新井白石が、
論じていたんだとか(以下は「人麻呂の伝言」の一節です─)
…新井白石は『東雅』の中で、日本語の中に韓国語の転じたものが多いことを述べ、
その実例を八十語ほどあげている。「母(おも)古事記、日本紀等に母の字、読て、『オモ』
といひけり。百済の方言にも母を『オモ』と云へり、今も朝鮮の俗、母を『オモ』といふは古の
遺言也…」
また、同じく江戸時代の考証学者藤井貞幹に至っては『衝口発』で次のように断じている。
「本邦の言語、音訓共に異邦より来たりしものなり。和訓には種種の説あれども、
十に九八は上古の韓音韓語、あるいは西土の音の転ずるなり」いつの間にこのような観点が
日本語の研究から消えてしまったのだろうか。私たちの記紀、万葉の研究は、総じて
日本語系統論を問題にしているのではない。隣接の言語が互いに影響し合ったであろう、
その可能性を問題にしているのだ。渡来人たちが古代日本の言語世界に大量の彼らの言葉を
運び込んできていたということは疑いようもないことなのだから。…”
73 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:24:11 ID:HAxtgghl
>>71 つまらない根拠をもとに、
古事記韓国起源説を主張されそうな雰囲気だからだろ
74 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:29:02 ID:WSnKu5LH
ローマ字て、Goddess of Amaterasu とか?
75 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:38:19 ID:qd0tyrTw
wikiだと
>los kami (dioses) Izanagi e Izanami
になってるな。
76 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:44:45 ID:HAxtgghl
>>72 だから、なんで、逆の可能性が考えられないの?
倭人勢力がその地域をかつて支配あるいは植民した可能性だってあるだろうに。
そこまで、誠実に検討した説なの?
第一、古朝鮮語がどんな言語かすらわからないんだろう?
文化的に確かに中華と地続きという利点はあるものの、
朝鮮半島は、地理的に考えても不毛の土地だろ。
大陸の言語を学ぶとしたら、朝鮮半島の言語ではなく、中華の言語だろうよ。
半島からの渡来人が来たとしても、難民でしかなかったと思うよ。
77 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:47:53 ID:wJpkcML3
>韓音
ワロタ
死ねよw
78 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:51:55 ID:wJpkcML3
>ID:DAlffIdV
ぐだぐだ書いてるわりには「母」の例しかあげてねえええええええええええええええええ
こういうキチガイって今でもいるんだなw
母=音読でモなんだからオモも同じ漢字文化圏なら当然だろ
起源病もいい加減にしろよザパニーズ
79 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 01:54:24 ID:QbcvWjuZ
ウリナラ起源の古事記を勝手に翻訳しないで、は、まだか?
80 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:06:13 ID:DAlffIdV
>72 少しは「相互に影響を与えたかも」って>72の抜書きにもあるじゃん
でも三韓は 日本より文化的先進国だったんじゃないの?薬師寺の本尊が新羅の…
だとか何とか有名じゃん
古代朝鮮語も全く判らないなんてことはあるのかね
例えば「額田の…」の方に書いてあった事で今 手元にないけれど
日本語の旧かな遣いの中にも、古い韓国語の残影があるんだとさ─
たとえば日本語の中でも漢字のKANという音は、以前の旧かなづかいでは、
文字により、「くわん」と書くものと「かん」と書くものと2種類あったわけで─
戦前の日本人はこれを 正しく区別して書き分けるのが大変だったんだって。
(発音は同じになっていたから)。然し、その頃の日本の植民地だった朝鮮のある人に
書かせるといともカンタンに それらを正確に区別して書いたのだと…
それは韓国語では2種類の「KAN」の文字を、完全に違う発音で読んでいて
日本の旧かなにおける区別と完全に一致していたのだとか─
それは 古い時代の漢字の韓国における発音、「韓音」での区別と一致するんだって
いう話が…
CANONの社名の由来=「観音」=「くゎんのん」だしな…
>>72 文化の逆流なんて日常茶飯事じゃん。
古代に限っても、日本の墳墓の形である前方後円墳が
はじめ日本で始まり発展して、朝鮮でも作られるように
なったって例もあるじゃんか。
>>72からはちょっと金達寿臭がしてくるなw
俺は好きだけどね。金さん、今は亡くなっちゃったけど・・・
もし知らないなら読んでみるといいかもね。
俺も
>>61の本探してみるわ。
82 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:08:51 ID:DAlffIdV
> 母=音読でモなんだから
だからそれがどっちが先か…というか モ、とオモは一緒なんだよ
83 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:21:22 ID:D86XZOry
>>72 白村江の戦いの倭国の大敗戦の後、
唐人が占領軍や僧侶を連れて
日本侵略を進め、同時に漢字を移入したというのが
真相ですが、漢字がまぶしいだの何だの、
藤原史観の歪曲は、もう止めようよ。
郭務宗とその眷属が、倭国王朝の王族を皆殺しにして、
新しい支配者として漢字を使って、日本の建国を
進めたというのが真実っしょ
奈良なんかの中国の宝物は、中国に無いのがどうして日本にあるのよ
中国の戦乱を避けて逃げてきた中国人が、日本に宝物を
隠した証拠でしょ
84 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:29:59 ID:FRTN6WAC
>>80 そんなもん日本人には違いがわからないけど、広東語出来る人は「あ」だけでも六種類聞き分けて書けると一緒じゃないの?
あと朝鮮半島から職人入れて建築物作らせたって事はそれだけの力が日本にあったとも考えられる。日本の階級制度も朝鮮人が入ってきて混乱無くす為に部落にしたのが始まりとも聞いたな
86 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:39:19 ID:HAxtgghl
>>83 でもそれだと、何故現在の日本人が中国語を話さないのかわからない。
マッカーサーの日本占領のように、日本を支配したのかな?
万葉集は既に日本独自の歌だし。
87 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:43:01 ID:hHqoxJ16
>>83 陸続きでも遠方の占領地を長く保つことすらできない支那が
なんで海を渡って攻めてこられるのやら。
まったく鮮人の愚鈍さにはあきれたものよ。
おいおい、今度は読みの問題か。
漢字や言葉の読みや表記は、朝鮮で外国語として教育を受けた朝鮮人と
母語として自然と受容してきた日本人とでは、厳格さという点において、朝
鮮人のほうがすぐれてたってこともあり得る話だと思うぞ。
朝鮮人は、並一辺倒で覚えるしかないわけだが、日本人はまずはじめに、
口語の音として言葉を覚えるわけだしな。
そもそも、日本の五十音は古代インドの悉曇(サンスクリット)の発音をもとに
作られたんだから、朝鮮を起源に考えるんじゃなくて、インドを基準に考える
べきだろうよ?なぜ、観音の観が正式にはくゎんなのかってそういうことだろ?
