【パレスチナ】ガザで無抵抗の住民殺害…ザイトゥン地区ルポ[01/20]
1 :
守礼の民φ ★:
「近くの住宅が爆撃されているのだろうと思っていたら、突然、こちらに砲弾が飛び込んできた」
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザ地区への攻撃で、
国連人道問題調整事務所(OCHA)が今月9日、住民が住宅1軒に
集められて砲撃され約30人が死亡したと報告した、ガザ市ザイトゥン地区の
現場に19日入った。
住民は国連報告の通り、閉じ込められた住宅が砲撃を受けたと証言。
イスラエルがイスラム原理主義組織ハマスの掃討と主張するガザ侵攻で、
同軍の支配下にある無抵抗の住民が殺害された実態が明らかになった。
住民によると、イスラエル軍がザイトゥン地区を急襲したのは4日午前8時ごろ。
兵士は住民に銃を突きつけ、アラビア語で「静かにしろ。外に出ろ」と命令した。
集落の住民を何軒かの住宅に分けて閉じこめた。説明は何もなかった。
アラファトさん(36)は「自宅から出ることを拒否した兄は、その場で射殺された」と話す。
ブラヒミさん(45)は他の住民とともに1軒の民家に閉じ込められた。十分な寝具もなく、
寒さと飢え、恐怖から、誰も何も話さず、ただ泣き声だけが聞こえてきた。
夜が明けた5日朝、外から爆発音が聞こえた。イスラエル軍は住民が集められていることは
知っていたはずだ。だが、砲弾が部屋に飛び込んできた。繰り返し行われた攻撃で多くの人が
死んだ。
ブラヒミさんも両足を負傷したが、無事だった人たちと一緒に、
Tシャツで作った白旗を掲げて逃げ出した。
イスラエル軍は侵攻の際、民家を拠点とするため住民を強制的に立ち退かせることがあり、
今回もそれが理由だった可能性はある。だが、なぜ無抵抗の住民を集めた住宅を攻撃したのか。
軍は「(事件について)調査する」と述べただけだ。
現場では攻撃から2日後、許可を得た赤十字国際委員会(ICRC)がけが人を救出。
その後、イスラエル軍は現場の住宅に再び激しい爆撃を加え、完全に破壊したという。
画像:
http://mainichi.jp/select/world/news/images/20090120k0000e030035000p_size5.jpg ソース(毎日jp):
http://mainichi.jp/select/world/news/20090120k0000e030025000c.html
2 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:12:58 ID:v4dsQQeL
ユダ耕氏ね
3 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:21:25 ID:JGNmRFoD
ユダヤ人て聖書をどう解釈して攻撃を続けているの?
聖書に人を殺していいなんて書いてないよね?
4 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:23:08 ID:lqv7FarT
スープバーでポタージュがぶ飲みしてそうだな
5 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:24:31 ID:ff1Y/Lac
_
,'´r==ミ、
,_ _ _ 卯,iリノ)))〉 _ _ _
/ `."-|l〉l.゚ ー゚ノl/ ヽ 米軍が第二次〜ベトナムでやった虐殺と同等の類ですね
'"'⌒`~"'" ''|!/'i)卯iつゝ '''"ー"``
''y /x lヽ
l†/しソ†|
lノ レ
6 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:29:11 ID:igyo4ASs
何で、イスラエルの犯罪行為を国際法廷で裁かないの?
イスラエルよりはよっぽど紛争に理由があったセルビアに対しては
国際法廷で責任者を裁いたのに。
7 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:43:20 ID:Pf0C9+BY
誤爆とうっかり戦場の華だから
故意でなきゃたとえ何万人死んでもご冥福をお祈りしますですんじゃうのが戦場
今回だって精々千人程度でしょ?
はっきりいってその程度じゃただの誤爆でおわりだね
一方セルビアは万単位での大虐殺を繰り返してたんだから話にならない
毎日は何で反イスラエルキャンペーンやってるんだ?
9 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:52:39 ID:StBi5+lN
>>3 旧約聖書には神の命令で異民族を虐殺、破壊しまくる話があるよ。
10 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:54:00 ID:3PuqUZ/B
11 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 21:56:30 ID:l7p4vH43
変態新聞さんがなぜイスラエルネタを流してるんですか?
