【アメリカ】『文明の衝突』の著者、ハンチントン氏が死去[12/29]

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1月曜の朝φ ★
 【12月28日 AFP】(29日、一部更新)「文明の衝突(The Clash of Civilizations and the
Remaking of World Order)」の著者として知られる米政治学者、サミュエル・ハンチントン
(Samuel Huntington)氏が24日、マサチューセッツ(Massachusetts)州マーサズビニヤ
ード(Martha's Vineyard)の介護施設で死去していたことがわかった。81歳。同氏が教授
を務めた米ハーバード大学(Harvard University)が27日、明らかにした。死因は公表され
ていない。

 ハンチントン氏は1927年4月18日、ニューヨーク(New York)で、編集者の父と短編小説
家の母の間に生まれた。18歳で米イェール大学(Yale University)を卒業。23歳から2007
年までの58年間、ハーバード大で教鞭をとった。

 一貫した民主党支持者で、ジミー・カーター(Jimmy Carter)元米大統領政権下で77-78
年、国家安全保障会議(National Security Council、NSC)の安保政策調整官を務めた。

 ハンチントン氏は共著も含め、米および国際政治、軍事、民主化などの分野で17の著書
があるが、なかでも96年に発表された「文明の衝突」は、冷戦後の世界ではイデオロギー
の違いではなく文化や宗教対立による紛争が多発すると予見し、話題を呼んだ。同書は
39言語に翻訳されている。
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2552965/3637379
2七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 14:20:43 ID:EGU7pfQh
バチが当たったんだ
3七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 14:25:25 ID:yFQX5++x
,日本は金魚の糞みたく英国や米国の後を付いてきた
とか抜かしていたな

・・・まあオバマが崩壊させる米国を見れなかったのは学者として
残念かもしれない
4七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 14:38:23 ID:gjfWOKWv
< 丶`∀´>ウリを邪険に扱った天罰ニダ
5七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 14:57:57 ID:y16OE0xD
>>2>>4
普通に寿命だろ。
6七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 15:00:49 ID:y16OE0xD
この人世界恐慌の直前に生まれたんだな。
そして21世紀の世界恐慌の直前に亡くなったんだな。
7七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 15:57:20 ID:if6aDgFW
>>3
日本は孤立した文明圏を形成していて兄弟国という存在がないから、第1の大国に寄り添って生きる
しかないと言っているだけだよ。それが戦前はイギリスで,戦後はアメリカだ。(そのイギリスとの同盟が崩れて
戦争になったわけだが)
8七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 16:00:36 ID:yFQX5++x
>>7
いや、TVで本当に言っていた。(字幕つき)
まあ同じ意味なのかもしれませんが。
9七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 16:00:59 ID:5JQagkUw
この人がいったこと本当になってるな
10七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 16:19:30 ID:a1aAxRND
範椿頓?
11七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 16:25:42 ID:Uxqeg52H
「日本は独立した文明」って言葉ばかりが広まっているから彼の意見はまともなものだと思われているけど、
「日本文明は中華文明から派生した」(実際は中華文明の影響”も”受けたに過ぎない)とも書いていたり、
チベットとミャンマーとタイと中国という影響を与え合ってきたアジア東部の国同士でさえ、別の文明という事になっているわけだから、
日本が独立した文明だと書いていても、それらの国と同程度の違いしかないとも受け止められる。
12七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 19:09:20 ID:bLyO8gYF
俺の記憶違いでないならハンチントンは、
将来アメリカと中国が衝突してその際日本は文明の近い中国側につくって言ってたな
13七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 21:05:36 ID:fUUdn2PQ
ええええーーっ
14七つの海の名無しさん:2008/12/29(月) 21:41:39 ID:KKunO5G2
まぁ実際はそうならないけど、ハンチントン氏からは日本がひどく頼りない国に見えたんだろうな。
そう見える態度で国際社会をさまよった日本にも非はあるが。
もう同盟国に心配されるような態度は止めようね。

さて、日本が支那共産匪体制に飲み込まれない理由は………
そうだなぁ、「進化のまねをする」「他人との関係の進化」「囚人のジレンマ」でググって欲しい。
15七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 14:33:32 ID:mkCByNXe
真に受けているようではだめだな。
この本は文明を衝突させるために書かれたものだ。
もっと正確には、文明の衝突が起きているかのように誤認させるために書かれた。

例えば、エネルギー戦略のために油田地帯を手に入れたい。だから戦争をしたい。
しかし、その戦争は石油のために起こされたものであると見られたくない。

そうではなく、これは文明の衝突だ。思想の対立に基づく狂信者たちとの戦争だ。
そう思ってもらえば都合が良い。
16七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 14:34:45 ID:mkCByNXe
そのために、工作資金を使って現地の「狂信者たち」を雇う。
別にホンモノの狂信者でなくても良い。マフィアを雇う方が手っ取り早い。
単に狂信者のように装ってもらえばそれで良い。
あとはマッチポンプの要領だ。