それが発音しずらいってんで、日本人はかんって発音するようになったんだよ。
89 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 02:54:15 ID:ybfFFLvX
90 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:04:34 ID:ybfFFLvX
>>86 藤原系や中国系の人数が少なすぎて、
中国語が行き渡らなかったせいだと思うんだけど。
現実に、東北では長いこと、漢字や中国風暦が
拒否されていた事実があるみたいよ
91 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:09:56 ID:ybfFFLvX
92 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:10:17 ID:soeYRhDp
ちなみに渡来人が縄文人を支配したというのは嘘。
縄文人には「抜歯」の習慣があった。
そして発掘された渡来人(帰化人)の歯を見てみたら意図的に抜歯した跡があった。
これは明らかに日本の習俗に溶け込んだ証拠。
侵略ではない。
大体、当時の日本海を渡って日本に来るのは命がけだった。
それをやり遂げたということは相当渡来人が高度な造船技術、その他もろもろを持っていた証明なので、
大陸から渡来してきた人間はかなり優秀だったと推測できる。
こなかった大陸や半島の人間は優秀だったのかどうかは分かりませんがね。
93 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:12:05 ID:ybfFFLvX
>>91 訂正後>
唐が倭国を9年も侵略・占領した
94 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:15:51 ID:ybfFFLvX
>>92 弥生人の渡来はどうして説明できるのかしら。
日本人が、海洋民族というのは、
祝詞にもちゃんと記述してある。
古事記記載の玄界灘の島々、朝鮮半島と日本の関係取ってみても、
日本海の潮の流れを利用すれば簡単に、日本海岸に辿り付けるという
話ですよ。
>>83 おいおい、漢字の移入が唐以降ってマジで言ってんの?
ここがこっぷらだってことを考えてもそれはあまりにも無知
すぎるぞwww
それじゃあ、聖徳太子はどんな文字で国書を書いて、隋の煬帝
を怒らせたんだよ。隋書で引用されている国書の一節は口述な
のか?w
96 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:19:52 ID:soeYRhDp
>>94 簡単に行き来できるとは信じがたいな。
海流の事は知らないが、少なくとも大波や悪天候などで
遣唐使や遣隋使の船が何回か沈没してやっとのことで大陸にたどり着いたという歴史的事実がある。
日本海は簡単に大陸と日本を行き来できるほど甘い海ではない。
97 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:20:11 ID:ybfFFLvX
>>92 溶け込んだというと、聞こえはいいですが、
要するに侵略して紛れ込んだということですよ
各地に残る遺骨や神社伝承は、異民族による戦闘を伝えている。
古事記に残る豪族殺戮の記述がある。
どこに平和的侵攻が行われたというのでしょうか
東北での大和朝廷軍による、蝦夷の殺し方は、
中国人の殺し方に酷似しているとの
感想を持つ人々もいるわけで。
98 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:24:42 ID:ybfFFLvX
日本海なら、何故戦後、朝鮮からあれ程の大量密航者が
日本に来れたんでしょうね
日本海海岸には、現在も密航者の舟が接岸しているという
話ですが。
99 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:34:11 ID:soeYRhDp
>>97>>98 悪いほうにとろうと思えばいくらでも出来る。
侵略者がワザワザ植民地の風俗に従うはずがない。
状況を見て判断できないのかよ。考古学的事実を考えれば渡来人は単なる
「帰化日本人」だったと予測可能。
翻ってアンタの論には物的証拠も論拠も全くないから議論するだけ無駄。
そして19世紀の造船技術と有史以前の船舶技術を比較すること自体
バカバカしいっすよ。
昔の石槍と現代の鉄砲を比べるようなもの。
100 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 03:39:17 ID:Ft2flOaz
>>99 誤解も甚だしいですね
その警戒振りは、何かやましいことでもありそうな人々の言い分みたいですよ
日本の真実の歴史を暴こうとする者が
どうして「悪い方に取る」だなどという表現に
化けてしまうんですか?
日本人の為、記紀の欺瞞性、
「侵略勢力」による歴史の隠蔽は、
今こそ日本人全ての
共通認識としなければならないのですよ。
日本人間の真の和解の為にです。
101 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 04:06:26 ID:soeYRhDp
>>100 何故そういう風に曲解するのかが不思議。
渡来人(帰化日本人)に縄文人特有の抜歯が有ったということは
考古学上の事実ですよ。
論理的に考えれば渡来した人間が侵略行為を始めたのではなく、
「帰化日本人」と混血が進んだ本州の日本人が国内で争いを始めたという予測が妥当。
渡来人に侵略されたから日本は我が領土などという理屈には何の説得力もありません。
僕は半島や大陸の人間が渡来したとしても何の差別もしません。
ですが日本海の荒波に打ち勝って渡来した彼らは優秀だった事は確実です。
半島や大陸に残った同族がそうだったのかは分かりかねますが。
102 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 04:28:32 ID:soeYRhDp
>>101 【ですが】日本海の荒波に打ち勝って渡来した彼らは優秀だった事は確実です。×
【そして】日本海の荒波に打ち勝って渡来した彼らは優秀だった事は確実です。○
103 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 04:40:31 ID:/bCwiVah
なんかわけのわからない展開になってきた(・×・)
>>61 おい在日!
とっくに論破した説で電波を飛ばすな
106 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 06:41:06 ID:/bCwiVah
>>80 >>古代朝鮮語も全く判らないなんてことはあるのかね
「わからない」んだよ 文献が残ってないんだから
「万葉集に匹敵する!」と称する「郷歌」というのも
わずか数首しか残っていないので用例も文字数も少なすぎて
言語として比較研究する対象にすら出来ない。
結論としては古代朝鮮語がどういうものかは
「わからない」というのが正解なんだ。
当時の半島と日本とどちらが文明が進んでいたか
とかいう以前の問題なんだよ。
証拠が無ければ学問にはならないんだ。
文献も資料も無いのに
「こうかもしれない」「ああかもしれない」とか
空想や妄想の上に理論を組み立てて
「新たな真実が!!」とか言ったところで
真っ当な学者には相手にされなくて当たり前なんだよ。
ま朝鮮人の言うことは大抵がその手の聞くに値しないものなんだけどな。
107 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 07:45:23 ID:c5myfiuM
残っていないのは残す価値も無かったからだ
109 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 08:58:50 ID:iBgjQrJZ
>>20 >現在では全くのフィクションである、と位置付けられているが、
>果たして本当にそうなのか。別の人物の実話を神話調にアレンジしただけで元々は実際に起こった事なのではないか?
現在では後者の見方が有力なんだが・・・
110 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 09:01:28 ID:iBgjQrJZ
>>47 >でも万葉仮名を使った万葉集とかはそもそも解釈不能の、意味不明の歌とか
>沢山あるよ─
・遊びでわざと難解な字を当てて読みにくくしたもの(当時はそういう遊びがあった)
・遊びでわざと支離滅裂な歌を作ったもの(当時はそういう遊びがあった)
111 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 09:05:25 ID:iBgjQrJZ
>>61 いまの韓国人の主体になったツングース系の言葉じゃなくて、
弥生文化の、いわゆる大和民族である伽耶・任那の人たちの言葉は当然日本本土と共通する
112 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 09:07:45 ID:iBgjQrJZ
>>91 読んだけど史料なんてどこにも書いてないよ?
113 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 10:55:27 ID:toIIUD7o
>>96 >日本海は簡単に大陸と日本を行き来できるほど甘い海ではない。
夏の日本海はめっちゃ穏やかで、簡単な船でもスイーッと来れちゃうんだが。
114 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 10:58:41 ID:iBgjQrJZ
>>113 表面は穏やかでも海流が速いから簡単ではない
>>1 >一冊二十ユーロ(約二千三百円)
やっすいな、をい。
こういう専門書としては。
116 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:07:08 ID:toIIUD7o
夏は大陸から日本へ季節風が吹いてるし、対馬海流も南から北だから
楽なんだよね。遣唐使なんかはそれに逆らわないといけなかったので苦労した。
>>116 で、問題は当時半島情勢が悪く、陸路でぐるっと回るなんて海より危なくて
とんでもないから半島経由(北回り)はすぐ廃止になったそうな。
118 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:16:35 ID:iBgjQrJZ
119 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:21:47 ID:Dj7i0pU7
>>116 日本から見る日本海と大陸から見る日本海ではずいぶんイメージが違ったろうね。
120 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:44:05 ID:Bwdswz/K
日本人でさえ、こんなのは、外国の、むかーしむかーしのお話と同じ
返って、聖書に親しむスペイン人の方が、理解しやすいかもね
私は全く興味ないし、古文なんて嫌いだった。
121 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:46:56 ID:9BtCM8Zf
>そういえばキリスト教徒って北欧神話とかはどう受け止めてるんだろう?