何かまた裏があるのかな?
12 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:02:56 ID:QVQnQGrt
聖絶(せいぜつ)とは、旧約聖書において神の道に叛くとされた
民族や都市国家の住民などを全て虐殺し、財産も全て滅ぼしつくすこと。
神のために聖別すること、或はその捧げられたものを意味するヘブライ語の
ヘーレム(Cherem、ギリシャ語形はアナテマ)の翻訳語で、福音派クリスチャン
たちの手による1970年刊行の『新改訳聖書』において訳語として初めて採用された。
また、最近では岩波書店刊行の旧約聖書でも使用され、一般に知られるようになった。
なお、クリスチャンでこの訳語を用いるのは「聖書根本主義」の立場に立つ福音派
クリスチャンのみである。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E7%B5%B6 これか
13 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:12:13 ID:/428f/g8
★イスラエル:ガザで劣化ウラン弾使用か アラブ諸国が書簡
AP通信によると、アラブ諸国は19日、パレスチナ自治区ガザで、イスラエル軍が
劣化ウラン弾を使用した痕跡が見つかったとの情報があるとして、国際原子力機関
(IAEA)に調査を求める書簡を提出した。
書簡はメディアなどによる情報に「重大な懸念」を示すとともに、IAEAの
エルバラダイ事務局長に至急調査するよう求めているという。
事実上の核兵器保有国であるイスラエルは核拡散防止条約(NPT)に未加入で、
IAEAの包括的保障措置(査察)協定は結んでいない。(ウィーン共同)
http://mainichi.jp/select/world/news/20090121k0000m030023000c.html
今までパレスチナなんぞ軽くスルーしていた毎日が、いきなり今回の紛争で
反イスラエルのキャンペーン張っているのは、間違いなく何か裏がある。
15 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:22:13 ID:3PuqUZ/B
>>3 >>10だけじゃなんなので、以下、日本聖書教会のサイトから引用。
民数記 31章 9節〜18節
イスラエルの人々はミディアンの女と子供を捕虜にし、家畜や財産、富のすべてを奪い取り、
彼らの町々、村落や宿営地に火をつけて、ことごとく焼き払った。
彼らが人や家畜など、戦利品と分捕ったものをすべて集め、
それらの捕虜、分捕ったもの、戦利品を従えて、ヨルダン川を挟んでエリコの対岸にあるモアブの平野に陣を張っていたモーセと祭司エルアザル、およびイスラエルの人々の共同体のもとに戻って来たので、
モーセと祭司エルアザルおよび共同体の指導者全員は、宿営の外に出て来て彼らを迎えた。
モーセは、戦いを終えて帰還した軍の指揮官たち、千人隊長、百人隊長に向かって怒り、
彼らにこう言った。「女たちを皆、生かしておいたのか。
ペオルの事件は、この女たちがバラムに唆され、イスラエルの人々を主に背かせて引き起こしたもので、そのために、主の共同体に災いがくだったではないか。
直ちに、子供たちのうち、男の子は皆、殺せ。男と寝て男を知っている女も皆、殺せ。
女のうち、まだ男と寝ず、男を知らない娘は、あなたたちのために生かしておくがよい。
16 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:25:22 ID:3PuqUZ/B
>>15の続き
申命記 2章 30節〜35節
しかし、ヘシュボンの王シホンは我々が通過することを許さなかった。
あなたの神、主が彼の心をかたくなにし、強情にしたからである。それは今日、彼をあなたの手に渡すためであった。
主はわたしに言われた。「見よ、わたしはあなたにシホンとその国を与える。それを取るために占領を開始せよ。」
シホンは全軍を率いて出撃し、ヤハツで我々を迎え撃とうとしたが、
我々の神、主が彼を我々に渡されたので、我々はシホンとその子らを含む全軍を撃ち破った。
我々は町を一つ残らず占領し、町全体、男も女も子供も滅ぼし尽くして一人も残さず、
家畜だけを略奪した。それだけが、我々の占領した町々の戦利品であった。
