【フランス】世界最高速に挑戦中のヨットが転覆、9人負傷 南仏沖[081226]
1 :
つかφφ ★:
ロンドン(CNN)
フランス南部マルセイユ近郊の沖合で21日、世界最高速に挑戦していたフランスの
三胴船ヨット「イドロプテール」が突風を受けて転覆、乗船していた9人が地中海に
投げ出され、負傷した。転覆当時の航行速度は60ノット(時速110キロ)を超えていた。
ヨットの世界最高速はフランス人サーファーが記録した50.57ノット。この記録を
超えるため、距離500メートルを航行、平均速度52ノット(時速96キロ)を目指していた。
事故当時の天候は強風で、風速は45ノット。ヨットのマストが折れた。
投げ出された乗員らは、負傷したものの、最高速60ノットを超えたことを喜んでいる。
イドロプテール号の大きさのヨットはこれまで、最高速60ノットの壁を破ったことはない。
ソース(CNN)
http://www.cnn.co.jp/sports/CNN200812260011.html
2 :
七つの海の名無しさん:2008/12/26(金) 23:52:33 ID:Og054J2z
やはり時速110キロの風が吹いてないといけないのかなぁ。
3 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 00:08:09 ID:0HHPB9K+
110キロで海面に叩きつけられても大丈夫なのか
4 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 00:26:34 ID:jD9cB00z
>>2 ヨットで使うセイル(帆)の構造は、風の速度より、早く走れるように作られている。
5 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 00:45:01 ID:rAZr719/
>>4 なぜ?周辺の空気よりも速くなったら空気抵抗になるんじゃないの?
技術的な部分が木になる
6 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 00:55:23 ID:h6yJazZt
>>5 ヨットの帆は後ろから吹く風だけでなく、風邪に吸い込まれるような形状に、
ヨットの帆がなる事で、速度が増す。
ゼロ戦の翼のような断面は、速度が上昇すると、機体は、湯力を増し、勝手に高度を上げる。
原理としてはヨットの帆と、ゼロ戦の翼の断面とは、同じ。
B-747も離着陸時にはフラップを使って揚力を増すのと同じ。
但し、限度はある。
7 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 00:57:12 ID:q+qJ+vNK
あれだよ。坂になってるんだよ
8 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 01:34:52 ID:ESK5+Hvd
マストが折れたってオイ
9 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 05:47:48 ID:tuKEl3sO
スレ違いだけど、フランスは中国への原子力発電支援を早急に打ち切るべき。
中国へ支援し過ぎなんだよ!クソ腐乱酢は、、、
真後ろから風をうけて進むヨットは折り紙だけだよ。
真上から見たときに飛行機でいう翼断面を形成して
揚力にあたる力を推進力として使うんだ
だから、追い風でも向かい風でも風向きに対して斜めに進むんだ
11 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 08:01:21 ID:x7H/f8W/
サーファーてのは、ウインドサーフィンのこと
秒速30メートルの風の中 すごい世界っす
12 :
「金比羅ふねふね、追手に帆かけて、しゅらしゅしゅしゅ・・・」:2008/12/27(土) 08:03:32 ID:jD9cB00z
>>5 追い手(後ろからの風)に、「スピンネイカー」と言う帆を、上げるような使い方では、
原理的にも、確かに、風の速度を舟艇が追い抜かすことは出来ない。
しかし、横から風を受ける方法では、例えば「風の速度と舟艇の速度とが同一」に、
なったとしても、その時舟艇から見た風の向きは、斜め前方45度から吹く風となる。
そのような場合に、【風の角度にあわて帆の向きを調整する】と、更なる前進の力を、
舟艇に与えることが可能となる。
力学的に説明すれば、「帆に発生する力」とは、「風の速度の2乗」 × 「帆の面積」、
と言うことになる。
もしこの「帆に発生する力」より、「舟艇の進むことに必要とする抵抗(力)」が小さい、
とすると、【風のエネルギーに釣り合うまで舟艇の速度が上がる】と言う原理になる。
そして結果として、「風の速度を上回るヨット」も、原理的には製作は可能となるが、
帆走抵抗の少ない、「海面滑走タイプ」や、「水中翼方式」のヨットなどでないと、
実際的には、実現は難しいのではないだろうか。
13 :
「金比羅ふねふね、追手に帆かけて、しゅらしゅしゅしゅ・・・」:2008/12/27(土) 08:05:21 ID:jD9cB00z
14 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 08:29:27 ID:aH++rFAK
♪さんそうでーもヨット
15 :
「金比羅ふねふね、追手に帆かけて、しゅらしゅしゅしゅ・・・」:2008/12/27(土) 08:39:38 ID:jD9cB00z
16 :
「ハイドロプター」:2008/12/27(土) 09:04:28 ID:jD9cB00z
上の、「Hydroptère」号と、「イドロプテール号」は、同じ船かもしれない。
「イドロプテール」はフランス語で、英語読みなら「ハイドロプター」と言うことになるのかも。
17 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 09:11:53 ID:XG6FZS6+
遠くの土地で壊れたファルコン(ヨット)を見つけたのはそれから1年後だった…
18 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 11:17:51 ID:+g9r0bXQ
19 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 12:50:14 ID:jD9cB00z
むちゃくちゃ、カッコよろしいですね。
未来には、「商用の貨物船」も、風で走る時代にならないものかねぇ〜。
20 :
七つの海の名無しさん:2008/12/27(土) 12:58:11 ID:hod+yzuQ
あらよっと。
>>19 目下職にあぶれた人を食事に寝床まで付いたクリッパーに雇う公共事業というのはどうだろうか