ギリシャ神話の神は、昔の英雄的人物が神格化された。という説だろうな。
日本で言えば「天照大御神は実は卑弥呼の事だった」みたいな。
122 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 11:59:24 ID:reitT2O+
〈丶`∀´〉 乞食は韓国起源
ASTERIXに登場したら面白いな ミコート
124 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 12:26:33 ID:DAlffIdV
> 110
> ・遊びでわざと難解な字を当てて読みにくくしたもの(当時はそういう遊びがあった)
> ・遊びでわざと支離滅裂な歌を作ったもの(当時はそういう遊びがあった)
だから、この本は主に従来意味不明とされる「枕詞」の解明に焦点当てていて
それが人麻呂などが用いた「暗号」だというのだけど─
人麻呂など反体制的な境遇に陥った人が 漢字の朝鮮語の音(意味)と絡めて多重的な意味を
込めてたとか何とか
(でも、少々その辺、著者の推理が飛び過ぎて検証不能な感じもしてた)
>106 >>古代朝鮮語も全く判らないなんてことはあるのかね
>「わからない」んだよ 文献が残ってないんだから
”韓国独自の文字としてハングルが創られたのは1446年、8世紀頃の日本の平仮名・片仮名の発明より
遅れること数百年である。日本のそれに比べてはるか長期にわたって、韓国は漢字文化(中国語)の影響下
にあったのである。文字を持つ前の言語はきわめて流動的だったろうし、文字に残された以前の古代
朝鮮語について、私たちは知るよすがもない…”
↑
と、前置きした上で著者は推理を進めていて─漢字一文字ずつの古い中国音、韓音や同音の古い韓国語
などを調べていくと、枕詞と枕詞の係る言葉が同じ意味の言葉であることが大抵わかるとか
それがこの本の冒頭のフックになっていたが、今読み返してみると─
この推論が生煮えな感じもあるのは事実で結局よく判らなかった(*証拠が少なすぎる)
http://www.horagai.com/www/book/rev/rev029.htm …だから今では自分には↑この書評の評価がしっくりくる
でもこの本の姿勢は面白い感じだし、大昔、日本語と朝鮮語は大分まざってたろうとは思う…
125 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 12:48:18 ID:2m1SY5YG
このスレ、在日多過ぎだろ
ちょっと怖いよ
古代朝鮮がどうとか、どうでもいいよ
なんで無理矢理日本をからめようとすんだよ
まじキモイ
126 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 12:58:29 ID:mYHFkr3Q
>>124 思うじゃ意味ないんだよ。学術的な証拠出せよ。おまえのトンでも思い込み
聞く暇ないんだよ。
127 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 13:04:03 ID:DAlffIdV
─ところで 誰かが解読不明?とかちょっと触れていた
『新羅郷歌』ってのは、漢字だけで書かれた朝鮮語による現存最古の歌で、僅か二十五首
しか残っていないものの、漢字の用い方が日本語と同じような朝鮮語の語順になっている所
なども万葉集と瓜二つと思わせる、ものだとか書いてある。
─また古代朝鮮語の情報が少ないといっても 藤堂明保先生の書いた『漢字語源辞典』が
基本資料として大分役立つのだそうだ…
さてスペイン語の話題に戻ろうかな?
128 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 13:09:34 ID:DAlffIdV
> 126 もっと単純な例をききたいというわけ?
この本の受け売りですから沢山書いたって仕様がないよ…
─物事の端緒、先っちょをあらわす”ハナ”(端)(しょっぱな、とかいう)
と”ハナ(花)””ハナ(鼻)”とか元々同じ語源で古代朝鮮語の…
確か(数字の「1」だったかな?)
でもこれうろ覚え─今探せないし時間ない、
…「甲府」という地名が元々、「かうふ」と書かれてたが、これは朝鮮語で
「谷(コク、カフ)」という意味から来てるとか云う話もあったかもな…
自分で読んで下さいよ、
>>128 甲府は元々『甲斐国府』が短くなったものなので谷が語源でない
131 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 13:27:35 ID:mYHFkr3Q
>>128 おれももちろんあったと思うよ。でもねそういう感じで物事すすめていくと
奈良はナラ(国)から名づけられたとか、わっしょいはワッソからきたとか
明らかに語源違いのものも正当化されちゃうからさ。話の”ネタ”としては
OKだよ。
132 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 13:47:48 ID:wtBDKqXD
朝鮮最古の歴史書、「乞食」を誰か翻訳してやって下さい。
133 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 14:00:10 ID:ojtVyAOh
まぁ、隋書や広開土王碑に新羅と百済は倭国の属国だったと
書いてあるんだから、互いの言葉に影響が残ってても不思議ではないわな。
外国の方には神皇正統記も読んでもらいたい
大和ごころというものがより理解できます
o にアクセント付けないといけないんじゃ?
>>128 >自分で読んで下さいよ
人に講釈垂れるならまずは自分が根拠出せや。
よく見かける在の傾向まんまだな、お前。
>>128 英語の「So」と日本語の「そう」は同じ起源か?w
比較言語学ってそういうものじゃないんだが。
その本書いた人は完全な素人。信じちゃうような人は完全な馬鹿。
案の定キチガイが湧いてるなw
お前ら相手にすんなよ
139 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 19:54:47 ID:DAlffIdV
偶然ですが 日本語の「そう」は古代朝鮮語の同音のことばが起源、とはいってた
言葉の数は無数にあるし 影響があったなかったを論じるのは、
ウィッシュフル・シンキングの世界…だね
もう韓国ネタは飽きた。
スペインって言ったら室町後期に日本との係わりがあったわけだけど、
その時期、相互に入ってきた両国の書物はあったのかな?
表紙カコイイ
スペイン……はわからんが、
江戸時代以前の服飾の資料をあたってたら、
南蛮貿易の時にポルトガル人が作った日本の布や服飾の辞典ってのが参照されてた。
当時の発音とか分類の手がかりになるとかなんとか。
ルイス・フロイスが書いてた日本の歴史の本って、
膨大すぎて、ちょっと書けって言った上司も呆れるくらいだったので、
散逸したり、誰も見ない場所に死蔵されたりして、
わりと近年にまとまって再発見みたいな事だったので、
続けて読まれてはいないしねー。
やっぱスペインってわけでもないけども。
>124
その書評には「議論のことは分からんがネタとしては面白い」としか書いてないぞ。
あと清水義範の「序文」(「そばときしめん」所収)を読むことをおすすめする。
それから自分でも「*証拠が少なすぎる」って分かってるなら、
>47で「学会の猛反発をくらって葬られちゃった」なんて書くな。
お前が自分の信じたいことを信じるのは自由だがな。
144 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 21:39:24 ID:HI2C5F5Q
英仏露語訳あたりはもうとっくに出てるんだろうね。
>できるだけ原文に忠実に訳すよう努めた
ってあたりが苦労しただろうな。
古事記は現代(日本)語訳も難しいから。
てかもともとは口述神話だったんだね。
ここまで読んだ感想
「やっぱりw」
>>142 服飾の辞典なんてあるんですね。
貿易で必要に迫られて作ったのかな?