申命記 3章 1節〜7節
我々は転じてバシャンに至る道を上って行くと、バシャンの王オグは全軍を率いて出撃し、エドレイで我々を迎え撃とうとした。
主はわたしに言われた。
「彼を恐れてはならない。わたしは彼とその全軍、その国をあなたの手に渡した。
ヘシュボンに住むアモリ人の王シホンにしたように、彼にも行いなさい。」
我々の神、主はバシャンの王オグをはじめ、その全軍を我々の手に渡されたので、我々はオグを撃ち殺し、ついに一人も残さなかった。
そのとき、彼のすべての町を占領し、我々が奪わなかった町は一つもなかった。
奪ったのはバシャンにあるオグの王国、アルゴブ全域の六十の町であった。
これらはすべて高い城壁で囲まれ、かんぬきで門を固めた要害の町であるが、このほかに城壁のない村落がたくさんあった。
我々はヘシュボンの王シホンにしたように、彼らを滅ぼし尽くし、町全体、男も女も子供も滅ぼし尽くしたが、
家畜と町から分捕った物はすべて自分たちの略奪品とした。
申命記 / 20章 10節〜14節
ある町を攻撃しようとして、そこに近づくならば、まず、降伏を勧告しなさい。
もしその町がそれを受諾し、城門を開くならば、その全住民を強制労働に服させ、あなたに仕えさせねばならない。
しかし、もしも降伏せず、抗戦するならば、町を包囲しなさい。
あなたの神、主はその町をあなたの手に渡されるから、あなたは男子をことごとく剣にかけて撃たねばならない。
ただし、女、子供、家畜、および町にあるものはすべてあなたの分捕り品として奪い取ることができる。
あなたは、あなたの神、主が与えられた敵の分捕り品を自由に用いることができる。
17 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:28:56 ID:3PuqUZ/B
>>16の続き
ヨシュア記 6章 16節〜27節
七度目に、祭司が角笛を吹き鳴らすと、ヨシュアは民に命じた。
「鬨の声をあげよ。主はあなたたちにこの町を与えられた。
町とその中にあるものは、ことごとく滅ぼし尽くして主にささげよ。
ただし、遊女ラハブおよび彼女と一緒に家の中にいる者は皆、生かしておきなさい。
我々が遣わした使いをかくまってくれたからである。
あなたたちはただ滅ぼし尽くすべきものを欲しがらないように気をつけ、滅ぼし尽くすべきものの一部でもかすめ取って
イスラエルの宿営全体を滅ぼすような不幸を招かないようにせよ。
金、銀、銅器、鉄器はすべて主にささげる聖なるものであるから、主の宝物倉に納めよ。」
角笛が鳴り渡ると、民は鬨の声をあげた。
民が角笛の音を聞いて、一斉に鬨の声をあげると、城壁が崩れ落ち、民はそれぞれ、その場から町に突入し、この町を占領した。
彼らは、男も女も、若者も老人も、また牛、羊、ろばに至るまで町にあるものはことごとく剣にかけて滅ぼし尽くした。
ヨシュアは、土地を探った二人の斥候に、
「あの遊女の家に行って、あなたたちが誓ったとおり、その女と彼女に連なる者すべてをそこから連れ出せ」と命じた。
斥候の若者たちは行って、ラハブとその父母、兄弟、彼女に連なる者すべてを連れ出し、
彼女の親族をすべて連れ出してイスラエルの宿営のそばに避難させた。
彼らはその後、町とその中のすべてのものを焼き払い、金、銀、銅器、鉄器だけを主の宝物倉に納めた。
遊女ラハブとその一族、彼女に連なる者はすべて、ヨシュアが生かしておいたので、イスラエルの中に住んで今日に至っている。
エリコを探る斥候としてヨシュアが派遣した使者を、彼女がかくまったからである。
ヨシュアは、このとき、誓って言った。
「この町エリコを再建しようとする者は/主の呪いを受ける。
基礎を据えたときに長子を失い/城門を建てたときに末子を失う。」
主がヨシュアと共におられたので、彼の名声はこの地方一帯に広まった。
と、まあざっとこんな感じ。
乾燥した中東の過酷な環境で興った宗教だからなのか、敵に対しては苛烈なんですよ
18 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:31:14 ID:l4BV5nGF
基本的な質問なんだけど・・・
第2次大戦後にイギリス・アメリカがユダヤ人との約束で
イスラエルを作ったって事だけど
この時、その地域に国を作ってたパレスチナ(当時はパレスチナじゃなかったのかな?)とは
何の契約もしなかったんだろうか???