並行して、御用学者を使って文明間の対立をテーマとした本を書かせる。
そしてメディアに宣伝させる。
世間に真に受けてもらえば情報工作の面でも完成だ。

ちなみに、目的が石油の獲得かどうかは分からない。例えばの話、ということだ。
17七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 16:23:44 ID:/4YTPDic
いや、ただハンチントン氏が小遣い稼ぎしたかったんだと思う。
18七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 16:43:57 ID:YARIiq/b
>>15
数年前、とある海外の書店で見慣れぬ若い黒人政治家の本が大々的に売られていた。
1421という本も目に付いた。
19七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 18:51:41 ID:fpKMxEp1
>>18
KWSK!!!!
20ホッシュジエンの国内ニュース解説:2008/12/30(火) 19:26:55 ID:YABQPsXo
 イスラエルによるパレスチナ自治区ガザへの空爆は30日未明も
続き、パレスチナ側の死者は360人を超えました。
 イスラエルのバラク国防相は29日、「全面戦争」という言葉を
使い、攻撃続行の考えを改めて示しています。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 彡ミ    ___  __    * パレスチナを利用した中東全域の軍事市場は、冷戦期までは
  |ヽ  /|  ,,,,,,,,l /  /    比較的安定したものだった。現在の国際社会の不安定な動向
  |ヽ   | | ミ ・д・ミ/_/旦~~ は冷戦終結以後の軍事市場形成が困難になりつつあるためではないか。
  ⊥   |  ̄| ̄|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| 
  凵    `TT | ̄l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄l 金融‐軍需産業の焦りともいえる訳でしょうかね。(・д・ )

08.12.30 TBS「イスラエル空爆継続、死者360人超す」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4028622.html

*  冷戦期における国際社会が中東を主な軍事市場として展開して
 いた頃、中東の戦火とは、中東の外へ拡大する事のない巧妙にコン
 トロールされたものでした。この頃は共産主義対資本主義という
 構図が前面に打ち出されていましたが、現在これを声高に論じる
 ジャーナリストは皆無でしょう。結局これも民族二分化の一種に
 過ぎず、国際社会が創出した架空の民族対立のための思想‐プロバ
 ガンダに過ぎないものだったと思われます。資本主義国も共産主義
 国も政官業の支配層が軍事利権を中心とした国民統治体制の中で
 巨額の軍事利権を創出するという構図はほとんど違いのないもので
 す。いずれも中心となるのは軍需産業保護に走る官僚統制に過ぎま
 せん。
  冷戦終結によって特に先進各国の財界が軒並み経営不振に陥っ
 たあと、国際的な投資グループによるバブル形成と崩壊が日本や韓
 国その他で次々に起こされたのでした。冷戦終結で財界が不振に
 なり、その影響が金融界にも及んだため、金融組織が各国の経済破
 壊にも等しいような方法で利益、というより経済秩序を無視した
 暴利の創出を企てたからだと思われます。このように軍事を中心と
 した財界と金融界の方向性は冷戦終結以後やや混迷しているように
 も思われます。
21七つの海の名無しさん:2008/12/30(火) 20:59:50 ID:Bhf4IgAL
>>14
>日本がひどく頼りない国に見えた

? え? は?

半珍頓は、日本は「独自」「独創的」で、他のアジアにはない「力強さ」「独立心」「創造力」があり、
「唯一、西洋に屈しない国、文化だ」と言ってるが??w
22七つの海の名無しさん
★韓国の事情 『惨めな属国だった歴史を隠したい』
世界で知られるように、朝鮮はずっと中国の『属国』だった。
記録や物的証拠も国内外に数え切れないほど残っており、そもそも韓国の古い
国旗にまで 「大清国属(清=中国)」と書いてあったのだから 属国だったことは否定しようがない。
しかし韓国は国家レベルで「属国だった過去」を消し去りたかった。
古い国旗が発見された時も、韓国国内のニュースでは「大清国属」
という 文字をカットして報道したほどである。
まず、朝鮮と清(中国)がどの程度の従属関係だったか。
朝鮮というのは、中国の属国の中でも琉球(現在の沖縄)よりも低い
地位だった。 そもそも、中国の属邦の中でも朝鮮の地位は最も低く、
下国のなかの下国であった。
天朝の朝賀の席では、千官が赤色の礼服を着ていたのに対し、 朝鮮の使臣だけは異色の丸首の衣である。
また、琉球の使臣は籠に乗って宮廷に入るのに対し、 朝鮮の使臣は籠に乗ることを禁じられていた。
そして、李朝時代の臣民は琉球以下の扱いを受けたと嘆いている。
身分の低さは朝鮮がどんな扱いを受けていたかを見ればより明白になる。
・朝鮮国王は清の皇帝によって任命される。
・朝鮮国王の地位は、清国の廷臣よりも下。
・朝鮮政府には、貨幣の鋳造権すら与えられてない。
・朝鮮は清国に細かく定められた貢品を出す以外に、毎年、
牛3000頭、 馬3000頭、各地の美女3000人を選り抜いて 貢がなければならない。 朝鮮国王が宗主国の清国皇帝に奉呈した
貢文に気に入らない言葉が たった一つあっただけで、朝鮮国王は
銀1万両を罰金として払った上に、 年貢への見返りを3年間停止 するという厳しい処罰を受けている。
現在ソウルの城門のあった場所には「独立門」というものが建てられたが、
昔その場所には『迎恩門』という門があり、それは
「朝鮮王が9回頭を 地面に叩きつけて擦りつけ、ひれ伏して
清の使者を迎える」という 屈辱的な隷属の象徴の門だった。 この迎恩門で『朝鮮の国王』が 土下座して出迎えたのは、 中国の「王」ではなく中国の『使者』である。