ルイス・フロイスの『日本史』と、アレッサンドロ
ヴァリニャーノの『日本巡察記』は有名ですね。
平凡社の東洋文庫で出版されてるのでいつか
読んでみたいと思っています。
同じ東洋文庫で出されている『伊曾保物語』って
本があるのですが、これは『イソップ物語』のこと
なんですよ。
この本、やはりイエズス会が日本に持ち込んだ
ものみたいです。
服飾の辞典もイエズス関係なのかな?当時、語学
を集中的に研究してたのは修道会だったですからね。
147 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:05:44 ID:DAlffIdV
>136 根拠…をここに一杯出せるくらいなら自分で本書くでしょー
>143それに…その「ネタ」というのは「考え方の基本的出発点、…みたいな
意味であろう これを完全にヨタばなしとして葬るとしたら乱暴すぎです
政治的意識、国粋主義的意識強すぎですね
清水義則って「英語語源日本語説」?のことの様ですが、それってよく
思うことですよ。実際、偶然同じ言葉、似た言葉って多いから
(それは語源が同じというより、人間の大脳の傾向や直感に共通性があり
同じ語感を同じ意味にあてがってしまう場合があるから、と思うんだよね─
頭は柔らかくした方がヨイヨ)
え…とスペイン語版の話でしたね、記紀、神皇正統記って日本神話でしょう
スペイン語で異文化の神話学、ミトロジーアの本など、山とあるでしょうね─その手の
人文科学系の学問は結構進んでる国って感じです、
148 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:07:40 ID:DAlffIdV
ウンチク垂れ合戦!
149 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:26:37 ID:cRpJmYys
なりなりてなりたらざるところ
>>147 頭ガチガチなのは君でしょ。
「現代の」日本語の発音と「現代の」韓国語の発音を比べて似てるから起源が同じなんて考えるのはバカバカしいもいいところ。
朝鮮語の「ハナ」が1の意味でそれが日本語の「端」に似てるとか言ってるけどさ、本当に同じ起源の言語なら
同じ数詞、つまり日本語の「ひと・ふた」のほうが似てるはずでしょ。
日本語と朝鮮語は文法構造は似てるんだけどこういう基礎語彙で決定的に違う。
もちろん万葉集を「現代の」韓国語で読むなんてギャグでしかない。
>147
ロクな証拠もない学説がヨタ話扱いされるのは健全な学問の世界では普通のことなの。
それを政治的弾圧だとか国粋主義だとか言い立てるのが被害妄想だって言ってんだよ。
あと「英語語源日本語説」は吉原源三郎な。現実とフィクションの区別付けられない人?
152 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:37:59 ID:DAlffIdV
> 本当に同じ起源の言語なら
同じ数詞、つまり日本語の「ひと・ふた」のほうが似てるはずでしょ。
→これはどうしてか判りませんよ!@ (上古の昔ふたつの言葉はカオスだったのに)
それに─現代の韓国語だけを証拠に推理なんてするわけないでしょ
(子供じゃあるまいし)ぷん!
153 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:39:12 ID:DAlffIdV
あのねえ、何かソースがあるならはっきりリンクしたらどうなのよ。
154 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:40:32 ID:DAlffIdV
こちらが知ったことではないパロディ小説家のエッセイ提示しといて
現実だフィクションだなんて、ソースを明示も出来ずに?
155 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:41:31 ID:DAlffIdV
完全な国粋主義者の癖に
現代コリアンの語彙で解釈できるわけがない。
大和は一貫して百済・任那を服属させていたし、新羅も聖徳太子の時期には一度は服属させていた。
『実弟である撃新羅将軍 来目皇子の時期』
その百済は新羅と唐の連合軍に滅ぼされ、新羅はその後、
白頭山の爆発記録もないほど、文明の廃れ果てた状況。
エヴェンキ族の流入が祖となった一族も多そう。
それが古事記と類似性があるといってもトンデモ論にしかならない。
157 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:47:11 ID:PFvgJzcM
お前ら釣られすぎだってもうwwww
言語学は、音韻の方の変化の法則で、
これはありだけどこれは絶対ナシってのがあったりするから、
素人にはわからんかったような。自分もわからん。
古代朝鮮については、
百済はまだ数詞がいくつか日本の古語に似てるけど、
新羅はそうでもなく、似てる部分については、
後世に混じって置き換わった物、とかそういう話があったような。
百済語や新羅語の文献とかがロクに残ってないので謎ってとこだろ。
>>146 服飾の辞典っていうか、覚書をまとめたみたいな物で、
まさに貿易の現場の人か、通訳的な仕事の人が作ったもんだと思います。
159 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 22:59:21 ID:DAlffIdV
160 :
七つの海の名無しさん:2009/01/27(火) 23:06:28 ID:/E1CP5Fn
>154
小説とエッセイの区別さえつけられんとは…もっとやれwww
>>159 百済から仏教が正式というか、まとまって伝わったのは本当だが、
仏教伝来まで行くと、中国からインドまで起源が遡れちゃうね。
物という事では、正倉院にはもっと遠くから来た物が納められてるし。
そういえば、檀君神話って、名称その他からして仏教要素が濃すぎるけど、
仏教以前ってどういう話だったんだろうね。
あと、新羅って仏教伝わるのわりと遅いね。
やっぱり百済から技術者とか招いてるね。
でも百済って新羅に滅ぼされたね。
162 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 01:17:38 ID:252BHsKc
>>113>>116 日本海を渡って日本に来ようとした鑑真という僧がいたが、
何回も日本への渡航に失敗した上に失明したという記録があるぞ。
これは明らかに日本海が大陸と日本を阻んでいた証拠になるのでは?
ここを説明してもらわないと「大陸から日本へ来るのは簡単だった」説は
矛盾していることになる。
163 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 02:01:03 ID:chBuK4wS
鑑真の渡航
第1回(743年) 渡航計画を弟子が密告して阻止され投獄
第2回(744年) 出航後東シナ海で暴風雨(冬だったので)に遭い引き返す
第3回(744年) 何者かにより密告→投獄
第4回(744年) 弟子が密告、引き返す
第5回(748年) 11月に出航、東シナ海暴風に遭い海南島へ漂着。陽州への帰路の途中で疲労による失明
第6回(753年) 遣唐使の復路に便乗して11月に出航、沖縄沖で嵐に遭遇するが、ようやく薩摩に到着
朝鮮半島が安定していて朝鮮ルートを取っていればもっと簡単に来れたという話だよ。
小野妹子はそちらのルートで2往復してるし。
165 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 04:25:18 ID:YQnYrXGZ
>>162 ルートは3つ
対馬〜釜山で半島経由
五島列島から東シナ海横断
台湾〜沖縄ルート
「日本海は安全」発言は対馬ルートのことで
一番航路が短く漁船でも往来していることから
下の二つは命がけ
とりあえず「遣唐使」wiki見ておいで
その方が早い
166 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 04:38:44 ID:dWDSAnxl
なるほど、ハントーのツングース系が嘘吐きで真実を捏造したから、日本語が
今だ孤立語とかになってんだな、日本人の普通の研究姿勢なら
日本語は今頃はもう、系統とか起源とかしっかり解明されていてもおかしく
はなかったろうに。チョンは、知れば知るほど卑劣だとわかったよ。
167 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 04:51:52 ID:Qj52R7n8
>>54 古代朝鮮語と呼ばれるのはある事にはあるんだけど、三文字だったかが見つかってるだけ。
但し、民族的に今の朝鮮人(エベンキ族)とは全く関係無いし、発見されてる文字数が少なすぎて意味も読みも不明。
んで、相変わらず自称半万年の歴史で「ウリたちの文字ニダ」とのたまってくれてる。
168 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 09:26:51 ID:8eQkMCDt
>164 これが明治頃まで虚空蔵菩薩とされていて、日本で作られた可能性がある云々の
話はもとから知ってるよ─
なんか偉そうにトンデモ講釈垂れてたのに突然カマっぽくファビョリだした流れにワロタ
170 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 10:00:32 ID:8eQkMCDt
また何を云ってるのよ
171 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 10:01:48 ID:8eQkMCDt
↑169の奴らは私が続けないとずっと脅され続けてるように感じるらしい
また変なの湧いてるんだ
日本神道に拒否反応しめしてるやつが
173 :
七つの海の名無しさん:2009/01/28(水) 10:32:47 ID:JDgsq2KO
>>172 きっとGHQにアタマやられて自己復元できなかったんだろ。
>>168 だったら、何が言いたくて貼ったのかわからないよ。
古事記に関係があるの? 古代朝鮮語に関係があるの?