一応、どこかの国(パレスチナ)の所有地だし、新たに国を建国するなら
その土地を持ってる国から戦争して勝利し、条約で譲渡されるとか
戦争しなくとも条約で買い取るとかしないと国は作れないよね?
その辺、どうなってるんだろう???
>>18 戦間期にすでに、パレスチナにおけるユダヤとアラブとの間でユダヤ国家建設に同意する
条約が結ばれている。
2次大戦後ホントに建国したらその条約さっさと反故にして攻め込んだけど第一次中東戦争)
20 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:39:07 ID:pmiIgRTD
イスラエルが悪いとは思わんな
お前らもあの国の人からロケット攻撃受けたら
ユダヤと同じ事するだろう?
しかも相手はイスラム原理主義の地球のゴミだぞ?
21 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:40:36 ID:3PuqUZ/B
>>18 オスマン帝国の領土だったがイギリスが第一次世界大戦でオスマン帝国を破ってから長年占領してたそうな。
だからイギリスの所有地だったってことなんじゃね?
22 :
18:2009/01/20(火) 22:42:33 ID:l4BV5nGF
>>19 ありがとうございます。
条約結ばれてたんだ・・・。
なんとなく、パレスチナは一方的に国を奪われ気の毒に思ってたけど
条約結んじゃってたなら(結ばざるおえないえない状況だったんだろうけど)
建国されるよね。
アラブ(パレスチナ)もなんだかなぁ。
23 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:48:49 ID:1+NmqVFC
にしてもユダ公は嫌い
24 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 22:55:10 ID:3PuqUZ/B
>>20 さすがに日本の自衛隊が無抵抗の住民を殺害するとは思えんし思いたくないな
>>22 ただし、建国に同意していたとはいえ
「パレスチナの面積の2/3を人口比1/3しか居ないユダヤ人の領土として建国する」
という破格の建国内容が突然明らかにされたので
アラブ側の反発も理解できないものではない。
25 :
18:2009/01/20(火) 23:01:49 ID:l4BV5nGF
>>21 元々はオスマントルコの土地だったんですね。
イギリスが初めにきっちりアラブとユダヤに土地を分ける約束(地図に線引いて)
にしておけば、もっと違ってたかも・・・。
曖昧な約束だけだったのが悪かったのかなぁ。
>>15 >>16 >>17 これを読むとひくよなあ…
ユダヤ教はともかく、キリスト教徒はこの辺の話をどう折り合いつけて
信仰してんのかねえ?
無防備マン、早くガザの人たちを助けてあげて!!
28 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 23:08:47 ID:Pf0C9+BY
>>24 甘ちゃんだな
戦場じゃ両手をあげて白旗振ってる奴以外は動くものみんな敵だよ
狙撃兵でもない限りスコープなんてないし、500m先の人間が敵か民間人かわかるもんか
今回だってイスラエル軍は何度も友軍誤射をやらかしてるんだぞ
まして実戦経験がない自衛隊なんか友軍誤射で何百何千死ぬかわかったものではない
まして民間人なんてはじめから戦場にはいないはずって想定でしか訓練していないし、
戦場となった地域住民なんて何人死のうと無視するだけだよ
29 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 23:12:16 ID:WUvV3gLv
聖書の内容からしてあの体たらくじゃ
ユダヤと名が付くものは本当に有害だな・・・
30 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 23:14:39 ID:Pf0C9+BY
>>26 もちろん神の言葉は絶対に正しいと言うに決まってますがな
ただイエスが契約の更改をしたのでイエス昇天後は新約聖書に基づいて解釈すべしってなってるが
これはイスラムも同じで契約更新以前の契約もその時代においては絶対に正しいってことになってる
そもそもカナンの地の先住民は偶像崇拝者だったからキリスト教でもイスラム教でも皆殺しだね
偶像崇拝の多神教徒は人間じゃないから
31 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 23:15:46 ID:Pf0C9+BY
>>29 キリスト教でもイスラム教でも偶像崇拝者や多神教徒や無神論者は皆殺しが原則ですが
意外と知られていないことだが、ほとんどのイスラム系国家では、信仰の自由は存在しない。
他宗教、さらにはイスラームでも、その国家での主流宗派以外のものを布教しようとすると
罪に問われる。
33 :
七つの海の名無しさん:2009/01/20(火) 23:31:23 ID:1TOYyKsX
>>26 ほんと、ダブルスタンダードにもほどがあるよなぁ。どうなってんだ?