また凄い電波がいるな
両班は漢文使ってたのに実態が全くわかってない古代朝鮮語(笑)が日本語に影響を与えたとか
伊達政宗はスペイン人ぐらいの無い電波です
証拠があるからチョン起源ニダ!という論じゃなくて
証拠がないもの全部チョン起源ニダ!にするからなw
世界中に浸透していく日本文化に嫉妬した朝鮮人が
日本文化そのものを朝鮮由来ってことにしたいんだろ
上海沖で遭難した中国の漁師が時々沖縄や九州に漂着するそうだ。
遭難してから救助までの平均日数は三日くらいだって。
黒潮ハイウェイ恐るべし。
179 :
七つの海の名無しさん:2009/01/31(土) 18:32:51 ID:JBBlfYGm
<#`Д´>「日本人の先祖は韓国人ニダ」
(´・ω・`)「・・・な分けないだろう」
<#`Д´>「百済が日本人のルーツ・・・間違いないニダ」
(´・ω・`)「百済を滅ぼしたのは新羅、その難民を受け入れてやったのが日本だが・・・・・・。
韓国人は新羅で、憎い倭人の属国百済人とは違うだろ」
<#`Д´>「そうニダよ! ウリたちは戦勝国国民ニダ」
(´・ω・`)「・・・戦勝国国民である韓国人なら敗戦国国民に何をするんだ?」
<#`Д´>「それなら、決まっているニダ! 男は殺し、女は強姦、放火に強盗。民族浄化!
韓国軍の歴史に残るベトナムでの9cm速射砲活躍は、4万人以上の多くの混血児として
証明されているニダ。ウリら戦闘民族としての本領を発揮させたものニダ」
(´・ω・`)「だったら百済は韓国人じゃないだろう。その新羅も滅ぼされちゃただろ。
百済をペクチェて読むてことは、やっぱり、別民族てことじゃないか?
新羅をシルラてことは、新羅とさえも繋がりが薄いじゃないか。
何時から百済人特有の名前から中国人と同じ名前に創始改名したんだ? 」
<#`Д´>「・・・・・・」
(´・ω・`)「日本が戦争に負けると、自称戦勝国国民に早変わり。そして、日本人に何をした?」
<#`Д´>「・・・・・・・・・」
(´・ω・`)「朝鮮征伐でソウルに攻め込んだときには、王宮の殆どは民衆によって略奪され燃やされていた。」
<#`Д´>「・・・・・・・・・」
(´・ω・`)「世宗が言う愚民だけが生きながらえた、中華帝国の残滓ってことで良いんじゃないか!」
180 :
七つの海の名無しさん:2009/02/01(日) 23:39:57 ID:cUx3/5JX
<#`Д´>「日本人の先祖は韓国人ニダ」
(´・ω・`)「じゃあ天皇も秀吉も伊藤博文も韓国人だな。韓国人が韓国の土地を支配して何が悪い?」
<#`Д´>「だから日本は韓国人の国・・・駅前の一等地を支配しているのもテレビの有名人も皆韓国人ニダ」
(´・ω・`)「・・・」
<#`Д´>「しかも韓国人は日本の法律も通用しない特権階級ニダ」
(´;ω;`)「・・・」
181 :
七つの海の名無しさん:2009/02/02(月) 02:00:44 ID:jgKJ8L85
( ・д・) 「お前は猿にも劣る馬鹿か!」
⊂彡☆))Д´>
(´・ω・`)「神よ、お許しください。
彼等は何を言っているのか解らずに居るのです」
基督「朝鮮人に、この聖書の言葉を贈ろう。謹んで受けよ。
偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけるがよい」
<,#`Д´>「・・・・?・・・・!梁とは、このエラのことニカ!?」
基督「梁を取りのけるがよい。目が開け見えるようになるであろう」
<,#`Д´>「・・・・」
182 :
七つの海の名無しさん:2009/02/02(月) 02:22:14 ID:jgKJ8L85
(´・ω・`)「じゃあ天皇も秀吉も伊藤博文も韓国人だな。韓国人が韓国の土地を支配して何が悪い?」
( ・д・) 「って、お前は在日の日本人成済ましだろ!」
⊂彡☆))Д´>
<丶`∀´>「ウリは選ばれし民族!」
基督 「朝鮮人のキリスト教徒に、この聖書の言葉を贈ろう。謹んで受けよ。
偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけるがよい」
<,#`Д´>「・・・・?・・・・!梁とは、このエラのことニカ!? 差別、差別ニダ。
これはウリらは決してキリスト教徒になれないという意味なのニカ!!!!!」
基督 「神に出来ないことはない」
<丶`∀´>「・・・・・!」
( ´・ω・ )「主よ。朝鮮人がキリスト教徒になるより、
駱駝が針の穴を通り抜けるほうが容易いという事ですか?」
基督 「神には出来ないことはない。しかし、選ぶのは私だ!」
<丶`∀´>「!・・主よ。ウリたちは選ばれし民!選民。鮮民ニダ。Chosen people!
選ばれてあることの恍惚と不安。イルボンには解らないニダよ」
( ´・ω・ )「悪いことするときは?」
<丶`∀´>「I am Zapanese!!!!」
( ´・ω・ )「その嘘は通じない。選ばれし民族、朝鮮人。
エラでバレシ民族、それが、朝鮮人だからだ!」
<,#`Д´>「・・・・・・・・・」
基督 「選ぶのは私だ!偽善者よ。まず自分の目から梁を取りのけるがよい!」
<,#`Д´>「・・・?・・・・! 梁とは、このエラのことニカ!」
類似言語学ほどカルト的な学問もそうそうないな
184 :
msesson ◆OOuOpXqoBQ :2009/02/02(月) 13:40:36 ID:nIqbJVic
>>182 「(a)天皇は韓国人」と主張しながら「(b)日本の半島支配は許されない!」と主張することは、
「韓国人は本家」で「天皇は分家」という序列を思い描いている韓国人にとっては決して矛盾
することではない。韓国人の序列思想において(a)と(b)は両立する。
つまり、「分家が本家を逆に支配するなどケシカラン!」という意味合いだ。
185 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 01:11:43 ID:zmD90cIv
高天原族?って南の海の方から来たんじゃないの…・
そのうち古代の詩がびっしり書き込まれた洞窟壁画を捏造して
古事記の起源ニダとか言い出す気だろ
>>183 俺も類似言語学をネタで言ってる奴は結構見るけど、マジで言ってる奴ははじめた見たよ
>186
日本でも昔からよくやってたからな。
そろそろ真似する奴が出てきてもおかしくない。
189 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 17:07:38 ID:Crh8IONO
ネタで、日本語と英語の同祖性を「証明」したEssayもあるくらいだから
朝鮮語とだってこじつけられるだろうな、そりゃ。
190 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 17:38:44 ID:3gMBpEuu
まぁ西洋人からしたら脅威だよな。
古代から血がつながってる王とか。超あこがれるんじゃない?
キリストやアーサーなんて、実在さえ疑われて、関連アイテムもないし。
191 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 17:55:19 ID:tYPRYauq
何で朝鮮人って中国の存在完全無視で日本に対して起源主張するんだろうなw
「こおろこおろにかきなして」とか「海はさちさち。山もさちさち」とかの
擬音(?)はどう表現されるんだろう。
193 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 20:42:51 ID:RzDsfzl8
>>191 最近は中国に対してもやってます。
漢字、印刷、風水、様々な節句、などなど
194 :
七つの海の名無しさん:2009/02/03(火) 22:12:04 ID:zmD90cIv
> 187 でもそれNHK特集で取上げたってくらいだから…
韓国で 古い新羅郷歌みたいのを古い旋律で朗詠する名人に 万葉集も試しに唄わせたら
即座に上手に唄ってみせて余りにもリアルだったので「N特」でも放映された
そのことが何故か葬り去られてるんだってさ
195 :
七つの海の名無しさん:2009/02/04(水) 00:52:36 ID:TEzqzVdT
>>194 アメリカ人に「お前が言うな!」を「Oh my God. you're not!」と言うように試しに言わせたら
即座に上手に言ってみせて余りにもリアルだった、ってことか?
196 :
七つの海の名無しさん:2009/02/04(水) 01:03:36 ID:6FDZlTEa
ネトウヨ
>>194 書かれた時点で、どちらも漢字ベースだからじゃね?
新羅郷歌って14首の全部が解読されてるわけじゃないみたいだし、発音だけの話っぽい。
新羅郷歌……11世紀〜13世紀、25首
万葉集………7世紀〜8世紀、4,500首
起源がどうのっていう根拠がわからない。
古代朝鮮語の資料って、もっと古いのは現存しないっぽいんですが。
>>61 「母屋」の読みは、「もや→おもや」と変化してるんだが…
いまでも「もや」と読むこともある
201 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 00:59:46 ID:eLmMNQIb
まあ スペイン語圏ではボルヘスやオクタビオ・パスが古典学や神話学を
論じてた…(ような感じがする)でも日本神話のスペイン語訳はなかったという訳かな
202 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 10:57:20 ID:7R1ySAsG
204 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 11:06:24 ID:7R1ySAsG
>>203 九州と韓国南部を倭国って言ってただけ。
大和を倭国と言ってたのではない。
205 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 11:18:03 ID:WUaXkGOK
とにかく古事記は面白い読み物ですよ。読んで損はない。
206 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 11:40:21 ID:3/6fopMj
>>61 母屋は主たる屋という意味で母が当て字もしくは漢語では?
幼児が話すような基本的な言葉がぜんぜん違うよね。
207 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 11:47:48 ID:eLmMNQIb
母屋の「母」と「主」のヨミが同じって事が漢語とは別種の、より古く
からの全く同じ語源が存在したって証拠なんだよ かえって「字が違うのに
ヨミが同じ」っていうところで 直感を働かせるべき─
208 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 11:49:19 ID:eLmMNQIb
> 幼児が話すような基本的な言葉がぜんぜん違うよね
(現代語の話で比較しても意味なんてない)
209 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 12:46:46 ID:/u1t/faR
210 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 13:25:38 ID:bxtAbIff
okami(大神)っていうビデオゲームのヒットで
amaterasuって名前は海外でも知ってる子がいる。
211 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 13:48:22 ID:7spAkIlP
子供が出来たら名前は「うがやふきあえずのミコト」にしよう。
212 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 22:08:38 ID:eLmMNQIb
まあ、今でこそ日本と韓国・朝鮮は海で隔たれているから、別の国民と思っているが─、
新生代までは朝鮮半島と日本は地続きだったから区別なんてなかった─。
213 :
七つの海の名無しさん:2009/02/08(日) 22:11:17 ID:GLKd12rT
何こいつwwwwwwwwwwww
面白いから皿仕上げ^^
>>45 「一書に曰く」というやつだね。
同じ場面でも、この「一書に曰く」の注釈が最大7個ぐらいあって、
どれが正当とも定めていない。
極めて日本的な曖昧さだし、努めていろんな解釈を取り入れようと
したのだと思われる。
>>204 百済や新羅は朝鮮南部の国だろ
倭国の一部だったら属国であったとする意味がないわな
馬鹿だろお前
なんで朝鮮半島は日本に支配されてたって事実を嫌がる奴がいるんだ
日本の資料、中国の資料、朝鮮の資料を見ても大抵日本に従属したってあるのに
217 :
七つの海の名無しさん:2009/02/17(火) 16:14:27 ID:Y6Np246P
>>215 事実などどうでもいいのさ
誇らしいかそうでないかそれだけが問題なのだ
218 :
七つの海の名無しさん:2009/02/17(火) 16:18:59 ID:T9/MnsB3
母屋の母(おも)は韓国語のオンマ(母)のこと
219 :
七つの海の名無しさん:2009/02/17(火) 16:20:14 ID:T9/MnsB3
誰がどんなに頑張っても、すべての日本文化が韓国文化から生まれたことは否定できない
>>218 すまないけど、古事記より古い時代に、
朝鮮半島で、母の事をオンマと読んでいたとする資料を教えて。
そして、オンマとは、朝鮮半島に古代いた民族のうち、どれの言葉?
221 :
七つの海の名無しさん:2009/02/17(火) 16:41:49 ID:T9/MnsB3
>>220 >すまないけど、古事記より古い時代に、
>朝鮮半島で、母の事をオンマと読んでいたとする資料
教科書です
世界の常識ですから
>そして、オンマとは、朝鮮半島に古代いた民族のうち、どれの言葉?