イスラエル国内を核攻撃してユダとパレの両者を殲滅
是非に中国にやって欲しい
35 :
七つの海の名無しさん:2009/01/21(水) 03:16:12 ID:s+lBudex
「1947年の国連分割決議は賛成33カ国、反対13カ国、棄権10カ国で可決されたが、それは背後でアメリカが活発な各国への働きかけを
展開したためだった。そして莫大な援助資金が、アメリカから流れこんだ。それは政府援助だけではなかった。多くのユダヤ人が
第2次大戦にいたる過程で、ナチスの迫害の逃れてアメリカに亡命していた。その豊富な資金がどっと流入した。・・・・(アメリカの)
ユダヤ人口は600万人、イスラエルよりも大きく、世界で最大のユダヤ人口を擁している。ユダヤ人は米国議会に対して強力なロビー活動
を続けてきた。その中心になっているのはAIPAC(アメリカイスラエル公益事業委員会)だ。AIPACは、イスラエルに不利な投票
をした上・下両院の議員をつぎの選挙では落選させるという“実績”をそれからつくり続けてきた。」
(芝生瑞和『パレスチナ合意』岩波ブックレットno.322 p11-12)
公平性も妥当性もないパレスチナ分割決議がイスラエル建国の正当性になる訳がない。
なんせ、その後の数々の非難決議をイスラエルはほとんど無視しちゃってんだから。
国際司法裁判所が違法として撤去を勧告した分離壁の一つも取っ払ってから国際法的な正当性
を主張すべきだなぁ。
>>32 そんな国どこにもないから、どんな勘違いだよ
37 :
七つの海の名無しさん:2009/01/22(木) 18:34:23 ID:UWCeB7yg
まあ、戦争じゃ命令系統が混乱するからこんな事もおきるわな。
さすがに意図的にやったわけじゃないんじゃね?
遺族からしたら意図的だろうがそうでなかろうが大差ないだろうけど。
38 :
七つの海の名無しさん:2009/01/22(木) 19:08:16 ID:jxV+VYky
>>37 市街戦で乱戦ならな。
しかし、今度のはほぼ一方的な侵攻で、反撃無しなんだぜ?
39 :
七つの海の名無しさん:2009/01/23(金) 00:26:27 ID:OJZKMivl
ユダヤ人国家イスラエルは、歴史上キリスト教圏の国に、近代ではナチスの迫害を受けたユダヤ人が、
今度は迫害をする側に回り、パレスチナ人を自分たちと同様な流浪の人々にすることで、
人類の希望を奪う結果をもたらす役割を担った国家として、歴史上に記録される。
戦後パレスチナの歴史は「虐殺の歴史」とも言えるほどだ。
中でもイスラエルがパレスチナ難民キャンプで行ってきた、数々の虐殺は凄惨を極める。
1982年のイスラエルのレバノン侵攻では1万7500人が死んだ。このほぼ全員が一般市民で、大半は子供と女性だった。
サブラ-シャティーラの殺戮では1700人のパレスチナの一般市民が死んだ。
1996年のカナの殺戮では、国連の駐屯基地に避難していた106人のレバノンの一般市民が死んだ。半分以上が子供だった。
2006年のレバノン侵攻では、イスラエル軍に、家を出て避難しろと命令されたマルワヒン村の人々が、
避難所に向かおうとしているところにイスラエルのヘリコプターが襲いかかり、ほぼ全員を殺戮した。
同じ2006年のレバノン空爆・侵攻では1000人が死んだ。このほとんどが一般市民だった。
これほどまでの憎悪をむき出しにさせる「民族」とは一体何なのか?
差別・虐待を受けた者は、他人の痛みが分かるというよりも、その怨念(ルサンチマン)のはけ口を弱者に向ける。
かつてヨーロッパのキリスト教社会で差別されたユダヤ人は、いま自分たちを守るためにどんな卑劣な手段も辞さない。
ナチスのホロコーストにも優るとも劣らない手段で、かれらはパレスチナ人をゲットーに押し込め、
今現在も、差別と虐待、虐殺を続けている。