1万年の歴史を誇り、日本へ文化と文明をもたらしたお兄さん民族である大韓民族です
>>221 世界の常識ってどれだろうねえ。
ちょっとあんまりな間違いもあるけども。
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1234828410/ 【書籍】韓国はポルトガルの植民地だった!?[02/15]
【新刊】李吉相(イ・ギルサン)著『世界の教科書・韓国を語る』(青い森)
「4−5世紀に日本人は韓半島(朝鮮半島)南海岸に小さな植民地を所有していた」
「1640年代に韓国は中国・清王朝の属国になった」
米国の「世界史」の教科書に堂々と記載されている韓国の歴史だ。
われわれは「教科書の歪曲(わいきょく)」といえばすぐさま日本を思い浮かべるが、これは日本だけの問題ではない。
あらゆる大陸と文化圏で、多くの国家が韓国について誤った情報を教科書で学んでいる。
本書は、韓国学中央研究院の李吉相(イ・ギルサン)教授が2003年から40カ国余りの教科書500種類以上を一つ一つ分析し、
見つけ出した歪曲と誤りの事例を取り上げている。
それには首を傾げるほどにとんでもない内容が多い。
イタリアの『1900年代の世界史』は、「韓国はヤミ市場を通じ材料と技術を導入しさえすれば、核爆弾を作ることができる国」
と紹介している。
アルゼンチンの『一般地理』では、韓国がマラリア感染地域に分類されており、
パラグアイの『歴史と地理』では、韓国をかつてポルトガルの植民地だったと表示している。
米国の教科書のあちらこちらには、オリエンタリズムと日本の植民史観が反映されている。
プレンティスホール社が2004年に出版した『世界文化』には、
「西暦400年ごろ、(日本は)幾つかの氏族が連合して日本の大半を統一し、韓国南部の地域を統治するまでに至った」という、
あきれるような文章がある。韓半島南部を植民地にしていたとする「任那日本府説」が、米国の教科書では健在だというわけだ。
カナダやオーストラリアの教科書もまた、日本の植民史観を盛り込んでいる。
日本の教科書の中には、「高句麗や渤海といった古代国家を現在どの国の歴史と見なすかは、複雑な問題だ」という、
中国の東北工程(高句麗・渤海の歴史を中国の歴史に編入しようとする企図)を後押しするような内容もある。
なぜこうしたことが起こるのか。
李教授は「大多数の教科書の執筆に参加するアジア学者が、日本史と中国史を中心に研究活動を展開してきたからだ」と語った。
不確実で充実性に欠ける資料によって生じる「誤り」というわけだ。より大きな問題は、日本のように意図的に「歪曲」する行為だ。
日本は歪曲された歴史を世界に知らせることにたゆみなく投資し、世界各国の教科書に大きな影響を及ぼした。
ならば、どのように解決すべきか。
こうした問題が持ち上がるたびに「無能な政府」のせいにされるが、李教授は「民間レベルの学術的な努力と文化交流が解決法」だと主張する。
政府の役割は、そうした努力を後押しする支援と粘り強い国家広報、というのが著者の考えだ。
多くの国家が間違いだらけの教科書を量産している、という事実は同書を読みながら決して気分のいいものではないが、
さまざまな事例と共に誤りを修正するための著者の足跡がスピード感ある展開を見せ、興味深い。
ページをめくる度に、これまで知らなかった韓国史の知識まで学ぶことができる。
「世界トップ10に入る経済大国」のことを知ってもらえないと人のせいにする前に、まずは自らを振り返ってみよう。
われわれは果たして、われわれの歴史をどれくらい知っているだろうか。
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
http://www.chosunonline.com/news/20090215000001
>>221 朝鮮が日本に支配された事も世界的な事実だからさっさと認めて楽になれよw
224 :
七つの海の名無しさん:2009/02/17(火) 23:44:39 ID:biwAaYN3
225 :
七つの海の名無しさん:2009/02/18(水) 02:47:06 ID:V6u2TIVP
21世紀になってやっとというのも何だかなぁですよw
226 :
七つの海の名無しさん:2009/02/18(水) 03:10:00 ID:2nloPKU/
日本列島に古くから縄文人がいたところに、水稲耕作の技術をもった
弥生人が大量に渡ってきた。そして、縄文人と混血して日本人の原型
ができ、かれらが大和朝廷のもとに統一された。弥生人は、古代に韓
とよばれた地域の住民に近いとされる。
そして、大和朝廷の発展期である5,6世紀にきわめて多くの渡来人が
きたため、渡来人も日本人の先祖として扱われる。彼らは、韓にいた
古くからの朝鮮半島の住民と中国系や騎馬民族系の人びととが混血し
た段階の朝鮮半島の住民である。
韓民族の伝説的な祖である「檀君」が千五百年間にわたり治めた檀君
朝鮮、次の箕氏朝鮮、衛氏朝鮮をあわせ「古朝鮮」と呼んでいる。朝鮮
半島では青銅器時代にあたる…箕氏は中国の殷王家の出身で朝鮮半島
に移住して国を統一したとされる。衛氏朝鮮の祖となった衛満は秦王
朝が滅び前漢がとって代わった動乱期の紀元前195年頃に中国から
亡命した有力な軍人であったが、朝鮮半島で領土拡大に努め、中国か
らの移民を多く受け入れた。そのため、このとき朝鮮で漢民族に土地
を追われた人々が、北九州に大挙して移住し弥生人になったと考えら
れる…
前漢朝は紀元8年に滅び、西暦25年に劉秀が後漢朝を統一…『後漢
書』の韓伝によれば韓に馬韓、辰韓、弁辰(弁韓)の三種があったが
この韓は楽浪郡と倭の間にあり、辰韓と馬韓とは言葉が異なり、辰韓
と弁辰の言葉と習俗はよく似ていた…その頃、馬韓は五十四の小国に
分かれていたが、辰王はこの中の月支(ウオルチ)国に居た… これ
は二世紀末ごろ倭国の三十の小国が卑弥呼の指導の下にまとまってい
た事と類似する。韓は日本より百年もしくは百数十年進んだ形にあっ
たといえる… 『後漢書』は、54年に日本の奴国王(福岡県?)が
後漢朝に使者を送り金印を与えられたと記し、奴国が通交した年代は、
ちょうど後漢朝が対外積極策に転じた時期に相当する。
ついで師升(すいしょう)という者が107年に後漢から倭国王に任
命された。この師升は糸島平野(前原市)にあった伊都国という小国
の王であったが、卑弥呼のように広域を支配する王ではなかった…こ
の直後から後漢では政争が続き、つぎつぎに幼帝が立つようになった。
このような中国勢力の衰退の中で、日本の使者が直接中国に赴くこと
はなくなった。後漢の衰えによって、楽浪郡の勢力が低下し、朝鮮半
島も後漢朝の直接支配からぬけた…2世紀末から3世紀にかけ、中国
東北地方南部から朝鮮半島、日本列島にかけての諸国が著しい成長を
みせることになった。
227 :
七つの海の名無しさん:2009/02/18(水) 03:15:14 ID:2nloPKU/
220年に後漢が滅び魏・呉・蜀の三国時代となったが…『三国志』の
「魏志倭人伝」では、帯方郡(朝鮮半島北部)から邪馬台国にいたる
二ヶ月の遥かな旅程を伝える。3世紀末から4世紀に、高句麗が発展し
楽浪郡と帯方郡を滅ぼし大国となり、また朝鮮半島南部の勢力の再編が
なされた。馬韓の小国の一つであった伯済(ペクチェ)が、四世紀初
め頃馬韓の地域を統一、ソウルの漢山城に都を置き国号を百済と称し
た。ついで辰韓の小国の一つ斯蘆(サロ)が辰韓地域を統一、国号を
新羅と称した。そのころ弁辰では四,五十国もの小国の分立が続いて
いたが、この地域は四世紀に「加耶(かや)」と呼ばれるようになっ
た…一方日本では大和朝廷が四世紀半ばに西日本の統一に成功、加耶
の小国の一つで今の金海市のあたりにあった金官加耶国(魏志倭人伝
の狗邪韓国)と連携を強めた。
4,5世紀。高句麗と日本は積極的に拡大策をとり、両者は北と南か
ら百済、新羅、加耶(弁韓)に圧力をかけ抗争するようになった。四
世紀の半ばに日本の後押しを受けた金官加耶国が、加耶諸国(別名任
那。みまな)の指導的地位に登った。364年に百済の近肖国王が日
本との国交をひらくため卓淳国に使者を送った。卓淳国は百済に近い
位置にあるが、加耶諸国の一つで金官加耶国と親密な関係にあった。
このときの使者を受け。日本の爾波移(にはや)という者が百済にお
もむいた。これに応える形で、近肖国王は367年に久氐(くてい)
という者に七つの枝を持つ刀と七つの飾りをつけた鏡を持たせた(石
上神宮に伝わる七支刀はその一)…その時の碑文によれば日本と百済
は対等の関係にあった…このときから百済が日本に先進文化を与える
代わりに、何かあった場合日本は百済に援軍を送るという取りきめが
なされたと思われる。
高句麗はこのような動きを不快に感じたが、好太王が立つと高句麗は
積極的に南下策をとり、朝鮮半島全土を飲み込みそうな勢いとなった。
日本は高句麗に一方的に押されていたらしく、『日本書紀』は応神天
皇の母に当たる神功皇后が朝鮮半島に遠征し、高句麗、新羅、百済の
三韓を従えたとする記事をのせているが、これは七世紀に作られた伝
説にすぎない。日本は五世紀に中国の南朝の権威を借りて劣勢挽回を
はかり、倭の五王の通交を行った。しかし、南朝は倭王に高句麗、
百済より下位の官職しか与えなかった。451年にようやく倭王済
(允恭天皇とされる)が倭、任那、加耶、新羅、辰韓、馬韓の六国
諸軍事の地位を与えられたが、実質上は日本、新羅、加耶にたいする
指導力を認められたにすぎない。
…四世紀末から五世紀にかけての日本と高句麗との争いは、中国東北
地方、沿海州、朝鮮半島、日本を含む広域のまとまりを模索するもの
であった。そして、加耶、百済、新羅といった弱小勢力、とくに加耶
諸国の存在が、そのような流れを呼び起こしたといえる。このまとま
りは、非漢民族、非中国という性質を共有する、騎馬民族系、ツング
ース系、韓、倭の諸勢力団結をめざす方向のものであった。
228 :
七つの海の名無しさん:2009/02/18(水) 03:20:06 ID:2nloPKU/
中国勢力が後退した南北朝時代のアジアでは、中国北方や北西に柔然、突厥と
いう騎馬民族系の大勢力がある(また中国には北魏、宋があった。)もし、
高句麗から日本にかけての東方の国々が統一されれば、そこにこれらと並び
得る大国が生まれた事になる。しかし、その政権の担い手は多分、日本では
なく高句麗であったろう。当時、高句麗は平壌に内城、中城、外城からなる
壮大な都城(城内に王宮や市街をもつ都市)を構え、さらに山城もつくり南
方勢力を圧倒する軍事力をかかえていた。
三世紀には、半島のさらに北方の夫余、挹婁から南方の倭にいたる十個の国
が別々の文化を有していた。ところが四世紀にこの範囲で加耶を中心地とす
る文化の交流が急速にすすんだ。弱者である百済、新羅が、北方の高句麗の
騎馬民族の文化をとりいれ、加耶が百済、新羅をまねて北興系の文化を身に
つけた。それとともに加耶は南方の日本の文化もとりいれた。そのため、加
耶でまず北方と南方の文化が融合する。そして、加耶からそれが北方、南方
に広がる。こういった形で加耶の存在が、高句麗、日本観の交渉を活発化さ
せたのである。
五世紀末から六世紀にかけて、加耶諸国は新羅と百済の手で分割される形で
滅んでいった。このことが、日本列島と朝鮮半島との往来を前の時代より困
難にすることになった。そのためそれ以降、日本と朝鮮半島の文化がしだい
に異なるものになっていく。
百済が475年に熊津に遷都したあと加耶方面への圧力を強めたために、日
本の加耶への影響力は大きく衰退した。五世紀に秦(はた)氏と東漢(やま
とのあや)氏の二個の有力な移住者集団が日本に渡来している。秦氏は金官
加耶国、東漢氏は加耶諸国の一つ安羅国の有力者であったがかれらは百済の
圧力を受けて本拠地を捨てねばならなかった。彼らはこの後の日本の文化の
発展に大きく貢献し、蘇我政権の有力なささえ手となった…しかし、加耶に
有力な親日派がいなくなったことは、日本の外交に大きな痛手を与えた。
金官加耶国と安羅国は新羅に近い加耶の東部に位置していた。そのため、以
後そこで親新羅派が勢力を伸ばし、六世紀初めに新羅が加耶東部の金官加耶
国などを、百済が加耶西部の己汶国などを併合した。これは日本の朝鮮半島
からの後退を決定付けるものだった。日本はこれに対抗して安羅国に任那日
本府を組織した。それは加耶にいる日系勢力を組織して新羅に対抗するもの
であったが、任那日本府は大和朝廷の意のままには動かなかった。百済は、
541年に加耶のいくつかの小国の代表を集め、自国と結んで新羅と対抗す
るようにすすめる「任那復興会議」をひらいている。しかし、日本と百済の
さまざまな対新羅政策はすべて徒労に終わった…
韓国と日本の歴史地図 武光 誠─
>>226 朝鮮半島経由の稲作伝播説は科学的に古いよ。
古代中国の長江流域の遺跡と、
日本の縄文時代の出土物にある稲の遺伝子型の一つが、
半島の伝統的品種の稲から見つかってないので、
日本の稲作の起源は朝鮮半島を経由していない。
>檀君
熊とセックスしたってあれかw
韓国人の古代史観
日本人 = 日本書紀に「391年に神宮皇后が百済と新羅を征服したと書いてある。」
韓国人 = 捏造だ。
日本人 = 三国史記「新羅本記」にも慶州を倭兵に包囲されたと言う記録がある。
新羅は何回も王子を人質に差し出している。百済の武寧王は人質の子として日本で生まれた。
韓国人 = 捏造だ。
中国人 = 満州にある碑文にも倭国が海を渡って百済と新羅を臣下にしたと書いてある。
韓国人 = 捏造だ。
中国人 = 中国の歴史書の宋書にも倭国が朝鮮半島南部を支配した記録がある。
韓国人 = 捏造だ。
中国人 = 中国の歴史書の魏志倭人伝には既に3世紀から倭国では鉄の鏃を使ったと書いてある。
韓国人 = 捏造だ。
中国人 = 中国の歴史書の随書にも倭国は産物も豊かで鉄の鏃で武装した軍隊を持つ。
百済と新羅は倭国を大国として敬ったと書いてある。
韓国人 = 捏造だ。
日本人 = 日本や中国の歴史書や発掘品は全て捏造なのか?
韓国人 = そうだ!韓国に都合の悪い歴史書は全て捏造だ。
中国人 = 中国の歴史書まで捏造か?
韓国人 = 捏造だ!
日本人 = 三国史記に「670年の十二月に、倭国が国号を日本と改名した。日の出る所に近いから、
これをもって「日本国」としたとの事である。」とあるが?
韓国人 = 捏造だ!
中国人 = 中国政府も外交部のホームページ(www.fmprc.gov.cn)で「5世紀はじめ、大和国が隆盛した時期に、
日本の支配が朝鮮半島の南部にまで拡大した。」と公式に認めている。
韓国人 = 中国人の捏造だ!!
日本人 = イギリスのオックスフォード大学の出版社(www.oup.com/ca)の教科書が、
「5世紀の日本の勢力は朝鮮半島南部まで支配した。」 書いている。
それを世界50か国の学校に発行している。
韓国人 = オックスフォード大学の捏造だ!!
日本人 = アメリカのコロンビア大学やアメリカ議会図書館が「5世紀の朝鮮半島南部は
日本の大和政権の支配下にあった。」と記載している。
韓国人 = 世界中が朝鮮半島を捏造している!!
朝鮮人は自国に古い資料が一切残ってないから、日本と中国の資料を勝手に自分の都合の言いように解釈して捏造するのいい加減止めたらどうだ?